コンサルの引き出し|和田創ブログ

だれの目の前にも可能性の地平は広がる。それを切り拓けるかどうかは自分次第である。

羽生結弦ソチ金メダル

羽生結弦に全日本選手権特別シード

フィギュアスケートの男子シングル。
羽生結弦は昨年の全日本フィギュアスケート選手権をインフルエンザで欠場しました。
規定では全日本選手権の上位3選手が翌年のシード権を得ます。
それ以外の選手は予選に挑まなければなりません。

ところが、日本スケート連盟は羽生結弦が全日本選手権にシード選手として出場することを満場一致で決めています。

したがって、今年は4人となります。
こうした特別シードはきわめて異例とのことです。
伊東秀仁フィギュア委員長は、世界王者を日本王者と同等の成績と見なしたと理由を明らかにしました。

今年の全日本選手権は2018年平昌冬季五輪の代表選考会を兼ねています。
男子シングルは3枠を獲っています。

羽生結弦と宇野昌磨は世界のトップクラスに位置しており、後に続く選手を断然引き離しています。
そうはいきませんが、全日本選手権の結果(成績)にかかわらず代表切符を渡してもいいくらいだと、私は思っています。

羽生結弦は特別シードとして扱われます。
これまでに大舞台で残した実績、フィギュア界に果たした貢献を踏まえると当然の判断といえます。

選手個々で大舞台へ向けての調整の仕方やペースは異なります。
が、私は五輪王者の羽生結弦にはオリンピックにピークを合わせてほしいと思います。
2連覇の期待がかかっています。

羽生結弦はフィギュアスケート・グランプリ(GP)ファイナルも全日本選手権も調整のつもりで臨むのがいいでしょう。

2014年ソチ冬季五輪での金メダルは、追う選手の自滅に助けられたという印象が強く、私は大きな不満が残りました。
平昌五輪では、だれからも文句をつけられない、すかっとした勝利を収めてください。

◇◆◇

羽生結弦に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年5月4日「羽生結弦の投げキスとファンのめろめろ」はこちら。

⇒2017年4月30日「羽生結弦は平昌五輪での現役引退を否定せず」はこちら。

⇒2017年4月22日「羽生結弦のお詫びと見せ場 国別対抗戦」はこちら。

⇒2017年4月16日「宇野昌磨と羽生結弦、勝ち飯と勝負パンツ」はこちら。

⇒2017年4月13日「羽生結弦は降臨、スーパースターを大切に!」はこちら。

⇒2017年4月9日「宇野昌磨と羽生結弦の得点差と実力差」はこちら。

⇒2017年4月8日「羽生結弦は宇野昌磨を追いかける」はこちら。

⇒2017年4月6日「羽生結弦、五輪連覇を狙えるSP・FS選曲」はこちら。

⇒2017年4月2日「羽生結弦の本気、宇野昌磨の成長、平昌金銀確信」はこちら。

⇒2017年3月30日「世界選手権は羽生結弦と宇野昌磨の一騎打ち」はこちら。

⇒2017年3月28日「羽生結弦は世界選手権で勝たなくていい」はこちら。

⇒2017年3月5日「負けず嫌い羽生結弦の世界選手権リベンジ」はこちら。

⇒2017年2月21日「羽生結弦は勝っていた・・・四大陸フィギュア採点の間違い」はこちら。

⇒2017年2月20日「羽生結弦がネイサン・チェンにつぶされた」はこちら。

⇒2017年2月17日「羽生結弦は五輪連覇の予行演習・・・四大陸選手権」はこちら。

⇒2017年2月15日「羽生結弦のもてっぷり・・・四大陸選手権」はこちら。

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羽生結弦、転がり込んだソチ金メダル

ソチオリンピック、フィギュアスケート個人戦の男子シングルが終わった。

羽生結弦が男子シングル初の金メダルに輝いた。
日本選手の金メダルは、トリノオリンピックのフィギュアスケート女子シングルの荒川静香以来である。
おめでとう!!!

