コンサルの引き出し|和田創ブログ


だれの目の前にも可能性の地平は広がる。それを切り拓けるかどうかは自分次第である。

長洲未来

宮原知子はメドベージェワを超えたのか

フィギュアスケートの女子シングル。
宮原知子は全日本フィギュアスケート選手権で3連覇を果たしましたが、左股関節の疲労骨折でシーズン後半の試合を欠場しています。

その間、三原舞依やジュニアの本田真凜が目覚ましい成長を遂げました。
2018年平昌冬季五輪の日本女子の代表枠は2になり、日本女王も安泰でなくなっています。

この間、宮原知子は自分に迫ってくる若手の活躍を見ながら、試合に出られない悔しさを味わったことでしょう。
また、練習の虫ですので、それができない自分に焦りを感じたことでしょう。

ところが、私は宮原知子が離脱前に見せたフリースケーティング(FS)の演技が高く評価されていることを知りました。
米メディアが行ったファン投票でFSナンバーワンに輝いています。
映画「スター・ウォーズ」のレイア姫へのオマージュが大勢の心をとらえたようです。

世界フィギュアスケート選手権で余裕の2連覇を飾ったロシアの妖精、エフゲニア・メドベージェワを抑えています。
私は日本選手を応援していますからうれしいのですが、率直に言って驚きました。
日本女王が世界女王を超えるという逆転現象です。
悶々とした日々を過ごしてきた宮原知子への大きなプレゼントとなりました。

おそらく評価されたのはフィギュアスケート・グランプリ(GP)ファイナルの演技です。
ショートプログラム(SP)で自己ベストを記録しました。
さらにFSでおおよそ完璧な滑りを見せています。
演技構成点がすべての項目で8点台後半だったことも強い印象を与えた原因でしょう。

宮原知子は惜しくも合計点でエフゲニア・メドベージェワに敗れました。
それでも世界最強とされるロシア勢と勝負できる実力を証明しています。

宮原知子は猛烈な練習を積んできたために、体力の心配がありませんでした。
FSでの安定した高難度ジャンプがそれを物語っています。
しかし、オリンピックシーズンにそれが許されなくなりました。

これまでの得点では五輪の表彰台に立てないはずです。
私は代表選考会を兼ねる全日本選手権までに宮原知子がどのように自己ベストを更新するかに興味津々です。
表現を含めた演技全体の完成度を磨くつもりでしょう。
(けがの恐れがあり、いたずらにジャンプの基礎点を引き上げられないのでは?)

・・・私がファン投票の結果で不思議だったのは、3位に樋口新葉、4位に米国の長洲未来が入っているのに三原舞依が入っていなかったことです。
ノミネートされなかったのかな?

◇◆◇

宮原知子に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年4月29日「宮原知子、五輪代表への試行錯誤」はこちら。

