国会中継が流れていたが、恐ろしくレベルが低い。
私はがっかりし、うんざりした。
政権が自民党から民主党に変わったのに政治とカネの問題を引きずっている。
与野党の虚しい攻防が繰り広げられる。
これまでと何も変わらない。
いや、粛清を恐れてか、自民党政権時代よりも対応が後退している。
私は昔の映像を眺めている錯覚に捉われた。
何のための政権交代だったのか?
また、鳩山由紀夫首相の施政方針演説は情緒的なフレーズの連呼に留まった。
私は童謡の『鳩(鳩ぽっぽ)』の歌詞が頭に浮かんできた。
「いのちを守る」ための財源をどう手当てしていくかを示さないので、聞くほどに「いのちを守れない」と思える。
無責任の極み。
施政方針演説なのに具体性が乏しい。
ゆえに、首相が声を張りあげると、中身の曖昧さが強調される。
決意と覚悟が伝わらず、指導力も感じられない。
日本の再生をとても託せない。
次世代は地獄を見よう。
戦後初の野党第1党による政権交代だ。
しばらく見守りたい。
衆院解散総選挙でなく内閣総辞職でよい。
なお、民主党は鳩山由紀夫代表と小沢一郎幹事長がいなくても大丈夫。
議員はそろそろ声をあげるべき。
民主的な民主党に生まれ変わることが、国民を幸せにする条件である。
◇
民主党、鳩山内閣に関わる一連のブログは以下のとおり。
⇒2009年8月17日「郵政4分社見直し…共通政策」はこちら。
⇒2009年8月18日「カネで1票を買う…選挙戦スタート」はこちら。
⇒2009年8月19日「有権者を愚弄する選挙戦…党首胸算用」はこちら。
⇒2009年8月27日「波乱なし、衆院選」はこちら。
⇒2009年8月28日「民主党の獲得議席はどれくらい?」はこちら。
⇒2009年8月29日「神奈川7区鈴木馨祐、比例みんなの党」はこちら。
⇒2009年8月30日「「自民党をぶっ壊す」が今日完結!」はこちら。
⇒2009年8月31日「民主議員に戸惑い、怯えの表情…」はこちら。
⇒2009年8月31日「民主議員のつまらなさ!」はこちら。
⇒2009年8月31日「民主、マニフェスト撤回も…」はこちら。
⇒2009年9月1日「民主、国の財布をのぞく」はこちら。
⇒2009年9月3日「なぜ景気は悪いのか?」はこちら。
⇒2009年9月4日「小沢民主、参院選まっしぐら!」はこちら。
⇒2009年9月4日「霞が関、激震走る!」はこちら。
⇒2009年9月6日「散財する政治家がいなくなった…」はこちら。
⇒2009年9月17日「鳩山新内閣の船出に思う」はこちら。
⇒2009年9月18日「鳩山内閣への熱狂的期待値!」はこちら。
⇒2009年9月18日「お見事、鳩山政権の気持ちよさ!」はこちら。
⇒2009年9月21日「鳩山内閣、わずか1年の命!」はこちら。
⇒2009年9月27日「哀れ、野党総裁選はひっそり投開票」はこちら。
⇒2009年9月28日「河野太郎、みんなの党と新党立ち上げ」はこちら。
⇒2009年10月3日「景気降下…野党感覚で発言する閣僚」はこちら。
⇒2009年10月5日「予算白紙、執行停止で景気急降下?」はこちら。
⇒2009年10月20日「景気悪化…鳩山内閣、年内にも試練!」はこちら。
⇒2009年10月21日「民主政権下、雇用は危険水域に突入!」はこちら。
⇒2009年10月22日「小泉内閣も真っ青の独断専行振り!」はこちら。
⇒2009年10月23日「公共事業、厳格精査、軒並み白紙へ」はこちら。
⇒2009年11月12日「事業仕分け作業…壮絶バトル公開!」はこちら。
⇒2009年11月13日「小泉純一郎と鳩山由紀夫、勝因分析」はこちら。
⇒2009年11月19日「現世代は友愛、次世代は憂哀」はこちら。
⇒2009年12月1日「流行語大賞は「政権交代」…民主圧勝」はこちら。
⇒2010年1月12日「新成人は高福祉・高負担の社会を望む」はこちら。
⇒2010年1月15日「発言しない民主党議員…政治とカネ」はこちら。
⇒2010年1月20日「小沢一郎、検察の事情聴取を応諾」はこちら。
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私はがっかりし、うんざりした。
政権が自民党から民主党に変わったのに政治とカネの問題を引きずっている。
与野党の虚しい攻防が繰り広げられる。
これまでと何も変わらない。
いや、粛清を恐れてか、自民党政権時代よりも対応が後退している。
私は昔の映像を眺めている錯覚に捉われた。
何のための政権交代だったのか?
また、鳩山由紀夫首相の施政方針演説は情緒的なフレーズの連呼に留まった。
私は童謡の『鳩(鳩ぽっぽ)』の歌詞が頭に浮かんできた。
「いのちを守る」ための財源をどう手当てしていくかを示さないので、聞くほどに「いのちを守れない」と思える。
無責任の極み。
施政方針演説なのに具体性が乏しい。
ゆえに、首相が声を張りあげると、中身の曖昧さが強調される。
決意と覚悟が伝わらず、指導力も感じられない。
日本の再生をとても託せない。
次世代は地獄を見よう。
戦後初の野党第1党による政権交代だ。
しばらく見守りたい。
衆院解散総選挙でなく内閣総辞職でよい。
なお、民主党は鳩山由紀夫代表と小沢一郎幹事長がいなくても大丈夫。
議員はそろそろ声をあげるべき。
民主的な民主党に生まれ変わることが、国民を幸せにする条件である。
◇
民主党、鳩山内閣に関わる一連のブログは以下のとおり。
⇒2009年8月17日「郵政4分社見直し…共通政策」はこちら。
⇒2009年8月18日「カネで1票を買う…選挙戦スタート」はこちら。
⇒2009年8月19日「有権者を愚弄する選挙戦…党首胸算用」はこちら。
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⇒2009年9月4日「小沢民主、参院選まっしぐら!」はこちら。
⇒2009年9月4日「霞が関、激震走る!」はこちら。
⇒2009年9月6日「散財する政治家がいなくなった…」はこちら。
⇒2009年9月17日「鳩山新内閣の船出に思う」はこちら。
⇒2009年9月18日「鳩山内閣への熱狂的期待値!」はこちら。
⇒2009年9月18日「お見事、鳩山政権の気持ちよさ!」はこちら。
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⇒2009年9月27日「哀れ、野党総裁選はひっそり投開票」はこちら。
⇒2009年9月28日「河野太郎、みんなの党と新党立ち上げ」はこちら。
⇒2009年10月3日「景気降下…野党感覚で発言する閣僚」はこちら。
⇒2009年10月5日「予算白紙、執行停止で景気急降下?」はこちら。
⇒2009年10月20日「景気悪化…鳩山内閣、年内にも試練!」はこちら。
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