先日のブログ「善光寺詣り…ホテル国際21…長野経済研究所」に続いて・・・。

⇒2013年7月14日「善光寺詣り…ホテル国際21…長野経済研究所」はこちら。

私は先週、八十二銀行(長野経済研究所)で「目標必達セミナー(営業管理セミナー)」の講師を務めました。
ところが、セミナーの開始直前、講師用テキストを表示するノートパソコンのワイヤレスマウスが反応しないというハプニングが起こりました。
これまでに一度もなかったことです。
私はタッチパッドを用いたことがありません。
すっかり慌ててしまい、講義をうまく進められません。
冷や汗が出てきました。
最初の15分、参加者にご迷惑をかけました。
主催者(事務局)もはらはらしたことでしょう。

一日のセミナーを終えて「ホテル国際21」に戻り、問題を解決しようとノートパソコンを操作しているとき、ワイヤレスマウスのレシーバーが破損していることに気づきました。
どうりでマウスが使えないわけです。

私は眠りそびれて“完徹”の状態でセミナーに臨んでおり、ノートパソコンに差し込んだままのレシーバーを演台か何かにぶつけたのでしょう。
朦朧とした頭と意識で、講義の準備をしていたことになります。
この仕事を始めて20年になりますが、体調管理に万全を期さなければならないと改めて思いました。

ところで、私は長野駅とホテルの往復にタクシーを利用しました。
運転手と会話を交わしましたが、訛りが感じられません。
私が生まれ育った直江津市、移り住んだ伊那市も標準語にきわめて近かったと思います。

また、「ホテル国際21」の最上階のレストランから眺める長野市街は、私の勝手な思い込みより広く、また立派でした。
長野は早くから東京と新幹線でつながり、都会的に洗練されたのかもしれません。
日本一の高級別荘地(避暑地)・軽井沢が近いことも関係しているのでしょうか。

私が今回の長野訪問で残念に思ったのは、仏閣駅舎が単なる駅ビルに変わっていたことでした。
長野冬季五輪(オリンピック)の開催に合わせて長野新幹線が開業し、現在の長野駅舎が新築されたようです。
どうして玄関口に門前町の風情を残さなかったのでしょう。
長野市は観光客による収入が多いはずです。
私は拍子抜けしました・・・。

おそらく再来年には「長野新幹線」の名称が消え、長野駅は途中駅になります。

⇒2013年5月6日「四国巡礼88札所巡り…結願之証に感無量」はこちら。

⇒2009年9月20日「連休、伊豆88寺巡礼の旅へ」はこちら。

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