コンサルの引き出し|和田創ブログ

だれの目の前にも可能性の地平は広がる。それを切り拓けるかどうかは自分次第である。「面白くないジョークの会」初代会長が解き明かす経営と人生の奥義とは?

紀平梨花3回転半

紀平梨花に金と銀の不安、スケート靴を左だけ取り替え

「四大陸フィギュアスケート選手権2019」が2019年2月6日(水)〜2月11日(月)に米国・アナハイムで開催されます(日本時間)。
全日本選手権で2位の紀平梨花が出場します。
シニア1年目でグランプリ(GP)ファイナルを制しており、優勝は動かないという声がほとんどです。
それくらい世界で評価されているのです。

この選手は最大の武器である「トリプルアクセル(3回転半)」をショートプログラム(SP)とフリースケーティング(FS)で決められるなら、おのずと表彰台の頂点に立ちます。
今シーズンについては、ジャンプの基礎点がもっとも高いプログラムを組んでいます。
来シーズンについては、4回転ジャンプを跳ぶロシアのジュニア勢がシニアに上がってきます。

先ごろ国際スケート連盟(ISU)は公式サイトで紀平梨花の特集記事を掲げました。
見出しは「私はいま自分自身を信じられる」です。
ジュニア時代は世界選手権でメダルも獲れなかった選手が一気にブレイクした要因を結論づけています。
それは、トリプルアクセルの安定度が増したこと。
これにより、トップクラスの選手と互角に戦えるとの自信がつきました。
さらに、ジャンプのほかのエレメンツとスケーティングのクオリティが高まったこと。
ISUも出来栄え点(GOE)を含めた「総合力」を認めています。

紀平梨花は他の日本選手とともに練習を行っています。
トリプルアクセルはコンビネーションも単発もそれなりの確率で決めているようです。

ところが、ウェブでスケート靴を左足だけ取り替えたという記事を見かけました。
しかも、現地で、です。
調整に苦しんだ全日本選手権後にスケート靴を新調したばかりです。
何らかの不安を感じたとしか思えません。
私には理由が分かりません。
(詳しい情報がほしいところです。)

スケート靴がしっくり来ないと、トリプルアクセルは決められないはずです。

紀平梨花は出場する以上は優勝を目指しています。
が、見据えているのはシーズン最大のイベント、3月にさいたまで開催される世界選手権でしょう。
だれからも「世界一」と認められるためにはこの大会で圧勝する必要があります。
四大陸選手権は、そこへ向けた調整と実戦感覚を取り戻す機会という位置づけで十分です。

(2月5日執筆)

category:紀平梨花ブログはこちら。

◆書き加え(2月6日)

紀平梨花は全日本選手権で足首付近をテープで固定して滑りました。
大会終了後に新調したスケート靴がトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を踏み切る「左」だけが軟化し、「サブシューズ」を投入しました。
その結果、右が金のエッジ、左が銀のエッジという色違いで試合に臨みます。
(両方のメダルを獲ろうとしているという意味でありません。)

スケート靴は選手の「命」です。
時間をかけて足に馴染ませても、高難度ジャンプを跳ぶ選手の場合はせいぜい3か月で踏ん張りが利かなくなるようです。

紀平梨花は1月にコロラド強化合宿で4回転ジャンプも含めた猛練習を積んできたこともあり、スケート靴がわずか1か月で寿命を迎えました。
高難度ジャンプが身体にも大変な負荷になっていることが実感として分かります。
跳ぶ瞬間、さらに降りる瞬間の衝撃は凄まじいのでしょう。

◇◆◇

紀平梨花に関するブログは以下のとおり。

⇒2019年2月5日「紀平梨花が早速練習・・・アナハイム四大陸選手権」はこちら。

⇒2019年1月28日「紀平梨花は視線がうつろに泳ぐ瞬間がある」はこちら。

⇒2019年1月22日「紀平梨花はまだまだ未熟、改善点がいっぱい」はこちら。

⇒2019年1月21日「紀平梨花の運動量のすごさに圧倒される」はこちら。

⇒2019年1月20日「紀平梨花は反省しない(本田真凜と大差がついたわけ)」はこちら。

Copyright (c)2019 by Sou Wada

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紀平梨花は顔もいい、ロシア勢も止められない強さ

紀平梨花はGPシリーズ2連勝の快挙
トリプルアクセルの出来次第

米メディアがフィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズ第6戦「フランス杯」女子シングルを展望し、本命に「信じられないスタートを切った」紀平梨花を挙げています。

紀平梨花はGPシリーズ第4戦「NHK杯」で濱田美恵コーチ同門、日本女子のエースとして君臨してきた宮原知子を抑え、世間をあっと言わせました。
男女を通じて初出場初優勝の快挙でした。
(したがって、フランス杯で1位ですと、男女を通じて初のデビューシーズン2連勝になります。)
(また、4位でもGPファイナル進出が確定します。)

