コンサルの引き出し|和田創ブログ

だれの目の前にも可能性の地平は広がる。それを切り拓けるかどうかは自分次第である。

濱田美栄コーチ

本田真凜は表現の天才、即興も自在

フィギュアスケートの女子シングル。
私が浅田真央の後継者の最有力候補と考える本田真凜がオリンピックシーズンに滑ると決めたプログラムのうち、ショートプログラム(SP)を変えるそうです。
2018年平昌冬季五輪とそれへの代表切符がかかる全日本フィギュアスケート選手権はすぐそこに迫りますので、私はびっくりしました。
フリースケーティング(FS)は2006年トリノ冬季五輪で荒川静香が金メダルを獲った「トゥーランドット」を用います。

本田真凜は今シーズン、SPはタンゴを滑るつもりで準備を重ねてきました。
ところが、濱田美栄コーチが運転するクルマのなかで素敵な曲に巡り合ったのだとか。
(この子は曲を聴いた瞬間に演技のイメージが湧くのかもしれません。)
何のためらいもなく決断してしまうところが大胆というか乱暴というか。
おのずと振り付けもやり直しになります。
限られた時間で、はたして演技の完成度を高められるのでしょうか。
なお、タンゴは今シーズンのエキシビションに持っていきます。

本田真凜はシニア初戦のUSインターナショナルへ向けて出発しました。
緊張するのが当然でしょうが、それがほとんど感じられません。
順位にこだわるのでなく楽しむ気持ちを大切にしたいと語りました。
(SPは昨シーズンの「スマイル」で臨むそうです。)

本田真凜は表現の天才です。
生まれ持った感性で滑る選手ですので、それほど時間がかからないのかもしれません。
大舞台でもそのときどきの気分や感覚によって微妙に演出(手足や体の使い方と動かし方)が違うようです。
即興(アドリブ)を自在に取り入れていることになります。

私はフィギュアスケート史上でもっともエレガントに舞った選手は荒川静香だと思っています。
本田真凜はそれをしのぐ優美で繊細な滑りを披露してくれるかもしれません。
やわらかさとしなやかさでは負けていません。

◇◆◇

本田真凜に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年5月5日「本田真凜はなぜうずうずしているのか」はこちら。

⇒2017年4月24日「真央から舞依、真凜へ、マママの系譜」はこちら。

⇒2017年4月5日「華のある本田真凜の3姉妹と兄の競演」はこちら。

⇒2017年3月26日「本田真凜と金妍児(キム・ヨナ)の共通点」はこちら。

⇒2017年3月25日「本田真凜のコメントに光る女優の感性」はこちら。

⇒2017年3月23日「本田真凜、早すぎる現役引退表明」はこちら。

⇒2017年3月21日「本田真凜は天衣無縫、この選手はいける」はこちら。

⇒2017年3月20日「気分屋の本田真凜に一つ残念なこと」はこちら。

⇒2017年3月19日「本田真凜、最高の笑顔で帰っておいで!」はこちら。

⇒2017年3月18日「本田真凜、坂本花織、白岩優奈はうふん!」はこちら。

⇒2017年3月17日「本田真凜の調子、世界ジュニア連覇の重圧」はこちら。

⇒2017年3月15日「本田真凜とザギトワの激突・・・世界ジュニア選手権」はこちら。

⇒2017年3月14日「本田真凜はいつもどおりで世界ジュニア連覇」はこちら。

⇒2017年2月13日「本田真凜は2百点超えで世界ジュニア連覇へ」はこちら。

⇒2017年1月13日「本田真凜は妹思い、姉の鏡なのか」はこちら。

⇒2016年12月26日「本田真凜の愛らしさと天性の表現力」はこちら。

⇒2016年9月13日「本田真凜、ジュニア女王の重圧・・・フィギュアGP」はこちら。

⇒2015年12月22日「本田真凜を本田望結が追いかける」はこちら。

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本田真凜と金妍児(キム・ヨナ)の共通点

15歳の本田真凜はつねに心が開いていて、とても素直です。
しかし、濱田美栄コーチの指導については鵜吞みにするのでなく自分なりに翻訳し、どうするかを判断しているようです。
こんなことを言ってしまっていいかどうか、本田真凜がいくらか濱田美栄コーチをコントロールしているように思えてきます。

例えば、日本企業では部下は上司に従い、プロ野球では選手はコーチに従うことが謙虚であり美徳とされてきました。

しかし、本田真凜は練習でも調整でも「マイペース」を崩しません。
自分の心の状態を見つめながら、あくまでも自分の頭で練習を組み立てています。
「我流」を貫きますが、かたくなでなく柔軟性があります。
日本の選手にありがちな窮屈な真面目さを感じさせません。

本田真凜は春から高校に入学し、シニアに転向します。
十代後半に入り、女性のフィギュアスケーターとしては難しい時期に差しかかります。
そこを乗り越えられるなら、本田真凜は次世代のスターになる実力、そして聡明さを持っています。
もともと浅田真央に劣らない天性の「華」を備えています。

