コンサルの引き出し|和田創ブログ

だれの目の前にも可能性の地平は広がる。それを切り拓けるかどうかは自分次第である。「面白くないジョークの会」初代会長が解き明かす経営と人生の奥義とは?

渡辺あや

カーネーション総集編…朝ドラ歴代作品ナンバーワン

NHK総合で連続テレビ小説「カーネーション」の総集編が放送される(予定)。
前編は、5月3日(木・祝)午前8時20分〜9時48分。
後編は、5月4日(金・祝)午前8時20分〜9時48分。
私は仕事で見られないので、録画を行う。

                       ◇

朝ドラ「カーネーション」は、ファッションデザイナーの草分け・小篠綾子の生涯を土台としたフィクションである。
尾野真千子の演技がよかった。
子役の二宮星の演技も老け役の夏木マリの演技も…。
が、それも渡辺あやのシナリオ(脚本)が深かったからだ。
が、それも小篠綾子の実人生が豊かだったからだ。

一言でいえば、本格的なドラマとして見応えがあった。

「カーネーション」は、ヒロイン・小原糸子が生きていく苦悩と歓喜を率直に綴った。
同時に、祖母から両親、本人、子ども(コシノ三姉妹)という命のつながりを生っぽく綴った。
こまやかな演出がリアリティを際立たせた。

実在の人物をよりどころしたシナリオは、自由な創作が難しいという側面がある。
しかし、感情などを踏み込んで描けるという側面もある。
まったくのフィクションだと、すべての責任を脚本家が負う。
朝ドラでここまでヒロインに言わせていいのか、やらせていいのかとブレーキをかけやすい。

小篠綾子は自分に正直だった。
ときに暴走し、それに乗っかるようにして脚本家の渡辺あやが暴走し、それに乗っかるようにして主演の尾野真千子が暴走した。
「カーネーション」は茶の間に重い内容と鋭い毒を流し、朝ドラの約束事を粉々に粉砕した。
結果、最高傑作が生まれた。

                       ◇

私は朝ドラに触れると、パソコンにメモを残すようにしている。
ところが、仕事に追われ、それを使い切らないうちに次回作が始まることが多い。
実は、「カーネーション」の最終回に関する素材が残っていた。
記憶はすっかりあいまいになっているが、仕上げた。

                       ◇

小原糸子は、岸和田の店舗兼自宅の2階を家族や知己との交流の場、そしてだんじり祭の鑑賞の場としてゴージャスに改装した。
一角に立派なバーカウンターまで備える

だんじり祭の日、コシノ三姉妹のほか、晩年の小原糸子と関わりを持った人たちが集まった。

そこに、NHKから小原糸子をヒロインにした朝ドラを制作したいとの電話が入った。
長女は早速、次女と三女に相談する。
本人は生前、それを望んでいた。
話の組み立てがいやらしいほどうまい。

「カーネーション」では、ストーリーの節目にだんじり祭がかならず登場した。
その爆発的な熱と生命力を取り込み、小原糸子は人生の車輪を加速させていった。

窓から祭を楽しむ大勢の背景の壁に小原糸子の写真が飾られている。
小原糸子は皆を見守りながら、自らも楽しむ。
ちょっと出来すぎだ。

どこかの大病院のロビー(待合室)に置かれたテレビに、「カーネーション」の第1回の放送が映っていた。
ちょっとやりすぎだ。

最終回の放送を、第1回の放送の冒頭に限定したはずのプレミアム映像で締め括ったのはにくかった。
主演の尾野真千子と二宮星がデュエットする。
物語の循環を連想させる。

母の真っ赤な愛は受け継がれ、枯れることなく生きつづける・・・。

最終回は作意がまさった。
が、それもよし。
渡辺あやは「カーネーション」にふさわしく、あたたかなハッピーエンドとした。

脚本、演出、演技、そしてオープニング映像、主題歌、挿入曲・・・。
どれも完成度が高く、しかもそれらが見事に融合し、芸術作品のような美しさを放っていた。
末永く語り継がれるべき名作である。

以下に、「カーネーションの大きな愛…母・小篠綾子が逝く」と題する2012年3月31日のブログを収める。

                      ◇◆◇

NHK連続テレビ小説「カーネーション」。
小篠綾子の生涯を土台にした本格派ドラマだ。
朝ドラ歴代作品と一線を画する。
プロデューサー、脚本家・渡辺あや、演出家が、無難を取り払い、節度を退けた。
ヒロイン・小原糸子を務めた尾野真千子のキャラクターも味方した。
視聴者の朝ドラに対する固定観念を壊す、掟破りの連続だった。
下品な言葉も飛び出した。
放送はきょう最終回。

私はきのう久し振りに「カーネーション」を見た。
小原糸子が最期を迎えた。
ドラマではそのシーンが描かれていなかったので不明だが、だれも看取れなかったのかもしれない。
長女・小原優子(コシノヒロコ)、次女・小原直子(コシノジュンコ)、三女・小原聡子(コシノミチコ)が棺を囲んでいた。

自宅兼店舗の2階は家族や友人、知人が集まって会話に花を咲かせ、そして祭ではだんじりを眺められるよう、ゴージャスな改装が施されていた。
気兼ねなくドリンクを楽しめるよう、バーコーナーまで設けられていた。

亡くなる前、病室で優子の次女・小原里香(ユマコシノ)が糸子の胸に顔をうずめた。
そこには、カーネーションの大きな愛が息づいていた。
小篠綾子が逝き、彼女の人生は完結したが、それを小篠弘子、小篠順子、小篠美智子の「コシノ三姉妹」がしっかりと受け継いだ。
心のなかに、母はいまも生きつづける・・・。

人気が出た尾野真千子からバトンリレーを受けた夏木マリはベテランとはいえ、プレッシャーややりにくさがあっただろう。
しかし、見事にヒロインを演じきった。
私は尾野真千子に老け役をやってもらいたかったが、夏木マリに違和感を持たなかった。
主演の交代は、「カーネーション」が小原糸子の晩年の描写にかなりの重きを置いていたためか。

                       ◇

「カーネーション」で祖母が孫を抱きしめる病室のシーン。
それを見て、私は末期がんがさらに進行していた前妻を思い出した。
私に痛みや不安を口にしたことがなかった。
二人のときに一度、弱音を吐いた。
「三人の子どもを残して死んでも死にきれない」。
告知をしていなかったので、私は何を言うのかという感じで取り合わなかった。

本人が若く、子どもが幼かったので、私は告知を行わないと決めた。
両方に残酷すぎると考えた。
義理の父にその旨を伝えたら、同じだった。
6〜7年遅ければ、私は違う判断を下したかもしれない。

その妻が亡くなり、20年近くが経った。
私は、それでよかったのかという思いをどこかに引きずっている。
なぜなら、告知を行っていれば、妻は私に自分の気持ちや今後の希望をはっきりとした言葉で残すことができたはずだ。
また、子ども一人ひとりにこれだけはという思いを伝えることができたはずだ。
思い切り抱きしめることだってできた。
私は別れをつくってやれなかった・・・。

別の機会か同じ機会か記憶が曖昧だが、「お父さんの言うとおり、都心で暮らせばよかった」という悔いを吐いた。
やはり取り合わなかった。
私は壮絶な締め切り仕事で自宅に戻れず、家族が仕事場の近くに引っ越してくるように幾度か頼んだ。
が、妻は結婚後数年間に及ぶ、自宅での仕事と生活がごちゃ混ぜになった経験にひどく懲りていた。
私は昼も夜もなく働き詰めの状態で、妻は気の休まる暇がない。
まして、体があまり強くない。
その頃から友人に私のことを「絶対に早死にする」とよく言っていた。
さらに、都心に暮らすことにも大きな抵抗を感じていた。
三鷹を中心に、西荻窪から東小金井にかけての中央線沿線をこよなく愛していた。

一番の友人が見舞いに来たとき、妻は私を見やりながら「こっちのほうが絶対に早死にすると思っていたのに…」と弱々しい笑顔を見せた。
とても賢い妻が、死と向かい合っていたのは間違いない。
それでも、私はわずかばかりの希望を奪うことをためらった。

12月14日、妻は看護婦(当時の呼称)が早朝に巡回したときには熟睡していた。
それから確か2時間後に巡回したときには死亡していた。
手元のナースコールを押していないことから、自分でも知らないうちに亡くなったようだ。

妻は病状の悪化がいくらか鈍り、私は新年を迎えられるかもしれないと思った。
妻が一度も住んだことのない都心の自宅(マンション)で家族と過ごしてよいという許可が医師から下りた。
私は子どもの暮らしぶりと自宅の内外の写真、近隣の地図を貼ったアルバムをつくり、妻に見せた。
冬休みに自宅に戻ることをとても楽しみにしていた・・・。

                       ◇

来週月曜日から次の朝ドラ「梅ちゃん先生」が始まる。
ヒロインは医師とのこと。
ストーリーはどのような展開なのか、楽しみである。

                      ◇◆◇

尾野真千子と朝ドラ「カーネーション」に関するブログは以下のとおり。

⇒2012年3月31日「カーネーションの大きな愛…母・小篠綾子が逝く」はこちら。

⇒2012年3月30日「朝ドラ最高傑作カーネーション…尾野真千子の本音」はこちら。

⇒2012年3月28日「朝ドラ・カーネーションは子育て授業か…渡辺あや脚本」はこちら。

⇒2012年3月24日「夏木マリ・カーネーション視聴率推移…小原糸子最晩年へ」はこちら。

⇒2012年3月6日「夏木マリ・小原糸子老け役は俎板の鯉…気になる視聴率」はこちら。

⇒2012年3月4日「尾野真千子カーネーションの感動…次の朝ドラ主演作品」はこちら。

⇒2012年3月2日「尾野真千子・小篠綾子の見納め…カーネーション視聴率推移」はこちら。

⇒2012年2月28日「尾野真千子と渡辺あやが共謀、いじわるばあさん辛辣版」はこちら。

⇒2012年2月27日「カーネーションは夏木マリ、尾野真千子はサザエさん」はこちら。

⇒2012年2月25日「小篠弘子と小篠順子の衝突、小篠美智子のマイペース」はこちら。

⇒2012年2月18日「朝ドラ・カーネーション、戦後の家庭教育と学校教育を笑う」はこちら。

⇒2012年2月11日「尾野真千子、オーノー、アヒル口…朝ドラヒロイン」はこちら。

⇒2012年2月7日「尾野真千子、朝ドラ再登板…カーネーション最高視聴率記録」はこちら。

⇒2012年2月5日「長女・コシノヒロコと次女・コシノジュンコのライバル心」はこちら。

⇒2012年2月4日「小原ハル⇒小原善作⇒小原糸子⇒コシノ三姉妹の乗り移り」はこちら。

⇒2012年2月1日「尾野真千子・小原糸子の不倫・無断外泊・朝帰り」はこちら。

⇒2011年1月24日「どうした尾野真千子?…カーネーション視聴率と主演降板」はこちら。

⇒2011年1月19日「尾野真千子、修羅場の連続に目をそむける…カーネーション」はこちら。

⇒2011年1月18日「朝ドラ・カーネーション、小篠綾子と夫、コシノ三姉妹」はこちら。

⇒2012年1月15日「尾野真千子の暴走と渡辺あやの復讐…カーネーションの異次元」はこちら。

⇒2011年12月19日「尾野真千子カーネーション1位の見ごたえ…朝ドラ歴代作品」はこちら。

⇒2011年12月17日「尾野真千子、イライラが爆発!…カーネーション主演の剣幕」はこちら。

⇒2011年12月16日「正司照枝…朝ドラ・カーネーションの感動、かしまし娘の芸達者」はこちら。

⇒2011年11月29日「尾野真千子はつくりものでない カーネーション視聴率と評判」はこちら。

⇒2011年11月27日「正司照枝の温かみ、栗山千明のつっけんどん…カーネーション」はこちら。

⇒2011年11月22日「尾野真千子の演技…小原洋裁店開店から結婚へ急展開」はこちら。

⇒2011年11月19日「カーネーション・オープニング映像の出来…辻川幸一郎」はこちら。

⇒2011年11月6日「尾野真千子カーネーション…朝ドラ最高傑作」はこちら。

⇒2011年11月4日「カーネーション視聴率のネックは何か…面白いのになぜ?」はこちら。

⇒2011年10月31日「威張る小林薫、とぼける麻生祐未…朝ドラ・カーネーション」はこちら。

⇒2011年10月28日「尾野真千子がコシノ三姉妹に対面、夢中のオーラを感じる」はこちら。

⇒2011年10月24日「カーネーション・ヒロイン小原糸子のモデル…小篠綾子」はこちら。

⇒2011年10月21日「尾野真千子・小原糸子の演技、朝ドラ・カーネーションの評判」はこちら。

⇒2011年10月18日「松下奈緒・瀧本美織・井上真央・尾野真千子…朝ドラヒロイン素顔」はこちら。

⇒2011年10月12日「松下奈緒、朝ドラ視聴率・朝ドラ人気回復に最大の貢献!」はこちら。

⇒2011年10月8日「二宮星お多福の演技力…カーネーション・朝ドラヒロイン」はこちら。

⇒2011年10月5日「尾野真千子カーネーション視聴率…井上真央おひさまに及ばず」はこちら。

⇒2011年10月3日「尾野真千子、朝ドラオーディション4度目の正直で号泣!」はこちら。

⇒2011年10月1日「おひさま井上真央からカーネーション尾野真千子へ…視聴率20%超連発」はこちら。

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カーネーションの大きな愛…母・小篠綾子が逝く

NHK連続テレビ小説「カーネーション」。
小篠綾子の生涯を土台にした本格派ドラマだ。
朝ドラ歴代作品と一線を画する。
プロデューサー、脚本家・渡辺あや、演出家が、無難を取り払い、節度を退けた。
ヒロイン・小原糸子を務めた尾野真千子のキャラクターも味方した。
視聴者の朝ドラに対する固定観念を壊す、掟破りの連続だった。
下品な言葉も飛び出した。
放送はきょう最終回。