紀平梨花はショートプログラム(SP)で5位に留まりましたが、フリースケーティング(FS)で2度トリプルアクセル(3回転半)を決めて高得点を叩き出し、ドラマチックな逆転勝利を収めています。
本大会には平昌五輪銀メダリスト、ロシアのエフゲニア・メドベージェワも出場しますが、それでもプレビューで「紀平梨花をだれが倒せるのか」と評価しました。

ただし、紀平梨花がSPで1度、FSで2度のトリプルアクセルを成功させられるならばという前提条件がつきます。
女子シングルで得点力が一番大きいジャンプです。
しかもFSの冒頭で跳ぶ1本は3回転トウループとのコンビネーションです。
勝負はGOE(出来栄え点)を含めた大技の出来次第です。

紀平梨花はNHK杯の公式練習ではトリプルアクセルの成功率が8割を超えていましたが、SPでは失敗しています。
得点の大きいこのジャンプはリスクも大きくなります。
緊張や不安による集中力のちょっとした欠如で転倒につながります。

ジュニアではロシアのアレクサンドラ・トルソワが国際スケート連盟(ISU)公認大会で女子初となる高難度の4回転ルッツに成功しました。
2022年北京五輪では女子シングルも4回転ジャンプ競争になっているかもしれません。
紀平梨花も練習で4回転ジャンプに挑んでいます。
この選手にはオリンピックで頂点に立てるポテンシャルがあります。

紀平梨花は顔というか表情もいいですね。
かわいさと厳しさを合わせ持っています。
目の光が強い。
私はスターになれると思います。

エフゲニア・メドベージェワは人気が突出していますが、オリンピックシーズンから調子を落として苦しんでいます。
GPシリーズ第2戦「スケートカナダ」ではSPでまさかの7位と出遅れましたが、FSで巻き返して3位に食い込みました。
しかし、とくにジャンプに安定感を欠いています。
米メディアでは2位と予想されています。

三原舞依は3位と予想されています。
この選手はもともと大崩れがありません。
落ち着いて滑れるなら、 210点超えもありえます。

残念ながら本田真凜は漏れています。
練習拠点を移したシーズンとはいえ、表彰台に食い込みたいところです。

category:紀平梨花ブログはこちら。

◆書き加え(11月24日)

SPが終わり、日本勢は3選手とも好発進でした。
三原舞依が 67.95点で1位、紀平梨花が 67.64点で2位、本田真凜が 65.37点で4位です。
ちなみに、エフゲニア・メドベージェワが 67.55点で3位です。
FSで波乱がなければ、紀平梨花が1位になると思います。
が、4選手全員に表彰台の頂点に立つ可能性はあります。
はたしてだれになるのでしょうか、楽しみだなぁ。

権利上の制約か、収益上の思惑か、テレビ朝日は日中に再放送をやってほしかった・・・。

◆書き加え(11月24日)

紀平梨花はSPの冒頭のトリプルアクセルが1回転半に抜けてしまいました。
2回転もしくは3回転のアクセルを入れなければならないという演技規定に違反したため、得点が0点になりました。
それでもほとんど点差のない2位につけていることが驚きです。
この選手がGOE(出来栄え点)を含め、すべての要素で点数を稼げる証拠です。

紀平梨花はNHK杯より得点を落としており、 FSでお化けのような点数を出さないかぎり、 230点超えは難しくなりました。
また、2本のトリプルアクセルの両方にミスが出ると、さすがにカバーしきれません。
大技は失敗したときのダメージが深刻であり、私はちょびっと心配になってきました。
とりあえずGPファイナルへの出場権だけは確保してください。

◇◆◇

紀平梨花に関するブログは以下のとおり。

⇒2018年11月22日「紀平梨花、トリプルアクセル成功でGPファイナル確定」はこちら。

⇒2018年11月14日「紀平梨花はフランス杯 230点超え、メドベージェワ撃破も」はこちら。

⇒2018年11月13日「濱田美栄コーチは胸中複雑、紀平梨花が宮原知子に勝利」はこちら。

⇒2018年11月12日「紀平梨花はエキシビションで女王のオーラ」はこちら。

⇒2018年11月9日「16歳紀平梨花はNHK杯で16歳浅田真央に並ぶ」はこちら。

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紀平梨花は3回転半でロシア勢を吹き飛ばす

フィギュアスケート・ジュニアGPファイナルの女子シングル。
何と6人の出場選手のうち5人がロシア勢で占められています。
7連覇中と、手のつけられない強さです。
(あちこちで使われていますので「オソロシア」とは言いません。)

そこに唯一割り込んだのが全日本ジュニア選手権を制した15歳の紀平梨花でした。
フリースケーティング(FS)はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を2本入れるプログラムで臨み、ショートプログラム(SP)6位から逆転優勝を飾っています。
とくに冒頭のトリプルアクセルは3回転トウループと2回転トウループをつけた3連続ジャンプでした。
目が回らないのでしょうか。

紀平梨花はジュニアGPファイナルを前に、SPを絶対に外せないと語っていました。
規定により、ジュニア女子はSPでトリプルアクセルを跳べません。
結局、首位と6.43点差の4位に踏み止まりました。
(おそらく射程圏内と捉えているはずです。)

