コンサルの引き出し|和田創ブログ


だれの目の前にも可能性の地平は広がる。それを切り拓けるかどうかは自分次第である。

羽生結弦人気

羽生結弦は降臨、スーパースターを大切に!

私が先だっての世界フィギュアスケート選手権を見て感じたのは、男子ジングルの羽生結弦の人気の高さでした。
土台にあるのは実力ですが、それは採点競技での得点の高さだけでなく、得点に反映されない演技全体の卓越した魅力です。
大きな意味での「表現力」ということになるのでしょうか。
だれも寄せつけません。
デビュー当初から「華」も備わっていました。

フジテレビ系で放送されたフリースケーティング(FS)の平均視聴率は18.1%でした(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。
このときの瞬間最高視聴率は22.7%であり、それはFSで自らの世界歴代最高得点を更新した羽生結弦の逆転優勝が確定したシーンでした。
大勢のファンがそれを待ち望んでいたことになります。

今大会の平均視聴率の高さは世界の頂点を狙えるまでに成長した宇野昌磨が出場したことも関係しています。
それでも羽生結弦が大きく引き上げています。

このブログに書きましたが、羽生結弦がFSでパーフェクトな演技を見せた直後にアイスリンクに投げ込まれた花束やプレゼントはすさまじい数でした。
保管に専用倉庫がいるのではと心配したほどです。

また、日本に留まらず、世界のメディアが一斉に羽生結弦の圧巻の演技と3年ぶりの優勝を報じています。
どれも最大級の賛辞を贈っています。

さらに、彼の人気を強く印象づけたのは全日空便(ANA)で帰国した羽田空港でのファンの出迎えでした。
警備に当たっていた警察が「走らないで」と叫ぶくらいの騒ぎになりました。
四大陸フィギュアスケート選手権でも分かりましたが、熱烈なファンはアジア、世界に広がっています。

羽生結弦は男子フィギュアスケート界に降臨しました。
スーパースターが登場すると競技の人気も沸騰します。
ファンが増え、連盟も媒体も儲かります。
もちろん、観戦する側も楽しい。
皆で大切にすべきです。

◆書き加え(4月11日)

きょうのブログは書き溜め記事です。

先ほど浅田真央が現役引退を表明しています。
スーパースターがアイスリンク(競技会)から姿を消しました。
それは練習などの努力だけでなれるものでありません。
持って生まれた資質が欠かせません。
寂しいかぎりです。

羽生結弦に頑張ってもらいましょう。
シニアデビューの本田真凜には「ポスト真央」の期待がかかることでしょう。

◇◆◇

羽生結弦に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年4月8日「羽生結弦は宇野昌磨を追いかける」はこちら。

⇒2017年4月6日「羽生結弦、五輪連覇を狙えるSP・FS選曲」はこちら。

⇒2017年4月2日「羽生結弦の本気、宇野昌磨の成長、平昌金銀確信」はこちら。

⇒2017年3月30日「世界選手権は羽生結弦と宇野昌磨の一騎打ち」はこちら。

⇒2017年3月28日「羽生結弦は世界選手権で勝たなくていい」はこちら。

⇒2017年3月5日「負けず嫌い羽生結弦の世界選手権リベンジ」はこちら。

⇒2017年2月21日「羽生結弦は勝っていた・・・四大陸フィギュア採点の間違い」はこちら。

⇒2017年2月20日「羽生結弦がネイサン・チェンにつぶされた」はこちら。

⇒2017年2月17日「羽生結弦は五輪連覇の予行演習・・・四大陸選手権」はこちら。

⇒2017年2月15日「羽生結弦のもてっぷり・・・四大陸選手権」はこちら。

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美男子&若武者・羽生結弦の評価と人気

ソチオリンピック、フィギュアスケート男子シングル。
地元ロシアのスポーツ紙が「勝者なき勝利」との見出しで報じた。
羽生結弦の金メダルを大きく伝えながらも、「期待された内容の演技をできなかった」と手厳しかった。

フィギュアスケートは採点競技である。
ショートプログラム(SP)とフリースケーティング(FS)のそれぞれについて技術点と演技構成点を合算し、最高の得点を上げた選手に金メダルが与えられる。
むろん、ジャンプを競うのでなく、スコアを競う。