私はきのう久し振りに「カーネーション」を見た。
小原糸子が最期を迎えた。
ドラマではそのシーンが描かれていなかったので不明だが、だれも看取れなかったのかもしれない。
長女・小原優子(コシノヒロコ)、次女・小原直子(コシノジュンコ)、三女・小原聡子(コシノミチコ)が棺を囲んでいた。

自宅兼店舗の2階は家族や友人、知人が集まって会話に花を咲かせ、そして祭ではだんじりを眺められるよう、ゴージャスな改装が施されていた。
気兼ねなくドリンクを楽しめるよう、バーコーナーまで設けられていた。

亡くなる前、病室で優子の次女・小原里香(ユマコシノ)が糸子の胸に顔をうずめた。
そこには、カーネーションの大きな愛が息づいていた。
小篠綾子が逝き、彼女の人生は完結したが、それを小篠弘子、小篠順子、小篠美智子の「コシノ三姉妹」がしっかりと受け継いだ。
心のなかに、母はいまも生きつづける・・・。

人気が出た尾野真千子からバトンリレーを受けた夏木マリはベテランとはいえ、プレッシャーややりにくさがあっただろう。
しかし、見事にヒロインを演じきった。
私は尾野真千子に老け役をやってもらいたかったが、夏木マリに違和感を持たなかった。
主演の交代は、「カーネーション」が小原糸子の晩年の描写にかなりの重きを置いていたためか。

                       ◇

「カーネーション」で祖母が孫を抱きしめる病室のシーン。
それを見て、私は末期がんがさらに進行していた前妻を思い出した。
私に痛みや不安を口にしたことがなかった。
二人のときに一度、弱音を吐いた。
「三人の子どもを残して死んでも死にきれない」。
告知をしていなかったので、私は何を言うのかという感じで取り合わなかった。

本人が若く、子どもが幼かったので、私は告知を行わないと決めた。
両方に残酷すぎると考えた。
義理の父にその旨を伝えたら、同じだった。
6〜7年遅ければ、私は違う判断を下したかもしれない。

その妻が亡くなり、20年近くが経った。
私は、それでよかったのかという思いをどこかに引きずっている。
なぜなら、告知を行っていれば、妻は私に自分の気持ちや今後の希望をはっきりとした言葉で残すことができたはずだ。
また、子ども一人ひとりにこれだけはという思いを伝えることができたはずだ。
思い切り抱きしめることだってできた。
私は別れをつくってやれなかった・・・。

別の機会か同じ機会か記憶が曖昧だが、「お父さんの言うとおり、都心で暮らせばよかった」という悔いを吐いた。
やはり取り合わなかった。
私は壮絶な締め切り仕事で自宅に戻れず、家族が仕事場の近くに引っ越してくるように幾度か頼んだ。
が、妻は結婚後数年間に及ぶ、自宅での仕事と生活がごちゃ混ぜになった経験にひどく懲りていた。
私は昼も夜もなく働き詰めの状態で、妻は気の休まる暇がない。
まして、体があまり強くない。
その頃から友人に私のことを「絶対に早死にする」とよく言っていた。
さらに、都心に暮らすことにも大きな抵抗を感じていた。
三鷹を中心に、西荻窪から東小金井にかけての中央線沿線をこよなく愛していた。

一番の友人が見舞いに来たとき、妻は私を見やりながら「こっちのほうが絶対に早死にすると思っていたのに…」と弱々しい笑顔を見せた。
とても賢い妻が、死と向かい合っていたのは間違いない。
それでも、私はわずかばかりの希望を奪うことをためらった。

12月14日、妻は看護婦(当時の呼称)が早朝に巡回したときには熟睡していた。
それから確か2時間後に巡回したときには死亡していた。
手元のナースコールを押していないことから、自分でも知らないうちに亡くなったようだ。

妻は病状の悪化がいくらか鈍り、私は新年を迎えられるかもしれないと思った。
妻が一度も住んだことのない都心の自宅(マンション)で家族と過ごしてよいという許可が医師から下りた。
私は子どもの暮らしぶりと自宅の内外の写真、近隣の地図を貼ったアルバムをつくり、妻に見せた。
冬休みに自宅に戻ることをとても楽しみにしていた・・・。

                       ◇

来週月曜日から次の朝ドラ「梅ちゃん先生」が始まる。
ヒロインは医師とのこと。
ストーリーはどのような展開なのか、楽しみである。

                      ◇◆◇

尾野真千子と朝ドラ「カーネーション」に関するブログは以下のとおり。

⇒2012年3月30日「朝ドラ最高傑作カーネーション…尾野真千子の本音」はこちら。

⇒2012年3月28日「朝ドラ・カーネーションは子育て授業か…渡辺あや脚本」はこちら。

⇒2012年3月24日「夏木マリ・カーネーション視聴率推移…小原糸子最晩年へ」はこちら。

⇒2012年3月6日「夏木マリ・小原糸子老け役は俎板の鯉…気になる視聴率」はこちら。

⇒2012年3月4日「尾野真千子カーネーションの感動…次の朝ドラ主演作品」はこちら。

⇒2012年3月2日「尾野真千子・小篠綾子の見納め…カーネーション視聴率推移」はこちら。

⇒2012年2月28日「尾野真千子と渡辺あやが共謀、いじわるばあさん辛辣版」はこちら。

⇒2012年2月27日「カーネーションは夏木マリ、尾野真千子はサザエさん」はこちら。

⇒2012年2月25日「小篠弘子と小篠順子の衝突、小篠美智子のマイペース」はこちら。

⇒2012年2月18日「朝ドラ・カーネーション、戦後の家庭教育と学校教育を笑う」はこちら。

⇒2012年2月11日「尾野真千子、オーノー、アヒル口…朝ドラヒロイン」はこちら。

⇒2012年2月7日「尾野真千子、朝ドラ再登板…カーネーション最高視聴率記録」はこちら。

⇒2012年2月5日「長女・コシノヒロコと次女・コシノジュンコのライバル心」はこちら。

⇒2012年2月4日「小原ハル⇒小原善作⇒小原糸子⇒コシノ三姉妹の乗り移り」はこちら。

⇒2012年2月1日「尾野真千子・小原糸子の不倫・無断外泊・朝帰り」はこちら。

⇒2011年1月24日「どうした尾野真千子?…カーネーション視聴率と主演降板」はこちら。

⇒2011年1月19日「尾野真千子、修羅場の連続に目をそむける…カーネーション」はこちら。

⇒2011年1月18日「朝ドラ・カーネーション、小篠綾子と夫、コシノ三姉妹」はこちら。

⇒2012年1月15日「尾野真千子の暴走と渡辺あやの復讐…カーネーションの異次元」はこちら。

⇒2011年12月19日「尾野真千子カーネーション1位の見ごたえ…朝ドラ歴代作品」はこちら。

⇒2011年12月17日「尾野真千子、イライラが爆発!…カーネーション主演の剣幕」はこちら。

⇒2011年12月16日「正司照枝…朝ドラ・カーネーションの感動、かしまし娘の芸達者」はこちら。

⇒2011年11月29日「尾野真千子はつくりものでない カーネーション視聴率と評判」はこちら。

⇒2011年11月27日「正司照枝の温かみ、栗山千明のつっけんどん…カーネーション」はこちら。

⇒2011年11月22日「尾野真千子の演技…小原洋裁店開店から結婚へ急展開」はこちら。

⇒2011年11月19日「カーネーション・オープニング映像の出来…辻川幸一郎」はこちら。

⇒2011年11月6日「尾野真千子カーネーション…朝ドラ最高傑作」はこちら。

⇒2011年11月4日「カーネーション視聴率のネックは何か…面白いのになぜ?」はこちら。

⇒2011年10月31日「威張る小林薫、とぼける麻生祐未…朝ドラ・カーネーション」はこちら。

⇒2011年10月28日「尾野真千子がコシノ三姉妹に対面、夢中のオーラを感じる」はこちら。

⇒2011年10月24日「カーネーション・ヒロイン小原糸子のモデル…小篠綾子」はこちら。

⇒2011年10月21日「尾野真千子・小原糸子の演技、朝ドラ・カーネーションの評判」はこちら。

⇒2011年10月18日「松下奈緒・瀧本美織・井上真央・尾野真千子…朝ドラヒロイン素顔」はこちら。

⇒2011年10月12日「松下奈緒、朝ドラ視聴率・朝ドラ人気回復に最大の貢献!」はこちら。

⇒2011年10月8日「二宮星お多福の演技力…カーネーション・朝ドラヒロイン」はこちら。

⇒2011年10月5日「尾野真千子カーネーション視聴率…井上真央おひさまに及ばず」はこちら。

⇒2011年10月3日「尾野真千子、朝ドラオーディション4度目の正直で号泣!」はこちら。

⇒2011年10月1日「おひさま井上真央からカーネーション尾野真千子へ…視聴率20%超連発」はこちら。

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朝ドラ・カーネーション…尾野真千子の本音

NHK朝の連続テレビ小説でしばしば(?)取り入れられる「ナレーション」。
明鏡国語辞典によれば、「映画・テレビ・ラジオなどで、それぞれの場面にそって情景や筋の展開、登場人物の心理などを説明すること。また、その説明。語り。」とある。
尾野真千子主演「カーネーション」では、やけにテンションが低い。
例えば、瀧本美織主演「てっぱん」の中村玉緒のそれと比べると分かりやすい。

⇒2011年3月22日「中村玉緒、てっぱんナレーションのさじ加減」はこちら。

「カーネーション」のシナリオは、ファッションデザイナーの草分け・小篠綾子の実人生を土台としている。
脚本家・渡辺あやの人間描写は鋭く深い。
ナレーター(語り手)はヒロインであり、小原糸子のつぶやきだ。
飾らず、本音を吐露している。
抑え気味で、実にいい。
それが、この朝ドラにさらなるリアリティを与える。

尾野真千子は主演として、生きるのでも働くのでもしゃにむに突き進み、家族や周囲、世間としばしばぶつかる。
しかし、ナレーターとして、ドラマのなかの小原糸子と距離を置く。
気負いがなく、どこか突き放したような静かなナレーションが、この朝ドラに元気や勢いだけでなく、奥行と陰影を与えている。

退屈な良識からかけ離れた小原糸子という猛烈な存在が、地に足の着いたものになった。
灼熱の裏に潜む覚醒を感じさせる。
人がやっていくうえで味わう困難や挫折、悔いやみじめさ、迷いや苦しみ、そして抱く思いや願い・・・。
ヒロインのいつわりのない、内なる声だ。

尾野真千子のナレーションがとくに効いたのは、父・小原善作との激しい確執の時期だった。
善作は一家の大黒柱としてのメンツにこだわり、それが少しでも傷つけられると家族に当たり散らす。
小心で身勝手な性格だ。
自分に代わって家計を支えはじめた娘に対し、ひがみを持ったり、かんしゃくを起こしたりする。
暴力を振るうので、娘は従わざるをえない。

しかし、糸子は決して納得していない。
父の態度と対応はまったく筋が通らない。
はらわたが煮え繰り返るような感情が渦巻いた。
それを尾野真千子のナレーションは冷静に伝えた。