今大会のFSで3回転半−3回転トウループの連続ジャンプを決めれば、国際スケート連盟(ISU)公認試合で女子初の快挙となります。
2本のトリプルアクセルを決めれば、バンクーバー五輪銀メダリストの浅田真央以来の快挙となります。

公式練習ではこのコンビネーションジャンプを決めました。
孤軍奮闘の戦いですので「開き直り」も可能です。
表彰台、それも2009年の村上佳菜子以来となる優勝を狙いたいと語りました。
トリプルアクセルの風圧で強豪のロシア勢を吹き飛ばしてほしい・・・。



ところで、紀平梨花は練習でサルコウとトウループの4回転ジャンプに成功しているそうです。
これは「驚き桃の木紀平の紀」です(←相当考えました)。

高さと距離が十分、したがって流れもある天性の高難度ジャンパーなのでしょう。
女子が4回転ジャンプを公式戦で決めれば、いまでも何かと話題を提供してくれる安藤美姫以来となります。
年齢制限で平昌五輪の出場資格はありませんが、北京大会がとても楽しみな存在です。

⇒2017年12月1日「紀平梨花はトリプルアクセルで全日本初優勝の快挙へ」はこちら。

ジュニアGPファイナルで自己ベストを大きく更新するようなら、全日本フィギュアスケート選手権でひょっとするとひょうとするかもしれません。

◆書き加え(12月9日)

紀平梨花は緊張が高まっているのでしょうか、午前の曲かけ練習でジャンプの失敗が目立ちました。
しかし、、残り時間で3回転半−3回転トウループの連続ジャンプを3度、単発の3回転半ジャンプを4度決めています。

2番滑走の紀平梨花は午後3時19分に登場するようです。
はたして本番で決められるのか、私は選手でもないのにどきどきです。

◆書き加え(12月9日)

トリプルアクセルといえば、私が思い出すのは今年現役を引退したばかりの浅田真央。
彼女の代名詞になりました。

平昌五輪まで2か月となり、大会公式ツイッターがオリンピックのSPで女子初のトリプルアクセルを成功させた功績を紹介しています。
19歳で迎えたバンクーバー五輪の動画を添えています。

FSでも2度決めており、1大会で3度成功させています。
最大のライバル、韓国のキム・ヨナ(金妍児)に敗れて金メダルを逃しましたが、ファンに語り継がれる伝説の演技です。

◆書き加え(12月9日)

FSが終わっています。
紀平梨花は公認大会で史上初となる3回転半―3回転トウループのコンビネーションジャンプを冒頭で決めています。
ただし、その後の単発の3回転半ジャンプはシングルになりました。
困難度の高いほうを加点つきで成功させたというのに、私は不思議です。
得点を伸ばせず、表彰台に届きませんでした(全員ロシア勢)。

しかし、日本女子の意地を見せてくれました。
全日本フィギュアスケート選手権で 210点に迫る得点を期待しましょう。

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紀平梨花はトリプルアクセルで全日本初優勝の快挙へ

フィギュアスケート全日本ジュニア選手権の女子シングル。
ショートプログラム(SP)6位の紀平梨花がフリースケーティング(FS)で2本のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を決めて初優勝を飾りました。

恐ろしい高難度ジャンパーです。
冒頭でトリプルアクセル―3回転トウループ―2回転トウループの連続技を決めています。
おまけに最後の2回転トウループでは手を挙げたそうです。
続けて2本目となるトリプルアクセルを単発で決めました。
GOE(出来栄え点)は3連続ジャンプが2.40点、単発ジャンプが2.20点でした。
流れ、高さ、距離がありますので、たやすく跳んでいるように見えます。
きっとした表情でひらりと下ります(←相当考えました)。

紀平梨花は逆転優勝を収めるにはトリプルアクセルを2本入れるしかないと、直前の6分間練習で決断したそうです。
ジュニアGPファイナル(名古屋)でこの3連続ジャンプを決められるならば、国際大会史上初となります。

紀平梨花は年齢制限により平昌五輪出場資格はありません。
代表選考でナーバスになる選手と違い、全日本フィギュアスケート選手権で気楽にチャレンジできます。
高難度ジャンプを思い切り跳ぶことでしょう。
宮原知子や樋口新葉らを退けて初優勝を飾るという快挙を成し遂げるかもしれません。

早くも北京五輪代表の有力候補として名乗りを上げました。
羽生結弦と宇野昌磨に続く選手が育っていない男子シングルに比べ、女子シングルは活況です。

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和田創

和田創研代表
シニア起業家
和田 創(わだ・そう)

数字立て直し(伸長)一筋の経営コンサルタント。
教育と指導の年間実績は約百回。対象は社長から役員、管理者、社員まで、テーマは経営から管理、採用、事業、商品、企画まで広範。著書や教材は多数。
2017年、66歳以降はAIやロボット関連の起業に挑むとともに、おもに内需・地場企業から先端分野・成長分野の事業・商品開発を請け負う。クライアントとともに77歳までに百社の設立を目指す(内、自ら11社)。

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