⇒2017年3月22日「宮原知子欠場でどうなる平昌五輪代表3枠」はこちら。

⇒2017年3月16日「宮原知子の調子と浅田真央の経験 世界フィギュア」はこちら。

⇒2017年3月4日「宮原知子が世界フィギュア選手権に強行出場」はこちら。

⇒2017年2月8日「宮原知子がけがで欠場、五輪出場枠大ピンチ」はこちら。

⇒2017年2月2日「宮原知子で大丈夫なのか・・・緊張と重圧」はこちら。

⇒2017年1月31日「宮原知子は悪くても表彰台・・・世界選手権枠取り」はこちら。

⇒2016年12月25日「宮原知子は転んでください」はこちら。

⇒2016年12月24日「宮原知子は危なげなし・・・全日本女王」はこちら。

⇒2016年12月14日「宮原知子に五輪出場枠の重圧 世界フィギュア選手権2017」はこちら。

⇒2016年12月13日「宮原知子への疑問 〜ガッツポーズは練習するものか」はこちら。

⇒2016年12月11日「宮原知子は2位と大健闘も、人工的な演技」はこちら。

⇒2016年12月4日「私が宮原知子の演技にストレスを感じるわけ」はこちら。

⇒2016年12月3日「宮原知子に喝、「いつやるか」「いまでしょ」」はこちら。

⇒2016年12月2日「宮原知子は伸び悩み・・・得意のジャンプで苦労」はこちら。

⇒2016年12月1日「エースのプレッシャー、宮原知子のぐりんこ」はこちら。

⇒2016年10月29日「宮原知子は3連覇・・・2016年全日本選手権」はこちら。

⇒2016年10月27日「宮原知子と安藤美姫・・・ジャンプの美しさ」はこちら。

⇒2016年2月21日「宮原知子はスターになれるか…視聴率」はこちら。

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安藤美姫と小塚崇彦、アベック優勝の注目度

フィギュアスケートGP(グランプリ)シリーズ第3戦、女子は安藤美姫、男子は小塚崇彦が優勝した。
おめでとう。

安藤美姫は、SP(ショートプログラム)で3位、フリーで逆転。
小塚崇彦は、SPもフリーもトップ。
フィギュア中国杯には2014年ソチ冬季五輪(オリンピック)期待の星、米国の長洲未来も参加しており、勝つのは決して簡単でない。

5年程前までなら日本勢のアベック優勝と、国中が沸騰してもおかしくない。
トヨタ自動車所属の二人はともに素晴らしい演技だった。
安藤美姫はフリーで数え切れないほどジャンプを跳んだ。
とくに疲労が出るために得点が高く設定されている後半に5連続ジャンプを決めた。
2位の鈴木明子を寄せ付けなかった。
小塚崇彦はフリーで4回転ジャンプを1回、3回転ジャンプを7回跳んだ。
こちらは圧勝だった。

ところが、2006年トリノ冬季五輪で荒川静香が金メダルを取り、2010年バンクーバー冬季五輪で浅田真央が銀メダル、高橋大輔が銅メダルを取った。
安藤美姫と小塚崇彦は、浅田真央と高橋大輔の活躍の影に隠れ、あまり目立たない存在になってしまった。
世界トップクラスの実力の持ち主なのに…。
日本は選手層が厚くなり、二人に対するマスコミの注目度もいま一つ。

私は思う。
スポーツの世界はほんとうに厳しい。
国民の関心もきわめてシビアである。
かく言う私も、浅田真央と高橋大輔に心を奪われやすい。

安藤美姫は来年3月に東京で開催される「2011年世界フィギュアスケート選手権」で4季ぶりの優勝を目指している。
不調の浅田真央にかわり、村上佳菜子とともに盛りあげてくれるだろう。
韓国のキム・ヨナもこの大会に照準を合わせているらしい。
レベルの高い戦いが期待できそうだ。

それまでに浅田真央はコンディションを立て直せるか?
いまは長いトンネルに入っている。

⇒2010年10月26日「浅田真央の敵、キム・ヨナの敵はだれか?」はこちら。

⇒2010年10月25日「浅田真央を気づかう高橋大輔と村上佳菜子」はこちら。

⇒2010年10月24日「浅田真央、北島康介が最高の教科書…五輪金メダル」はこちら。

⇒2010年10月3日「浅田真央はしっとり大人の“女”へ…20歳の変身」はこちら。

⇒2010年7月3日「浅田真央新コーチ人選、ソチ金メダル条件」はこちら。

⇒2010年2月28日「浅田真央敗因分析、ソチ金へ新コーチ」はこちら。

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りそな総合研究所20101111

笑顔がこわばる浅田真央…フィギュア表彰台

先ほど、フジテレビで「2010世界フィギュアスケート選手権」が放送(放映)された。
しかし、結果が分かっているせいか物足らない。
やはりライブに限る。

長洲未来は極度の緊張からか表情が硬く、体が全然動いていない。
憧れの浅田真央、キム・ヨナと優勝を争っている…。
インタビューで悔し涙を流した。
こうした経験を幾度も経て、世界のトップフィギュアスケーターに育っていくのだろう。

浅田真央は金メダル決定後の表情がとても険しかった。
インタビュー、そして表彰台で…。
笑顔がこわばっている。
心の底から喜んでいない。

私には、好調なキム・ヨナに勝ちたかったと言っているように見えた。
この子の真骨頂!
そうした気持ちを忘れなければ、浅田真央はまだまだ伸びる。
4年後、2014年ソチ冬季五輪で悔しさを晴らしてほしい。