本田真凜がシニアでの戦いの厳しさを感じるのはこれからです。
ファンどころか国民の期待の高まりを感じるのもこれからです。
オリンピックが迫るにつれ、緊張と重圧がどんどん増していきます。

そのときにいまのままでいられるかどうかは分かりません。
本田真凜は「危うさ」と紙一重ですが、勢いと自由奔放さにあふれ、とても気持ちがいい。
大一番で勝ってしまいそうな予感もあります。

この選手はコメントを発して自らを解放し、「楽」にしているように見受けます。
国民の熱狂度が日本と比較にならない韓国の金妍児(キム・ヨナ)もそうでした。
オリンピックで勝利を収める選手にかなり共通しています。

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本田真凜に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年3月25日「本田真凜のコメントに光る女優の感性」はこちら。

⇒2017年3月23日「本田真凜、早すぎる現役引退表明」はこちら。

⇒2017年3月21日「本田真凜は天衣無縫、この選手はいける」はこちら。

⇒2017年3月20日「気分屋の本田真凜に一つ残念なこと」はこちら。

⇒2017年3月19日「本田真凜、最高の笑顔で帰っておいで!」はこちら。

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本田真凜、早すぎる現役引退表明

フィギュアスケート世界ジュニア選手権の女子シングルで2位に入った15歳の本田真凜がエキシビションの前に自らの「競技人生」の設計について語りました。
それは2022年北京冬季五輪直後の現役引退でした。

本田真凜によれば5兄弟の末っ子、9歳の本田紗来はフィギュアスケートの才能に恵まれており、将来性が一番とのこと。
この本田紗来が最短で2022〜2023年シーズンにシニアに上がってきます。
北京五輪の翌シーズンに当たりますが、本田真凜はそこでバトンを渡します。

妹との直接対決は避けたいという姉の思いが衝撃の告白につながりました・・・。

しかし、まだ10代半ば、シニア転向は来シーズンという時点で「現役引退」を見通すとは驚きです。
深い「姉妹愛」なのでしょうか。
それとも単なる「練習嫌い」なのでしょうか。
あるいは妹に「勝てっこない」と思っているのでしょうか。

本気とも、冗談ともつきません。

本田真凜は考え抜いて語っているのか、勢いで口走っているのか、私には分かりかねます。
マスコミに取りあげられるように本能で仕かけているようでもあり、話題づくりがうまい。
おそらくこの子はコメントに限らず、すべてにおいてセンスが抜群なのでしょう。

ただし、本人は無条件で選手を辞める気は毛頭ありません。
2018年平昌冬季五輪か北京五輪で金メダルを獲ったうえで本田紗来に後を委ねるとの趣旨です。
(オリンピックでは勝てるけれど、妹には勝てない?)

本田真凜は競技生活にメリハリをつけることを重んじています。
今後5〜6年間に2回だけ頑張ると言っているようにも聞こえます。
(濱田美栄コーチはたまりません。)
気分屋のよさを生かし、そこへ向けて自分をぐっと盛りあげていくことでしょう。

ファンがもっとも願っているのはオリンピックの金メダルですから、それもよし。

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宇野昌磨から消えた伸びやかさ・・・敗因分析

宇野昌磨は実績面でも年齢的にも「責任感」が高まってきたせいか、このところシニアデビュー以降の伸びやかな演技が次第に薄れてきたという印象を受けます。
無心でとても楽しそうに滑っており、こちらまで幸せになれました。
私は天性の「表現力」と相まった、高橋大輔にどこか通じる演技を楽しんできました。
期待を寄せていますので、ちょっと気になります。

とくに絶対王者・羽生結弦が棄権した全日本フィギュアスケート選手権という国内一番の大舞台での「異変」ははっきりと感じ取れました。
宇野昌磨はむろん、羽生結弦を倒して勝利をつかもうと燃えていたはずです。

その相手が突然、目の前から消えました。
難敵がいれば緊張が高まります。
本命がいなければ重圧がかかります。
「勝って当然」という予期しない状況に置かれることになりました。
本人はその辺の事情を否定しましたが、私はそうでなかったと思います。

宇野昌磨は優勝を収めており、敗北を喫したわけでありません。
しかし、3百点にだいぶ及ばなかったわけですから、その原因(敗因)については冷静な検証が必要となるでしょう。
私はスポーツの世界に限らずビジネスの世界においても「敗因分析」を行えないと同じ誤りや失敗を繰り返すと考えています。
それでは、大事なときに「狙って勝つ」ことができないのです。

⇒2016年12月23日「宇野昌磨は全日本初優勝よりも3百点超えを!」はこちら。

私はフィギュアスケートが好きで日本選手を応援してきました。
そして難しいスポーツだとつくづく思います。
「メンタル」の要素が演技にきわめて大きな影響を及ぼします。