私も寝不足と戦いながらの連日の日本応援が報われた。

羽生結弦は、ショートプログラム(SP)で衝撃的な高得点を出し、首位に立った。
金メダルは予想どおり、カナダのパトリック・チャンとの二強の争いになった。
日本選手がSP1位で折り返すのは初めてだった(不確か)。

点差は3.93点。
羽生結弦は技術点でやや優勢、パトリック・チャンは演技構成点でやや優勢であり、実力はほぼ互角である。
こうした条件では、精神力が勝敗を分ける。
メンタルコントロールができるかどうかだ。

フリースケーティング(FS)。
羽生結弦は、第4グループの21番滑走である。
19歳は、国民の大きな期待を一身に背負って登場した。
羽生結弦は調整がうまくいき、公式練習で2つの4回転ジャンプを決めていた。
しかし、直前の6分間練習で顔がこわばり、絶好調のはずのジャンプがおかしい。
私は、緊張で足が地についていないという印象を受け、本番が怖くなった。
いやな予感が的中した。

羽生結弦は最初の4回転サルコウを回ったものの転倒した。
次の4回転トゥループはきれいに決めた。
次のトリプルフリップはバランスを崩し、両手をついた。
全体に動きも切れも鈍い。
得点が高くなる後半へ向けて次第に立て直し、3連続ジャンプなどを決めた。

緊張がここまで滑りを狂わせてしまう。
羽生結弦は高難度ジャンプを得意とするのに、最大の得点源が揺らいだ。
技術点を稼げないと、パトリック・チャンとの対決は厳しい。
力が尽きたのか、演技後はしばらく立ちあがれなかった。
表情に彼特有の晴れやかさがなく、落胆がにじんだ。

178.64点(技術点 89.66点、演技構成点 90.98点、減点2点)。
GPファイナルで出したフリーの自己ベストより15点近く低い。
合計280.09点。
私はこの得点を見て、観念した。

パトリック・チャンは先行逃げ切りで勝ってきた。
逆転優勝はほとんどない(不確か)。
SPで先行されたパトリック・チャンは演技後に羽生結弦を追い込む発言を行い、巻き返しに強い自信を示した。
これは大きなプレッシャーの裏返しである。
私は、精神面があまり強くないと思っていた。
しかし、羽生結弦の平凡な得点は、世界王者を楽に滑らせてしまう。
高難度ジャンプのミスを誘うのが難しいのだ。

二人の滑走順は、羽生結弦に有利とされた。
パトリック・チャンは直後の22番滑走である。
羽生結弦は、ライバルの得点に左右されずに演技できるので集中しやすい。
が、私はふと思った。
羽生結弦は、滑走順が逆のほうが開き直れ、実力を発揮できたのでないかと…。
彼は逆境に強い。

パトリック・チャンは、普通に滑れば楽勝だった。
ところが・・・。
最初の4回転トゥループ−3回転トゥループのコンビネーションをきれいに決めた。
羽生結弦と対照的な出だしであり、私はすっかり諦めた。
しかし、次の4回転トゥループで両手をつき、トリプルアクセルでバランスを崩した。
さらに、最後のダブルアクセルでバランスを崩した。
彼には簡単なジャンプである。
全体を通じ、細かいミスが相次いだ。

178.10点(技術点 85.40点、演技構成点 92.70点)。
合計275.62点。

私は、大舞台で普通に滑ることの難しさを思い知らされた。
パトリック・チャンは公式練習でジャンプがうまく決まっていなかった。
羽生結弦に重圧をかけようとした彼が重圧につぶれてしまった。
二人に限らず、メダル圏内の選手は皆ひどく硬かった。
フリー全般の出来としては低調だったように思う。

宮城県出身の羽生結弦は、日の丸を掲げた。
朝ドラ「あまちゃん」の大ヒット、楽天イーグルスのプロ野球制覇に続いた。
東北の被災者の方々に最高のエールを送った。
それは、彼が強く望んだことだ。
非常に立派である。

羽生結弦は才能に恵まれ、そして何より努力を怠らない。
その結果が栄冠をもたらしたことを承知のうえで述べれば、今回の金メダルはつかんだものでなく転がり込んだものだ。
私が勝利という印象を持てなかったくらいなので、本人はもっとそうだろう。
少なくとも直後は実感がわかなかったはずだ。

羽生結弦が勝ったというより、パトリック・チャンが負けた。
そうした綾を含め、魔物が棲むオリンピックの大勝負である。

ソチオリンピックでの演技は、羽生結弦の実力からすれば、とても満足のいく出来でない。
この悔しさは、平昌オリンピックで晴らしてほしい。
その前に「世界フィギュア選手権2014」に出場する。
世界王者パトリック・チャンをぶっちぎれ!

