コンサルの引き出し|和田創ブログ

だれの目の前にも可能性の地平は広がる。それを切り拓けるかどうかは自分次第である。「面白くないジョークの会」初代会長が解き明かす経営と人生の奥義とは?

羽生結弦NHK杯

宮原知子がGPシリーズNHK杯で復帰する

フィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズ第4戦「NHK杯」女子シングル。
ついに日本女子のエース・宮原知子が登場します。
昨年12月の全日本フィギュアスケート選手権で3連覇を達成した直後に左股関節疲労骨折が判明し、戦線を離脱していました。
けがの回復が思わしくなかったのか、それとも調整が間に合わなかったのか、今シーズンの初戦に予定していた10月の「フィンランディア杯」を回避しています。
万全を期すために下した判断だったはずです。

「練習の虫」と呼ばれてきた宮原知子にとり、それを思いどおりに積めない期間は言葉に表せないほどのつらさ、そして焦りと向かい合ったのでないでしょうか。
私が妻から聞いた情報によれば、その代わりにトレーニングを(しっかりと)積み、でん部(の周辺)に相当な筋肉がついたようです。
ならば、高難度ジャンプを跳ぶ際に安定感が一段と増すことになります。

しかし、体が大丈夫だとしても大会から1年近く遠ざかっており、実戦感覚が鈍っているはずです。

宮原知子は昨年の全日本選手権で2位の樋口新葉に15点以上の大差をつける214.87点を叩き出しました。
濱田美栄コーチに優勝を狙いなさいとリンクに送り出され、見事に勝ち切っています。
宮原知子が治療休養中に三原舞依や樋口新葉が得点を伸ばしたといっても、本来の実力を発揮するならば優勝候補の筆頭でしょう。
ただし、3人が得点上でほぼ並んでおり、今年の全日本選手権は余裕がないはずです。

4年に一度のオリンピックへの出場はトップクラスのアスリートにとって最大の目標です。
はたして五輪代表選考会を兼ねる全日本選手権で2枚しかない切符を手にすることができるのでしょうか。
コンディションがどこまで上がっているかもNHK杯でおおよそ判明します。
国内では無敵だった昨シーズンの強さを取り戻しているのかどうか。

宮原知子は苦しみを乗り越えた分、人間的にさらに成長を遂げているかもしれません。
もともと何事においても自らを律することのできる選手でした。
全日本選手権では1年弱のブランクを感じさせない滑りを見せてほしい。
こちらがはらはらすることもなく高難度ジャンプを正確に跳びそうな気もします。

宮原知子と同じマネジメント会社に所属する卓球の石川佳純が「自分のために頑張って」とエールを送りました。
私も同感です。
二人は10月に初めて食事をともにする機会を持っています。
「真面目でこつこつというのをテレビを通じて知っていたので刺激を受けました」と語っています。

なお、NHK杯には男子シングルの羽生結弦も出場しますが、こちらは何の不安もなく、私の関心はそれほど高くありません。
平昌五輪の本番にピークを持っていけるなら、おのずと連覇を成し遂げると考えています。
GPファイナルも全日本選手権も羽生結弦にとって通過点にすぎません。
12月の2大会で頑張りすぎないことです。

◆書き加え(11月8日)

このブログは書き溜め記事を家族にアップしてもらっています。

宮原知子が公式ブログで、復帰戦へ向けた練習を続けるホームリンクにファンから届けられたメッセージブックの写真を掲載しました。
多くの応援メッセージが一冊にまとめられています。
「皆さまの応援を力に頑張ります」と綴っています。

宮原知子が非公式練習に参加しています。
「調子はまあまあです。自分ができることをやりたいです」と笑顔で語りました。
長い間休んでいましたので、いまは楽しみという気持ちのほうが大きいでしょう。
公式練習、そして直前練習と徐々に緊張が高まっていくかもしれません。

◆書き加え(11月9日)