追う立場だとあまり余分なことを考えないで済みます。
しかし、追われる立場になると無意識のうちに心身が縮みます。
日本、そして世界の大舞台で勝つには、「メンタルコントロール」を行えることが必須条件になります。

なかでも得点源となる「高難度ジャンプ」は顕著です。
過度の緊張や重圧を感じると、かならずといっていいくらい着氷の乱れや転倒、ジャンプの抜けや回転不足が起こります。
それ以前に、体のキレやスケーティングの速度が鈍くなります。

宇野昌磨は全日本選手権でミスを引っ張らず、気持ちを切らさずに滑る姿を見せてくれました。
だから、レベルアップは果たしているのです。
多少のミスでは演技の流れが途切れた印象を与えないのは生まれ持った才能です。
観客やジャッジを引っ張っていけるだけの魅力を備えています。

⇒2017年1月27日「羽生結弦と宇野昌磨が平昌五輪で勝つ条件」はこちら。

とはいえ、私は世界の10代の選手の「進化」のスピードに驚きます。
宇野昌磨はとくにプログラムに組み込める4回転ジャンプの種類と本数でかなりの差をつけられました。
おそらくオリンピックシーズンでは一段と「ジャンプ競争」が過熱することでしょう。
世界フィギュアスケート選手権もそうですが、2018年平昌冬季五輪では、4回転ジャンプを跳べたうえで出来栄え点(GOE)、さらに演技構成点をどれくらい取れるかの勝負になります。

⇒2017年1月26日「金博洋とネイサン・チェンの4回転ジャンプ」はこちら。

私は正直、このままではオリンピックでの表彰台争いはかなり厳しいと考えています。
それは宇野昌磨も濱田美栄コーチも重々承知でしょう。
2月の四大陸フィギュアスケート選手権と3月の世界選手権で、不本意に終わった全日本選手権を上回る演技をどうか見せてください。

今度こそ、合計3百点を大きく超えてくれることを期待しています。

◇◆◇

宇野昌磨に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年1月27日「羽生結弦と宇野昌磨が平昌五輪で勝つ条件」はこちら。

⇒2017年1月25日「宇野昌磨は滅茶苦茶やばい」はこちら。

⇒2017年1月15日「宇野昌磨は世界選手権で4回転ループを跳ぶ」はこちら。

⇒2016年12月23日「宇野昌磨は全日本初優勝よりも3百点超えを!」はこちら。

⇒2016年12月22日「浅田真央と宇野昌磨、二人の全日本フィギュア」はこちら。

⇒2016年12月21日「宇野昌磨は宮原知子と似ている」はこちら。

⇒2016年12月19日「宇野昌磨が全日本で羽生結弦に勝つ可能性」はこちら。

⇒2016年12月12日「宇野昌磨は羽生結弦に迫れるか・・・全日本選手権」はこちら。

⇒2016年10月15日「宇野昌磨は4回転ループで羽生結弦を追い越す」はこちら。

⇒2016年10月1日「宇野昌磨、4回転フリップ失敗でも優勝」はこちら。

⇒2015年12月30日「宇野昌磨と樋口美穂子コーチの約束」はこちら。

⇒2015年12月29日「宇野昌磨、大トリのエキシビション」はこちら。

⇒2015年12月26日「宇野昌磨、安全運転で世界選手権へ」はこちら。

⇒2015年12月24日「宇野昌磨が羽生結弦に肩を並べる日」はこちら。

⇒2015年12月23日「宇野昌磨は高橋大輔に通じる」はこちら。

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宮原知子は悪くても表彰台・・・世界選手権枠取り

宮原知子は全日本フィギュアスケート選手権で当然のように3連覇を成し遂げました。
まるで危なげがなく、日本女子のエースという風格さえ漂わせています。
この3連覇は1980年代以降、伊藤みどり、村主章枝、浅田真央の3選手しかいません。
だれもが名選手と認められています。

しかし、私は、宮原知子はまだ肩を並べるレベルに達していないと思います。
彼女はとても謙虚ですから、自分でもそう考えているはずです。
コンスタントな努力と頑張りで実績を残し、徐々に自信をつけてきたところです。

フリースケーティング(FS)では濱田美栄コーチから「狙って勝ちなさい」とリンクに送り出されました。
コーチがわざわざ選手に重圧をかけたことになります。
そして宮原知子は難なく乗り越えました。

「勝ちにいって勝つ」ためには、技術の高さはもとより精神(メンタル)の強さが不可欠です。
このところの課題だった高難度ジャンプの回転不足もほぼ克服しました。
ただし、宮原知子にしては珍しくジャンプなどにちょっとしたミスを犯しました。
本人は「もっと強い気持ちが必要」と振り返りました。

宮原知子は2018年平昌冬季五輪(オリンピック)で金メダルを狙っています。
また、そうでなくてはエースと呼べないでしょう。
おそらく本人はそのために自分の限界や殻を打ち破ろうと練習でもがいています。

