知らなかった。
横浜市がきのう「インフルエンザ注意報」を発令していた。
私はたまたま、きのう「新型インフル猛威…横浜都筑の学校」と題したブログを書いた。
やはり深刻だったのだ。
横浜市の定点観測医療機関に限れば、抽出したウイルスのすべてが新型インフルエンザだった。
気温と湿度が下がり、いよいよウイルス繁殖の条件が整ってきた。
ところで、新型インフルエンザの流行で、ウイルスの感染に不安や恐怖を覚える人が増えている。
人込みや密封性の高い空間をなるべく避ける。
その結果、人が集まってナンボのビジネスや施設は散々の状態だ。
私が講師を務める講演や公開セミナーでも、不況に新型インフルエンザの流行が追い打ちをかけた格好で、参加者が大幅に減っている。
会場ががらんとしており、飯の食いあげ。
人が集まる場所への出入りを控えるように通達を出している大手企業も少なくない。
今後、こうしたビジネスや会場では空気清浄機の設置が必須となりそう。
インフルエンザウイルスはもとより、花粉などのアレルギー物質、さらに臭気まで除去する。
シネマコンプレックス大手のワーナー・マイカルは空気清浄システムを導入した劇場を増やし、来館者数(観客)の回復を目論む。
確かに、映画館では一発だ。
また、民主党政権の誕生で強い追い風が吹く学習塾も導入を急いでいる。
リソー教育が運営する「TOMAS」は丁寧な個別指導で評価が高いが、全教室に設置済みとのこと。
そうでなくては、先生と生徒の相互感染が増える。
予備校などでも同様のはず。
空気清浄機の設置は、受験生のインフルエンザ対策の決定版にならないにしろ当然だろう。
来週月曜日、まず医療従事者からワクチン接種が始まる。
横浜市の小児科などにはすでに問い合わせの電話が殺到し、病院が対応し切れないほど…。
今後の入荷予定が不透明なので、「いつワクチン接種が受けられますか」と問われても、答えようがない状況。
なかには怒鳴り出す人もいるらしい。
世の中がワクチン接種を巡り、殺気立っている。
ここ1週間で急カーブを描いて新型インフルエンザ患者が増えている。
横浜市だけでなく、全国の大都市で注意報が発令されているのかもしれない。
◇
話は変わる。
惨敗を喫した横浜市の「開国博Y150」。
有料入場者数が目標の4分の1に留まり、大赤字を出した。
横浜開港150周年協会は、キャラクター“たねまる”グッズの一掃セールを行う。
要は、在庫処分で少しでも穴を埋める。
哀れ、約1600品目のたねまるは半額に…。
が、だれが買うのだろう?
◇
さらに話は変わる。
MOA美術館都筑児童作品展の表彰式が迫っているせいか、このブログをキーワード検索で訪れる人が増えている。
例年10月20日前後の土曜日の午後。
入賞作品は、去年については横浜市営地下鉄センター北駅の構内に設けられたパネルコーナーに展示された。
そこで表彰式も行われた。
わが子は小学3年生(3年前)と4年生(2年前)に大賞を連続受賞した。
しかし、絵に興味を失い、5年生から応募を取り止めた。
私は子どもたちの作品が大好きで、毎年かならず見ている。
Copyright (c)2009 by Sou Wada
←応援、よろしく!
横浜市がきのう「インフルエンザ注意報」を発令していた。
私はたまたま、きのう「新型インフル猛威…横浜都筑の学校」と題したブログを書いた。
やはり深刻だったのだ。
横浜市の定点観測医療機関に限れば、抽出したウイルスのすべてが新型インフルエンザだった。
気温と湿度が下がり、いよいよウイルス繁殖の条件が整ってきた。
ところで、新型インフルエンザの流行で、ウイルスの感染に不安や恐怖を覚える人が増えている。
人込みや密封性の高い空間をなるべく避ける。
その結果、人が集まってナンボのビジネスや施設は散々の状態だ。
私が講師を務める講演や公開セミナーでも、不況に新型インフルエンザの流行が追い打ちをかけた格好で、参加者が大幅に減っている。
会場ががらんとしており、飯の食いあげ。
人が集まる場所への出入りを控えるように通達を出している大手企業も少なくない。
今後、こうしたビジネスや会場では空気清浄機の設置が必須となりそう。
インフルエンザウイルスはもとより、花粉などのアレルギー物質、さらに臭気まで除去する。
シネマコンプレックス大手のワーナー・マイカルは空気清浄システムを導入した劇場を増やし、来館者数(観客)の回復を目論む。
確かに、映画館では一発だ。
また、民主党政権の誕生で強い追い風が吹く学習塾も導入を急いでいる。
リソー教育が運営する「TOMAS」は丁寧な個別指導で評価が高いが、全教室に設置済みとのこと。
そうでなくては、先生と生徒の相互感染が増える。
予備校などでも同様のはず。
空気清浄機の設置は、受験生のインフルエンザ対策の決定版にならないにしろ当然だろう。
来週月曜日、まず医療従事者からワクチン接種が始まる。
横浜市の小児科などにはすでに問い合わせの電話が殺到し、病院が対応し切れないほど…。
今後の入荷予定が不透明なので、「いつワクチン接種が受けられますか」と問われても、答えようがない状況。
なかには怒鳴り出す人もいるらしい。
世の中がワクチン接種を巡り、殺気立っている。
ここ1週間で急カーブを描いて新型インフルエンザ患者が増えている。
横浜市だけでなく、全国の大都市で注意報が発令されているのかもしれない。
◇
話は変わる。
惨敗を喫した横浜市の「開国博Y150」。
有料入場者数が目標の4分の1に留まり、大赤字を出した。
横浜開港150周年協会は、キャラクター“たねまる”グッズの一掃セールを行う。
要は、在庫処分で少しでも穴を埋める。
哀れ、約1600品目のたねまるは半額に…。
が、だれが買うのだろう?
◇
さらに話は変わる。
MOA美術館都筑児童作品展の表彰式が迫っているせいか、このブログをキーワード検索で訪れる人が増えている。
例年10月20日前後の土曜日の午後。
入賞作品は、去年については横浜市営地下鉄センター北駅の構内に設けられたパネルコーナーに展示された。
そこで表彰式も行われた。
わが子は小学3年生(3年前)と4年生(2年前)に大賞を連続受賞した。
しかし、絵に興味を失い、5年生から応募を取り止めた。
私は子どもたちの作品が大好きで、毎年かならず見ている。
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