各国ソチメダル獲得数ランキング(国別・地域別)

                ◇◆◇

羽生結弦に関するブログは以下のとおり。

⇒2014年2月14日「羽生結弦、ソチ金メダルへ…くまのプーさん」はこちら。

⇒2014年2月14日「羽生結弦、史上初SP百点超え…完璧ジャンプ」はこちら。

⇒2014年2月8日「羽生結弦金メダルの勢い…オーサー助言ずばり」はこちら。

⇒2014年2月5日「浅田真央か羽生結弦か…ソチ金メダル予想」はこちら。

⇒2013年11月17日「羽生結弦ソチ金、あまちゃんと楽天の勢い」はこちら。

⇒2013年11月16日「羽生結弦、経験の未熟さ…チャンに敗れる」はこちら。

⇒2013年11月15日「羽生結弦は容姿端麗の美男子…海外でも評判」はこちら。

⇒2013年10月27日「羽生結弦…名前とたたずまいの美しさ」はこちら。

⇒2013年3月16日「羽生結弦、調子最悪…ソチ五輪出場枠3瀬戸際」はこちら。

Copyright (c)2014 by Sou Wada

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羽生結弦、無邪気な愛らしさ…ソチ表彰式

ソチオリンピック、フィギュアスケート男子シングル。
私は、表彰式を実況で見た。
羽生結弦は少年らしい笑顔だった。
無邪気な愛らしさが光った。
体の底から湧きあがる喜びを抑えきれないといった様子である。

羽生結弦の口が動いた。
自分を支えてくれた大勢の人々への感謝の言葉だろう。

金メダルを首にかけた羽生結弦を見て、私は一日遅れで深い感動を覚えた。
おめでとう!

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羽生結弦、ソチ金メダルへ…くまのプーさん

ソチオリンピック、フィギュアスケート個人戦の男子シングルショートプログラム(SP)が行われています。

五輪初出場の19歳、羽生結弦は第4グループの最初に滑りました(19番滑走)。
開始前に大きく深呼吸。
強い緊張が伝わってきます。

「パリの散歩道」。
冒頭の4回転トゥループを降り、ガッツポーズ。
表情は依然として和らぎません。
団体戦のような演技を楽しむ雰囲気は消えています。
後半の2つのジャンプ、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)、トリプルルッツ−トリプルトゥループ(2連続3回転ジャンプ)を決めました。
3つのジャンプは高く滑らかであり、加点が得られる素晴らしい出来栄えでした(不確か)。

羽生結弦は、哀愁を帯びたエレキギターの音色とビートに乗り、感情をむき出しにして舞いました。
「パリの散歩道」の曲調は彼の性格と演技にとてもよくマッチし、観客を酔わせる魔力を持ちます。
実にいい。
中盤から次第に自信が表れてきましたが、私は全体に硬さを感じました。
本人によれば、足が震え、自分の本来の演技に程遠いとのこと。
それでも羽生結弦はほぼ完璧に滑り終えました。
世界ランキング1位の強さと勢いをまざまざと見せつけました。

何と史上初のSP百点超え!
自らの世界最高得点、 99.84点を更新し、101.45点はもちろん1位(技術点 54.84点、演技構成点 46.61点)。
会場の熱狂的な声援を浴びました。
この感動は言葉で伝えられません。
やってくれました。

羽生結弦は練習で好調が際立ち、「すごく精神状態が上がっている」と手応えを語っていました。
それを本番で証明しました。

世界選手権3連覇中のカナダのパトリック・チャンは羽生結弦の2つ後に滑りました(21番滑走)。
彼の驚異的な得点が相当なプレッシャーになったはずです。
が、絶対王者の意地を見せました。
97.52点 は2位(技術点 50.34点、演技構成点 47.18点)。
4点弱の差につけたのはさすがです。
当然、フリースケーティング(FS)では逆転を狙ってきます。

私は、羽生結弦の存在がパトリック・チャンの高難度ジャンプを微妙に狂わせていると思いました。
フィギュアスケートは、精神的な要素が大きく影響します。

羽生結弦は申し分のない仕上がりです。
フリーでメンタルコントロールさえできれば、金メダル獲得は間違いなし!