宮原知子がピンクの衣装をまとい、公式練習に登場しています。

ショートプログラム(SP)「SAYURI」の曲をかけ、冒頭の3回転ルッツ―3回転トウループのコンビネーションジャンプを決めました。
続く3回転ループは着氷がやや乱れましたが、最後のダブルアクセルは成功しました。

調子は戻りつつあるようですが、ぶっつけ本番に不安を感じていることでしょう。

世界女王、ロシアのエフゲニア・メドベージェワがいますので、宮原知子としては何とか2位に食い込みたいところです。
ロシア杯でエフゲニア・メドベージェワに次ぐ2位となったイタリアのカロリーナ・コストナーを上回ることができるでしょうか。
回復具合を推察するバロメーターとなります。

◇◆◇

宮原知子に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年10月9日「宮原知子は試練と競争を乗り越えて平昌五輪代表へ」はこちら。

⇒2017年5月17日「宮原知子はメドベージェワを超えたのか」はこちら。

⇒2017年4月29日「宮原知子、五輪代表への試行錯誤」はこちら。

⇒2017年3月22日「宮原知子欠場でどうなる平昌五輪代表3枠」はこちら。

⇒2017年3月16日「宮原知子の調子と浅田真央の経験 世界フィギュア」はこちら。

⇒2017年3月4日「宮原知子が世界フィギュア選手権に強行出場」はこちら。

⇒2017年2月8日「宮原知子がけがで欠場、五輪出場枠大ピンチ」はこちら。

⇒2017年2月2日「宮原知子で大丈夫なのか・・・緊張と重圧」はこちら。

⇒2017年1月31日「宮原知子は悪くても表彰台・・・世界選手権枠取り」はこちら。

⇒2016年12月25日「宮原知子は転んでください」はこちら。

⇒2016年12月24日「宮原知子は危なげなし・・・全日本女王」はこちら。

⇒2016年12月14日「宮原知子に五輪出場枠の重圧 世界フィギュア選手権2017」はこちら。

⇒2016年12月13日「宮原知子への疑問 〜ガッツポーズは練習するものか」はこちら。

⇒2016年12月11日「宮原知子は2位と大健闘も、人工的な演技」はこちら。

⇒2016年12月4日「私が宮原知子の演技にストレスを感じるわけ」はこちら。

⇒2016年12月3日「宮原知子に喝、「いつやるか」「いまでしょ」」はこちら。

⇒2016年12月2日「宮原知子は伸び悩み・・・得意のジャンプで苦労」はこちら。

⇒2016年12月1日「エースのプレッシャー、宮原知子のぐりんこ」はこちら。

⇒2016年10月29日「宮原知子は3連覇・・・2016年全日本選手権」はこちら。

⇒2016年10月27日「宮原知子と安藤美姫・・・ジャンプの美しさ」はこちら。

⇒2016年2月21日「宮原知子はスターになれるか…視聴率」はこちら。

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羽生結弦は全身オーラ、敵は自分だけ

フィギュアスケートグランプリ(GP)シリーズの最終戦「NHK杯」。
男子シングルの羽生結弦がショートプログラム(SP)に登場しました。
私は改めて、彼のすごさと底力を感じました。
演じる前に全身からオーラが溢れ出ています。
努力はもとより「才能」が半端でありません。
さらに四肢に恵まれ、とても美しい。

羽生結弦は、淡いパープルを基調とした衣装でリンクに現れました。
本人によれば、イメージチェンジを狙ったとのことでした。
同時に、気分のリフレッシュを図ろうとしたのかもしれません。

SPで用いるのは、プリンスの「レッツ・ゴー・クレイジー」。
乗りのいいアップテンポな曲調です。
冒頭の4回転ループは持ちこたえたといった印象です。
4回転サルコウ―3回転トウループのコンビネーション、トリプルアクセルは流れるように決めました。
演技後に、右手の指で「もうちょっと」という仕草をしました。