ここまでの記事は昨年11月〜12月頃に残したメモを仕上げた。

やがて善作の老いと衰えにつれ、ナレーションは父への心配や愛情の声に変わっていった。
ときに自らを客観的に眺める声になった。

                       ◇

ここからの記事は3月半ば頃(?)に残したメモを仕上げた。

一生オーダーメードでやっていく決意を固めた小原糸子。
その彼女のブランドをつくりたいとの依頼が寄せられた。
自分の年齢と体力を考えて最初はためらったが、やがて娘らの反対を押し切って受けることにした。
競争の熾烈なファッションビジネスにあえて身を投じる。
無謀な挑戦だ。

本人が言うところの「奇跡」を見せることに・・・。

コシノ三姉妹を女手一つで育てあげた事実にマスコミや世間のの関心が集まるとともに、小原糸子は一気にメジャーにのぼり詰めた。
真っ赤なカーネーションは、人生の終わりが迫った頃に花開いた。

脚本を手がける渡辺あやは長丁場で疲れ切ったのか。
夏木マリにヒロインが交代してから、ストーリーと解説が混在するようになった。
小篠綾子の最晩年の描写を重んじていたにしろ、脚本家の主張が生のまま押し出される。
フィクションに昇華していない。

                       ◇

母の愛をテーマとした朝ドラ「カーネーション」。
おそらく高視聴率を保ったまま、あす最終回の放送を迎える。

私は2月以降、遠ざかったが、いつも展開が気になっていた。
一言でいえば、面白く、しかも見応えがあった。
本格派のドラマだ。
私はときどき公式サイトを覗き、ダイジェスト版(?)で補い、妻に尋ねた。
脚本家と出演者、制作関係者にお疲れさまと申しあげたい。

目を閉じると、祖母・小原ハル(正司照枝)、父・小原善作(小林薫)、母・小原千代(麻生祐未)、ヒロイン・小原糸子(尾野真千子)の姿が浮かぶ。
懐かしい。

私は、朝ドラ史上最高傑作と信じて疑わない。
深夜の時間帯に再放送されたら、断固見る。
ぜひ、実現してほしい!!!

「カーネーション」はオープニングも挿入曲もよし。
椎名林檎の主題歌について書きかけた素材が残っているが、アップする前に終わった。
これもよし。
ただし、内容に比べ、視聴率が低すぎた。

私は、尾野真千子が最晩年の老け役に四苦八苦するところを楽しみたかった・・・。

                      ◇◆◇

尾野真千子と朝ドラ「カーネーション」に関するブログは以下のとおり。

⇒2012年3月28日「朝ドラ・カーネーションは子育て授業か…渡辺あや脚本」はこちら。

⇒2012年3月24日「夏木マリ・カーネーション視聴率推移…小原糸子最晩年へ」はこちら。

⇒2012年3月6日「夏木マリ・小原糸子老け役は俎板の鯉…気になる視聴率」はこちら。

⇒2012年3月4日「尾野真千子カーネーションの感動…次の朝ドラ主演作品」はこちら。

⇒2012年3月2日「尾野真千子・小篠綾子の見納め…カーネーション視聴率推移」はこちら。

⇒2012年2月28日「尾野真千子と渡辺あやが共謀、いじわるばあさん辛辣版」はこちら。

⇒2012年2月27日「カーネーションは夏木マリ、尾野真千子はサザエさん」はこちら。

⇒2012年2月25日「小篠弘子と小篠順子の衝突、小篠美智子のマイペース」はこちら。

⇒2012年2月18日「朝ドラ・カーネーション、戦後の家庭教育と学校教育を笑う」はこちら。

⇒2012年2月11日「尾野真千子、オーノー、アヒル口…朝ドラヒロイン」はこちら。

⇒2012年2月7日「尾野真千子、朝ドラ再登板…カーネーション最高視聴率記録」はこちら。

⇒2012年2月5日「長女・コシノヒロコと次女・コシノジュンコのライバル心」はこちら。

⇒2012年2月4日「小原ハル⇒小原善作⇒小原糸子⇒コシノ三姉妹の乗り移り」はこちら。

⇒2012年2月1日「尾野真千子・小原糸子の不倫・無断外泊・朝帰り」はこちら。

⇒2011年1月24日「どうした尾野真千子?…カーネーション視聴率と主演降板」はこちら。

⇒2011年1月19日「尾野真千子、修羅場の連続に目をそむける…カーネーション」はこちら。

⇒2011年1月18日「朝ドラ・カーネーション、小篠綾子と夫、コシノ三姉妹」はこちら。

⇒2012年1月15日「尾野真千子の暴走と渡辺あやの復讐…カーネーションの異次元」はこちら。

⇒2011年12月19日「尾野真千子カーネーション1位の見ごたえ…朝ドラ歴代作品」はこちら。

⇒2011年12月17日「尾野真千子、イライラが爆発!…カーネーション主演の剣幕」はこちら。

⇒2011年12月16日「正司照枝…朝ドラ・カーネーションの感動、かしまし娘の芸達者」はこちら。

⇒2011年11月29日「尾野真千子はつくりものでない カーネーション視聴率と評判」はこちら。

⇒2011年11月27日「正司照枝の温かみ、栗山千明のつっけんどん…カーネーション」はこちら。

⇒2011年11月22日「尾野真千子の演技…小原洋裁店開店から結婚へ急展開」はこちら。

⇒2011年11月19日「カーネーション・オープニング映像の出来…辻川幸一郎」はこちら。

⇒2011年11月6日「尾野真千子カーネーション…朝ドラ最高傑作」はこちら。

⇒2011年11月4日「カーネーション視聴率のネックは何か…面白いのになぜ?」はこちら。

⇒2011年10月31日「威張る小林薫、とぼける麻生祐未…朝ドラ・カーネーション」はこちら。

⇒2011年10月28日「尾野真千子がコシノ三姉妹に対面、夢中のオーラを感じる」はこちら。

⇒2011年10月24日「カーネーション・ヒロイン小原糸子のモデル…小篠綾子」はこちら。

⇒2011年10月21日「尾野真千子・小原糸子の演技、朝ドラ・カーネーションの評判」はこちら。

⇒2011年10月18日「松下奈緒・瀧本美織・井上真央・尾野真千子…朝ドラヒロイン素顔」はこちら。

⇒2011年10月12日「松下奈緒、朝ドラ視聴率・朝ドラ人気回復に最大の貢献!」はこちら。

⇒2011年10月8日「二宮星お多福の演技力…カーネーション・朝ドラヒロイン」はこちら。

⇒2011年10月5日「尾野真千子カーネーション視聴率…井上真央おひさまに及ばず」はこちら。

⇒2011年10月3日「尾野真千子、朝ドラオーディション4度目の正直で号泣!」はこちら。

⇒2011年10月1日「おひさま井上真央からカーネーション尾野真千子へ…視聴率20%超連発」はこちら。

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夏木マリ・カーネーション視聴率推移…小原糸子最晩年へ

約10年ぶりにお会いした業界最大手企業のオーナー社長。
互いにずいぶん年を取りました。
商談の冒頭、かつてのご愛顧に感謝し、ご無沙汰をお詫びしたうえで、こう切り出しました。

「私はさぼっていたわけでありません。
それなりに頑張ったつもりです。
にもかかわらず、還暦を迎え、職業人生が残りわずかになるにつれ、やりたいことが次々と出てきました。
あれも、これも・・・。
自分のなかで考えも気持ちも整理をつけられません。
やりたいことだらけです」。

私は己の不甲斐なさを笑っていただこうと思って話したのですが、深くうなずかれてしまいました。
あれ、この成功者にして同じ思いを抱いている?
ちなみに、トークはアイスブレークのつもりです。

私の場合、これまでの働き方がなっていなかったことが主因です。
何せ計画性というものがまったくありません。
私は18歳で上京してから、目の前の仕事をこなすのに精一杯でした・・・。

先に述べたやりたいこととは、忙しさのなかに埋もれていた自分なのではないでしょうか。
それが職業人生の幕引き直前になり、噴出してきたようです。
手遅れかもしれません。
私と同年代の方々はかなり職場を去りました。

自分はまだ何かできそうだ。
言い訳じみていて見苦しいのですが、そうした思いが急に強くなりました。
やり尽くしたという充実感はこれっぽっちもなく、やれなかったことだらけという悔いしか残っていません。
このまま終わってしまうのは寂しいです。

60歳、いくらか夢を描けるようになりました・・・。

                       ◇

NHK朝の連続テレビ小説「カーネーション」が終わりそうです。
確か来週土曜日が最終回。
東日本大震災により前作「おひさま」が1週間遅れになり、その影響を受けて「カーネーション」は放送が1週間縮められました。
妻によれば、ヒロイン・小原糸子が尾野真千子から夏木マリに交代しても、視聴率は依然として絶好調です。
すでに小原糸子は最晩年に達したようですが、これまでの演技はなかなか好評とか・・・。
小篠綾子の人生(現実)と渡辺あやの脚本(虚構)が魅力的なので当然かもしれません。
私は仕事に追われ、すっかりご無沙汰しています。

実は、この朝ドラを見られたときなどにパソコンに残したメモが膨大にあります。
ほとんどが昨年のものです。
じっくりと考える手がかりにしたかったのです。
使いもしないで捨てるとは・・・。

「カーネーション」は内容が面白いに留まらず、考えさせられることが非常に多かったです。
「有益」という表現はドラマの感想としては馴染みませんが、私はとてもためになりました。
2月頃からろくに見られなかったのが心残りです。

Wikipedia(ウィキペディア)の「カーネーション(朝ドラ)」の項(頁)に視聴率が載っています。

◆週間最高視聴率(週間平均視聴率にあらず)

第1週=2011年10月3日〜10月8日:あこがれ 17.4%
第2週=2011年10月10日〜10月15日:運命を開く 18.5%
第3週=2011年10月17日〜10月22日:熱い思い 17.9%
第4週=2011年10月24日〜10月29日:誇り 19.2%
第5週=2011年10月31日〜11月5日:私を見て 18.6%
第6週=2011年11月7日〜11月12日:乙女の真心 19.7%
第7週=2011年11月14日〜11月19日:移りゆく日々 19.6%
第8週=2011年11月21日〜11月26日:果報者 19.7%
第9週=2011年11月28日〜12月3日:いつも想う 20.4%
第10週=2011年12月5日〜12月10日:秘密 20.5%
第11週=2011年12月12日〜12月17日:切なる願い 20.8%
第12週=2011年12月19日〜12月24日:薄れゆく希望 19.7%
第13週=2011年12月26日〜12月28日:生きる 18.9%
第14週=2012年1月4日〜1月7日:明るい未来 18.4%
第15週=2012年1月9日〜1月14日:愛する力 19.7%
第16週=2012年1月16日〜1月21日:揺れる心 20.1%
第17週=2012年1月23日〜1月28日:隠しきれない恋 25.0%
第18週=2012年1月30日〜2月4日:ライバル 20.5%
第19週=2012年2月6日〜2月11日:自信 20.7%
第20週=2012年2月13日〜2月18日:あなたを守りたい 20.8%
第21週=2012年2月20日〜2月25日:鮮やかな態度 20.6%
第22週=2012年2月27日〜3月3日:悔いなき青春 23.0%
第23週=2012年3月5日〜3月10日:まどわせないで 21.3%
第24週=2012年3月12日〜3月17日:宣言 20.3%
第25週=2012年3月19日〜3月24日:奇跡 −
第26週=2012年3月26日〜3月31日:あなたの愛は生きてます −
(関東地区・ビデオリサーチ社調べ)

