私が長年注力してきたのは「営業発の全社改革」。
「御社はずいぶん変わりましたね」という共感の言葉を主役の顧客からいただけるよう、短期間で指導先を導いていくこと。
それは言い換えれば、“顧客目線”に基づく企業再生の取り組みにほかならない。
具体的には、全社一丸となり「顧客第一・価値提供・利益重視」への転換を目指す。
さて、私は再建一筋の経営コンサルタントとしての経験を踏まえ、トップセミナーで悩める社長に申しあげている。
「お気持ちは分かりますが、どうかシンプルに考えてください」。
「この十余年、社会は変わり、経済は変わり、市場は変わり、顧客は変わりました」。
「したがって、以前と同じような事業を営み、同じような商品をつくり、同じようなやり方で売っていたら、業績が悪くて当たり前です」。
「変わるが勝ち、ですよ」。
「そして、変わるとは、自社と自分にきっぱりNOを突き付けることです。どの道、たいした業績でないのですから…」。
下期入りし、景気後退が深刻になりつつある。
年明け、年度明けと、日本は製造業を含め、空前絶後の大不況に突き進むのだろうか?
待ち受けるのは、どこまでも暗い闇、どこまでも深い淵。
社長が「これは大変」と思ったとしたら…。
どうか経営者としての自分の直感を信じてほしい。
かならず現実となろう。
社長は腹を括り「大きく変わる」。
そう、手慣れた「改善」を捨て、未知の「革命」に踏み切るのだ。
私たちは戦後最大の危機的状況に直面しようとしている。
まさに「大変な時代」。
だが、それは「企業再生」「経営革新」の最良の機会を頂戴したことを意味する。
ありがたい。大不況は千載一遇のチャンス。
いまこそトップが主導し、腐った慣行や錆びた常識に染まった自社の一切合切に大ナタを振るえ。
もはや大胆な打ち手によってしか会社と社員を守ることはできない。いや、よみがえらせることはできない。
社長がだれよりも一番よく分かっているはず。
大変なときしか、大きく変われない。
大変なときなら、大きく変われそう。
大変を楽しんだ会社と社員だけが、豊かなご褒美を手にする。
それはこれからの時代に新たな命を授かること!
◇
ところで、悩める社長へセミナーのご案内。
12月10日水曜日夜間、交通の要所・地下鉄神保町駅至近のジェイックのセミナー会場で、私が理事長を務める「NPO法人営業実践大学」の 第151回公開講座を行う。
演題は、「最適な打ち手を導く問題解決技法」。
テーマは、「未曽有の経済危機をどう乗り切るか!?」。
ゲストは、古波倉正嗣氏(ヒューマンキャピタルイニシアティブ代表)。
時間は、午後7時20分〜9時20分(2時間)。
不況下にタイムリーな「実践講座」である。
なお、古波倉先生の前座として、私・和田創は「社長スクール」で講演を行う。
演題は、「“改善”が会社と社員をダメにする」。
時間は、午後6時50分〜7時20分(30分間)。
当日の受講料は4千円、入会してくださるなら2千円。
もちろん収益事業でなく社会貢献事業。
ぜひ大勢お誘い合わせのうえ、お気軽にご参加ください。
経営建て直し、営業テコ入れのヒントが得られます。
Copyright ©2008 by Sou Wada
←応援、よろしく!
「御社はずいぶん変わりましたね」という共感の言葉を主役の顧客からいただけるよう、短期間で指導先を導いていくこと。
それは言い換えれば、“顧客目線”に基づく企業再生の取り組みにほかならない。
具体的には、全社一丸となり「顧客第一・価値提供・利益重視」への転換を目指す。
さて、私は再建一筋の経営コンサルタントとしての経験を踏まえ、トップセミナーで悩める社長に申しあげている。
「お気持ちは分かりますが、どうかシンプルに考えてください」。
「この十余年、社会は変わり、経済は変わり、市場は変わり、顧客は変わりました」。
「したがって、以前と同じような事業を営み、同じような商品をつくり、同じようなやり方で売っていたら、業績が悪くて当たり前です」。
「変わるが勝ち、ですよ」。
「そして、変わるとは、自社と自分にきっぱりNOを突き付けることです。どの道、たいした業績でないのですから…」。
下期入りし、景気後退が深刻になりつつある。
年明け、年度明けと、日本は製造業を含め、空前絶後の大不況に突き進むのだろうか?
待ち受けるのは、どこまでも暗い闇、どこまでも深い淵。
社長が「これは大変」と思ったとしたら…。
どうか経営者としての自分の直感を信じてほしい。
かならず現実となろう。
社長は腹を括り「大きく変わる」。
そう、手慣れた「改善」を捨て、未知の「革命」に踏み切るのだ。
私たちは戦後最大の危機的状況に直面しようとしている。
まさに「大変な時代」。
だが、それは「企業再生」「経営革新」の最良の機会を頂戴したことを意味する。
ありがたい。大不況は千載一遇のチャンス。
いまこそトップが主導し、腐った慣行や錆びた常識に染まった自社の一切合切に大ナタを振るえ。
もはや大胆な打ち手によってしか会社と社員を守ることはできない。いや、よみがえらせることはできない。
社長がだれよりも一番よく分かっているはず。
大変なときしか、大きく変われない。
大変なときなら、大きく変われそう。
大変を楽しんだ会社と社員だけが、豊かなご褒美を手にする。
それはこれからの時代に新たな命を授かること!
◇
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12月10日水曜日夜間、交通の要所・地下鉄神保町駅至近のジェイックのセミナー会場で、私が理事長を務める「NPO法人営業実践大学」の 第151回公開講座を行う。
演題は、「最適な打ち手を導く問題解決技法」。
テーマは、「未曽有の経済危機をどう乗り切るか!?」。
ゲストは、古波倉正嗣氏(ヒューマンキャピタルイニシアティブ代表)。
時間は、午後7時20分〜9時20分(2時間)。
不況下にタイムリーな「実践講座」である。
なお、古波倉先生の前座として、私・和田創は「社長スクール」で講演を行う。
演題は、「“改善”が会社と社員をダメにする」。
時間は、午後6時50分〜7時20分(30分間)。
当日の受講料は4千円、入会してくださるなら2千円。
もちろん収益事業でなく社会貢献事業。
ぜひ大勢お誘い合わせのうえ、お気軽にご参加ください。
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