4回転ループは10月に世界で初めて成功させており、国内で初めて披露しました。
しかし、きれいに跳べず、得点が伸び悩んだことを悔しがりました。

羽生結弦は、昨年のNHK杯のSPで記録した世界歴代最高得点(当時)を更新できませんでした。
それでも今シーズンのSP最高得点です。
唯一の百点越えで、2位の米国のネイサン・チェンをまったく寄せつけませんでした。
(ネイサンは女子シングルの選手でありません。)
が、羽生結弦は、難度の高い4回転ジャンプを得意とするチェンの出場が相当な刺激になっているようです。



羽生結弦は「スケートカナダ」でつまずくという昨シーズンと似たパターンでNHK杯を迎えています。
昨年のNHK杯では、神がかったノーミスの演技を見せ、SP、フリースケーティング(FS)、合計のそれぞれで世界歴代最高得点を叩き出しました。

羽生結弦は拠点のカナダ・トロントで「やれることをやってきた」というだけあり、今大会の公式練習では4回転ジャンプを次々と決め、調子がよさそうでした。
直後の会見で、昨年のNHK杯以上の演技を行える状態だと答えていました。
しかし、本人にとり手応えはあっても満足感のない出来に留まりました。

羽生結弦は3位以内に入るなら、GPファイナル進出を自力で決められます。
そして、4連覇を成し遂げれば、男子史上初の快挙となります。
おそらくですが、敵は自分だけでないでしょうか。

◆書き加え(11月26日)

羽生結弦は、SPの衣装を白から淡い紫に変えました。
悪いイメージを払拭したかったようです。
結果を出せなければ、気分を変えるのもいいでしょう。

4回転ループをしっかりと決められれば、さらに5点は伸びるのだとか。
そうなると、SPで自己ベストを更新できました。

ぜひフリーと合計で成し遂げてください。

◇◆◇

羽生結弦に関するブログは以下のとおり。

⇒2016年10月16日「羽生結弦、平昌の敵は車俊煥(チャ・ジュンファン)か」はこちら。

⇒2016年10月14日「羽生結弦の不機嫌・・・4回転ループ」はこちら。

⇒2016年9月29日「羽生結弦はライバル不在、平昌五輪で連続金メダルへ」はこちら。

⇒2015年12月11日「羽生結弦、敵なし冬季五輪3連覇へ」はこちら。

⇒2014年3月30日「羽生結弦の強運と精神力…世界フィギュア金メダル」はこちら。

⇒2014年2月18日「美男子&若武者・羽生結弦の評価と人気」はこちら。

⇒2014年2月17日「羽生結弦、転がり込んだソチ金メダル」はこちら。

⇒2014年2月14日「羽生結弦、ソチ金メダルへ…くまのプーさん」はこちら。

⇒2014年2月14日「羽生結弦、史上初SP百点超え…完璧ジャンプ」はこちら。

⇒2014年2月8日「羽生結弦金メダルの勢い…オーサー助言ずばり」はこちら。

⇒2014年2月5日「浅田真央か羽生結弦か…ソチ金メダル予想」はこちら。

⇒2013年11月17日「羽生結弦ソチ金、あまちゃんと楽天の勢い」はこちら。

⇒2013年11月16日「羽生結弦、経験の未熟さ…チャンに敗れる」はこちら。

⇒2013年11月15日「羽生結弦は容姿端麗の美男子…海外でも評判」はこちら。

⇒2013年10月27日「羽生結弦…名前とたたずまいの美しさ」はこちら。

⇒2013年3月16日「羽生結弦、調子最悪…ソチ五輪出場枠3瀬戸際」はこちら。

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プロフィール
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和田創

和田創研代表
日本ロボコム代表
ロボットビジネス勉強会&交流会主宰
シニア起業家
和田 創(わだ・そう)

数字立て直し(伸長)一筋の経営コンサルタント。
教育と指導の年間実績は約百回。対象は社長から役員、管理者、社員まで、テーマは経営から管理、採用、事業、商品、企画まで広範。著書や教材は多数。
2017年、66歳以降はAIやロボット関連の起業に挑むとともに、おもに内需・地場企業から先端分野・成長分野の事業・商品開発を請け負う。クライアントとともに77歳までに百社の設立を目指す(内、自ら11社)。

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