⇒2011年11月29日「尾野真千子はつくりものでない カーネーション視聴率と評判」はこちら。

別のデータによります。

◆週間テレビ視聴率ランキング

10月24日〜10月30日:8位(10月27日放送分) 関西17.7% 関東17.0%
10月31日〜11月6日:1位(11月4日放送分) 関西20.4% 関東17.7%
11月7日〜11月13日:1位(11月11日放送分) 関西20.0% 関東19.5%
11月14日〜11月20日:2位(11月16日放送分) 関西21.1% 関東18.9%
11月21日〜11月27日:5位(11月26日放送分) 関西20.5% 関東18.9%
11月28日〜12月4日:2位(12月2日放送分) 関西20.4% 関東20.1%
12月5日〜12月11日:5位(12月9日放送分) 関西19.7% 関東20.5%
12月12日〜12月18日:3位(12月15日放送分) 関西20.7% 関東19.4%
12月19日〜1月1日:8位(12月19日放送分) 関西20.8% 関東19.2%
1月2日〜1月8日:10位(1月5日放送分) 関西18.1% 関東16.4%
1月9日〜1月15日:4位(1月9日放送分) 関西20.6% 関東18.8%
1月16日〜1月22日:2位(1月20日放送分) 関西21.4% 関東19.9%
1月23日〜1月29日:1位(1月23日放送分) 関西22.7% 関東19.5%
1月30日〜2月5日:1位(2月2日放送分) 関西22.0% 関東20.5%
2月6日〜2月12日:1位(2月10日放送分) 関西20.6% 関東19.1%
2月13日〜2月19日:1位(2月14日放送分) 関西21.9% 関東20.8%
2月20日〜2月26日:1位(2月22日放送分) 関西22.1% 関東20.0%
2月27日〜3月4日:1位(3月1日放送分) 関西22.4% 関東23.0%
3月5日〜3月11日:1位(3月5日放送分) 関西21.8% 関東21.3%
3月12日〜3月18日:1位(3月15日放送分) 関西22.2% 関東20.3%

⇒2012年1月15日「尾野真千子の暴走と渡辺あやの復讐…カーネーションの異次元」はこちら。

かすかに落ちたくらいで、やはり高視聴率です。
今年の「岸和田だんじり祭」はどこまで人出が伸びることでしょう。
一躍、全国区になりました・・・。

                      ◇◆◇

尾野真千子と朝ドラ「カーネーション」に関するブログは以下のとおり。

⇒2012年3月6日「夏木マリ・小原糸子老け役は俎板の鯉…気になる視聴率」はこちら。

⇒2012年3月4日「尾野真千子カーネーションの感動…次の朝ドラ主演作品」はこちら。

⇒2012年3月2日「尾野真千子・小篠綾子の見納め…カーネーション視聴率推移」はこちら。

⇒2012年2月28日「尾野真千子と渡辺あやが共謀、いじわるばあさん辛辣版」はこちら。

⇒2012年2月27日「カーネーションは夏木マリ、尾野真千子はサザエさん」はこちら。

⇒2012年2月25日「小篠弘子と小篠順子の衝突、小篠美智子のマイペース」はこちら。

⇒2012年2月18日「朝ドラ・カーネーション、戦後の家庭教育と学校教育を笑う」はこちら。

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⇒2011年11月27日「正司照枝の温かみ、栗山千明のつっけんどん…カーネーション」はこちら。

⇒2011年11月22日「尾野真千子の演技…小原洋裁店開店から結婚へ急展開」はこちら。

⇒2011年11月19日「カーネーション・オープニング映像の出来…辻川幸一郎」はこちら。

⇒2011年11月6日「尾野真千子カーネーション…朝ドラ最高傑作」はこちら。

⇒2011年11月4日「カーネーション視聴率のネックは何か…面白いのになぜ?」はこちら。

⇒2011年10月31日「威張る小林薫、とぼける麻生祐未…朝ドラ・カーネーション」はこちら。

⇒2011年10月28日「尾野真千子がコシノ三姉妹に対面、夢中のオーラを感じる」はこちら。

⇒2011年10月24日「カーネーション・ヒロイン小原糸子のモデル…小篠綾子」はこちら。

⇒2011年10月21日「尾野真千子・小原糸子の演技、朝ドラ・カーネーションの評判」はこちら。

⇒2011年10月18日「松下奈緒・瀧本美織・井上真央・尾野真千子…朝ドラヒロイン素顔」はこちら。

⇒2011年10月12日「松下奈緒、朝ドラ視聴率・朝ドラ人気回復に最大の貢献!」はこちら。

⇒2011年10月8日「二宮星お多福の演技力…カーネーション・朝ドラヒロイン」はこちら。

⇒2011年10月5日「尾野真千子カーネーション視聴率…井上真央おひさまに及ばず」はこちら。

⇒2011年10月3日「尾野真千子、朝ドラオーディション4度目の正直で号泣!」はこちら。

⇒2011年10月1日「おひさま井上真央からカーネーション尾野真千子へ…視聴率20%超連発」はこちら。

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尾野真千子・小篠綾子の見納め…カーネーション視聴率推移

おはようございます。
午前4時起きです。
年を取ったからでしょうか、私はずいぶん早起きになりました。
疲れが抜けず、溜まるばかりです。
快適な室内環境とはいえ、ホテル暮らしがつらくなってきました。

私は自らに誓った新商品の投入の準備にずっと追われています。
とくにここ数日はひっくり返りそうな忙しさです。
幾度か目が回りました。

また、年度替わりが近づいているせいか、あちこちからありがたい話が持ち込まれています。
米国経済の復調、日本経済の円安・株高も背景でしょう。
どれもそれなりに魅力的な申し出ですが、体が一つしかなく、ご期待に応えられそうもありません。

ただし、個人向けの講演(セミナー)については引き受けるつもりです。
私は法人向け一筋でしたが、ちょっとした心境の変化があり、個人向けを手がけてみたいと思っていました。
来年度(2012年度)に間に合わせるのは難しいかもしれませんが、2013年度に挑んでみたいです。

テーマは、自分という“商品”の営業活動である「婚活(結婚活動)」と「就活(就職活動)」になりそうです。
どちらもゴールにたどり着くのは容易でありません。
商品の形としてはセミナー(eラーニング)かテキスト(eブック)です。
これと合わせ、やはり自分という商品を営業するためのユニークな「名刺」と「アプローチブック」の作成セミナー(eラーニング)かテキスト(eブック)。
相乗効果が望めるはずです。

きょうはFacebookの友達(といっても、お客さま)と和田創研(丸の内経営サロン)でゆったりとした学びと交流の時間を過ごせるのが何よりです。
私の生まれ故郷・新潟の社長がわざわざ足を運んでくださいます。
感謝・・・。

                       ◇

NHK朝の連続テレビ小説「カーネーション」。
われらが尾野真千子がヒロイン・小原糸子を演じます。
コシノ三姉妹を女手一つで育て上げたファッションデザイナーの草分け・小篠綾子(故人)の半生とエピソードがシナリオ(脚本)のベースになっています。
三姉妹とは、コシノヒロコ・コシノジュンコ・コシノミチコ。

⇒2012年2月18日「朝ドラ・カーネーション、戦後の家庭教育と学校教育を笑う」はこちら。

⇒2012年2月25日「小篠弘子と小篠順子の衝突、小篠美智子のマイペース」はこちら。

私が仕事に忙殺され、朝ドラ・カーネーションから遠ざかっているうち、尾野真千子が姿を消すことになりました。
きょうが見納め(不確か)。

⇒2012年1月15日「尾野真千子の暴走と渡辺あやの復讐…カーネーションの異次元」はこちら。

本人は小原糸子の晩年役の夏木マリへのバトンタッチに納得しています。
公式コメントであり、本音でありません。
最後まで演じ切りたかったはずです。
私も不可解、いや不愉快・・・。

⇒2011年1月24日「どうした尾野真千子?…カーネーション視聴率と主演降板」はこちら。

きょうの宿泊先は和田創研と至近ですので、私は尾野真千子の勇姿(?)をまぶたに焼き付けてから仕事に臨みます。
お疲れさまでした。
とても面白かった。
「カーネーション」は朝ドラ史上最高傑作です。

⇒2012年2月27日「カーネーションは夏木マリ、尾野真千子はサザエさん」はこちら。

このブログですでに述べましたが、こうなったら脚本家・渡辺あやとタッグを組み、尾野真千子に“まちこつながり”で長谷川町子の「サザエさん」か「いじわるばあさん」を演じてほしいです。
最高でしょう・・・。

⇒2012年2月28日「尾野真千子と渡辺あやが共謀、いじわるばあさん辛辣版」はこちら。

                       ◇

Wikipedia(ウィキペディア)の「カーネーション(朝ドラ)」の項(頁)に視聴率が載っています。

◆週間最高視聴率(週間平均視聴率にあらず)

第1週=2011年10月3日〜10月8日:あこがれ 17.4%
第2週=2011年10月10日〜10月15日:運命を開く 18.5%
第3週=2011年10月17日〜10月22日:熱い思い 17.9%
第4週=2011年10月24日〜10月29日:誇り 19.2%
第5週=2011年10月31日〜11月5日:私を見て 18.6%
第6週=2011年11月7日〜11月12日:乙女の真心 19.7%
第7週=2011年11月14日〜11月19日:移りゆく日々 19.6%
第8週=2011年11月21日〜11月26日:果報者 19.7%
第9週=2011年11月28日〜12月3日:いつも想う 20.4%
第10週=2011年12月5日〜12月10日:秘密 20.5%
第11週=2011年12月12日〜12月17日:切なる願い 20.8%
第12週=2011年12月19日〜12月24日:薄れゆく希望 19.7%
第13週=2011年12月26日〜12月28日:生きる 18.9%
第14週=2012年1月4日〜1月7日:明るい未来 18.4%
第15週=2012年1月9日〜1月14日:愛する力 19.7%
第16週=2012年1月16日〜1月21日:揺れる心 20.1%
第17週=2012年1月23日〜1月28日:隠しきれない恋 25.0%
第18週=2012年1月30日〜2月4日:ライバル 20.5%
第19週=2012年2月6日〜2月11日:自信 20.7%
第20週=2012年2月13日〜2月18日:あなたを守りたい 20.8%
第21週=2012年2月20日〜2月25日:鮮やかな態度 20.6%
第22週=2012年2月27日〜3月3日:悔いなき青春 23.0%
第23週=2012年3月5日〜3月10日:まどわせないで 21.3%
第24週=2012年3月12日〜3月17日:宣言 20.3%
第25週=2012年3月19日〜3月24日:奇跡 −
第26週=2012年3月26日〜3月31日:あなたの愛は生きてます −
(関東地区・ビデオリサーチ社調べ)

朝ドラ・カーネーションの重い内容を考えれば、素晴らしい視聴率を残しています。
ちなみに、25.0%は放送直前に発生した強い地震の影響で跳ね上がったものです。
視聴率は絶好調のまま推移しています。

⇒2011年11月29日「尾野真千子はつくりものでない カーネーション視聴率と評判」はこちら。

別のデータによります。

◆週間テレビ視聴率ランキング

10月24日〜10月30日:8位(10月27日放送分) 関西17.7% 関東17.0%
10月31日〜11月6日:1位(11月4日放送分) 関西20.4% 関東17.7%
11月7日〜11月13日:1位(11月11日放送分) 関西20.0% 関東19.5%
11月14日〜11月20日:2位(11月16日放送分) 関西21.1% 関東18.9%
11月21日〜11月27日:5位(11月26日放送分) 関西20.5% 関東18.9%
11月28日〜12月4日:2位(12月2日放送分) 関西20.4% 関東20.1%
12月5日〜12月11日:5位(12月9日放送分) 関西19.7% 関東20.5%
12月12日〜12月18日:3位(12月15日放送分) 関西20.7% 関東19.4%
12月19日〜1月1日:8位(12月19日放送分) 関西20.8% 関東19.2%
1月2日〜1月8日:10位(1月5日放送分) 関西18.1% 関東16.4%
1月9日〜1月15日:4位(1月9日放送分) 関西20.6% 関東18.8%
1月16日〜1月22日:2位(1月20日放送分) 関西21.4% 関東19.9%
1月23日〜1月29日:1位(1月23日放送分) 関西22.7% 関東19.5%
1月30日〜2月5日:1位(2月2日放送分) 関西22.0% 関東20.5%
2月6日〜2月12日:1位(2月10日放送分) 関西20.6% 関東19.1%
2月13日〜2月19日:1位(2月14日放送分) 関西21.9% 関東20.8%
2月20日〜2月26日:1位(2月22日放送分) 関西22.1% 関東20.0%
2月27日〜3月4日:1位(3月1日放送分) 関西22.4% 関東23.0%
3月5日〜3月11日:1位(3月5日放送分) 関西21.8% 関東21.3%
3月12日〜3月18日:1位(3月15日放送分) 関西22.2% 関東20.3%