2月に平昌五輪の本番会場で行われる四大陸フィギュアスケート選手権で2連覇を叶えるでしょう。
勢いに乗って、3月にフィンランドのヘルシンキで行われる世界フィギュアスケート選手権で世界女王のエフゲニア・メドベージェワなどの年下のロシア勢と戦ってください。
倒すのは至難ですが、悪くても表彰台にのぼってほしいと思います。

宮原知子は置かれた立場が変わり、寄せられる期待が大きくなりました。
エースとしての責任を自覚し、五輪出場枠の獲得に貢献したいと決意を述べています。
自分のことだけを考えているわけにいかず、フィギュア日本女子を引っ張っていかなければなりません。
緊張が高まる本番で、はたして全日本選手権のような落ち着いた演技を見せられるでしょうか。

オリンピックでやれるとの手応えはつかんでください。

◇◆◇

宮原知子に関するブログは以下のとおり。

⇒2016年12月25日「宮原知子は転んでください」はこちら。

⇒2016年12月24日「宮原知子は危なげなし・・・全日本女王」はこちら。

⇒2016年12月14日「宮原知子に五輪出場枠の重圧 世界フィギュア選手権2017」はこちら。

⇒2016年12月13日「宮原知子への疑問 〜ガッツポーズは練習するものか」はこちら。

⇒2016年12月11日「宮原知子は2位と大健闘も、人工的な演技」はこちら。

⇒2016年12月4日「私が宮原知子の演技にストレスを感じるわけ」はこちら。

⇒2016年12月3日「宮原知子に喝、「いつやるか」「いまでしょ」」はこちら。

⇒2016年12月2日「宮原知子は伸び悩み・・・得意のジャンプで苦労」はこちら。

⇒2016年12月1日「エースのプレッシャー、宮原知子のぐりんこ」はこちら。

⇒2016年10月29日「宮原知子は3連覇・・・2016年全日本選手権」はこちら。

⇒2016年10月27日「宮原知子と安藤美姫・・・ジャンプの美しさ」はこちら。

⇒2016年2月21日「宮原知子はスターになれるか…視聴率」はこちら。

⇒2015年12月13日「宮原知子、京都舞妓の風情が漂う」はこちら。

⇒2015年11月30日「宮原知子はわくわくしない」はこちら。

⇒2013年11月9日「浅田真央と宮原知子の争い…NHK杯」はこちら。

⇒2013年10月17日「宮原知子は面白い存在…ソチ代表選考レース」はこちら。

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⇒2012年1月13日「浅田真央超え、宮原知子13歳の高得点…世界ジュニア2012新星」はこちら。

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本田真凜の愛らしさと天性の表現力

2016年全日本フィギュアスケート選手権。
女子シングルの上位選手は感動を呼び覚ます演技の連続でした。
ミスが少なく、パーフェクトに近い出来です。

そのなかで私が目を奪われたのが「本田真凜」でした。
女優でフィギュアスケーターの「本田望結」の姉ということもあり、かわいいし、きれいです。
驚くのは、15歳にして「華」があること。
カメラ映りが素晴らしく、写真はもちろん映像でも輝きを放っています。
さらにスタイルが抜群です。

私がもっとも惹きつけられたのは体の内側から自然に湧き出るような「表現力」です。
例えば、腕の動きを追うだけで魅せられてしまいます。
練習でつくったものでなく、天性のものでしょう。
伸びやかな四肢に「表情」がこもっています。

本田真凜のなかにゆったりとした上質の時間、心地よい洗練のリズムが刻まれているかのようです。

私は、2006年トリノ五輪の金メダリストの荒川静香を思い起こしました。
本田真凜はすでに少女なりに「優雅さ」を漂わせています。

テレビなどマスコミが本田真凜を懸命に追いかけるのが分かる気がしました。
浅田真央が26歳になり、次世代のスーパースターの出現を待ち望んでいます。
また、「フィギュア王国」を維持するうえでも女の子たちが憧れる選手が必要になります。
本田真凜が順調に成長を遂げていくなら、その第一候補になるはずです。

本田真凜は体形の変わる時期を迎えていますが、それほど苦しまないかもしれません。
何より、この子にはシニアの表現の壁はないでしょう。

本田真凜は、ジュニアグランプリ(GP)シリーズ2戦で2位となりました。
しかし、2大会連続メダルを目指したジュニアグランプリ(GP)ファイナルはインフルエンザで欠場しました。
そして滑ることの喜びを味わいたくて臨んだ全日本選手権。

ショートプログラム(SP)は「スマイル」。
この子の愛らしさにぴったりな曲調と振付、衣装です。
ジャンプを含め、ノーミスの演技でした。

フリースケーティング(FS)は「ロミオとジュリエット」。
ジャンプで前半に犯したミスを、後半に落ち着いてカバーしました。
練習不足で不安を抱いていたスタミナも最後まで切れませんでした。
惜しい、あとちょっとで合計2百点に届きました。

