コンサルの引き出し|和田創ブログ

だれの目の前にも可能性の地平は広がる。それを切り拓けるかどうかは自分次第である。「面白くないジョークの会」初代会長が解き明かす経営と人生の奥義とは?

社長の仕事

売上不振の主因は社長と上司の指示のあり方

営業現場から上がってくる数字がひどい・・・。
業績が低迷する会社や職場では、社長や上司の社員や部下に対する指示に大きな問題がある場合が珍しくない。
念を押せば「行動」への指示のこと。
おおよそ次の5パターンが考えられる。

第1に、指示が明確でない。
きっぱりしていないのだ。
社員や部下は行動の方向が定まらない。
それ以前に、行動の覚悟が決まらない。

第2に、掘り下げた具体性に欠ける。
例えば「情報収集に努めよ」など、ありふれた書名みたいな言葉に留まっている。
社員や部下は有効な行動を取れない。

第3に、指示そのものが滅多にない。
社長や上司の仕事を放棄しており論外だが、実に多い。

第4に、指示が間違っている。
恐ろしく多い。
私が行っている講演やセミナー、研修はそれを正す内容が中心である。
言い換えれば、社長や上司の指示の“中身”について述べている。

第5に、指示が細かい。
上がずばり基本(根幹)を示し、後は下に考えさせなくてならないのに、事細かに指示するので「指示待ち人間」をどんどんつくる。
第5は第2と矛盾しない。
勉強熱心な社長は概して社員を育てるのが下手だ。
真面目で、心優しく、しかもせっかちだとなおさら。
指示が手取り足取りになってしまう。
自分への依存心を高める。
高学歴の上司も概して部下を育てるのが下手だ。
人から教わる習性が身についている。
教えるほど彼らの「考える力」を奪うということがさっぱり分かっていない。
「教育」と書いて、「教えたら育たない」と読む。
教育とは我慢。
社長と上司には辛抱と忍耐が必須である。
まして、「自分はこんなにやっているのに…」という気持ちが強いと、社員や部下の営業活動の成果に対する不安も膨らみ、細部にわたって指示を与えたくなる。
結果として、自分だったらやることをそのままやらせようとする。
本人は親切心からそうしているのかもしれないが案外、社員や部下のモチベーションを削ぐので定着も芳しくない。
自分のコピーはつくれないと諦めたほうがよかろう。

こうした指示の問題が売上不振の主因になっていることがある。

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販売減少・受注低下はこう乗り切る

株価が上昇基調に転じ、日本経済はいくらか落ち着きを取り戻しつつある。
しかし、大半の企業は業績の下落、収益の悪化になかなか歯止めをかけられない。
新年度も苦しい局面が続きそうである。
中小企業のなかには延命融資やリストラにより倒産を逃れたものの、体力的に限界に近いところも少なくない。
生き残れるかどうかは、今後の売り上げ形成いかん。

さて、明後日、『月刊トップセミナー』4月号を刊行する。
私・和田創の10分前後の講演動画である。
経営革新や営業変革に役立つヒントを毎月1日、登録会員に無料でお届けしている。
4月号のテーマは、以下のとおり。

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販売減少・受注低下はこう乗り切る
〜営業テコ入れ、業績建て直し、基本中の基本

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社員や部下の指導に当たる経営トップや営業幹部が絶対に知っておかなければならない事柄を簡潔に述べている。
2009年度、好スタートを切っていただきたい。
無料購読のお申し込みはこちら(条件あり)
経営・営業系の講演や指導などを行う同業者でなければ、条件を満たさなくても受け付ける可能性があるので、お問い合わせいただきたい。

                       ◇

ところで、日本経済は2008年度後半に戦後最悪の状態に陥った。
米国発の津波不況が一瞬にして全世界を飲み込んだ。
これまで勝ち組とされてきた企業も含め、すべてが奈落の底に突き落とされたといっていい。

しかし…。
私どもの数年来の顧客から、売り上げも利益も前年対比で上回ったとの報告をいただいた。
増収増益の快挙!
縮小傾向の業界に属している、社員が百名以上の中堅企業。
2009年度の市場環境も非常に厳しいことが予想されるため、削減一辺倒の顧客に対し、新たに働きかける“きっかけ”を用意し、営業を支援すると言う。
抜かりはない。
ちなみに、増収増益を見込んでいる。

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しかも、私がときどき新しい記事を割り込ませています。
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私は執筆に当たり全人格を投影したいと考えます。
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プロフィール
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和田創

和田創研代表
日本ロボコム代表
ロボットビジネス勉強会&交流会主宰
シニア起業家
和田 創(わだ・そう)

数字立て直し(伸長)一筋の経営コンサルタント。
教育と指導の年間実績は約百回。対象は社長から役員、管理者、社員まで、テーマは経営から管理、採用、事業、商品、企画まで広範。著書や教材は多数。
2017年、66歳以降はAIやロボット関連の起業に挑むとともに、おもに内需・地場企業から先端分野・成長分野の事業・商品開発を請け負う。クライアントとともに77歳までに百社の設立を目指す(内、自ら11社)。

その他の役職
面白くないジョークの会会長 

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