コンサルの引き出し|和田創ブログ

だれの目の前にも可能性の地平は広がる。それを切り拓けるかどうかは自分次第である。「面白くないジョークの会」初代会長が解き明かす経営と人生の奥義とは?

高橋大輔全日本選手権

高橋大輔が全日本選手権フリー前の極度の緊張を打ち明ける

普通は3回くらいだけれど、10回くらいでした

私は先頃、福岡で2日間の「営業管理者基本研修」の講師を務めました。
休憩時間の喫煙ルームで、昨年2月に私の「営業社員研修」を受講した方々から「やせました」「ふけました」「印象が変わりました」などと言われました。
自分でもそう思っています。

仕事の無理がたたり、昨夏以降は体重が激減しました。
休日を取らず、睡眠を削り、限界を超えて働いてしまいました。
しかも、年明け以降はますます仕事に追われ、さらに体重が落ちました。
頬がげっそりこけています。
1年ちょっとで一気に10歳くらい年も取りました。
まもなく68歳を迎えますが、おそらく実年齢より相当老けて見えるはずです。

体のあちこちに痛みを抱えながら、週明けの締め切りに何とか間に合わせるためにデスクに向かっています。
このブログで取り上げたいことがたくさんありますが、時間をきちんと取ることが至難な状況です。

スカイコート・ディベルデ・浅草内覧会で熱弁

さて、フィギュアスケート男子シングルで5季ぶりの現役復帰を果たした高橋大輔がトータルプロデュースしたマンション「スカイコート・ディベルデ・浅草」の報道向けの内覧会に出席しました。

使いやすさを最重視し、シンプルななかにこだわりを詰め込んだ部屋について熱弁を振るいました。
多くの収納スペースを設け、トイレにはケータイを置けるような工夫も施しています。
(私自身も“大”をしながら電話をかけることがあり、さすが大ちゃんだと思いました。)
それぞれの部屋には「隠れ大輔」がいるとかで、「見っけ」と探し出す楽しみもあります。

高橋大輔が紹介した最上階、11階1LDKの部屋は東京スカイツリー、浅草寺、晴れれば富士山も望めます。
「広いバルコニーを生かし、パーティをやってほしい」と語っています。

SP2位で「表彰台がいけるのじゃないか」と

高橋大輔がトークショーに参加し、全日本選手権を振り返りました。
「ベストを尽くして4、5位かと思っていた。ふたを開けてみれば、SP2位。表彰台がいけるのじゃないかと思った」。

フリー(FS)の前夜は「久々に眠れなかった」。
極度の緊張に襲われ、「試合前にいつも嘔吐する。普通は3回くらいだけれど、10回くらいでした」と打ち明けています。
五輪を含めて数々の国際試合を経験し、実績を残した大ベテランでもそうなのかと驚きました。
それくらい難しい競技なのでしょう。
緊張だけでなく、大フィーバーの「重圧」も感じたのかもしれませんね。

高橋大輔は来季も現役を続行します。
「平成から令和になり、すべての人が新たな気持ちになっていると思う。復帰して成長できた。これから人生がスタートすると思う」と前向きに語りました。
が、「海外試合はあまり出ないかな・・・」と、主戦場が国内試合になる見通しを示しました。
年末の全日本選手権を目指すことになります。

プログラムはFSが「もう1回見たい、完成形が見たいという声が多いので」と、今季と同じ「ペール・グリーン・ゴースト」を滑ります。
(ならば、負担もいくらか減らせます。)
SP「シェルタリング・スカイ」は変更する予定です。