これにより、連覇のかかる世界ジュニア選手権への代表切符をつかみました。
今シーズンは追われる立場です。
インターネットの情報によれば、人気が先行しており、演技の出来にムラがあるようです。
十代半ばなので、今後次第・・・。

本田真凜は浅田真央に通じるところがあり、演技を見ていると幸せな気分に浸れます。
フィギュアスケートをやるために生まれてきたのでないかと思うくらい「資質」に恵まれています。
人気が出る要素は備えています。

出身は、京都府京都市。
血液型は、雰囲気からB型かなと思いましたが、A型(ちょっと意外)。
コーチは、宮原知子と同じ濱田美栄。

はたして来シーズンの全日本選手権で3連覇の宮原知子を脅かす存在になれるでしょうか。
さらに2018年平昌五輪に出られるでしょうか。

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宮原知子に五輪出場枠の重圧 世界フィギュア選手権2017

フィギュアスケートグランプリ(GP)ファイナル。
ショートプログラム(SP)とフリースケーティング(FS)。
宮原知子はSPとFSのどちらにおいても、GPシリーズの2戦での低迷を払拭するパーソナルベストを更新し、ロシア勢に割り込む2位になりました。
2大会連続の銀メダルです。
自信を失いかけていた状況でしたが、世界の大舞台でも戦えるという手応えを取り戻しました。

滑り込みでのGPファイナル出場でしたので思い切っていけたとのこと。
音楽に乗って滑ることができました。
FSで小さなミスが出たほかは「ミス・パーフェスト」にふさわしい出来でした。
演技全体のまとまりにもほぼ満足しており、2位にあまり悔しさはないと語りました。
(私は彼女に悔しさを感じてほしいと思います。)

濱田美栄コーチは、「何でも練習しないとできないので、ガッツポーズも練習させました」と明かしました。
(なるほど。)
また、出水慎一トレーナーがいろいろやらせ、性格の改造を促しているようです。
(なるほど。)

⇒2016年12月13日「宮原知子への疑問 〜ガッツポーズは練習するものか」はこちら。

宮原知子はGPファイナルのエキシビションの後、マルセイユの観光スポットで大観覧車に乗りました。
厳しくなるのはシーズン後半ですので、自分へのご褒美として息抜きも必要でしょう。

その宮原知子がしっかりと見据えるのは、年末の2016年全日本フィギュアスケート選手権です。
第一人者の浅田真央がけがにより満足な練習を積むことができない状態です。
3連覇を阻む選手が見当たりません。

次いで見据えるのが、来春の2017年世界フィギュアスケート選手権です。
日本女子のエースとして臨むことになり、猛烈な重圧がのしかかります。
これまでに経験したことのないプレッシャーを味わうでしょう。
2018年平昌五輪の日本女子の出場枠が彼女の成績(順位)により著しく左右されるのです。

そして、オリンピック。
宮原知子は背の高い海外選手のなかに立つと子どもに見えます。
その不利を大きく伸びやかな演技によって乗り越えようと懸命に練習を重ねています。
彼女にはロシア勢と互角に戦える水準まで自分自身を引き上げてほしい。
ならば、日本勢は男女ともに表彰台の頂点に立てるのでないでしょうか。

◇◆◇

宮原知子に関するブログは以下のとおり。

⇒2016年12月13日「宮原知子への疑問 〜ガッツポーズは練習するものか」はこちら。

⇒2016年12月11日「宮原知子は2位と大健闘も、人工的な演技」はこちら。

⇒2016年12月4日「私が宮原知子の演技にストレスを感じるわけ」はこちら。

⇒2016年12月3日「宮原知子に喝、「いつやるか」「いまでしょ」」はこちら。

⇒2016年12月2日「宮原知子は伸び悩み・・・得意のジャンプで苦労」はこちら。

⇒2016年12月1日「エースのプレッシャー、宮原知子のぐりんこ」はこちら。

⇒2016年10月29日「宮原知子は3連覇・・・2016年全日本選手権」はこちら。

⇒2016年10月27日「宮原知子と安藤美姫・・・ジャンプの美しさ」はこちら。

⇒2016年2月21日「宮原知子はスターになれるか…視聴率」はこちら。

⇒2015年12月13日「宮原知子、京都舞妓の風情が漂う」はこちら。

⇒2015年11月30日「宮原知子はわくわくしない」はこちら。

⇒2013年11月9日「浅田真央と宮原知子の争い…NHK杯」はこちら。

⇒2013年10月17日「宮原知子は面白い存在…ソチ代表選考レース」はこちら。

⇒2012年12月30日「宮原知子はソチ五輪日本代表へ…真央2世」はこちら。

⇒2012年1月13日「浅田真央超え、宮原知子13歳の高得点…世界ジュニア2012新星」はこちら。

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宮原知子への疑問 〜ガッツポーズは練習するものか

フィギュアスケートグランプリ(GP)ファイナル。
女子シングルの宮原知子はロシア勢と戦い、2位に食い込みました。
GPファイナル進出の経緯からすれば、私は大健闘だと思いました。

