コンサルの引き出し|和田創ブログ

だれの目の前にも可能性の地平は広がる。それを切り拓けるかどうかは自分次第である。「面白くないジョークの会」初代会長が解き明かす経営と人生の奥義とは?

高橋大輔リハビリ

高橋大輔…けがをしてよかった

年末にパソコンが破損し、データが消滅した。
書き溜め記事が中心のこのブログは実質休止。
私は仕事がパニック状態…。

以下に、「高橋大輔は心に訴えない…内臓を揺さぶる泥臭さ」と題する2010年12月7日のブログを収める。

                      ◇◆◇

日本男子のエース・高橋大輔。
抜群の安定感が光っている。
スリリングなフィギュアスケートの競技で安心して見ていられる、数少ない選手の一人。
先だって行われたグランプリ(GP)シリーズ、NHK杯(開幕戦)とアメリカ大会(第4戦)では勝つべくして勝った。
が、彼は“楽しむ”ために出場したかのよう…。
すんなりとグランプリ(GP)ファイナル進出を決めた。

素人ながら私の直感で述べれば、現時点で高橋大輔は世界一である。
エフゲニー・プルシェンコをしのぐ。

高橋大輔の抜群の安定感は、技術面の高さだけではもたらされない。
精神面の強さに裏打ちされている。
おそらく右足膝の前十字靭帯と半月板の損傷という大怪我が影響している。
選手生命に関わる重症だった。
2008年11月頃。
このとき、2010年バンクーバー冬季五輪(オリンピック)シーズンの開幕まで1年を切っていた。

手術、そしてその後の長いリハビリ…。
元の体に戻し、練習の再開にこぎ着けるまでが気の遠い道のりだった。
2009年4月であり、すでに半年を切っていた。
絶望的な気分に陥り、諦めて不思議でない。
あるいは、焦って立ち直りを遅らせた。

大舞台に出たい、表彰台にのぼりたい。
執念と辛抱が実り、代表選手の座をつかみ、日本男子初のメダルに輝いた。
直後のトリノ世界フィギュアスケート選手権では完全優勝、日本男子初の世界チャンピオンに…。

実績からいえば、高橋大輔は2014年ソチ冬季五輪(オリンピック)の日本男子のエースである。
本人がいま一つはっきりしないのは、自らの年齢的な要素を考えているからなのか。
彼は、この世界で第一人者でありつづけることの難しさ、大変さを痛いほど分かっている。

高橋大輔といえば、ステップが代名詞。
何かの大会で「軽快」と形容したアナウンサーがいたが、違う。
見事なのは確かだが、軽快でない。
譲ったとして「華麗」。
しかし、その形容もどうか…。

高橋大輔は「洗練」を避け、泥臭く表現したいと考えているのでは…。
ステップを含めた彼の演技は、私たちの心に訴えるというより内臓を揺さぶる。
何よりも喜び、ときに悲しみや苦しみ、怒りなどの感情を、表情を含めた全身で表現する。
頭のてっぺんから足のつま先まで、体を激しく使い切る。

高橋大輔の演技の最大の特徴は、エモーショナル。
そう、「情動」。
観衆を突き動かし、熱くさせる。
彼は会場を興奮の渦に巻き込むパッションを持つ。
今シーズンはそれに“磨き”がかかった。
世界のだれ一人及ばない境地である。

私はふと思った。
いまの高橋大輔は、得点がほしいのでなく、表現がしたくてリンクに立っているのでないかと・・・。
その思いが演技に深い円熟をもたらしている。
素晴らしい!

高橋大輔はつらいリハビリで体、とくに股関節の可動域が広がり、結果として柔軟性が高まった。
それが演技全般に大幅な進化を促した。
五輪後のNHK番組で「けがをしてよかった」(言葉は不確か)と穏やかに振り返った。
私はこのシーンを忘れられない。

⇒2010年3月4日「あきれた浅田真央と高橋大輔の言葉!」はこちら。

                       ◇

小塚崇彦は佐藤信夫コーチの指導のもとで滑りが格段に進化した。
静かなスケーティングは美しくさえある。
が、高橋大輔と対照的に、演じるというよりこなしていると、私などは感じる。
「うまいなぁ」と見ているうちに終わってしまう。
途中の盛りあがりが乏しく、そして終了後の印象が弱い。
グランプリシリーズではともかく、世界のトップ選手が集結する五輪ではアピール力が足りない。

小塚崇彦はソチオリンピックでエースにならなければならない。
そうでなくては、日本男子は苦戦が避けられない。
最良の教材・高橋大輔から学ぶところは非常に大きいはずだ。

私自身は小塚崇彦にソチ金の可能性を感じている。
十分に獲れる素材だ。
あまりにもったいない。
浅田真央と頂点に立て!