私自身は完成度の高い、円熟の演技を見たい。
ジャンプの失敗が多いと、なかなかのめり込めません。

category:高橋大輔ブログはこちら。

◇◆◇

高橋大輔に関するブログは以下のとおり。

⇒2019年4月8日「高橋大輔はやんちゃ、毎日記憶がなくなるまで滑る」はこちら。

⇒2019年1月15日「高橋大輔は戦う覚悟を決めよ、でないと若手に失礼」はこちら。

⇒2018年12月22日「若者よ、高橋大輔が全日本選手権の主役でいいのか」はこちら。

⇒2018年12月16日「全日本選手権2018順位予想 宇野昌磨、織田信成、高橋大輔」はこちら。

⇒2018年11月3日「高橋大輔、西日本選手権1番滑走から全日本選手権へ」はこちら。

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高橋大輔は戦う覚悟を決めよ、でないと若手に失礼

現役復帰は勝負の世界に身を投じること
ベテランの趣味にしてしまわない

フィギュアスケート男子シングルの高橋大輔が都内で行われたイベントで取材に応じ、2019年シーズンは「全日本選手権へ向けて現役を続行する」と明言しています。

5年ぶりに出場した年末の全日本選手権で表彰台に立ち、試合後にその意向を語っていましたが、改めて現役へのこだわりを表明しました。
宇野昌磨に次ぐ2位になり、日本スケート連盟から3月にさいたまで行われる世界選手権への出場を打診されましたが、後進に活躍の機会を譲りました。

フリースケーティング(FS)で挑んだ4回転トウループが3回転となりました。
来シーズンはショートプログラム(SP)で4回転ジャンプを入れる目論見です。
「SPとFSそれぞれで1本ずつ決める」とレベルアップに意欲を示しています。
おそらくトウループより基礎点が高い4回転サルコウです。

配慮や情けは若手をスポイルしかねない

高橋大輔は全日本選手権での実績から強化選手入りの可能性があり、国際大会に派遣される見通しです。
本人は「グランプリ(GP)シリーズは念頭にないが、B級大会に出てみたい」と語りました。
「スケートができなくなるくらいまで全力で滑りきりたい」と完全燃焼を誓いました。

ならば、私自身はGPシリーズにも世界選手権にも出てほしい。

そもそも現役復帰とは「勝負の世界に身を投じる」ことを意味し、その結果により与えられた権利は進んで使うべきです。
選手生活が楽しいはずがなく、高橋大輔には「戦う覚悟」を決めてほしいと思います。
そうでないとベテランの趣味に留まり、いかにも中途半端です。

高橋大輔は全日本選手権で自分の演技に納得できませんでした。
しかし、その演技を若手が超えられなかったのも事実です。
配慮や情けはかえって彼らをスポイルします。
あるいは、彼らに失礼です。

勝負の世界では勝った選手が上(国際大会)へ行くのは当然のこと!

なお、このイベントは自身がトータルコーディネートしたマンションの発表会見(4月完成予定)です。
外観や内装にこだわりを施し、「全35部屋に隠れ大輔がある」と意味不明のサプライズ発言をしました。
マンションの写真や模型が披露されています。
フィギュアスケートでは「芸術性」に富んだ演技で魅了した選手ですので、このくらいのことは何でもないのかもしれません。

(1月13日執筆)

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◇◆◇

高橋大輔に関するブログは以下のとおり。

⇒2018年12月22日「若者よ、高橋大輔が全日本選手権の主役でいいのか」はこちら。

⇒2018年12月16日「全日本選手権2018順位予想 宇野昌磨、織田信成、高橋大輔」はこちら。

⇒2018年11月3日「高橋大輔、西日本選手権1番滑走から全日本選手権へ」はこちら。

⇒2018年10月9日「高橋大輔、復帰戦ぼろぼろ演技にやばっ」はこちら。

⇒2018年10月7日「高橋大輔、緊張MAX、現役復帰初戦「近畿選手権」」はこちら。

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若者よ、高橋大輔が全日本選手権の主役でいいのか

宇野昌磨の全日本3連覇を阻止か
それは無理でも余裕の2位へ

フィギュアスケート男子シングルの高橋大輔がついに全日本選手権に登場します。
インターネットで「よせばいいのに・・・」という声が上がっているかもしれませんが、私は久し振りに演技に触れられることがとても楽しみです。
もしも彼が出なかったら、おそらく宇野昌磨の演技を動画で見て済ませたと思います。
(このところ会心の出来がありません。)

現役復帰の初戦、10月の「近畿選手権」ではフリースケーティング(FS)「Pale Green Ghosts」でつまずいて3位に留まりました。
本人は「練習でもここまでのボロボロはなかった」と振り返っています。
が、演技後の表情はまんざらでもありません。
試合で滑るのは、アイスショーで滑るのと異質の充実感が得られるようです。
参考までに、ショートプログラム(SP)は「The Sheltering Sky」。