冬季五輪のメダリストにとり、直後の世界選手権はライバルとの戦いの前に自分との戦いになる。
私は、そう思った。
男子も女子も同じ。
皆、オリンピックに照準を合わせてモチベーションとコンディションをピークに持っていく。

いったん緩んだ心と体をわずかな日数で立て直すのは、きわめて難しい。

その意味で、日本の高橋大輔と浅田真央のアベック金メダルは称賛、いや絶賛に値しよう。

以下は、午前中にアップしたブログ(内容に変更なし)。

                       ◆

午前1時、朗報!
浅田真央が2010年世界フィギュアで金メダルを獲得した。
高橋大輔に見事続いた。

私は競技が気になり、仕事が手につかない状態…。
多くの国民が関心を寄せる種目なのに、テレビ中継が行われていない。
インターネットで手に入る速報や情報に頼るしかない。
そして、結果の確定を受けて深夜にブログをアップした。

このブログは、それに手を加えたものである。

                       ◇

イタリア・トリノで開催されている世界選手権。
フィギュアスケート女子は、ショートプログラム(SP)の上位24選手によるフリープログラムが行われた。
2位の浅田真央が貫録を見せ、金メダルを手繰り寄せた。
7位のキム・ヨナ(金妍児)は大逆転ならず。
とはいえ、銀メダルに届いたのはさすが。

カナダ・2010年バンクーバー冬季五輪(オリンピック)金メダリストのキム・ヨナはSPでつまずいた。
失敗を重ね、動きを止めることも…。
こんなキム・ヨナは見たことがない。
モチベーションを回復できず、コンディションが最悪…。
「ここに来て戦うのが怖かった」。
五輪女王の面影はなかった。

この間隙を突いて首位に立ったのが、米国の長洲未来。
16歳ながら五輪4位に食い込んだ実力の持ち主。
日本人の両親がすし店を経営する米国育ち。
もともとはゴルフを習っていたが、5歳のときに悪天候でスケートリンクへ遊びに行ったことがフィギュアの道に進むきっかけとなった。

以下は、フィギュアスケート女子の結果。

浅田真央はSPが68.08点、20番目に滑走したフリーが129.50点。
合計197.58点で1位。
本調子でなかったが、目立ったミスを犯さなかった。
これが最大の勝因。
場内は大歓声が沸き起こった…。

長洲未来はSPが70.40点、23番目に滑走したフリーが105.08点。
合計175.48点で7位。
ジャンプに安定感を欠き、最後のダブルアクセルで転倒した。
若さというか経験不足を露呈した。
SP1位のプレッシャーに押し潰されたか…。

キム・ヨナはSPが60.30点、15番目に滑走したフリーが130.49点。
合計190.79点で2位。
コンビネーションジャンプを軽快に決めていたが、途中、着氷で転倒して尻もちをついた。
さらに、バランスを崩して飛べないところも…。
試合後、失敗が五輪でなくてよかった、と。
さらに、長く厳しいシーズンが終わった安ど感を口にした。
国際大会の連勝は6止まり。

大会直前は宿命のライバル、浅田真央とキム・ヨナの対決にばかりスポットライトが当てられた。
キム・ヨナは大会直後にプロ転向が噂されており、二人の競演は見納めになるかもしれない。
日本での関心は、五輪の演技直後に号泣した浅田真央がリベンジを果たせるかどうか…。

しかし、SPでキム・ヨナが大きく出遅れたことで、興味の的は浅田真央と長洲未来の対決へ。
さながらロシア・2014年ソチ冬季五輪前哨戦!
キム・ヨナが復帰しなければ、長洲未来が浅田真央の最大のライバルとなる公算が高い。

浅田真央は、冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を決めて波に乗った。
スピンやスパイラルも安定。
途中のトリプルアクセルが回転不足と判定されたが、全体を無難にまとめた。