やはり朝ドラ・カーネーションの視聴率は最高です。

きょうで尾野真千子が消えるとなると、私は非常にさみしい。
老け役も彼女で通してほしかった・・・。

そもそも見応え満載の朝ドラ・カーネーションは1年の放送でよかったと思います。

                      ◇◆◇

尾野真千子と朝ドラ「カーネーション」に関するブログは以下のとおり。

⇒2012年3月4日「尾野真千子カーネーションの感動…次の朝ドラ主演作品」はこちら。

⇒2012年3月2日「尾野真千子・小篠綾子の見納め…カーネーション視聴率推移」はこちら。

⇒2012年2月28日「尾野真千子と渡辺あやが共謀、いじわるばあさん辛辣版」はこちら。

⇒2012年2月27日「カーネーションは夏木マリ、尾野真千子はサザエさん」はこちら。

⇒2012年2月25日「小篠弘子と小篠順子の衝突、小篠美智子のマイペース」はこちら。

⇒2012年2月18日「朝ドラ・カーネーション、戦後の家庭教育と学校教育を笑う」はこちら。

⇒2012年2月11日「尾野真千子、オーノー、アヒル口…朝ドラヒロイン」はこちら。

⇒2012年2月7日「尾野真千子、朝ドラ再登板…カーネーション最高視聴率記録」はこちら。

⇒2012年2月5日「長女・コシノヒロコと次女・コシノジュンコのライバル心」はこちら。

⇒2012年2月4日「小原ハル⇒小原善作⇒小原糸子⇒コシノ三姉妹の乗り移り」はこちら。

⇒2012年2月1日「尾野真千子・小原糸子の不倫・無断外泊・朝帰り」はこちら。

⇒2011年1月24日「どうした尾野真千子?…カーネーション視聴率と主演降板」はこちら。

⇒2011年1月19日「尾野真千子、修羅場の連続に目をそむける…カーネーション」はこちら。

⇒2011年1月18日「朝ドラ・カーネーション、小篠綾子と夫、コシノ三姉妹」はこちら。

⇒2012年1月15日「尾野真千子の暴走と渡辺あやの復讐…カーネーションの異次元」はこちら。

⇒2011年12月19日「尾野真千子カーネーション1位の見ごたえ…朝ドラ歴代作品」はこちら。

⇒2011年12月17日「尾野真千子、イライラが爆発!…カーネーション主演の剣幕」はこちら。

⇒2011年12月16日「正司照枝…朝ドラ・カーネーションの感動、かしまし娘の芸達者」はこちら。

⇒2011年11月29日「尾野真千子はつくりものでない カーネーション視聴率と評判」はこちら。

⇒2011年11月27日「正司照枝の温かみ、栗山千明のつっけんどん…カーネーション」はこちら。

⇒2011年11月22日「尾野真千子の演技…小原洋裁店開店から結婚へ急展開」はこちら。

⇒2011年11月19日「カーネーション・オープニング映像の出来…辻川幸一郎」はこちら。

⇒2011年11月6日「尾野真千子カーネーション…朝ドラ最高傑作」はこちら。

⇒2011年11月4日「カーネーション視聴率のネックは何か…面白いのになぜ?」はこちら。

⇒2011年10月31日「威張る小林薫、とぼける麻生祐未…朝ドラ・カーネーション」はこちら。

⇒2011年10月28日「尾野真千子がコシノ三姉妹に対面、夢中のオーラを感じる」はこちら。

⇒2011年10月24日「カーネーション・ヒロイン小原糸子のモデル…小篠綾子」はこちら。

⇒2011年10月21日「尾野真千子・小原糸子の演技、朝ドラ・カーネーションの評判」はこちら。

⇒2011年10月18日「松下奈緒・瀧本美織・井上真央・尾野真千子…朝ドラヒロイン素顔」はこちら。

⇒2011年10月12日「松下奈緒、朝ドラ視聴率・朝ドラ人気回復に最大の貢献!」はこちら。

⇒2011年10月8日「二宮星お多福の演技力…カーネーション・朝ドラヒロイン」はこちら。

⇒2011年10月5日「尾野真千子カーネーション視聴率…井上真央おひさまに及ばず」はこちら。

⇒2011年10月3日「尾野真千子、朝ドラオーディション4度目の正直で号泣!」はこちら。

⇒2011年10月1日「おひさま井上真央からカーネーション尾野真千子へ…視聴率20%超連発」はこちら。

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尾野真千子、朝ドラ再登板…カーネーション最高視聴率記録

NHK朝の連続テレビ小説「カーネーション」。
ヒロイン・小原糸子(小篠綾子)を演じる尾野真千子がまもなく降板する。
撮影はすでに終了し、晩年のヒロインを演じる夏木マリにバトンタッチした。

⇒2011年1月24日「どうした尾野真千子?…カーネーション視聴率と主演降板」はこちら。

ところで、「カーネーション」は1月28日に本作品の最高視聴率25.0%を記録した(関東地区。ビデオリサーチ調べ)。
朝ドラとしては珍しく関西地区がよかったのに、関東地区でお化けのような数字。

実は、同日午前7時45分頃、富士山のふもとで震度5弱の地震が発生した。
都内でも震度3。
首都圏で大勢がNHKにチャンネルを合わせ、臨時ニュースは26.1%を記録した。
そのまま朝ドラを視聴した影響が大きい・・・。

「カーネーション」は年明けから終戦後に入った。
昨年末に向かっての展開は朝ドラファンといえども、目をそむけたくなるシーンが多かった。
世相と暮らしぶりが明るさを増すにつれ、視聴率が伸びていった。
おしゃれに目覚めた女性がオハラ洋装店に押しかけ、店頭は活気があふれた。

「カーネーション」は1月23日に放送された第17週「隠しきれない恋」で後半最初の山場を迎えた。
戦争で夫を亡くし、女手一つで3人の娘を育てる糸子に恋の予感・・・。
一緒に仕事を進める相手に特別な感情が芽生えた。
綾野剛が演じる周防龍一だ。
ついに糸子は相手に妻子がいることを承知で、「好きでした」と告白した。
不倫である。

1月23日に関西地区で本作品の最高視聴率22.7%を記録した。
1月25日に関東地区で21.5%を記録した。
そして、冒頭の視聴率。
驚異的な数字といえる。

Wikipedia(ウィキペディア)の「カーネーション(朝ドラ)」の項(頁)に視聴率が載っている。

◆週間最高視聴率(週間平均視聴率にあらず)

第1週=2011年10月3日〜10月8日:あこがれ 17.4%
第2週=2011年10月10日〜10月15日:運命を開く 18.5%
第3週=2011年10月17日〜10月22日:熱い思い 17.9%
第4週=2011年10月24日〜10月29日:誇り 19.2%
第5週=2011年10月31日〜11月5日:私を見て 18.6%
第6週=2011年11月7日〜11月12日:乙女の真心 19.7%
第7週=2011年11月14日〜11月19日:移りゆく日々 19.6%
第8週=2011年11月21日〜11月26日:果報者 19.7%
第9週=2011年11月28日〜12月3日:いつも想う 20.4%
第10週=2011年12月5日〜12月10日:秘密 20.5%
第11週=2011年12月12日〜12月17日:切なる願い 20.8%
第12週=2011年12月19日〜12月24日:薄れゆく希望 19.7%
第13週=2011年12月26日〜12月28日:生きる 18.9%
第14週=2012年1月4日〜1月7日:明るい未来 18.4%
第15週=2012年1月9日〜1月14日:愛する力 19.7%
第16週=2012年1月16日〜1月21日:揺れる心 20.1%
第17週=2012年1月23日〜1月28日:隠しきれない恋 25.0%
第18週=2012年1月30日〜2月4日:ライバル −
(関東地区・ビデオリサーチ社調べ)

⇒2011年11月29日「尾野真千子はつくりものでない カーネーション視聴率と評判」はこちら。

別のデータによる。

◆週間テレビ視聴率ランキング

10月24日〜10月30日:8位(10月27日放送分) 関西17.7% 関東17.0%
10月31日〜11月6日:1位(11月4日放送分) 関西20.4% 関東17.7%
11月7日〜11月13日:1位(11月11日放送分) 関西20.0% 関東19.5%
11月14日〜11月20日:2位(11月16日放送分) 関西21.1% 関東18.9%
11月21日〜11月27日:5位(11月26日放送分) 関西20.5% 関東18.9%
11月28日〜12月4日:2位(12月2日放送分) 関西20.4% 関東20.1%
12月5日〜12月11日:5位(12月9日放送分) 関西19.7% 関東20.5%
12月12日〜12月18日:3位(12月15日放送分) 関西20.7% 関東19.4%
12月19日〜1月1日:8位(12月19日放送分) 関西20.8% 関東19.2%
1月2日〜1月8日:10位(1月5日放送分) 関西18.1% 関東16.4%
1月9日〜1月15日:4位(1月11日放送分) 関西20.6% 関東18.8%
1月16日〜1月22日:2位(1月20日放送分) 関西21.4% 関東19.9%
1月23日〜1月29日:1位(1月23日放送分) 関西22.7% 関東19.5%

⇒2012年1月15日「尾野真千子の暴走と渡辺あやの復讐…カーネーションの異次元」はこちら。

「カーネーション」の視聴率がここまで伸びると、NHK(制作陣)としても尾野真千子をこのまま降板させるわけにいかない。
台本は未完成というから、再登板のシーンが設けられそう。
朝ドラ主演女優にとり、これほどの名誉はないはずだ。
尾野真千子は素晴らしい。

なお、このブログの検索キーワードに「コシノ3姉妹」「小篠三姉妹」「小篠3姉妹」はともかくとして、「越野三姉妹」「越野3姉妹」「コシノ三兄弟」が多く含まれており、驚く。
朝ドラ「カーネーション」は実在の人物への関心も呼び覚ました。

                      ◇◆◇

尾野真千子と朝ドラ「カーネーション」に関するブログは以下のとおり。

⇒2012年2月5日「長女・コシノヒロコと次女・コシノジュンコのライバル心」はこちら。

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⇒2011年10月3日「尾野真千子、朝ドラオーディション4度目の正直で号泣!」はこちら。

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小原ハル⇒小原善作⇒小原糸子⇒コシノ三姉妹の乗り移り

NHK朝の連続テレビ小説「カーネーション」。
ファッションデザイナーの草分け・小篠綾子(こしの・あやこ)の岸和田だんじり祭のような怒涛の人生を描く。
シナリオ(脚本)は赤裸々な渡辺あや。
実話を尊重しながら、かなりフィクション(虚構)を織り込んでいるように思う。
ドラマは創作だ。

4度目のオーディションでヒロイン・小原糸子役を射止めた尾野真千子が感情むき出しの演技を行う。
渡辺あやと絶妙なタッグを組み、朝のお茶の間で大暴れといった印象・・・。
この二人は手がつけられない。

⇒2011年10月3日「尾野真千子、朝ドラオーディション4度目の正直で号泣!」はこちら。

「カーネーション」は先週の放送から一気に7年の歳月が流れた。
昭和30年。
昭和26年生まれの私が直江津(現上越市)・真行寺幼稚園に入った年か、その前年か・・・。
いわゆる年中組。
世の中は終戦直後の大混乱から抜け出し、落ち着きを取り戻しつつあった。

ところで、父・小原善作(小林薫)が亡くなり、祖母・小原ハル(正司照枝)が老いた。
それにともない、ハルが頑固になった。
日常の所作が思うようにならなくて怒鳴り散らす。
何のことはない、父の気質は祖母譲りだったのだ。
糸子がそうつぶやくシーンがあった。
ナレーションだったかもしれない。
ハルが善作をつくった。

⇒2011年12月16日「正司照枝…朝ドラ・カーネーションの感動、かしまし娘の芸達者」はこちら。

欠点だらけの父だったが、善作が糸子をつくった。
そして、糸子がコシノヒロコ・コシノジュンコ・コシノミチコの「コシノ三姉妹」をつくった。
今週前半の糸子は善作がそっくり乗り移ったようだった。

⇒2011年10月31日「威張る小林薫、とぼける麻生祐未…朝ドラ・カーネーション」はこちら。

私は、世間の厳しさを思い知る親が子どもに立ちはだかることの重要性を再認識させられた。
親は最大の難敵であれ。
そうでなくては、子は長い人生(職業人生)を生き抜くうえで不可欠のストレス耐性が身につかない。
俗に「打たれ強さ」。

糸子が長女・小原優子(コシノヒロコ・新山千春)の東京の美大進学志望に対して取った態度は立派だった。
断固突き放し、本気と覚悟を問うた。
子どもは自力でやっていかなければならないのだから当然である。

私は厳しい両親に育てられた。
小学生の頃から家事をずいぶん手伝わされた。
自分の責任を果たすまで遊ぶこと、休むことを許されなかった。
幼稚園児の頃から近所に食材などの買い物に行かされた。
卵3〜4個とか、納豆一束(?)とか、豆腐一丁とか、ほうれん草一束とか、その都度・・・。
嫌で仕方がなかった。