なお、羽生結弦が対決を待ち望んだロシアのエフゲニー・プルシェンコは6分間練習で腰を押さえながら審判に近寄り、棄権を告げました。
団体戦の頑張りで、古傷に何らかの異変が起こっていたのかもしれません。

◆書き加え1(2月14日)

羽生結弦がSPで用いているゲイリー・ムーアの代表曲「パリの散歩道」に注目が集まっています。
フィギュアスケート団体戦で圧巻の演技を見せて以降、レコード会社のユニバーサルミュージックに問い合わせが殺到しているそうです。

ゲイリー・ムーアは「ロック界の人間国宝」と称えられ、2011年に亡くなりました。
「パリの散歩道」は、1978年のアルバム「バック・オン・ザ・ストリーツ」に収められています。

ベスト盤の「ゲイリー・ムーア・メモリアル・コレクション」や配信で購入できます。

◆書き加え2(2月14日)

引退表明の皇帝、プルシェンコが羽生結弦の金メダルに太鼓判を押しました。
当人は、羽生結弦を自分の後継者と考えており、ソチ五輪後にコーチになりたいとの意向を持っています。

◆書き加え3(2月14日)

チャンは、リンク内での戦いでは勝ち目がないと感じたのか、羽生結弦を挑発する発言を行いました。
いわばマイクパフォーマンス!
何とかプレッシャーをかけ、メンタルを揺さぶろうとしています。
焦りの表れであり、相当に追い詰められています。

しかし、「くまのプーさん」が選手村の部屋で羽生結弦の心を落ち着かせています。
huu01
◆書き加え4(2月14日)

私の自室(書斎)には、アメリカンショートヘアの「フウ(♀)」が暮らしています。
実際の呼び方は、気分次第で「フウ(フー)」「プウ(プー)」「フウさん(フーさん)」「プウさん(プーさん)」「プップー」「プップちゃん」などと幾通りにも変化します。

フウは立ち上がると、クマそっくりになります。

私は、ソチ男子シングルフリーをフウと応援します。
日本の3選手、羽生結弦、高橋大輔、町田樹が全員表彰台に立てますように・・・。

                ◇◆◇

羽生結弦に関するブログは以下のとおり。

⇒2014年2月8日「羽生結弦金メダルの勢い…オーサー助言ずばり」はこちら。

⇒2014年2月5日「浅田真央か羽生結弦か…ソチ金メダル予想」はこちら。

⇒2013年11月17日「羽生結弦ソチ金、あまちゃんと楽天の勢い」はこちら。

⇒2013年11月16日「羽生結弦、経験の未熟さ…チャンに敗れる」はこちら。

⇒2013年11月15日「羽生結弦は容姿端麗の美男子…海外でも評判」はこちら。

⇒2013年10月27日「羽生結弦…名前とたたずまいの美しさ」はこちら。

⇒2013年3月16日「羽生結弦、調子最悪…ソチ五輪出場枠3瀬戸際」はこちら。

Copyright (c)2014 by Sou Wada

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プロフィール
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和田創

和田創研代表
日本ロボコム代表
シニア起業家
和田 創(わだ・そう)

数字立て直し(伸長)一筋の経営コンサルタント。
教育と指導の年間実績は約百回。対象は社長から役員、管理者、社員まで、テーマは経営から管理、採用、事業、商品、企画まで広範。著書や教材は多数。
2017年、66歳以降はAIやロボット関連の起業に挑むとともに、おもに内需・地場企業から先端分野・成長分野の事業・商品開発を請け負う。クライアントとともに77歳までに百社の設立を目指す(内、自ら11社)。

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