浅田真央は、現時点では長洲未来より実力はかなり上であり、得点差がわずか2.32点だったこともあり、落ち着いて滑れたのでは…。
首位を逆転したわけでなく、首位が陥落した。
2大会(2年)振りに世界女王に返り咲いた。
ちなみに、日本選手で2度の優勝は史上初。
試合後、SPもフリーもパーフェクトに近い演技ができたことが一番うれしいと語った。
自分としては、出来は五輪よりいい。

SP11位の安藤美姫がフリーで巻き返し、合計177.82点で4位に入ったのは健闘。
3位(銅メダル)、フィンランドのラウラ・レピストとわずか0.80点差だった。
惜しい!
だが、彼女の頑張りにより日本女子は上位2選手の順位合計が13以内となり、2011年東京大会で「出場枠3」を確保した(日本男子も…)。
お疲れさま。

私は、3選手のだれが栄冠に輝いても不思議はないと思っていた。
とくにキム・ヨナは爆発的な得点力があり、怖い存在だったが…。

二人の直接対決は10戦で幕を閉じた(恐らく)。
浅田真央の4勝6敗(シニア限定)。
キム・ヨナは、浅田真央が胸を張って「勝てた」と言える状態に程遠かった。
それは真央自身が一番よく分かっているはず。
しかも得意のフリーで、絶不調のキム・ヨナの得点に及ばなかった。
0.99点差。
内心、ショックでは…。
浅田真央は、演技点で稼いだキム・ヨナと対照的に技術点を伸ばした。
ソチ五輪で金メダルを目指すうえで、採点システムに則ったスケーティングを極めることが課題だろう。

本大会フィギュアスケートは、男女とも日本勢が“世界王者”の歴史的快挙!
高橋大輔と浅田真央は五輪の無念をいくらか晴らせたか。

五輪メダリスト男女6選手のうち、直後の今大会に出場したのは3選手。
それくらい調整が難しい。
女王キム・ヨナは別人…。
このブログで述べたとおり、高橋大輔と浅田真央は精神力が強じんだ。
私は大きな拍手を送りたい。

高橋大輔よ、おめでとう!
浅田真央よ、おめでとう!
男女制覇よ、おめでとう!!

生中継の興奮に浸りたかったなぁ…。

⇒2010年3月26日「高橋大輔、日本男子初の金メダル!」はこちら。
⇒2010年3月27日「浅田真央vs長洲未来…ソチ五輪前哨戦?」はこちら。

                     ◇

気が早いとお叱りを受けそうだが、2014年ロシア・ソチ冬季五輪(オリンピック)のフィギュアスケート女子を占ってみた。
私の希望的観測にすぎない。

金メダルは浅田真央、銀メダルは長洲未来、銅メダルは村上佳菜子。
実質、日本人が表彰台を独占!
これは凄いぞ。
しかし、キム・ヨナが復帰すると、順位予想がややこしくなる。
熱狂的なファンが放っておかないかもしれないなぁ…。

余談だが、私はキム・ヨナを金メダルへ導いたカナダのブライアン・オーサーコーチがだれを指導するのかも気になる。
案外、優勝争いに影響を与えそう。

私の注目は、何といっても先頃オランダで開催された世界ジュニア選手権で逆転優勝を飾った村上佳菜子。
フィギュア王国名古屋で、「真央2世」との呼び声が高い。
名古屋市立前津中学校3年生の15歳。
春から中京大学附属中京高等学校へ進学する。
浅田真央が通った道だ。
コーチも浅田真央が師事した山田満知子。
日本期待の新星!

コーチによれば、彼女は性格がおおらか。
負けず嫌いの浅田真央と対照的。
3歳からフィギュアを始め、ジャズ、ヒップホップ、バレエなども習い、どんな振り付けもこなせるのが強みらしい。
大きく伸びると、メダル争いに絡んでこよう。

私はソチがおおいに楽しみだ。
そちはどう思う?

⇒2010年3月4日「あきれた浅田真央と高橋大輔の言葉!」はこちら。

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浅田真央歓喜、キム・ヨナ最終決戦に勝利!