⇒2010年11月28日「イケメン小塚崇彦に足りないもの…GP圧勝」はこちら。

今週木曜日から中国・北京で始まるグランプリファイナル。
テレビ朝日の放送では、金曜日が男女のショートプログラム(SP)。
土曜日が男女のフリースケーティング。
日曜日が男女のエキシビション。

日本勢は男女各6選手のうち半数を占める。
まさにフィギュア王国!

高橋大輔と小塚崇彦が表彰台の一番高いところを競う展開になってくれることを願う。
ひょっとして織田信成も食い込んでくるか。
となると、日本勢は独占の快挙・・・。

滅茶苦茶、楽しみだなぁ。

                      ◇◆◇

フィギュアスケート男子・高橋大輔に関するブログは以下のとおり。

⇒2010年10月25日「浅田真央を気づかう高橋大輔と村上佳菜子」はこちら。

⇒2010年4月16日「妹真央を兄大輔が気遣う春の園遊会」はこちら。

⇒2010年3月26日「高橋大輔、日本男子初の金メダル!」はこちら。

⇒2010年3月4日「あきれた浅田真央と高橋大輔の言葉!」はこちら。

⇒2010年2月19日「高橋大輔、4回転失敗も銅メダル!」はこちら。

⇒2010年2月19日「高橋大輔、攻めか守りかメダル予想」はこちら。

⇒2010年2月17日「男子フィギュアSP、高橋3位、織田4位」はこちら。

Copyright (c)2011 by Sou Wada

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高橋大輔は心に訴えない…内臓を揺さぶる泥臭さ

日本男子のエース・高橋大輔。
抜群の安定感が光っている。
スリリングなフィギュアスケートの競技で安心して見ていられる、数少ない選手の一人。
先だって行われたグランプリ(GP)シリーズ、NHK杯(開幕戦)とアメリカ大会(第4戦)では勝つべくして勝った。
が、彼は“楽しむ”ために出場したかのよう…。
すんなりとグランプリ(GP)ファイナル進出を決めた。

素人ながら私の直感で述べれば、現時点で高橋大輔は世界一である。
エフゲニー・プルシェンコをしのぐ。

高橋大輔の抜群の安定感は、技術面の高さだけではもたらされない。
精神面の強さに裏打ちされている。
おそらく右足膝の前十字靭帯と半月板の損傷という大怪我が影響している。
選手生命に関わる重症だった。
2008年11月頃。
このとき、2010年バンクーバー冬季五輪(オリンピック)シーズンの開幕まで1年を切っていた。

手術、そしてその後の長いリハビリ…。
元の体に戻し、練習の再開にこぎ着けるまでが気の遠い道のりだった。
2009年4月であり、すでに半年を切っていた。
絶望的な気分に陥り、諦めて不思議でない。
あるいは、焦って立ち直りを遅らせた。

大舞台に出たい、表彰台にのぼりたい。
執念と辛抱が実り、代表選手の座をつかみ、日本男子初のメダルに輝いた。
直後のトリノ世界フィギュアスケート選手権では完全優勝、日本男子初の世界チャンピオンに…。

実績からいえば、高橋大輔は2014年ソチ冬季五輪(オリンピック)の日本男子のエースである。
本人がいま一つはっきりしないのは、自らの年齢的な要素を考えているからなのか。
彼は、この世界で第一人者でありつづけることの難しさ、大変さを痛いほど分かっている。

高橋大輔といえば、ステップが代名詞。
何かの大会で「軽快」と形容したアナウンサーがいたが、違う。
見事なのは確かだが、軽快でない。
譲ったとして「華麗」。
しかし、その形容もどうか…。