私が富山県立魚津高校から大学へ進学しようとしたとき、家計がどん底だったこともあり、自宅から通える富山大学(国立)のほかは認めないと言われた。
きっぱりとしていて気持ちがよかった。
おかげで迷いが吹っ切れ、腹が固まった。
この先、自分でやっていくしかない。

私は、日本経済新聞の育英奨学制度(新聞配達)を利用して明治大学へ進学することにためらいがなかった。
カネが1円もかからない。
それが大変だとか地獄だとかはどうでもよかった。
とにかく上京しよう。
選択肢がないのはありがたい・・・。

⇒2010年3月7日「地獄の新聞奨学生制度へようこそ1」はこちら。

⇒2010年3月7日「地獄の新聞奨学生制度へようこそ2」はこちら。

社会が豊かになるにつれてうつが増え、昨今では職場うつが増えている。
従来のうつが内(自分)に向かうのに対し、現代のうつは外(周囲)に向かう。
NHK「クローズアップ現代」で特集が組まれた。
自分がダメなのは、親や教師、社長・上司・同僚に責任があると考えるようだ。
思いどおりにならないとか、ちょっと厳しく対応されると心が簡単に壊れてしまう。
ストレス耐性がまったく備わっていない。

⇒2011年12月1日「現代型うつの増殖と蔓延…ストレス耐性が低い社員」はこちら。

私自身は若い頃から仕事も人生もうまくいかないと思っていた(実際にそうだった)。
では、どうするか?
そう考えるところからようやくスタートを切れる。

続きは、あすのブログで・・・。

                      ◇◆◇

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⇒2011年10月12日「松下奈緒、朝ドラ視聴率・朝ドラ人気回復に最大の貢献!」はこちら。

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尾野真千子、イライラが爆発!…カーネーション主演の剣幕

きのうのブログ「正司照枝…朝ドラ・カーネーションの感動、かしまし娘の芸達者」に続いて・・・。

⇒2011年12月16日「正司照枝…朝ドラ・カーネーションの感動、かしまし娘の芸達者」はこちら。

NHK朝の連続テレビ小説「カーネーション」。
尾野真千子がヒロイン・小原糸子を演じる。
朝ドラとしては決してさわやかでも明るくもない。
なごやかでもほがらかでもない。
小原糸子が結婚して出産した辺りから急にドロドロしてきた。
異例の展開と内容といえる。
一日の始まりに見るドラマとして抵抗を感じる方も少なくないのでないか。

脚本家の渡辺あやの描写は、家庭や社会とのつながりのなかで生き、生かされる人間の喜怒哀楽の根っこにまで切り込む。
ファッションデザイナーの草分け・小篠綾子の半生を土台にした「カーネーション」にきれいごとはない。
ドラマでは日本の敗戦が迫っている。
そうした背景を別にしても、人が生きていくことは修羅場だと、私は再認識させられた。
一日一日を乗り切るのに、なりふりなどかまっていられない・・・。

                       ◇

小原家は、全員が再び同じ屋根の下で暮らしている。
しかも、1階の大半は「洋装オハラ」の店舗と職場と教室を兼ね、多くの従業員が忙しく働く。
「コシノ三姉妹」が揃い、手に負えない次女はもとより皆がやんちゃな盛りだ。
現実は容赦ない。
家のなかは、さながら「戦場」である。
それを小原糸子が機関車のように、いやだんじりの車輪のように回している。

正司照枝が演じる祖母・小原ハルがすっかり老けた。
年齢的に無理もない。
気が抜けたみたいにぼーっとする時間が増えた。
徐々に自分のことさえできなくなった。

それよりも小林薫が演じる父・小原善作がすっかり弱った。
夜中にボヤを出してしまったとかで、大やけどを負った。
何とか命は取り留めた。
しかし、それが引き金になったのか、疥癬(かいせん)という当時は厄介な皮膚病にかかった。
元気で怒鳴り散らしていた頃の面影が消えた。
ほとんど寝たきりである。

いよいよ?
夫の衰弱におろおろし、傍らで泣いてばかりいる母・小原千代(麻生祐未)に、小原糸子は「縁起でもない」と声を荒げた。
自分の理解者だった母に対しておそらく初めてのことだった。
イライラが募ったのだろう、猛烈な剣幕だった。

祖母・ハルも母・千代も当てにできない。
小原糸子は家族の生活、3人の娘の世話、父の看病、仕事、さらに従業員の生活のすべてを一身に背負い込み、戦争に明け暮れる・・・。

主演の尾野真千子は感情の爆発が凄い。

私は結婚後のフリーランスのプランナー時代を思い出した。
仕事がようやく軌道に乗りはじめたと思ったら、それをこなすためにアシスタントを増やさざるをえなかった。
すると、自分を含めた5人の家族に加え、従業員の生活を心配しなければならなくなった。
来る日も来る日も仕事場で徹夜が続いた・・・。

                       ◇

「カーネーション」はその性格から、朝ドラとしては視聴率を取りにくい。
にもかかわらず、好調に推移している。

◆週間テレビ視聴率ランキング

10月24日〜10月30日:8位(10月27日放送分) 関西17.7% 関東17.0%
10月31日〜11月6日:1位(11月4日放送分) 関西20.4% 関東17.7%
11月7日〜11月13日:1位(11月11日放送分) 関西20.0% 関東19.5%
11月14日〜11月20日:2位(11月16日放送分) 関西21.1% 関東18.9%
11月21日〜11月27日:5位(11月26日放送分) 関西20.5% 関東18.9%
11月28日〜12月4日:2位(12月2日放送分) 関西20.4% 関東20.1%
12月5日〜12月11日:5位(12月9日放送分) 関西19.7% 関東20.5%

⇒2011年11月4日「カーネーション視聴率のネックは何か…面白いのになぜ?」はこちら。

素晴らしい数字だ。
このブログで幾度か述べたとおり、ドラマとしての出来は松下奈緒主演「ゲゲゲの女房」、瀧本美織主演「てっぱん」、井上真央主演「おひさま」を大きくしのぐ。
今後の展開(脚本)次第ではさらに伸びていくかもしれない。

⇒2011年10月5日「尾野真千子カーネーション視聴率…井上真央おひさまに及ばず」はこちら。

「カーネーション」は朝ドラでなくテレビドラマという括りで眺めても傑作だ。
21世紀に入り、これを超える作品があったかなぁ・・・。
もっとも、私はドラマをほとんど見ていなかった。

                      ◇◆◇

朝ドラ「カーネーション」とヒロイン・小原糸子を演じる尾野真千子に関するブログは以下のとおり。

⇒2011年12月16日「正司照枝…朝ドラ・カーネーションの感動、かしまし娘の芸達者」はこちら。

⇒2011年11月29日「尾野真千子はつくりものでない カーネーション視聴率と評判」はこちら。

⇒2011年11月27日「正司照枝の温かみ、栗山千明のつっけんどん…カーネーション」はこちら。

⇒2011年11月27日「正司照枝の温かみ、栗山千明のつっけんどん…カーネーション」はこちら。

⇒2011年11月22日「尾野真千子の演技…小原洋裁店開店から結婚へ急展開」はこちら。

⇒2011年11月19日「カーネーション・オープニング映像の出来…辻川幸一郎」はこちら。

⇒2011年11月6日「尾野真千子カーネーション…朝ドラ最高傑作」はこちら。

⇒2011年11月4日「カーネーション視聴率のネックは何か…面白いのになぜ?」はこちら。

⇒2011年10月31日「威張る小林薫、とぼける麻生祐未…朝ドラ・カーネーション」はこちら。

⇒2011年10月28日「尾野真千子がコシノ三姉妹に対面、夢中のオーラを感じる」はこちら。

⇒2011年10月24日「カーネーション・ヒロイン小原糸子のモデル…小篠綾子」はこちら。

⇒2011年10月21日「尾野真千子・小原糸子の演技、朝ドラ・カーネーションの評判」はこちら。

⇒2011年10月18日「松下奈緒・瀧本美織・井上真央・尾野真千子…朝ドラヒロイン素顔」はこちら。

⇒2011年10月12日「松下奈緒、朝ドラ視聴率・朝ドラ人気回復に最大の貢献!」はこちら。

⇒2011年10月8日「二宮星お多福の演技力…カーネーション・朝ドラヒロイン」はこちら。

⇒2011年10月5日「尾野真千子カーネーション視聴率…井上真央おひさまに及ばず」はこちら。

⇒2011年10月3日「尾野真千子、朝ドラオーディション4度目の正直で号泣!」はこちら。

⇒2011年10月1日「おひさま井上真央からカーネーション尾野真千子へ…視聴率20%超連発」はこちら。

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尾野真千子はつくりものでない カーネーション視聴率と評判

NHK朝の連続テレビ小説「カーネーション」。
滅茶苦茶面白い。
懸命に働くこと、生きることで湧きあがる感動を描いており、朝ドラ史上最高峰の作品に仕上がっている。
ファッションデザイナーの草分け・小篠綾子(こしの・あやこ)の人生を土台にしたことが大きい。
渡辺あやがエピソードを交えて脚本(シナリオ)を書きおろした。
机上のつくりものでないリアリティが視聴者の心を打つ。
猪突猛進のヒロイン・小原糸子を尾野真千子が気張らずに演じる。
彼女は「カーネーション」で主演を射止めるために朝ドラオーディションで3度落とされたと思えるほどだ。
素晴らしい!!!(特別に3個)

⇒2011年11月6日「尾野真千子カーネーション…朝ドラ最高傑作」はこちら。

「カーネーション」は先週から今週にかけ、おそらく前半の一つの山場を迎えた。
視聴率が大きく伸びた可能性がある。
Wikipedia(ウィキペディア)の「カーネーション(朝ドラ)」の項(頁)に視聴率が載っている。

◆週間最高視聴率(週間平均視聴率にあらず)
第1週=2011年10月3日〜10月8日:あこがれ 17.4%
第2週=2011年10月10日〜10月15日:運命を開く 18.5%
第3週=2011年10月17日〜10月22日:熱い思い 17.9%
第4週=2011年10月24日〜10月29日:誇り 19.2%
第5週=2011年10月31日〜11月5日:私を見て 18.6%
第6週=2011年11月7日〜11月12日:乙女の真心 19.7%
第7週=2011年11月14日〜11月19日:移りゆく日々 19.6%
第8週=2011年11月21日〜11月26日:果報者 19.7%
第9週=2011年11月28日〜12月3日:いつも想う 20.4%
第10週=2011年12月5日〜12月10日:秘密 20.5%
第11週=2011年12月12日〜12月17日:切なる願い 20.8%
第12週=2011年12月19日〜12月24日:薄れゆく希望 19.7%
第13週=2011年12月26日〜12月28日:生きる 18.9%
第14週=2012年1月4日〜1月7日:明るい未来 18.4%
第15週=2012年1月9日〜1月14日:愛する力 19.7%
第16週=2012年1月16日〜1月21日:揺れる心 20.1%
第17週=2012年1月23日〜1月28日:隠しきれない恋 25.0%
第18週=2012年1月30日〜2月4日:ライバル 20.5%
第19週=2012年2月6日〜2月11日:自信 20.7%
第20週=2012年2月13日〜2月18日:あなたを守りたい 20.8%
第21週=2012年2月20日〜2月25日:鮮やかな態度 20.6%
第22週=2012年2月27日〜3月3日:悔いなき青春 23.0%
第23週=2012年3月5日〜3月10日:まどわせないで 21.3%
第24週=2012年3月12日〜3月17日:宣言 20.3%
第25週=2012年3月19日〜3月24日:奇跡 −
第26週=2012年3月26日〜3月31日:あなたの愛は生きてます −
(関東地区・ビデオリサーチ社調べ)

