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昨日の続き―。
営業実践大学のゲスト、ルーマス三井豊久氏は、青春時代の10年間、日本全国を放浪した。
それもアルバイトをしながらでない。
無銭だ。
その面影が50歳近くになったいまも濃厚に残っていて、目の前からいつ消えても不思議でない。
「やっぱり」。
皆、妙に納得してしまうだろう。
奥さまはもちろん、お子さんに「パパ、しっかりして…」と言われる。

私は一目で彼のファンになった。
それにしても、働かなくて食べていける人がいるとは…。
三井豊久氏不思議、そしてショック。
小さくて細くて浅黒いから、世間はついつい応援したくなるのかなぁ…。

東京国際マラソンに出場したところ、沿道の人たちが「ないとう〜」と盛んに声を飛ばしてくれたらしい。
本人は知らん振りもできず、手を振って応えた。
ないとうとは、亀田大毅に抱え上げられ投げ飛ばされそうになったWBC世界フライ級チャンピオン内藤大助である。

川柳20080409-01その三井氏に、私は再登場をお願いした。
秋口、9月10日、水曜日になる予定。
どうかいま手帳に書き入れ、営業実践大学にお運びいただきたい。
彼の熱さと優しさに触れるだけでも大きな価値がある。

Copyright ©2008 by Sou Wada

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