営業系・販売系の会社や職場に置かれるダルマ・・・。
それが「達磨」になるか「火達磨」になるかは、業績次第である。
年度末に両目が入りますように・・・。

営業コンサルタントの私は、年度初めに片目を入れ、年度末の目標達成で両目を入れるのはなかなかいい習慣だと思ってきた。
社長や幹部が儀式のような演出をちょっと施せば、営業関係者への絶大な動機づけにもなる。

・・・ところが、ダルマに目を入れるのは差別だとして問題になっていることを知った。
選挙事務所から姿が消えているようだ。
そういえば、候補者が「当確」の知らせを受け、筆で目を入れる光景がテレビに映し出されることがなくなった。
私は久しく見た記憶がない。
いつ頃からだろう。

日本人に根づいた風習でさえ、さまざまな配慮が求められる時代であり社会である。
それを不快に感じる、ましてそれに傷つく方々がいるなら、改めるしかあるまい。

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