熊本地震の破壊力は凄まじいものがあります。
余震が震度6強、6弱というのは驚きです。
私は九州全域に大勢の受講者がおり、夜通しテレビをつけていました。
朝を迎え、被害と損失の深刻さが明らかになるでしょう。
心よりお見舞い申しあげます。

表裏


「減災チャート」という、地震・津波の発生時における対応のありようをまとめた防災早見盤がリリースされています。

残念ながら、絶対の安心と安全は望めません。
しかし、いざというときに基礎的な知識を持っているかいないかで、受ける被害や損失に差が生じるのも事実です。
それにより守れる命と暮らしもきっとあります。
家庭はもとより、人が集まる役所や公共施設、幼稚園や小学校、医療介護施設、職場や店舗などに常備してほしいと思います。

大地震や大津波では「減災のいろは」をわきまえたうえで、一人ひとりが素早く判断を下し、素早く行動を起こすことが大事になります。
結局、自分の頭で考え、自分の身を守るほかにありません。

・・・被災地の迷惑になることを恐れつつ、きのうはどうしても気になる関係者に電話をかけました。
きょうは仕事に追われていたこともありますが、気になって一睡もできませんでした。
NHK総合から一晩中、緊急地震速報が鳴り響きました。
無事を祈るばかりです。

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