私は先だって京都での新春講演の前に「西本願寺」に寄りました。
半世紀前に伊那中学校の修学旅行で行ったのは「東本願寺」でした(記憶が曖昧)。
かねてより一度は西本願寺に行きたいと思っていました。

さて、私は京都駅から最短の距離を目指し、住宅街をじぐざぐに曲がってたどり着きました。
信号待ちの時間も減らせます。
西本願寺は構え(塀と門)がとても立派でした。
そして、門を潜ると広大な敷地(境内)と建物(堂)が現れました。

仕事の時間が差し迫っていた私が境内に留まったのはわずか3分ほどでした。
とても参拝と呼べませんが、おごそかな空気に触れられました。
足を運んでよかった・・・。

私は三が日に家族と地元・横浜の杉山神社に出向いており、今回の参拝に初詣という言葉は使えません。
しかし、これまでの初詣は神社がほとんどでしたので、お寺はそれと違った気分を味わうことができました。
とてもいいものですね。

ウィキペディアによれば、西本願寺は浄土真宗本願寺派の本山であり、正式名称は「龍谷山 本願寺」とのこと。
京都市民から「お西さん」の愛称で親しまれているそうです。
おみくじ、御札(おふだ)、御守(おまもり)などはありませんでした。

もう一度ゆっくり訪れるつもりです。

◆書き加え(1月25日)

和田創ブログはたいてい書き溜め記事を妻にアップしてもらっています。

私が新潟県直江津市(現上越市)に暮らしていたときに通った自宅前の「真行寺幼稚園」は浄土真宗本願寺派です。

私はやがて「直江津小学校」に進みました。
当時は、大晦日の「紅白歌合戦」が終わってから、両親と「除夜の鐘」をつきに真行寺に行ったものです。

また、我が家の納骨堂(墓)がある渋谷区元代々木の「應慶寺」も浄土真宗本願寺派です。

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