そのフリースケーティング(FS)の演技直後のインタビュー。
記者から、彼女にしては珍しいガッツポーズを問われ、ちょっと口ごもりながら「先生に言われて・・・」と答えました。
先生とは、おそらく濱田美栄コーチ(もしくは出水慎一トレーナー)のこと。
人から奨められて、という返事に私は驚きました。

宮原知子のガッツポーズの映像を振り返ると、確かに不自然でした。
内から湧き出たものでなく、ためらいながらやっていることが見て取れます。

宮原知子はトップアスリートですから、豊かな才能を備えています。
しかし、基本は、とても真面目な「優等生」なのでしょう。
周囲の支えや教えに素直に従い、何事にも努力を惜しみません。
素直というのは優れた性格であり、「練習の虫」とされるわけです。

宮原知子は、本番では「受験問題」を解くように得点を積み重ねていきます。
取りこぼしが出ないように、とにかく慎重に、そして丁寧に・・・。

フィギュアスケートは競技と芸術の要素を合わせ持ちますので、観る人によっては「感情移入」を望みます。
ちなみに、私は演技に魅了されたいほうです。
選手はむろん勝利を目指しているでしょうが、私は感動を味わいたいのです。
とりわけ「美しさ」に触れたい。

⇒2016年12月11日「宮原知子は2位と大健闘も、人工的な演技」はこちら。

・・・その後、私は彼女がガッツポーズの練習をしていたことを知りました。
これには正直、呆れました。
会心の演技で自然に飛び出てしまうのがガッツポーズでしょう。
ガッツポーズの練習をしていたアスリートなど、私は初めて聞きました。
宮原知子に疑問を感じます。



私は四半世紀を超えて、社会人の指導に携わってきました。
覚悟を決めてこの職業に就きましたが、一人前の人材を育てるのは恐ろしく骨が折れます。
とくに企業を牽引していける精鋭をつくるのは・・・。
そして、その現場でずっと戦ってきたのが戦後の「学校教育」の弊害でした。

高学歴の若い世代ほどそうですが自発性、とくに「内発性」を失っています。
教えられたとおりにすればいい成績を収められ、先生はもちろん親にほめられました。
その延長線に「偏差値」を物差しとした大学入試がありました。
いまどきの秀才はすっかり均質化しているのです。

子どもの頃から染みついたこの意識と習性は、ちょっとやそっとでは抜けません。
彼らは言われたことをわりと早くそつなくこなせるようになります。
しかし、そこから先はなかなか殻を破れず、まして突き抜けることができません。
自分ならではの価値を築き、輝きを放つまでに至りません。
よくて人材止まりであり、人物と呼べるのはほんの一握りに限られます。

⇒2016年12月4日「私が宮原知子の演技にストレスを感じるわけ」はこちら。

宮原知子(みやはら・さとこ)。
少しずつ改善が図られてきましたが、彼女の演技には個性と魅力がまだ乏しいように感じます。
私には、最難関入試を突破する優秀な受験生の姿とどこか重なって見えます。
この子は、応援はしても、それ以上の気持ちにはさせてくれません。
演技に彼女の「人間」そのものがもっと前面に出てもいい。
まだ18歳ですので、私が欲張りすぎなのか・・・。

「安定感」という最大の持ち味がこれからの成長そして飛躍を妨げるかもしれません。
2018年平昌五輪の表彰台を狙うなら、痛みをともなう自己否定、リスクをともなう脱皮が不可欠になります。
私は、宮原知子はひょっとして一年後の金メダルに間に合うかもしれないと考えます。

育つとは、変わること。
平昌五輪のその先には2022年北京五輪も控えています。
大勢のフィギュアスケートファンに日本女子のエースと呼ぶにふさわしい新しい「宮原知子」をぜひとも示してください。
楽しみに待っています。

◇◆◇

宮原知子に関するブログは以下のとおり。

⇒2016年12月11日「宮原知子は2位と大健闘も、人工的な演技」はこちら。

⇒2016年12月4日「私が宮原知子の演技にストレスを感じるわけ」はこちら。

⇒2016年12月3日「宮原知子に喝、「いつやるか」「いまでしょ」」はこちら。

⇒2016年12月2日「宮原知子は伸び悩み・・・得意のジャンプで苦労」はこちら。

⇒2016年12月1日「エースのプレッシャー、宮原知子のぐりんこ」はこちら。

⇒2016年10月29日「宮原知子は3連覇・・・2016年全日本選手権」はこちら。

⇒2016年10月27日「宮原知子と安藤美姫・・・ジャンプの美しさ」はこちら。

⇒2016年2月21日「宮原知子はスターになれるか…視聴率」はこちら。

⇒2015年12月13日「宮原知子、京都舞妓の風情が漂う」はこちら。

⇒2015年11月30日「宮原知子はわくわくしない」はこちら。

⇒2013年11月9日「浅田真央と宮原知子の争い…NHK杯」はこちら。

⇒2013年10月17日「宮原知子は面白い存在…ソチ代表選考レース」はこちら。

⇒2012年12月30日「宮原知子はソチ五輪日本代表へ…真央2世」はこちら。

⇒2012年1月13日「浅田真央超え、宮原知子13歳の高得点…世界ジュニア2012新星」はこちら。

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宮原知子は2位と大健闘も、人工的な演技

フィギュアスケートグランプリ(GP)ファイナル。
女子シングルの宮原知子は大健闘で、2年連続の2位に食い込みました。
日本女子のエースとしてよくぞ頑張りました。
おめでとう、そしてありがとう。