⇒2011年11月22日「尾野真千子の演技…小原洋裁店開店から結婚へ急展開」はこちら。

別のデータによれば、「カーネーション」は11月に入って視聴率が跳ねあがった。
ストーリーが急展開したことと、ドラマの評判が伝わっていったせいだろう。

◆週間テレビ視聴率ランキング
10月24日〜10月30日:8位(10月27日放送分) 関西17.7% 関東17.0%
10月31日〜11月6日:1位(11月4日放送分) 関西20.4% 関東17.7%
11月7日〜11月13日:1位(11月11日放送分) 関西20.0% 関東19.5%
11月14日〜11月20日:2位(11月16日放送分) 関西21.1% 関東18.9%
11月21日〜11月27日:5位(11月26日放送分) 関西20.5% 関東18.9%
11月28日〜12月4日:2位(12月2日放送分) 関西20.4% 関東20.1%
12月5日〜12月11日:5位(12月9日放送分) 関西19.7% 関東20.5%
12月12日〜12月18日:3位(12月15日放送分) 関西20.7% 関東19.4%
12月19日〜1月1日:8位(12月19日放送分) 関西20.8% 関東19.2%
1月2日〜1月8日:10位(1月5日放送分) 関西18.1% 関東16.4%
1月9日〜1月15日:4位(1月11日放送分) 関西20.6% 関東18.8%
1月16日〜1月22日:2位(1月20日放送分) 関西21.4% 関東19.9%
1月23日〜1月29日:1位(1月23日放送分) 関西22.7% 関東19.5%
1月30日〜2月5日:1位(2月2日放送分) 関西22.0% 関東20.5%
2月6日〜2月12日:1位(2月10日放送分) 関西20.6% 関東19.1%
2月13日〜2月19日:1位(2月14日放送分) 関西21.9% 関東20.8%
2月20日〜2月26日:1位(2月22日放送分) 関西22.1% 関東20.0%
2月27日〜3月4日:1位(3月1日放送分) 関西22.4% 関東23.0%
3月5日〜3月11日:1位(3月5日放送分) 関西21.8% 関東21.3%
3月12日〜3月18日:1位(3月15日放送分) 関西22.2% 関東20.3%

⇒2011年11月4日「カーネーション視聴率のネックは何か…面白いのになぜ?」はこちら。

素晴らしい数字だ。
このブログで述べたとおり、ドラマとしての出来は松下奈緒主演「ゲゲゲの女房」、瀧本美織主演「てっぱん」、井上真央主演「おひさま」を大きくしのぐ。
今後の展開(脚本)次第ではさらに伸びていくかもしれない。
そうなると、私の読みを上回る。

⇒2011年10月5日「尾野真千子カーネーション視聴率…井上真央おひさまに及ばず」はこちら。

私は講演などの出張とコンテンツ作成の締め切りに交互に追われており、「カーネーション」を思いどおりに見られない。
そこで、妻に代わりに見てもらい、その日の放送のあらすじや出来事、そして感想を聞くことにしている。
これが楽しみになった。
私は自信を持って朝ドラ「カーネーション」の視聴を勧められる。
ホント、面白いぞ!!!(特別に3個)

                      ◇◆◇

尾野真千子と朝ドラ「カーネーション」に関するブログは以下のとおり。

⇒2012年3月4日「尾野真千子カーネーションの感動…次の朝ドラ主演作品」はこちら。

⇒2012年3月2日「尾野真千子・小篠綾子の見納め…カーネーション視聴率推移」はこちら。

⇒2012年2月28日「尾野真千子と渡辺あやが共謀、いじわるばあさん辛辣版」はこちら。

⇒2012年2月27日「カーネーションは夏木マリ、尾野真千子はサザエさん」はこちら。

⇒2012年2月25日「小篠弘子と小篠順子の衝突、小篠美智子のマイペース」はこちら。

⇒2012年2月18日「朝ドラ・カーネーション、戦後の家庭教育と学校教育を笑う」はこちら。

⇒2012年2月11日「尾野真千子、オーノー、アヒル口…朝ドラヒロイン」はこちら。

⇒2012年2月7日「尾野真千子、朝ドラ再登板…カーネーション最高視聴率記録」はこちら。

⇒2012年2月5日「長女・コシノヒロコと次女・コシノジュンコのライバル心」はこちら。

⇒2012年2月4日「小原ハル⇒小原善作⇒小原糸子⇒コシノ三姉妹の乗り移り」はこちら。

⇒2012年2月1日「尾野真千子・小原糸子の不倫・無断外泊・朝帰り」はこちら。

⇒2011年1月24日「どうした尾野真千子?…カーネーション視聴率と主演降板」はこちら。

⇒2011年1月19日「尾野真千子、修羅場の連続に目をそむける…カーネーション」はこちら。

⇒2011年1月18日「朝ドラ・カーネーション、小篠綾子と夫、コシノ三姉妹」はこちら。

⇒2012年1月15日「尾野真千子の暴走と渡辺あやの復讐…カーネーションの異次元」はこちら。

⇒2011年12月19日「尾野真千子カーネーション1位の見ごたえ…朝ドラ歴代作品」はこちら。

⇒2011年12月17日「尾野真千子、イライラが爆発!…カーネーション主演の剣幕」はこちら。

⇒2011年12月16日「正司照枝…朝ドラ・カーネーションの感動、かしまし娘の芸達者」はこちら。

⇒2011年11月29日「尾野真千子はつくりものでない カーネーション視聴率と評判」はこちら。

⇒2011年11月27日「正司照枝の温かみ、栗山千明のつっけんどん…カーネーション」はこちら。

⇒2011年11月22日「尾野真千子の演技…小原洋裁店開店から結婚へ急展開」はこちら。

⇒2011年11月19日「カーネーション・オープニング映像の出来…辻川幸一郎」はこちら。

⇒2011年11月6日「尾野真千子カーネーション…朝ドラ最高傑作」はこちら。

⇒2011年11月4日「カーネーション視聴率のネックは何か…面白いのになぜ?」はこちら。

⇒2011年10月31日「威張る小林薫、とぼける麻生祐未…朝ドラ・カーネーション」はこちら。

⇒2011年10月28日「尾野真千子がコシノ三姉妹に対面、夢中のオーラを感じる」はこちら。

⇒2011年10月24日「カーネーション・ヒロイン小原糸子のモデル…小篠綾子」はこちら。

⇒2011年10月21日「尾野真千子・小原糸子の演技、朝ドラ・カーネーションの評判」はこちら。

⇒2011年10月18日「松下奈緒・瀧本美織・井上真央・尾野真千子…朝ドラヒロイン素顔」はこちら。

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カーネーション・オープニング映像の出来…辻川幸一郎

NHK朝の連続テレビ小説「カーネーション」。
尾野真千子がヒロイン・小原糸子を演じる。
コシノ三姉妹を女手一つで育て上げた小篠綾子(コシノアヤコ)の実話がシナリオのベースになっている。
オープニングが秀逸だ。
ドラマの導入部分であり、視聴者はここから小篠綾子の半生に入っていく。

「カーネーション」公式サイトによれば、タイトルバックを制作したのは辻川幸一郎。
TVCMやミュージックビデオなどを手がける映像ディレクター。
彼は渡辺あやの脚本(シナリオ)でドラマを感じ取るところから始めた(だれでもそうだ)。
クランクインの前なので、岸和田やだんじり祭の取材に行った。
コシノ三姉妹のドキュメンタリー番組も見た。

辻川幸一郎が訪れた「岸和田だんじり会館」では、人形がだんじりのミニチュアを引いていた。
ヒロインをモデルアニメに仕立て、「カーネーション」が目指す世界を“ミニドラマ”で象徴しようと決めた。
渡辺あやは突っ込んだ人物表現が特色であり、脚本が含む毒をちりばめた。
ヒロインがマチ針をずぶっと針山に刺したり、細い糸にしがみついてミシンによじ登ったり…。
また、ミシンの針に巻き込まれそうになったり、針に引っ張られる布の上で転びそうになったり…。
どこか危うい。
そして、ミシンに乗っかり大工方を演じる。

オープニング映像は何とも不思議な趣を持つ小品に仕上がった。
見事な出来栄え、呆れるほどの完成度である。
むろん、「カーネーション」のストーリーの核心をおおよそ語っている。
ドラマは、渡辺あやが熱望して大正時代の岸和田だんじり祭から始まった。
幼い頃から大工方に憧れつづけたヒロインが、男と張り合わずに見つけた、女しかできない世界が「洋裁」だった。
小原糸子に「ミシン」との運命的な出合いが訪れることを示している。
ここから呉服店の長女が日本のファッションデザイナーの草分けの道を進む。
ミシンのハンドルにだんじりの車輪のイメージが重なり合うように回転の速さと力強さを増していく。
ヒロインはしゃにむに突っ走っていくのだろう。

カーネーションのタイトルロゴは水彩画の風合い。
そして背景はスケッチブック。
その中央に置かれた小原糸子(モデルアニメ)が目覚めて動き出す。
タイトルの候補として「ドレス」も挙がっていたようだ(単に仮タイトルか)。
確かに洋服のドラマだ。
そこで、辻川幸一郎は服をモチーフの一つとした。
カーネーションと重ね合わせ、小原糸子のドレスと靴を赤にした。
ミシンの糸も大工方のうちわも…。
基調はセピアっぽい白であり、映像全体の色の取り合わせがよい。

オープニング映像は朝ドラ「カーネーション」の印象とそれほどマッチしていない。
上方喜劇に特有のこてこての登場人物の人生や暮らし、ドラマの内容と展開に対し、芸術作品のような格調の高さを備える。
このズレがとても心地よい。
ドラマのキャラクターとストーリーのアクの強さを和らげる効果もある。

⇒2011年11月4日「カーネーション視聴率のネックは何か…面白いのになぜ?」はこちら。

なお、辻川幸一郎はタイトルバックと同時制作だった、椎名林檎の主題歌を知らなかった。
これも驚きだ。
完成した曲に映像の動きやカットのタイミングを合わせたらしい。

それにしてもタイトルバックにこれだけのエネルギー、つまりコストをかけられるのはNHKだけだ。
私は裏事情に疎いが、カーネーションは朝ドラのなかでも非常に制作費がかかっているように感じる。
民放の低予算のドラマが気の毒になってきた・・・。

                      ◇◆◇

尾野真千子と朝ドラ「カーネーション」に関するブログは以下のとおり。

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⇒2011年10月8日「二宮星お多福の演技力…カーネーション・朝ドラヒロイン」はこちら。

⇒2011年10月5日「尾野真千子カーネーション視聴率…井上真央おひさまに及ばず」はこちら。

⇒2011年10月3日「尾野真千子、朝ドラオーディション4度目の正直で号泣!」はこちら。

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尾野真千子カーネーション…朝ドラ最高傑作

ファッションデザイナーの草分け・小篠綾子(こしの・あやこ)の生涯とエピソードを土台にした朝ドラ「カーネーション」。
当然、渡辺あやのシナリオ(脚本)にはフィクション(虚構)の要素が含まれるだろう。
このカーネーションが抜群に面白く、しかも非常に深い。

私は、女優・尾野真千子が好演するヒロイン・小原糸子を見ていて、大きな功績を残す人には“必然”があると、改めて思い知らされた。
以前の放送で、小原糸子がミシン(洋裁)の師匠に、「洋服を着て胸を張って歩くことが、あなたの使命だと思いなさい(台詞は不確か)」と諭されるシーンに、胸が熱くなった。
ひた向きさが彼女を突き動かし、素晴らしい縁(師匠)を引き寄せた。

また、小原糸子が心斎橋の百貨店の制服20着を受注した。
おそらく20歳前だった。
こんな勇敢な営業活動を行うのは男でも滅多にいない。
ほとんど鉄砲玉!
情熱が彼女を突き動かし、年齢不相応の縁(仕事)を引き寄せた。
何の実績もなく、ほとんど奇跡!
もちろん、糸子に「営業活動」という概念はない。
私は、覚悟が運を切り拓いていくシーンに心打たれた。

朝ドラ「カーネーション」は、還暦の私が失った若い頃の“無謀”を思い出させてくれる。
長く生きるうちに、もっとも大事なものを置き忘れてしまったようだ。

例の制服を受注するため、小原糸子は勝負をかけた。
デザイン画で案を提示するのでなく、現物を試作した。
このとき、2日間一睡もしなかった。
その情景が思い浮かぶ。
私も3日間一睡もしないで働きつづけたことなら、過去に何回か経験している。
休憩はゼロ。
顔も洗わず、歯も磨かず、風呂も入らず、服も着替えず…。
食事もほとんど取らなかったので、正味の労働時間は70時間近くでなかろうか。
忘我の状態であり、眠気は起こらなかった(記憶が曖昧)。

                       ◇

今日、営業職でさえ、行きやすい顧客を訪問し、会いやすい人物と面会している。
その典型がルーティン、いわゆる「ルートセールス」。
自分ができることで日々お茶を濁しているので、この仕事に3年、5年、10年携わってもこれといったノウハウは残らない。
私は、営業とは、会いにくい人に会いにいくことだと考える。
生み出す成果と、営業に関わる知識とは関連性が低い。
営業とは「行動の度胸」である。
概して、営業本を読むと売り上げが落ちる。

また、世間には、とくにmixiやFacebookなどのSNSには「縁を大切にする」という人が溢れている。
これまでの人生を振り返り、もっとも難しいのが「縁を大切にする」ことだ。
それができれば、あり余る幸せと豊かさを手に入れている。
私は、縁とは、会いにくい人に会いにいくことだと考える。