次戦、11月の「西日本選手権」では精度の高い滑りを見せて得点を伸ばし、優勝を飾りました。
初戦でつかんだ感触や反省を踏まえ、それなりの密度の練習を積めたのでしょう。
しかし、試合後にステップやスピンの質がよくなかったと語っています。
また、「気持ちに身体がついていかない」とベテラン選手に特有の悩みも漏らしています。

かつては大勢のファンの期待を背負い、けがと闘いながら必死に滑っていました。
そうした悲壮感が消えています。
復帰会見では「勝てないのだったら現役をやるべきではないと思っていた」と語り、思い切った決断を下した背景に心境の変化があったことを明かしました。

私は、選手は滑りたいと心から願うかぎりは滑るべきだと考えます。
一度きりの人生で好きなことをやらない理由がありません。
自分が納得できるまで、とことんやったらいいのです。

総合力で友野一希と田中刑事を退ける

その全日本選手権では、4回転ジャンプを跳ぶか跳ばないかにかかわらず、高橋大輔は余裕で2位になると思います。
さすがに平昌五輪銀メダリストの宇野昌磨の3連覇を阻止することはできません。
しかし、最大の持ち味の「表現」で魅了してくれるのはもちろんですが、いまだに演技構成点を中心とした総合力で戦えます。

逆に言うなら、若い世代が情けない。
友野一希も田中刑事も演技が安定せず、世界のトップと戦えません。
高橋大輔は西日本選手権で4回転ジャンプなしで友野一希を退けました。
(友野一希と田中刑事には意地を見せてもらいたい。)

とはいえ、全日本選手権は国内最高の舞台であり、高橋大輔といえども緊張を覚えるはずです。
見ているこちらも、喉がからからに乾きそうです。
スケーティングを楽しんでください。

プログラム(ジャンプ)の難度を落としてもいいので、私はノーミスで滑ってもらいたい。
ならば印象面で宇野昌磨を上回り、全日本選手権の主役になるはずです。
かならず世界選手権へ出場してください。

(2018年12月20日執筆)

category:高橋大輔ブログはこちら。

◆書き加え(12月20日)

4回転で不甲斐ない若者を慌てさせる

高橋大輔が公式練習で4回転トウループを決めました。
本番のコンディション次第でFSのプログラムに組み込む可能性があります。

その後に取材に応じ、「現役に復帰してからあっという間だった」と振り返りました。
会場は全日本選手権で2回、3回滑っており、地元でやれることに嬉しさを感じています。
いまは落ち着いていますが、試合で緊張が高まるかもしれないと語りました。
4回転ジャンプを跳ぶかどうかは本番のポジションに立つまで悩んで決めるそうです。

報道陣に対し、「ジャンプそのものは5年前よりうまくなっている」と自分で言っちゃっています。
クリーンに決め、宇野昌磨を含めて、このところピリッとしない若者を慌てさせてほしい。
技術も健在であり、何だったら優勝してください。

◆書き加え(12月22日)

友野一希と田中刑事を揺さぶる作戦へ

高橋大輔が公式練習で本番衣装に身を包み、SPの曲をかけてトリプルアクセルを皮切りに3本のジャンプをすべて決めています。
世界選手権の3枚の代表切符がかかる大舞台へスタンバイです。

公式練習の都度、「調子がよくてびっくりしている」と口にしています。
(報道を通じて友野一希と田中刑事を揺さぶろうという間接的な作戦ではありません、念のため。)
これには、FSに組み込むかもしれない4回転トウループが含まれます。

緊張の高まるSPでポカが出なければ、2012年全日本選手権以来となる表彰台は固いでしょう。
(この選手はポカが出ると、挨拶代わりに舌を出します。)

◆書き加え(12月22日)

演技後のインタビューは笑いっ放し

SPが行われ、高橋大輔はかなりの緊張があったはずですが、演技の丁寧さを感じました。
ジャンプやスピン、スケーティングやステップに往年のスピードや切れはないものの、さすがという出来でした。
ファンと長光歌子コーチが見守る会場の雰囲気があたたかく、私は感動しました。
魅せる力はそれほど衰えていません。

