2014年ソチ冬季五輪(オリンピック)が閉幕した。
次回は、2018年平昌冬季五輪(オリンピック)である。

エキシビションに登場した韓国のキム・ヨナ(金妍児)は、地元開催のオリンピックに出場する意思がまったくないようだ。
安定感はいまだに世界一であり、長期休養にもかかわらず演技にほとんど衰えが見られなかったので、私は不思議である。
熱狂的な国民から期待される金メダルの重圧に疲れ果ててしまったのだろうか。

私は62歳という年齢を忘れ、フィギュアスケート男女シングルの応援で熱くなりすぎた。
34疲労感と虚脱感がすごい。
日本勢の頑張りに興奮し、感動し、さらに採点と順位に歓喜し、憤慨した。
とくに浅田真央に関するブログの記事を振り返ると、冷静さを欠いている。

気持ちが落ち着いたところで、自分の考えを整理した。

このブログで述べたが、天性の資質と努力の才能を合わせ持つ浅田真央に金メダルを獲らせられないサポート体制はだめだと思う。
現役引退の決意は揺るぎそうもないので、なおさら悔やまれる。
彼女にとって最後となる五輪で最高の笑顔を見たかった。

私は、次世代のフィギュアスケーターに活躍してもらいたい、そして「フィギュア王国日本」が永続してほしいとの願いも込め、長文の原稿を綴った。
これを、私が不定期で発行している『営業人(えいぎょうびと)』第34号に収めた。

「ソチ感動巨大号」とし、タイトルは「浅田真央、お疲れさま、ありがとう」とした。
ご一読いただきたい。

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