第89回箱根駅伝が行われた1月2日と1月3日。
快調に3位を走り、2位をうかがう明治大学(明大)が9区の松井智靖で失速、10区の北魁道で苦戦。
2人ともふらふら〜。
タスキをつなげられるか、ゴールにたどり着けるか、私ははらはらさせられた。

明治大学は7位に終わったが、10人の選手それぞれがよく頑張った。
5年連続で次大会のシード権を獲得した走りに大きな拍手を送りたい。
お疲れさま・・・。

⇒2012年1月3日「明治大学・鎧坂哲哉と東洋大学・柏原竜二…箱根駅伝エース」はこちら。

なお、私は5年中退なので、明治大学を母校と呼べない。
学歴詐称になると困る。
正確に述べれば、中退扱いか、除籍扱いか、それもはっきりしない。

⇒2011年1月3日「東洋柏原竜二の復活、明治5位の健闘…箱根駅伝」はこちら。

ところで、私は古豪の日本体育大学(日体大)の全選手の気迫に満ちた走りに感動した。
山のぼりの5区でトップに立つと、その後は危なげなく逃げ切った。
2位以下の追い上げが予想された復路で、3人の4年生が全員区間2位の快走を見せ、10度目の総合優勝を果たした。
予選会(ノーシード)からのVは1997年の神奈川大学以来、史上2校目という快挙だった。
前年に史上最悪の19位に沈んだ日本体育大学は選手の生活を含めた「チーム改革」に取り組み、それが実を結んだ。
おでめとう!

⇒2010年1月2日「往路健闘明治、5区で6位…箱根駅伝」はこちら。

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