女子シングルは出場6選手のうち、4選手がロシア勢になりました。
日本勢でただ一人出場したのが、とても小さな宮原知子でした。
最終戦のNHK杯で2位に入り、滑り込みの6位でGPファイナル進出を決めました。
これにより日本女子は16季連続でGPファイナル出場を果たすことになりました。

⇒2016年12月1日「エースのプレッシャー、宮原知子のぐりんこ」はこちら。

宮原知子はGPシリーズで高難度ジャンプの回転不足を取られるなど、苦戦が続いていました。
とくにスケートカナダで厳しい判定を受けました。
それを意識するあまり、「ミス・パーフェクト」と呼ばれる彼女には滅多にないジャンプでの転倒もありました。
宮原知子は練習できちんと跳べているジャンプが、試合で縮こまってしまいます。
GPファイナルを控え、大舞台での緊張を克服したいと語っていました。

ショートプログラム(SP)。
宮原知子はパーソナルベストで3位につけました。
ジャンプを見事に決め、スピンとステップでレベル4を取りました。
開き直りが功を奏したか、ノーミスの演技でした。

フリースケーティング(FS)。
宮原知子はパーソナルベストを記録しました。
ほぼノーミスの演技でした。
ジャンプも、そしてスピンもステップもしっかりしていました。
(小柄で、もともとスタミナの不安はない選手です。)

よほどうれしかったのでしょう、控えめの彼女が演技後にガッツポーズを見せました。
合計得点でもパーソナルベストを更新し、3位から2位に順位を上げました。

1位は、ロシアの17歳、エフゲニア・メドベージェワです。
世界女王がGPファイナル2連覇を果たしました。
世界歴代2位の高得点ですが、宮原知子は10点以内につけており、立派。
オリンピックまでに絶対に引っ繰り返せない差というわけでありません。

⇒2016年12月2日「宮原知子は伸び悩み・・・得意のジャンプで苦労」はこちら。



宮原知子は出水慎一トレーナーに従い、体の強化に取り組んできました。
その効果が徐々に表れています。

しかし、高難度ジャンプは公式練習では高くゆったり跳べているのに、試合だと低くせわしく回ってしまいます。
失敗や減点を避けようと、余裕を失っているのが分かります。
世界フィギュアスケート選手権やオリンピックなどでのトップクラスとの戦いでは、GOE(出来栄え点)のわずかな差でも順位が変わってきます。
五輪王者の羽生結弦は、FSの汗で審判から加点を引き出しています(←ウソ)。

⇒2016年11月29日「審判は羽生結弦の汗にGOE加点せよ」はこちら。

宮原知子は多くの経験を積み、実績を残してきましたが、大舞台で本来の実力を出し切ることができません。
濱田美栄コーチは「心が弱い」と嘆きました。

⇒2016年12月4日「私が宮原知子の演技にストレスを感じるわけ」はこちら。

おそらく心と体の委縮が慎重さとして演技に表れます。
(持ち味の「安定感」と裏腹の関係にあるとしたら厄介です。)
それがフィギュアスケートを単純に楽しみたい私にストレスを感じさせるのでしょう。
率直に述べれば「宮原知子の演技は人工的」。

気になり、「人工的」という言葉を三省堂大辞林で調べてみました。
意味としては、「自然のままでないさま。人の手を加えたさま。」。
用例としては、「人工的な風景」「人工的に川の流れを変える」。
人間そのものに用いるわけでありません。
なのに「人工的」という言葉が私の頭に浮かんできました。

宮原知子の演技には強い「抑制」が働いているように感じます。
観る側をのめりこませてくれません。
それには資質だけでなく、メンタルの問題が関わっているのかもしれません。
全日本フィギュアスケート選手権、その先の世界選手権へ、どうか自らを解き放ってください。
もっと大きく、もっと豊かに。もっと明るく、もっと楽しく・・・。
私みたいな素人にごちゃごちゃ言われるようではだめです。

アスリートが孤独と戦い、恐怖と戦い、強敵と戦ううえで「人気」も大切な要素でしょう。
アイスリンクに心地いい“追い風”を吹かせられない選手はオリンピックで勝利を収められません。
宮原知子は、日本女子を引っ張っていかなければならない立場にいます。

◆書き加え(12月11日)