小原糸子は貪欲(ハングリー)で愚直(フーリッシュ)な行動でそれを示している。
職業人生、さらに人生を変えるとか、切り拓くとかいった縁をつくるには、ひたむきさと情熱、そして覚悟が欠かせない。
果敢な行動がすべて。
たやすく手に入るものは、縁になりにくい。

小原糸子は猛烈に頑張っている。
が、おおいに楽しんでいる。
それがあるから頑張れるともいえよう。

「カーネーション」は朝ドラのなかで最高傑作だ。
とはいえ、私がいくらか視聴した作品はわずかであり、客観的な評価でない。
率直な感想だ。
素晴らしい出来である。

                      ◇◆◇

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⇒2011年10月24日「カーネーション・ヒロイン小原糸子のモデル…小篠綾子」はこちら。

⇒2011年10月21日「尾野真千子・小原糸子の演技、朝ドラ・カーネーションの評判」はこちら。

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⇒2011年10月12日「松下奈緒、朝ドラ視聴率・朝ドラ人気回復に最大の貢献!」はこちら。

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カーネーション・ヒロイン小原糸子のモデル…小篠綾子

NHK朝の連続テレビ小説「カーネーション」。
尾野真千子がヒロイン・小原糸子を演じる。
ファッションデザイナーの草分け・小篠綾子(故人)の半生がシナリオのベースになっている。
脚本は、尾野真千子が文化庁芸術祭大賞を受賞した2009年のNHKドラマ「火の魚」を手がけた渡辺あや。
二人が再びタッグを組んだ。

小篠綾子は、ファッションを通して大勢に夢を与えることに生涯を捧げた。
朝ドラ「カーネーション」は本人と家族をエピソードも交えて描く。
「綾子」という名前には、「糸」に関わる仕事に就けるようにという願いが込められている。

小篠綾子は15歳で洋装の道へ進んだ。
最初は修行。
1934年(昭和9年)、21歳で岸和田に「コシノ洋装店」を開いた。
おそらく「既製服」という概念のない時代であり、スタートはミシン一台だった。
昼間は、御用聞きに飛び回る。
夜間は、請け負った仕事のためにミシンを踏む。
無我夢中で働いた。

小篠綾子はやがて父に勧められた男性と結婚し、長女ヒロコを出産した。
24歳だった。
そして、次女ジュンコ、三女ミチコ・・・。
この間、オートクチュール(高級仕立服)のヒットを生むなど、草創期のファッション業界で活躍しはじめた。
三女ミチコを身ごもっていた30歳で、紳士服のテーラーだった夫が出征して戦地で病死した。

小篠綾子は戦後のどん底の社会情勢、女手一つで娘3人を育てることになる。
朝から晩まで仕事ずくめ。
しかし、愚痴や弱音を吐かず、仕事に打ち込んだ。
娘たちは母親の必死な姿を目の当たりにした。

日本の復興につれ、小篠綾子はオートクチュールに捉われず、活動のジャンルを広げていった。
娘たちが「コシノ三姉妹」として世界的に活躍するようになっても岸和田で洋装店を続け、さまざまな作品をつくり出した。

小篠綾子は2006年、脳梗塞で死去。
享年92歳。

なお、NHK「カーネーション」公式サイトに、1970年代の「岸和田駅前通商店街」の店舗が写った写真が掲載されている。

                      ◇◆◇

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尾野真千子カーネーション視聴率…井上真央おひさまに及ばず

NHK朝の連続テレビ小説「カーネーション」。
世界的なファッションデザイナー3姉妹の母の子育て奮闘記だ。
舞台は大阪・岸和田。
3姉妹とは、コシノヒロコ、コシノジュンコ、コシノミチコ。
脚本家・渡辺あやが小篠綾子(故人)の一生を実話に基づいて痛快(?)に描く。

「カーネーション」では二宮星(子役)と尾野真千子がヒロイン・小原糸子を演じる。
私が二人の小原糸子を見た第一印象は、「男にしたい」だった。
キャスティングと演技の両方がうまく運んだ結果である。
上方らしいドタバタ調・・・。

朝ドラ「カーネーション」は10月3日に放送がスタートした。
初回視聴率は16.1%(関東地区。ビデオリサーチ調べ)。
過去最低だった松下奈緒主演の「ゲゲゲの女房」の14.8%を上回った。
しかし、瀧本美織主演の「てっぱん」の18.2%、井上真央主演の「おひさま」の18.4%を下回った。
が、ここ数年の朝ドラとしてはまずまずの数字だろう。

なお、関西地区は16.2%、名古屋地区は17.7%、北部九州地区は16.3%(いずれもビデオリサーチ調べ)。
関西地区だけが前作の初回視聴率を上回った。

                       ◇

私は昭和26年生まれ。
定収入のないフリーランスで、妻と3人の子を食べさせるのは“死に物狂い”だった。
結婚を境にし、怠け者の性格が一変した。
そうならざるをえなかった。

まして朝ドラ「カーネーション」で描かれる時代、女手一つで3人の娘を育てるというのは大変な苦労だった。
が、小原糸子(小篠綾子)はそれを凄まじい元気と馬力で乗り切っていく。
当事者は案外、苦労を苦労と思わないのかもしれない。
そう感じたら、自分が壊れるし、生活を保てない。

私の祖母は富山・入善(椚山)の貧農だった。
しかも、片手が大やけどで肉の棒切れ状態。
農作業に使えない。
やはり女手一つで4人の子を育てた。
カーネーションよりもいくらか前の時代だった(不確か)。
こちらは想像を絶する。

                      ◇◆◇

尾野真千子と朝ドラ「カーネーション」に関するブログは以下のとおり。

⇒2011年10月3日「尾野真千子、朝ドラオーディション4度目の正直で号泣!」はこちら。

⇒2011年10月1日「おひさま井上真央からカーネーション尾野真千子へ…視聴率20%超連発」はこちら。

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おひさま井上真央からカーネーション尾野真千子へ…視聴率20%超連発

NHK朝の連続テレビ小説「おひさま」。
井上真央が太陽のように明るいヒロイン・丸山陽子(須藤陽子)を“控えめ”に、しかし“しっかり”と務めた。
実力派・井上真央の演技はこの朝ドラに大きな安心感と安定感を与えた。
若いベテラン女優ながら、見事の一言。

その放送が事前の予定より1週間ずれ込み、きょう終了する。
私は仕事に追われてたまにしか「おひさま」を見られなかったが、上質なホームドラマという印象を受けた。
シナリオ(脚本)は「ちゅらさん」の岡田惠和であり、出来が非常にいい。
朝ドラ放送40周年記念作品と50周年記念作品を手がけたことになる。

「おひさま」は中盤、終盤と視聴率20パーセント超えをたびたび記録した。
連発!
近年の朝ドラとしては驚異的であり、大成功と呼んでいい。
国民のライフスタイルはとうに変わっており、この高視聴率は将来にわたって破られない可能性がある。
岡田惠和が60周年記念作品で挑むしかなかろう。

私は、井上真央と出演者(共演者)、制作陣にお疲れさまと申しあげたい。

                       ◇

来週月曜日(10月3日)からNHK大阪放送局が制作する朝ドラ「カーネーション」が放送される。
尾野真千子がヒロイン・小原糸子を演じる。

「カーネーション」は、ファッションデザイナーのコシノヒロコ、コシノジュンコ、コシノミチコの3姉妹を育てあげ、自身もその草分けとして活躍した「小篠綾子(故人)」をモデルにした女性の一代記である。
彼女は昭和初期、大阪・岸和田に「コシノ洋装店」を開き、夫を戦争で亡くしながらも育児と仕事を両立させ、「ゴッドマザー」と親しまれた。

「カーネーション」は涙と笑いの奮闘記。
主人公は“柄が悪い”らしく、いかにも上方劇といったドタバタ調か・・・。
瀧本美織がヒロイン・村上あかりを演じた「てっぱん」も目まぐるしい展開だった。

シナリオ(脚本)は、尾野真千子が文化庁芸術祭大賞を受賞した2009年のNHKドラマ「火の魚」を手がけた渡辺あや。
二人は再びタッグを組む。
岸和田の風物詩ともいえる「だんじり祭り」から始まるようだ。
それも大正時代。

尾野真千子は、1週目の完成披露試写会を鑑賞した記者団(報道陣)に面白さを幾度もアピールした。
「おひさま」の高視聴率が気になっているのだろう。
朝ドラ主演女優は前作の主演女優とストレートに比較されるので大変だ・・・。

◆書き加え1(2011年9月30日)

久し振りに「おひさま」を見た。
井上真央が昭和28年の丸山陽子(須藤陽子)を演じていた。
子どもはまだ幼い。
私はもっと“老け役”まで演じると勘違いしていた。

しかも、ドラマは最終回の前日と思えない雰囲気である。
脚本の岡田惠和はあくまでも普通のホームドラマとして、変哲のない“幕引き”を考えているのかもしれない。
終わったと実感できないように陽子の日常が続いていくのか…。
それともちょっとしたサプライズが仕込まれているのか…。

陽子の母は、そしておばあさまは…。
ほかにも気になる登場人物が…。

おもにナレーションで登場してきた若尾文子も姿を見せるはずだ。
主婦役の斉藤由貴も安曇野を後にし、都会の家庭生活に戻っていく?

                      ◇◆◇

井上真央と朝ドラ「おひさま」に関するブログは以下のとおり。

⇒2011年9月24日「おひさま井上真央と純情きらり宮崎あおい…O型ライバル女優」はこちら。

⇒2011年9月18日「井上真央のおでことえくぼ、華と存在感…実力派」はこちら。

2011年8月27日「平原綾香が歌うおひさま主題歌…あなたは私の軌跡」はこちら。

⇒2011年8月25日「おいでなさんし…井上真央と高良健吾のそば屋「丸庵」」はこちら。

⇒2011年8月24日「井上真央と高良健吾の呼吸…本物の夫婦のなごみ」はこちら。

⇒2011年8月22日「おひさま脚本家・岡田惠和、庶民の幸せを描く手腕に感心」はこちら。

⇒2011年7月18日「井上真央と松下奈緒、プライド激突、視聴率一騎討ち!」はこちら。

⇒2011年6月28日「井上真央と寺脇康文、おひさまに見る昔の父と娘」はこちら。

⇒2011年6月21日「井上真央、迷いを引きずった演技、おひさまに疑問」はこちら。

⇒2011年6月6日「井上真央、おひさまの陽子、八日目の蝉の恵理菜」はこちら。

⇒2011年5月24日「井上真央は演技に集中していない…おひさまヒロイン」はこちら。

⇒2011年5月21日「斉藤由貴のやかましさ、若尾文子のあでやかさ…おひさま」はこちら。

⇒2011年5月10日「おひさま感想…井上真央の演技、岡田惠和の脚本」はこちら。

⇒2011年5月9日「おひさまオープニング、視聴率を捨てる心地よさ」はこちら。

⇒2011年5月8日「おひさま、てっぱん、ゲゲゲの女房の視聴率比較」はこちら。

⇒2011年5月7日「井上真央と若尾文子、二人の須藤陽子の演技」はこちら。

⇒2011年5月4日「井上真央・おひさま、セーラー服と庶民顔」はこちら。

⇒2011年4月16日「井上真央おひさまの安全運転…朝ドラ視聴率低下」はこちら。

⇒2011年4月11日「おひさま陽子…伊那中・西駒登山、直小・妙高登山」はこちら。

⇒2011年4月9日「井上真央、謎めいた内面…おひさまヒロイン」はこちら。

⇒2011年4月8日「瀧本美織がおひさまヒロインを演じたら・・・」はこちら。

⇒2011年4月7日「八木優希のおかっぱ頭…おひさま陽子の子役」はこちら。

⇒2011年4月5日「おひさまの舞台、安曇野の自然の美しさ」はこちら。

⇒2011年4月4日「井上真央・おひさま、日本を明るく照らす」はこちら。

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和田創

和田創研代表
日本ロボコム代表
ロボットビジネス勉強会&交流会主宰
シニア起業家
和田 創(わだ・そう)

数字立て直し(伸長)一筋の経営コンサルタント。
教育と指導の年間実績は約百回。対象は社長から役員、管理者、社員まで、テーマは経営から管理、採用、事業、商品、企画まで広範。著書や教材は多数。
2017年、66歳以降はAIやロボット関連の起業に挑むとともに、おもに内需・地場企業から先端分野・成長分野の事業・商品開発を請け負う。クライアントとともに77歳までに百社の設立を目指す(内、自ら11社)。

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