仕事に励む大人たち。
勉強に励む子どもたち。
高い目標を設けて脇目も振らずに頑張る真面目な人が増えました・・・。
私は仕事や勉強にまっしぐらな人を偉いと思う半面、もっと芸術に親しみましょうと言いたくなります。
学ぶことはむろん大切ですが、感じることはもっと大切だと思うのです。
私が生きている喜びを感じるのは、美しいものに触れたときです。
命に感謝を捧げたい気持ちになります。
しかし、人生はそれほど長くありません。
生きている間にしか美しいものに触れることはできません。
私はアルツハイマーの家系ですので、ぼけてしまっては美しいものに触れることはできません。
痴呆へのカウントダウンは始まっているかもしれませんが、感じられるうちは美しいものを慈しみたいのです。
それは人生を豊かにしてくれます。
何に美しさを見出すかは、人それぞれです。
音楽でも絵画でも、映画でも芝居でも、文学でもスポーツでも、自然でも宇宙でも結構です。
愛でも絆でも結構です。
どうか美しさに感動する時間を生活に織り込んでください。
私は情けないことに締め切りに追われていますが、それでもクライアントに感動していただける美しい仕事をお届けしたいと願ってきました。
IT技術とネットワークの拡充により、その気になればカネをかけなくてもさまざま芸術を味わえるようになりました。
だれもが恵まれた環境に置かれています。
私は大晦日にベートーベンの「交響曲第9番 合唱つき」を楽しみ、連帯の歓喜に震えました。
私は元日にストラヴィンスキーのバレエ音楽「春の祭典」を楽しみ、破壊的な躍動感に震えました。
デスクワークに没頭しつつも、素晴らしい年末年始を過ごすことができました。
せっかくこの世に生きているのですから、自分の心と体を感動のエネルギーでひたひたと満たしてください。
生命の息吹きを感じ取りながら暮らしていきましょう。
仕事のための人生でありません。
自分を収入だの業績だの肩書だの権限だのといった狭い経済価値の世界に閉じ込めてしまってはつまらないです。
大丈夫、いまのカネや成功などすぐに逃げていきますから・・・。
薄っぺらな成功者にならないでください。
勉強のための人生でありません。
自分を参考書や問題集との睨めっこの世界、学習塾や予備校での点取りの世界に閉じ込めてしまってはつまらないです。
大丈夫、学歴など社会に出てしまえば当てになりませんから・・・。
薄っぺらな秀才にならないでください。
ときには決算書やテストといった評価基準を忘れてみましょう。
視点を高く引き上げ、視線を遠くに注ぎ、視野を大きく広げてください。
私たちの周りには美しいものが溢れています。
私は、美しさを解しない人は、自らの苦悩に振り回され、不満に押し潰されやすいと考えます。
どうか生きている間に美しいものにたくさん触れてください。
皆さまがおおらかな人生を送れることを願っています。
◆書き加え1(1月3日)
美しいものにたくさん触れてほしいと思うのは社長についても同じです。
考える以上に感じること。
頭でこねくり回す社長は、社員を感動させられるような美しい経営を叶えられません。
頭でこねくり回す社長は、顧客を感動させられるような美しい商品や営業を叶えられません。
美しさが社長を潤し、社員や顧客を惹きつける会社をつくるエネルギーとなるのです。
Copyright (c)2016 by Sou Wada
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勉強に励む子どもたち。
高い目標を設けて脇目も振らずに頑張る真面目な人が増えました・・・。
私は仕事や勉強にまっしぐらな人を偉いと思う半面、もっと芸術に親しみましょうと言いたくなります。
学ぶことはむろん大切ですが、感じることはもっと大切だと思うのです。
私が生きている喜びを感じるのは、美しいものに触れたときです。
命に感謝を捧げたい気持ちになります。
しかし、人生はそれほど長くありません。
生きている間にしか美しいものに触れることはできません。
私はアルツハイマーの家系ですので、ぼけてしまっては美しいものに触れることはできません。
痴呆へのカウントダウンは始まっているかもしれませんが、感じられるうちは美しいものを慈しみたいのです。
それは人生を豊かにしてくれます。
何に美しさを見出すかは、人それぞれです。
音楽でも絵画でも、映画でも芝居でも、文学でもスポーツでも、自然でも宇宙でも結構です。
愛でも絆でも結構です。
どうか美しさに感動する時間を生活に織り込んでください。
私は情けないことに締め切りに追われていますが、それでもクライアントに感動していただける美しい仕事をお届けしたいと願ってきました。
IT技術とネットワークの拡充により、その気になればカネをかけなくてもさまざま芸術を味わえるようになりました。
だれもが恵まれた環境に置かれています。
私は大晦日にベートーベンの「交響曲第9番 合唱つき」を楽しみ、連帯の歓喜に震えました。
私は元日にストラヴィンスキーのバレエ音楽「春の祭典」を楽しみ、破壊的な躍動感に震えました。
デスクワークに没頭しつつも、素晴らしい年末年始を過ごすことができました。
せっかくこの世に生きているのですから、自分の心と体を感動のエネルギーでひたひたと満たしてください。
生命の息吹きを感じ取りながら暮らしていきましょう。
仕事のための人生でありません。
自分を収入だの業績だの肩書だの権限だのといった狭い経済価値の世界に閉じ込めてしまってはつまらないです。
大丈夫、いまのカネや成功などすぐに逃げていきますから・・・。
薄っぺらな成功者にならないでください。
勉強のための人生でありません。
自分を参考書や問題集との睨めっこの世界、学習塾や予備校での点取りの世界に閉じ込めてしまってはつまらないです。
大丈夫、学歴など社会に出てしまえば当てになりませんから・・・。
薄っぺらな秀才にならないでください。
ときには決算書やテストといった評価基準を忘れてみましょう。
視点を高く引き上げ、視線を遠くに注ぎ、視野を大きく広げてください。
私たちの周りには美しいものが溢れています。
私は、美しさを解しない人は、自らの苦悩に振り回され、不満に押し潰されやすいと考えます。
どうか生きている間に美しいものにたくさん触れてください。
皆さまがおおらかな人生を送れることを願っています。
◆書き加え1(1月3日)
美しいものにたくさん触れてほしいと思うのは社長についても同じです。
考える以上に感じること。
頭でこねくり回す社長は、社員を感動させられるような美しい経営を叶えられません。
頭でこねくり回す社長は、顧客を感動させられるような美しい商品や営業を叶えられません。
美しさが社長を潤し、社員や顧客を惹きつける会社をつくるエネルギーとなるのです。
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