私はたったいま知りました。

演技後のガッツポーズは自然に出たものでなく、先生に言われてやったそうです。
本人によれば、FSは今シーズンで一番思い切って滑れたそうです。
引っ込み思案のはにかみ屋ですから、外見や表情、仕草から変えていくのも一法。

「思わずガッツポーズをしてしまいました」。
裏話を明かさなければ、ばれません。
どこまでも正直な子ですね。

◇◆◇

宮原知子に関するブログは以下のとおり。

⇒2016年12月4日「私が宮原知子の演技にストレスを感じるわけ」はこちら。

⇒2016年12月3日「宮原知子に喝、「いつやるか」「いまでしょ」」はこちら。

⇒2016年12月2日「宮原知子は伸び悩み・・・得意のジャンプで苦労」はこちら。

⇒2016年12月1日「エースのプレッシャー、宮原知子のぐりんこ」はこちら。

⇒2016年10月29日「宮原知子は3連覇・・・2016年全日本選手権」はこちら。

⇒2016年10月27日「宮原知子と安藤美姫・・・ジャンプの美しさ」はこちら。

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⇒2013年11月9日「浅田真央と宮原知子の争い…NHK杯」はこちら。

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⇒2012年12月30日「宮原知子はソチ五輪日本代表へ…真央2世」はこちら。

⇒2012年1月13日「浅田真央超え、宮原知子13歳の高得点…世界ジュニア2012新星」はこちら。

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宮原知子に喝、「いつやるか」「いまでしょ」

宮原知子は日本のエースに上り詰め、期待される「怖さ」を感じるようになりました。
これから世界選手権や冬季五輪(冬季オリンピック)の大舞台が迫るにつれ、幾度も重圧に押しつぶされそうになるでしょう。

宮原知子は世界のトップクラスに勝つために、プログラムの難度を上げています。
GPシリーズ最終戦「NHK杯」に限らず、今シーズンは演技前に緊張が伝わってきます。
とくに高難度ジャンプの前に体と動きが硬くなっています。

ショートプログラム(SP)で転倒した翌日のフリースケーティング(FS)では気持ちを奮い立たせて臨んだようです。
ぎりぎりでGPファイナル進出を決めましたが、私は世界選手権ましてオリンピックでは勝利を収められないと思っています。
超一流選手に交じると、すべてにおいて見劣りします。

宮原知子は「ミス・パーフェクト」と呼ばれています。
(完璧なミスという意味でありません。)
デビュー当初から、演技の安定感に定評がありました。
難しいジャンプも落ち着きを失わず着実に跳んでいました。

しかし、フィギュアスケートファンの関心と注目が、けがで不調の浅田真央から自分に集まるようになり、「心の弱さ」を露呈しはじめました。
私は、はにかみ屋だけれども「芯」が強くて動じない女の子と感じていましたので意外でした。
このところの高難度ジャンプでの「回転不足」も緊張による心身の委縮が影響しています。
かならずしもメンタルが強いといえないようです。

NHK杯のFSの前に濱田美栄コーチや出水慎一トレーナーが「いつやるか? いまでしょ!」と言ったかどうかは不明です。
しかし、周囲に思いきり渇を入れられたのは確かです。
練習でできたことを本番でできないと「練習の虫」は報われません。

宮原知子の目標はあくまで2018年平昌五輪でのメダルにあり、国内勝利でありません。
表彰台の天辺(てっぺん)を取ってほしいと願わずにいられません。

あっ、それと演技のなかで「笑顔」を見せるべきところが弱すぎる。
もっと笑って。
あれじゃ、笑顔になっていない。
これも「表現」と考えてほしい。

◇◆◇

宮原知子に関するブログは以下のとおり。

⇒2016年12月2日「宮原知子は伸び悩み・・・得意のジャンプで苦労」はこちら。

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⇒2016年10月29日「宮原知子は3連覇・・・2016年全日本選手権」はこちら。

⇒2016年10月27日「宮原知子と安藤美姫・・・ジャンプの美しさ」はこちら。

⇒2016年2月21日「宮原知子はスターになれるか…視聴率」はこちら。

⇒2015年12月13日「宮原知子、京都舞妓の風情が漂う」はこちら。

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⇒2013年11月9日「浅田真央と宮原知子の争い…NHK杯」はこちら。

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なお、ブログによりぎりぎりのジョーク、成人向けの内容が含まれます。
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プロフィール
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和田創

和田創研代表
日本ロボコム代表
シニア起業家
和田 創(わだ・そう)

数字立て直し(伸長)一筋の経営コンサルタント。
教育と指導の年間実績は約百回。対象は社長から役員、管理者、社員まで、テーマは経営から管理、採用、事業、商品、企画まで広範。著書や教材は多数。
2017年、66歳以降はAIやロボット関連の起業に挑むとともに、おもに内需・地場企業から先端分野・成長分野の事業・商品開発を請け負う。クライアントとともに77歳までに百社の設立を目指す(内、自ら11社)。

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