順位は宇野昌磨に次ぐ2位、得点は 88.52点でした。
3位は 80.46点の島田高志郎ですので、スタミナが持てば2位は大丈夫でしょう。
演技後のインタビューでは充実した表情を浮かべ、笑いっ放しで終わりです。

⇒2011年12月27日「高橋大輔、圧巻のSP、ボロボロのフリー、文句あるか!」はこちら。

◆書き加え(12月22日)

最終組で大ちゃんと小ちゃんが激突へ

大ちゃんと小ちゃんが戦うとたいてい大ちゃんが勝ちます。
しかしながら、全日本選手権は大ちゃんと昌ちゃんが戦いますので、おそらく昌ちゃんが勝ちます。

表現力を持ち味とする新旧二人のトップ選手の演技を同じ舞台で見られるというのは、フィギュアスケートファンにとってこの上ない喜びです。
FSでも味わい深い演技を見せてくれることでしょう。
(気迫に満ちた演技で百点超えを果たした宇野昌磨のけがが気がかりです。)

◆書き加え(12月22日)

高橋大輔は来年も全日本選手権で滑る

高橋大輔は大会が終わったら即刻、今シーズン限定の現役復帰を撤回すべきです。
滑って心から楽しいと思えるのに、滑るのをやめることはありえません。
年齢だから引退するという選手やファンの思い込みを取り払ってほしい。

⇒2014年10月16日「高橋大輔、人を楽しませる天才」はこちら。

◆書き加え(12月22日)

「選ばれたら喜んで世界選手権に行く」

高橋大輔は報道陣に大会出場の感想を聞かれ、「やっぱり試合っていいなと思った。この場所は居心地がいい」と返しました。
「世界の舞台はもっと居心地がいいのかなとも思う」と分かりにくいことを言っています。

そうでなく、「選ばれたら喜んで世界選手権に出場します」ときっぱり答えてほしい。

アスリートである以上、勝利への挑戦を諦めてはいけない。
しかし、現実には全員が1位になれるわけでない。
競技人生においても勝つだけがすべてでない。

寿命がどんどん延び、本格的な高齢化社会を迎えています。
70歳近い私は命の続くかぎり、働いていたい。
アスリートも年齢への挑戦があっていい。
選手寿命が短いフィギュアスケートで高橋大輔にはその先頭を走ってほしい。

◆書き加え(12月24日)

高橋大輔の全日本王者返り咲きは気の毒

宇野昌磨は前日の公式練習に姿を現していません。
関係者が「大事を取って休養する」と説明しています。
ホテルで安静にしていて病院に行っていないということですから棄権はないでしょう。
が、状態がかなり心配です。

羽生結弦が3年連続で全日本選手権を欠場しているとはいえ、3連覇を成し遂げれば立派です。

⇒2018年12月6日「羽生結弦に3年連続特例など問題外、全日本フィギュア2018」はこちら。

宇野昌磨はぶっつけ本番でFSに臨むことになります。
ジャンプ構成の難度を落とし、大きなミスを避けることを第一にしてほしい。

絶対にありえないと思いますが、転倒などが相次いで2位になるようだと、32歳で日本王者に返り咲いてしまう高橋大輔が気の毒です。
そういう展開はいかんでしょう。

また、こちらもクリスマス・イヴにあまりにぶざまな演技を見せられると興ざめです。
女子選手は手に汗を握る熱戦を繰り広げてくれました。
男子選手も負けるなよ!

◆書き加え(12月24日)

宇野昌磨は全日本3連覇を諦めて棄権せよ

宇野昌磨が公式練習に2日ぶりに現れました。
始めはほとんどジャンプを跳ばず、リンクの周りをゆっくり滑りました。
右足の状態と氷の感触を確かめる程度でしょうか。

その後、アクセルのタイミングを幾度か確かめていますが、実際には跳んでいません。
FS「月光」の曲かけ練習ではジャンプもスピンも回避し、ステップに留めています。

なお、コーチと入念に話し合った後にトリプルアクセルを数本、4回転トウループを1本かろうじて降りたようです。

この記事から推察するとかなり悪そうで心配です。
右足に体重をかけられないか、体重をかけると重大な負傷を招くかいずれかでしょう。

北京五輪で金メダルを目指しているはずなので全日本選手権3連覇を諦めて、棄権したほうがいい。
自分自身が悔しいという気持ちとファンに申し訳ないという気持ちを置き、選手生命を守ることを第一にすべき。