午前1時、朗報!
浅田真央が2010年世界フィギュアで金メダルを獲得した。
高橋大輔に見事続いた。

私は競技が気になり、仕事が手につかない状態…。
多くの国民が関心を寄せる種目なのに、テレビ中継が行われていない。
インターネットで手に入る速報や情報に頼るしかない。
そして、結果の確定を受けて深夜にブログをアップした。

このブログは、それに手を加えたものである。

                       ◇

イタリア・トリノで開催されている世界選手権。
フィギュアスケート女子は、ショートプログラム(SP)の上位24選手によるフリープログラムが行われた。
2位の浅田真央が貫録を見せ、金メダルを手繰り寄せた。
7位のキム・ヨナ(金妍児)は大逆転ならず。
とはいえ、銀メダルに届いたのはさすが。

カナダ・2010年バンクーバー冬季五輪(オリンピック)金メダリストのキム・ヨナはSPでつまずいた。
失敗を重ね、動きを止めることも…。
こんなキム・ヨナは見たことがない。
モチベーションを回復できず、コンディションが最悪…。
「ここに来て戦うのが怖かった」。
五輪女王の面影はなかった。

この間隙を突いて首位に立ったのが、米国の長洲未来。
16歳ながら五輪4位に食い込んだ実力の持ち主。
日本人の両親がすし店を経営する米国育ち。
もともとはゴルフを習っていたが、5歳のときに悪天候でスケートリンクへ遊びに行ったことがフィギュアの道に進むきっかけとなった。

以下は、フィギュアスケート女子の結果。

浅田真央はSPが68.08点、20番目に滑走したフリーが129.50点。
合計197.58点で1位。
本調子でなかったが、目立ったミスを犯さなかった。
これが最大の勝因。
場内は大歓声が沸き起こった…。

長洲未来はSPが70.40点、23番目に滑走したフリーが105.08点。
合計175.48点で7位。
ジャンプに安定感を欠き、最後のダブルアクセルで転倒した。
若さというか経験不足を露呈した。
SP1位のプレッシャーに押し潰されたか…。

キム・ヨナはSPが60.30点、15番目に滑走したフリーが130.49点。
合計190.79点で2位。
コンビネーションジャンプを軽快に決めていたが、途中、着氷で転倒して尻もちをついた。
さらに、バランスを崩して飛べないところも…。
試合後、失敗が五輪でなくてよかった、と。
さらに、長く厳しいシーズンが終わった安ど感を口にした。
国際大会の連勝は6止まり。

大会直前は宿命のライバル、浅田真央とキム・ヨナの対決にばかりスポットライトが当てられた。
キム・ヨナは大会直後にプロ転向が噂されており、二人の競演は見納めになるかもしれない。
日本での関心は、五輪の演技直後に号泣した浅田真央がリベンジを果たせるかどうか…。

しかし、SPでキム・ヨナが大きく出遅れたことで、興味の的は浅田真央と長洲未来の対決へ。
さながらロシア・2014年ソチ冬季五輪前哨戦!
キム・ヨナが復帰しなければ、長洲未来が浅田真央の最大のライバルとなる公算が高い。

浅田真央は、冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を決めて波に乗った。
スピンやスパイラルも安定。
途中のトリプルアクセルが回転不足と判定されたが、全体を無難にまとめた。

浅田真央は、現時点では長洲未来より実力はかなり上であり、得点差がわずか2.32点だったこともあり、落ち着いて滑れたのでは…。
首位を逆転したわけでなく、首位が陥落した。
2大会(2年)振りに世界女王に返り咲いた。
ちなみに、日本選手で2度の優勝は史上初。
試合後、SPもフリーもパーフェクトに近い演技ができたことが一番うれしいと語った。
自分としては、出来は五輪よりいい。

SP11位の安藤美姫がフリーで巻き返し、合計177.82点で4位に入ったのは健闘。
3位(銅メダル)、フィンランドのラウラ・レピストとわずか0.80点差だった。
惜しい!
だが、彼女の頑張りにより日本女子は上位2選手の順位合計が13以内となり、2011年東京大会で「出場枠3」を確保した(日本男子も…)。
お疲れさま。