高橋大輔は「洗練」を避け、泥臭く表現したいと考えているのでは…。
ステップを含めた彼の演技は、私たちの心に訴えるというより内臓を揺さぶる。
何よりも喜び、ときに悲しみや苦しみ、怒りなどの感情を、表情を含めた全身で表現する。
頭のてっぺんから足のつま先まで、体を激しく使い切る。

高橋大輔の演技の最大の特徴は、エモーショナル。
そう、「情動」。
観衆を突き動かし、熱くさせる。
彼は会場を興奮の渦に巻き込むパッションを持つ。
今シーズンはそれに“磨き”がかかった。
世界のだれ一人及ばない境地である。

私はふと思った。
いまの高橋大輔は、得点がほしいのでなく、表現がしたくてリンクに立っているのでないかと・・・。
その思いが演技に深い円熟をもたらしている。
素晴らしい!

高橋大輔はつらいリハビリで体、とくに股関節の可動域が広がり、結果として柔軟性が高まった。
それが演技全般に大幅な進化を促した。
五輪後のNHK番組で「けがをしてよかった」(言葉は不確か)と穏やかに振り返った。
私はこのシーンを忘れられない。

⇒2010年3月4日「あきれた浅田真央と高橋大輔の言葉!」はこちら。

                       ◇

小塚崇彦は佐藤信夫コーチの指導のもとで滑りが格段に進化した。
静かなスケーティングは美しくさえある。
が、高橋大輔と対照的に、演じるというよりこなしていると、私などは感じる。
「うまいなぁ」と見ているうちに終わってしまう。
途中の盛りあがりが乏しく、そして終了後の印象が弱い。
グランプリシリーズではともかく、世界のトップ選手が集結する五輪ではアピール力が足りない。

小塚崇彦はソチオリンピックでエースにならなければならない。
そうでなくては、日本男子は苦戦が避けられない。
最良の教材・高橋大輔から学ぶところは非常に大きいはずだ。

私自身は小塚崇彦にソチ金の可能性を感じている。
十分に獲れる素材だ。
あまりにもったいない。
浅田真央と頂点に立て!

⇒2010年11月28日「イケメン小塚崇彦に足りないもの…GP圧勝」はこちら。

今週木曜日から中国・北京で始まるグランプリファイナル。
テレビ朝日の放送では、金曜日が男女のショートプログラム(SP)。
土曜日が男女のフリースケーティング。
日曜日が男女のエキシビション。

日本勢は男女各6選手のうち半数を占める。
まさにフィギュア王国!

高橋大輔と小塚崇彦が表彰台の一番高いところを競う展開になってくれることを願う。
ひょっとして織田信成も食い込んでくるか。
となると、日本勢は独占の快挙・・・。

滅茶苦茶、楽しみだなぁ。

                      ◇◆◇

フィギュアスケート男子・高橋大輔に関するブログは以下のとおり。

⇒2010年10月25日「浅田真央を気づかう高橋大輔と村上佳菜子」はこちら。

⇒2010年4月16日「妹真央を兄大輔が気遣う春の園遊会」はこちら。

⇒2010年3月26日「高橋大輔、日本男子初の金メダル!」はこちら。

⇒2010年3月4日「あきれた浅田真央と高橋大輔の言葉!」はこちら。

⇒2010年2月19日「高橋大輔、4回転失敗も銅メダル!」はこちら。

⇒2010年2月19日「高橋大輔、攻めか守りかメダル予想」はこちら。

⇒2010年2月17日「男子フィギュアSP、高橋3位、織田4位」はこちら。

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プロフィール
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和田創

和田創研代表
シニア起業家
和田 創(わだ・そう)

数字立て直し(伸長)一筋の経営コンサルタント。
教育と指導の年間実績は約百回。対象は社長から役員、管理者、社員まで、テーマは経営から管理、採用、事業、商品、企画まで広範。著書や教材は多数。
2017年、66歳以降はAIやロボット関連の起業に挑むとともに、おもに内需・地場企業から先端分野・成長分野の事業・商品開発を請け負う。

その他の役職
面白くないジョークの会会長 

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