選手が滑れない状態で滑るなどもってのほか。
メディアも関係者もファンも称えていけない。
コーチとスケート連盟は止めなくちゃダメだ。

◆書き加え(12月24日)

人騒がせ、宇野昌磨はぶっちぎりの3連覇

宇野昌磨がFSの演技後にインタビューに答えました。
SP直前の6分間練習でなく朝の練習で負傷したそうです。
医者の診断は、痛みはあっても大事にならない「捻挫」でした。
全治2週間らしく世界選手権出場に問題はありません。

宇野昌磨は言い訳になるのでFSの後で明らかにすると語っていました。
最初から棄権する選択肢を排除していました。
軽傷だったからかもしれません。
本番では痛み止めを用いて出場したのでしょうか(不明)。
リンク上では責任感が宇野昌磨を突き動かしているようでした。

演技そのものの出来はよく、ぶっちぎりで3連覇を成し遂げました。
私は心配してしまいました。
宇野昌磨はとても人騒がせです。

高橋大輔はかろうじて2位です。

◇◆◇

高橋大輔に関するブログは以下のとおり。

⇒2018年12月16日「全日本選手権2018順位予想 宇野昌磨、織田信成、高橋大輔」はこちら。

⇒2018年11月3日「高橋大輔、西日本選手権1番滑走から全日本選手権へ」はこちら。

⇒2018年10月9日「高橋大輔、復帰戦ぼろぼろ演技にやばっ」はこちら。

⇒2018年10月7日「高橋大輔、緊張MAX、現役復帰初戦「近畿選手権」」はこちら。

⇒2018年7月3日「おじさんスケーター・高橋大輔、無謀な挑戦」はこちら。

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宇野昌磨は高橋大輔と全日本選手権を盛り上げる

宇野昌磨は不安を抱えたままリンクへ
GPファイナルでネイサン・チェンに敗北

SPは逆転圏内2位も表情は晴れず

フィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズの男子シングル。
SPが行われ、宇野昌磨は冒頭の4回転フリップが回転不足となり、手をついてしまいました。
次の4回転トウループ−3回転トウループのコンビネーションは後を2回転に変えました。
最後のトリプルアクセルは高い加点を引き出しました。
演技を終えてため息を漏らしました。

1位 ネイサン・チェン(米国)    92.99 48.78 44.21 0.00
2位 宇野昌磨(日本)        91.67 46.88 44.79 0.00
3位 ミハル・ブレジナ(チェコ)   89.21 46.14 43.07 0.00
4位 チャ・ジュンファン(韓国)   89.07 47.35 41.72 0.00
5位 セルゲイ・ボロノフ(ロシア)  82.96 42.56 40.40 0.00
6位 キーガン・メッシング(カナダ) 79.56 37.56 42.00 0.00
※左からSP得点、TES、PCS、減点。

宇野昌磨はいい練習を積むことができ、プログラムの完成度が上がっていました。
しかし、本番が近づくにつれ、かつて経験がないほどの絶不調に陥っていました。
そして不安を抱えたままリンクに立ちました。

ネイサン・チェンに1.32点差の2位、逆転圏内につけましたが、表情は晴れませんでした。
「気持ちを切り替えてフリーで頑張る」と語るのが、精一杯でした。

FSは演技全体を通じて精彩が感じられず

FSが行われ、宇野昌磨がまたしても2位に終わりました。
最終滑走で2位となり、ネイサン・チェンとさらに点差が広がりました。
心から願った「雪辱」を果たせませんでした。

1位 ネイサン・チェン(米国)    282.42(189.43 101.79 88.64 1.00 92.99)
2位 宇野昌磨(日本)        275.10(183.43  93.29 90.14 0.00 91.67)
3位 チャ・ジュンファン(韓国)   263.49(174.42  91.58 83.84 1.00 89.07)
4位 ミハル・ブレジナ(チェコ)   255.26(166.05  79.67 87.38 1.00 89.21)
5位 キーガン・メッシング(カナダ) 236.05(156.49  74.93 83.56 2.00 79.56)
6位 セルゲイ・ボロノフ(ロシア)  226.44(143.48  66.76 76.72 0.00 82.96)
※カッコ内は左からFS得点、TES、PCS、減点、SP得点。