私は、3選手のだれが栄冠に輝いても不思議はないと思っていた。
とくにキム・ヨナは爆発的な得点力があり、怖い存在だったが…。

二人の直接対決は10戦で幕を閉じた(恐らく)。
浅田真央の4勝6敗(シニア限定)。
キム・ヨナは、浅田真央が胸を張って「勝てた」と言える状態に程遠かった。
それは真央自身が一番よく分かっているはず。
しかも得意のフリーで、絶不調のキム・ヨナの得点に及ばなかった。
0.99点差。
内心、ショックでは…。
浅田真央は、演技点で稼いだキム・ヨナと対照的に技術点を伸ばした。
ソチ五輪で金メダルを目指すうえで、採点システムに則ったスケーティングを極めることが課題だろう。

本大会フィギュアスケートは、男女とも日本勢が“世界王者”の歴史的快挙!
高橋大輔と浅田真央は五輪の無念をいくらか晴らせたか。

五輪メダリスト男女6選手のうち、直後の今大会に出場したのは3選手。
それくらい調整が難しい。
女王キム・ヨナは別人…。
このブログで述べたとおり、高橋大輔と浅田真央は精神力が強じんだ。
私は大きな拍手を送りたい。

高橋大輔よ、おめでとう!
浅田真央よ、おめでとう!
男女制覇よ、おめでとう!!

生中継の興奮に浸りたかったなぁ…。

⇒2010年3月26日「高橋大輔、日本男子初の金メダル!」はこちら。
⇒2010年3月27日「浅田真央vs長洲未来…ソチ五輪前哨戦?」はこちら。

                     ◇

気が早いとお叱りを受けそうだが、ロシア・2014年ソチ冬季五輪(オリンピック)のフィギュアスケート女子を占ってみた。
私の希望的観測にすぎない。

金メダルは浅田真央、銀メダルは長洲未来、銅メダルは村上佳菜子。
実質、日本人が表彰台を独占!
これは凄いぞ。
しかし、キム・ヨナが復帰すると、順位予想がややこしくなる。
熱狂的なファンが放っておかないかもしれないなぁ…。

余談だが、私はキム・ヨナを金メダルへ導いたカナダのブライアン・オーサーコーチがだれを指導するのかも気になる。
案外、優勝争いに影響を与えそう。

私の注目は、何といっても先頃オランダで開催された世界ジュニア選手権で逆転優勝を飾った村上佳菜子。
フィギュア王国名古屋で、「真央2世」との呼び声が高い。
名古屋市立前津中学校3年生の15歳。
春から中京大学附属中京高等学校へ進学する。
浅田真央が通った道だ。
コーチも浅田真央が師事した山田満知子。
日本期待の新星!

コーチによれば、彼女は性格がおおらか。
負けず嫌いの浅田真央と対照的。
3歳からフィギュアを始め、ジャズ、ヒップホップ、バレエなども習い、どんな振り付けもこなせるのが強みらしい。
大きく伸びると、メダル争いに絡んでこよう。

私はソチがおおいに楽しみだ。
そちはどう思う?

⇒2010年3月4日「あきれた浅田真央と高橋大輔の言葉!」はこちら。

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なお、ブログによりぎりぎりのジョーク、成人向けの内容が含まれます。
ご承知おきください。
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著作権について
ここに掲載した記事を複写・複製・翻訳・転載・掲示・送信・配信すること、および各種媒体に入力することは、著作者の権利侵害となります。
和田創PDF無料本
(308頁。2月14日発売)
9784907620004-00

(272頁。2月10日発売)
9784907620011-00
プロフィール
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和田創

和田創研代表
シニア起業家
和田 創(わだ・そう)

数字立て直し(伸長)一筋の経営コンサルタント。
教育と指導の年間実績は約百回。対象は社長から役員、管理者、社員まで、テーマは経営から管理、採用、事業、商品、企画まで広範。著書や教材は多数。
2017年、66歳以降はAIやロボット関連の起業に挑むとともに、おもに内需・地場企業から先端分野・成長分野の事業・商品開発を請け負う。クライアントとともに77歳までに百社の設立を目指す(内、自ら11社)。

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