世界フィギュアスケート選手権2013。
復帰したばかりの韓国のキム・ヨナ(金妍児)が圧勝を収めた。
大会前に語ったとおり、自国に2014年ソチ冬季五輪(オリンピック)の代表枠3を余裕でもたらした。
彼女は記者会見で、後輩の選手に出場の機会を与えられたことを喜んだ。
私がもっとも衝撃を受けたのは、キム・ヨナの演技から「必死さ」が伝わってこなかったことだ。
彼女は大舞台で勝負に挑むという悲壮感を漂わせることはなかった。
大会後、キム・ヨナは「ジャンプが楽になった」と語った。
実際、ショートプログラム(SP)でもフリーでも高難度ジャンプをすいすいこなしていた。
コンディションが万全なら、もっと高得点を出せそうだ。
・・・私はふと思った。
キム・ヨナはソチオリンピックでの現役引退を明言している。
しかし、その次は母国開催である。
2018年平昌(ピョンチャン)冬季五輪(オリンピック)。
招致活動に駆り出され、だれよりも力を入れていたのがキム・ヨナだった。
私は、世界フィギュア2013でのキム・ヨナの滑りを見て、数年くらいは力が衰えないと思った。
また、自国のファンが黙っていないだろう。
私は、キム・ヨナはソチオリンピック後、平昌(ピョンチャン)オリンピックまで現役続行を表明すると読む。
彼女にとり経済面でのプラスが非常に大きい。
自国そしてフィギュアスケート界における「キム・ヨナ伝説」も揺るぎないものとなる。
そもそもオリンピックで勝てるとの手応えをつかめれば、やめるアスリートなどいないはずだ。
Copyright (c)2013 by Sou Wada
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復帰したばかりの韓国のキム・ヨナ(金妍児)が圧勝を収めた。
大会前に語ったとおり、自国に2014年ソチ冬季五輪(オリンピック)の代表枠3を余裕でもたらした。
彼女は記者会見で、後輩の選手に出場の機会を与えられたことを喜んだ。
私がもっとも衝撃を受けたのは、キム・ヨナの演技から「必死さ」が伝わってこなかったことだ。
彼女は大舞台で勝負に挑むという悲壮感を漂わせることはなかった。
大会後、キム・ヨナは「ジャンプが楽になった」と語った。
実際、ショートプログラム(SP)でもフリーでも高難度ジャンプをすいすいこなしていた。
コンディションが万全なら、もっと高得点を出せそうだ。
・・・私はふと思った。
キム・ヨナはソチオリンピックでの現役引退を明言している。
しかし、その次は母国開催である。
2018年平昌(ピョンチャン)冬季五輪(オリンピック)。
招致活動に駆り出され、だれよりも力を入れていたのがキム・ヨナだった。
私は、世界フィギュア2013でのキム・ヨナの滑りを見て、数年くらいは力が衰えないと思った。
また、自国のファンが黙っていないだろう。
私は、キム・ヨナはソチオリンピック後、平昌(ピョンチャン)オリンピックまで現役続行を表明すると読む。
彼女にとり経済面でのプラスが非常に大きい。
自国そしてフィギュアスケート界における「キム・ヨナ伝説」も揺るぎないものとなる。
そもそもオリンピックで勝てるとの手応えをつかめれば、やめるアスリートなどいないはずだ。
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