しかし、私は、とくに高難度ジャンプはフィギュアスケートの打ち上げ花火だと思っている。
これが不発だと、見る側に大きな不満が残る。
転倒はもちろん、バランスの崩れなどで、演技全体の印象が非常に悪くなる。
すかっとしないのだ。

先の記事は、金メダル争いを演じた羽生結弦とカナダのパトリック・チャンへの失望をつづっている。
それは、なかでも羽生結弦への期待が大きかったことを物語る。
また、母国のエフゲニー・プルシェンコが棄権した無念が背景にあるのかもしれない。

羽生結弦は、金メダル獲得の第一声が「緊張しました。すいません」だった。
ファンと国民への謝罪である。
同時に、悔しさを隠そうとしなかった。

羽生結弦は極度の緊張につぶれ、ジャンプにミスが相次いだ。
目指した世界一は遠のいた。
しかし、直後に演技したチャンも極度の重圧に負け、同様に得点を伸ばせなかった。
羽生結弦は「驚きしかなかった。うれしいという感情はなかった」と振り返った。
勝利の実感がわかないというのは率直な気持ちだろう。

羽生結弦はSPで圧巻の演技を見せ、衝撃の得点を叩き出した。
もともと国内評価も海外評価も高いが、これでさらに注目が増した。
どこか少女コミックに登場する男の子(ヒーロー)のような雰囲気を漂わせる。
この19歳は美男子と若武者が同居しており、艶めかしく荒々しいオーラを放つ。
SPでは妖しく謎めいた魔力で観客と審判を魅了した。
それだけに地元と世界のファンの関心が爆発的に盛りあがった。

羽生結弦は、フリーではベストの演技から程遠かった。
が、第一人者としてつねに注目が集まる存在になった。
3月には世界フィギュア選手権2014が行われる。
ここで皆が金メダリストと納得する滑りを示してほしい。

◆書き加え1(2月16日)

ロシアフィギュア界の重鎮、タチアナ・タラソワが男子シングルの結果に苦言を呈した。
「メダルをだれにも与えるべきでない。こんなに転んだオリンピックチャンピオンはいない」。

私は、そこまで言うかと思った。
浅田真央に余計なプレッシャーを与えるようなことはしないでほしい。

各国ソチメダル獲得数ランキング(国別・地域別)

                ◇◆◇

羽生結弦に関するブログは以下のとおり。

⇒2014年2月17日「羽生結弦、転がり込んだソチ金メダル」はこちら。

⇒2014年2月14日「羽生結弦、ソチ金メダルへ…くまのプーさん」はこちら。

⇒2014年2月14日「羽生結弦、史上初SP百点超え…完璧ジャンプ」はこちら。

⇒2014年2月8日「羽生結弦金メダルの勢い…オーサー助言ずばり」はこちら。

⇒2014年2月5日「浅田真央か羽生結弦か…ソチ金メダル予想」はこちら。

⇒2013年11月17日「羽生結弦ソチ金、あまちゃんと楽天の勢い」はこちら。

⇒2013年11月16日「羽生結弦、経験の未熟さ…チャンに敗れる」はこちら。

⇒2013年11月15日「羽生結弦は容姿端麗の美男子…海外でも評判」はこちら。

⇒2013年10月27日「羽生結弦…名前とたたずまいの美しさ」はこちら。

⇒2013年3月16日「羽生結弦、調子最悪…ソチ五輪出場枠3瀬戸際」はこちら。

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プロフィール
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和田創

和田創研代表
シニア起業家
和田 創(わだ・そう)

数字立て直し(伸長)一筋の経営コンサルタント。
教育と指導の年間実績は約百回。対象は社長から役員、管理者、社員まで、テーマは経営から管理、採用、事業、商品、企画まで広範。著書や教材は多数。
2017年、66歳以降はAIやロボット関連の起業に挑むとともに、おもに内需・地場企業から先端分野・成長分野の事業・商品開発を請け負う。クライアントとともに77歳までに百社の設立を目指す(内、自ら11社)。

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