福岡県中小企業家同友会は活動が非常に活発だ。
私は神奈川県中小企業家同友会に所属した時期がある。
人口は神奈川県が東京都に次ぐ 900万人強、福岡県が全国9位の 500万人強。
ところが、中小企業家同友会の会員企業は福岡県が神奈川県の4倍程、支部は同じく3倍程。
ただし、ホームページで明記されておらず、不確か。
それもこれも福岡県の地場企業の社長など経営者が交流と勉強に熱心だから…。
⇒ 「福岡県中小企業家同友会」のホームページはこちら。
私は営業強化・変革・再建一筋の経営コンサルタントである。
とはいえ、講演や公開セミナー、企業研修などでの「教育指導」を基軸としている。
呼んでくださった主催者や企業に感謝しているが、現実には参加者や受講者のレベルが低くてつらくなることがある。
講師経験が長いので、彼らの反応を見れば内容が心に響かず、頭に届いていないことが分かるケースが珍しくない。
私は先だって福岡市の中小企業、物流サービスの「株式会社シティーライン」で研修講師を務めた。
医療業界に特化した物流支援のパイオニアとして、顧客から信頼と評価を得ている。
内容は、「皆、覚悟せよ。 提案営業研修」の標準講座(2日×4回)の第1回・2日間に当たる。
⇒和田創「皆、覚悟せよ。 提案営業研修」のカラーパンフレットはこちら。
田浦通社長が福岡県中小企業家同友会の会員であり、親しいメンバーに声をかけた。
同友会に参加する社長はたいてい人間好き・世話好きであり、横のつながりが広い。
すると、中堅・中小・零細企業25社程が即座に手を挙げた。
画期的なこと!
⇒「株式会社シティーライン」のホームページはこちら。
そして、会員企業の社長や幹部、社員が大勢集まり、セミナールームがはち切れるほどの大盛況となった。
シティーラインが中心とはいえ、企業研修が実質、公開セミナーに様変わりした。
会場は熱気にあふれ、しゃべりっ放しの私は酸欠になり、頭がくらくらした。
受講態度はもちろん非常に真剣だ。
それと、普段学びつづけているので理解力が大きい。
結果として幹事役になった田浦通社長が2日間の締め括りに挨拶を行った。
「セミナールームの床に目からウロコが何十枚も落ちていた」とおっしゃってくださり、営業講師としてこの上ない評価をいただいた。
田浦通社長とすべての参加者に心より感謝したい。
まことにありがとうございました。
◇
田浦通社長は、私が財団法人九州生産性本部で講師を務めた1月の3時間講演会「経営トップのための営業変革セミナー 〜売れない時代、従来の営業のままでいいのか」に参加してくださった。
内容は、和田創研が東京駅歩0分、丸の内トラストタワー本館20階の役員会議室(応接室)で数名の社長や幹部を対象に実施している1日間コンサルティングセミナー「営業立て直し、業績テコ入れ」のエッセンスである。
⇒「結果を出せない営業はこう立て直す」のカラーパンフレットはこちら。
田浦通社長は、3時間講演会の内容に感じるところがあったのだろう。
すぐに私を講師に招いてくださった。
2日間の研修でもっとも学びたかったのは、社長本人だ。
間違いない。
ところが、自社の社員に机(テーブル)を譲り、ご自身はセミナールームの後方の壁に並べられた椅子に座って受講した。
研修テキストにメモも取れない。
人柄がにじみ出ており、私は感動してしまった。
続きは来週月曜日、「提案営業勉強会の衝撃…中小企業家同友会仲間」のブログで・・・。
受講者アンケートを紹介している。
◇◆◇
営業強化・再建、営業教育・指導に関するブログは以下のとおり。
⇒2011年3月2日「提案営業セミナーの気づき、人気と評価」はこちら。
⇒2011年2月15日「社内に波風を立てる…外部講師の意義と役割」はこちら。
⇒2011年2月14日「社員教育の機会均等は負け組企業への道」はこちら。
⇒2011年2月10日「営業講師・経営講師の使命と価値、実力と評価」はこちら。
⇒2011年2月9日「全員最高評価の営業セミナーアンケート」はこちら。
⇒2011年2月8日「SMBC提案営業セミナー、毎回感動、30回開催」はこちら。
⇒2011年2月7日「部品メーカー、下請け・孫請け社長の受注活動」はこちら。
⇒2011年1月26日「大田区町工場を救え…社長の受注強化セミナー」はこちら。
⇒2011年1月25日「名古屋地場製造業が苦しい…社長セミナー」はこちら。
⇒2011年1月24日「新規開拓を活発にする…SMBC実践営業塾」はこちら。
⇒2011年1月22日「ぎっくり腰講師…営業再建・社長向け講演」はこちら。
⇒2010年11月16日「どうしてもお礼を伝えたい…地獄の提案営業研修」はこちら。
⇒2010年10月28日「仕事がない…何と愚かな言葉だろう」はこちら。
⇒2009年11月4日「社長の悲鳴…中小製造業・零細町工場」はこちら。
⇒2008年12月4日「トヨタ系部品メーカーの悲鳴」はこちら。
⇒2008年11月27日「トヨタに命を預ける…太っ腹経営者」はこちら。
