フィギュアスケート男子シングルの織田信成。
2013年全日本選手権のエキシビション後のリンクで現役引退を表明しました。
いまは解説者として活躍するだけでなく、持ち味を生かしてバラエティ番組に出演することもあるようです。

現役時代は人目もはばからず、まま号泣しました。
自分の演技の失敗や成功だけでなく、ともに戦ってきた仲間の演技にも涙を流しています。
男にしては猛烈な「泣き虫」でした。
そそっかしいところがあり、本番でもいくつかミスを犯しています。

織田信成はどこかユーモラスで、憎めない性格でした。
心の温かさ、人懐っこさが画面から伝わってきました。

賑やかな家庭を持ちたかったのでしょう。
結婚も子づくりもとにかく早かった。
現役時代の2010年に中学時代の同級生と結ばれ、ほどなく第一子が生まれました。
(とある関係者の話ではスピード違反気味です。)
2013年に第二子、2016年に第三子が生まれました。
すべて男の子とか。
(そうなると女の子がほしくなるものです。)

織田信成はとてもいい夫であり、いい父(親)であるようです。
子育てをいとわない、いわゆる「イクメン」。
いまのところ母乳は出ませんが、それ以外の「育児は任せておけ」という盤石の状態です。

兄と姉もそうだったようにコーチが母・織田憲子ですので、フィギュアスケーターの家系なのでしょう。
すでに6歳の長男と4歳の次男にフィギュアスケートの特訓を施しています。
また、生まれたばかりの三男にオリンピック金メダリストの羽生結弦の演技を見せる気合いの入れようです。
(なぜか自分の演技でありません。)

子煩悩な父の将来の夢は、3兄弟(3人の子ども)がオリンピックに出場することだそうです。
英才教育にも並々ならぬ情熱とエネルギーを注いでおり、きっと実現します。

これで母乳が出ようものなら、金メダルに手が届くかもしれません。
織田信成にはぜひとも頑張ってほしいですね。

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