ちょっと前、集中豪雨で帰宅できない首都圏の在住者に対して今晩の宿泊を勧めるメールが届いた。
東京のそれなりの都市ホテル。
交通機関混乱の影響を受ける人がいるはず。
また、あすの定時出勤が絶対の人もいるはず。

さて、私はメールに記された「宿泊費」に驚いた。
安いというレベルでなく、滅茶苦茶!
私は「提案営業研修」などで幾度か利用したことがあり、そのときは立派なプライスだった。
それが3分の1以下。

都心の都市ホテルの“価格破壊”が深刻である。
仕掛けているのは、当事者。
昨秋以降、客室稼働率が急落し、平日でもガラガラなのだ。
気味が悪いほど屋内は静か…。
採算ラインを割り込んでいるところが少なくない。

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