⇒2008年10月27日「やはり名古屋はトヨタ頼み」はこちら。
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人口は神奈川県が東京都に次ぐ 900万人強、福岡県が全国9位の 500万人強。
ところが、中小企業家同友会の会員企業は福岡県が神奈川県の4倍程、支部は同じく3倍程。
ただし、ホームページで明記されておらず、不確か。
それもこれも福岡県の地場企業の社長など経営者が交流と勉強に熱心だから…。
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私は営業強化・変革・再建一筋の経営コンサルタントである。
とはいえ、講演や公開セミナー、企業研修などでの「教育指導」を基軸としている。
呼んでくださった主催者や企業に感謝しているが、現実には参加者や受講者のレベルが低くてつらくなることがある。
講師経験が長いので、彼らの反応を見れば内容が心に響かず、頭に届いていないことが分かるケースが珍しくない。
私は先だって福岡市の中小企業、物流サービスの「株式会社シティーライン」で研修講師を務めた。
医療業界に特化した物流支援のパイオニアとして、顧客から信頼と評価を得ている。
内容は、「皆、覚悟せよ。 提案営業研修」の標準講座(2日×4回)の第1回・2日間に当たる。
⇒和田創「皆、覚悟せよ。 提案営業研修」のカラーパンフレットはこちら。
田浦通社長が福岡県中小企業家同友会の会員であり、親しいメンバーに声をかけた。
同友会に参加する社長はたいてい人間好き・世話好きであり、横のつながりが広い。
すると、中堅・中小・零細企業25社程が即座に手を挙げた。
画期的なこと!
⇒「株式会社シティーライン」のホームページはこちら。
そして、会員企業の社長や幹部、社員が大勢集まり、セミナールームがはち切れるほどの大盛況となった。
シティーラインが中心とはいえ、企業研修が実質、公開セミナーに様変わりした。
会場は熱気にあふれ、しゃべりっ放しの私は酸欠になり、頭がくらくらした。
受講態度はもちろん非常に真剣だ。
それと、普段学びつづけているので理解力が大きい。
結果として幹事役になった田浦通社長が2日間の締め括りに挨拶を行った。
「セミナールームの床に目からウロコが何十枚も落ちていた」とおっしゃってくださり、営業講師としてこの上ない評価をいただいた。
田浦通社長とすべての参加者に心より感謝したい。
まことにありがとうございました。
◇
田浦通社長は、私が財団法人九州生産性本部で講師を務めた1月の3時間講演会「経営トップのための営業変革セミナー 〜売れない時代、従来の営業のままでいいのか」に参加してくださった。
内容は、和田創研が東京駅歩0分、丸の内トラストタワー本館20階の役員会議室(応接室)で数名の社長や幹部を対象に実施している1日間コンサルティングセミナー「営業立て直し、業績テコ入れ」のエッセンスである。
⇒「結果を出せない営業はこう立て直す」のカラーパンフレットはこちら。
田浦通社長は、3時間講演会の内容に感じるところがあったのだろう。
すぐに私を講師に招いてくださった。
2日間の研修でもっとも学びたかったのは、社長本人だ。
間違いない。
ところが、自社の社員に机(テーブル)を譲り、ご自身はセミナールームの後方の壁に並べられた椅子に座って受講した。
研修テキストにメモも取れない。
人柄がにじみ出ており、私は感動してしまった。
続きは来週月曜日、「提案営業勉強会の衝撃…中小企業家同友会仲間」のブログで・・・。
受講者アンケートを紹介している。
◇◆◇
営業強化・再建、営業教育・指導に関するブログは以下のとおり。
⇒2011年3月2日「提案営業セミナーの気づき、人気と評価」はこちら。
⇒2011年2月15日「社内に波風を立てる…外部講師の意義と役割」はこちら。
⇒2011年2月14日「社員教育の機会均等は負け組企業への道」はこちら。
⇒2011年2月10日「営業講師・経営講師の使命と価値、実力と評価」はこちら。
⇒2011年2月9日「全員最高評価の営業セミナーアンケート」はこちら。
⇒2011年2月8日「SMBC提案営業セミナー、毎回感動、30回開催」はこちら。
⇒2011年2月7日「部品メーカー、下請け・孫請け社長の受注活動」はこちら。
⇒2011年1月26日「大田区町工場を救え…社長の受注強化セミナー」はこちら。
⇒2011年1月25日「名古屋地場製造業が苦しい…社長セミナー」はこちら。
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⇒2010年11月16日「どうしてもお礼を伝えたい…地獄の提案営業研修」はこちら。
⇒2010年10月28日「仕事がない…何と愚かな言葉だろう」はこちら。
⇒2009年11月4日「社長の悲鳴…中小製造業・零細町工場」はこちら。
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