宇野昌磨は体に悪いところがあるのでないかと疑うほど、演技全体を通じて精彩が感じられません。
繊細で美しい極上のスケーティングが消えました。
私は持ち味の「表現」に輝きが薄れているのが気になりました。

宇野昌磨は若いといってもシニアデビューから歳月が経っています。
平昌五輪では羽生結弦の金メダルに続いて銀メダルをつかみました。
オリンピックの実績では、2010年バンクーバー五輪で銀メダルをつかんだ浅田真央と並んでいます。
いまになって心身両面の疲労が噴き出し、一時的にスランプに突入することもあるかもしれません。

宇野昌磨は試合後に「自分にあきれたところがある・・・」と申し訳なさそうでした。
とりわけSPでの失敗は自信のなさに尽きると語りました。

これまでは「楽しむ」と言ってきましたが、今シーズンは盛んに「責任感」を口にしています。
背中を追いかけてきた「羽生結弦」の姿が頭のなかにあります。
あえて自らにかけた重圧(プレッシャー)をはねのけて結果を出せる選手になりたいと考えているようです。
悩み苦しんだ先に人間としての成長、フィギュアスケーターとしての成長があります。

宇野昌磨の全日本選手権3連覇は動かない

全日本選手権は羽生結弦が3年連続で欠場しますので、宇野昌磨の優勝は動きません。
3連覇は確実ですが、演技の質が問われます。
憧れの存在、現役復帰の高橋大輔とともに男子シングルを盛り上げてほしい。

(2018年12月14日執筆)

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◆書き加え(12月20日)

高橋大輔3枠入り、世界選手権2019出場へ

全日本選手権は来年3月にさいたまスーパーアリーナで開催される世界選手権の代表最終選考会を兼ねています。
日本は男女各3選手の出場枠を持ちます。
女子シングルで初優勝となる紀平梨花、男子シングルで3連覇となる宇野昌磨は絶対です。

安定感が売りの宮原知子はGPファイナルで高難度ジャンプが崩れています。
短期間で立て直せるかどうかは分かりません。
この大会に全日本選手権5連覇がかかりますが、濱田美栄コーチ同門の後輩・紀平梨花との大きな得点差は引っ繰り返せないはずです。
宮原知子の出来次第ですが、坂本花織は3位か2位になります。
三原舞依や本田真凜、動静が聞こえてこない樋口新葉は表彰台が遠いかもしれません。

男子シングルで現役復帰の高橋大輔が3枠に入ります。
友野一希は3位か2位でしょう。
田中刑事はおそらく表彰台に届きません。

◆書き加え(12月22日)

SPは3連覇を目指す王者にふさわしい出来

SPが行われ、3連覇を狙う宇野昌磨が気迫に満ちた演技を見せました。
直前の6分間練習の最初のほうで足を痛めたようで、それ以降はジャンプを跳びませんでした。
グループの1番滑走でしたのでそのまま滑っています。

私は心配しましたが、久し振りに納得のいく出来栄えです。
王者にふさわしい。
渾身のガッツポーズが出ました。
才能に恵まれた選手なので、これくらいは当然なのかもしれません。
百点の大台に乗せ、「やってやったぞという思いがある」と語りました。

演技後、自分の口からは何も言わないと、負傷をあっさりと認めました。
FSまで1日が空きますので何とかSPに負けない滑りを見せてほしい。

◆書き加え(12月24日)

高橋大輔の全日本王者返り咲きは気の毒

宇野昌磨は前日の公式練習に姿を現していません。
関係者が「大事を取って休養する」と説明しています。
ホテルで安静にしていて病院に行っていないということですから棄権はないでしょう。
が、状態がかなり心配です。

羽生結弦が3年連続で全日本選手権を欠場しているとはいえ、3連覇を成し遂げれば立派です。

⇒2018年12月6日「羽生結弦に3年連続特例など問題外、全日本フィギュア2018」はこちら。

宇野昌磨はぶっつけ本番でFSに臨むことになります。
ジャンプ構成の難度を落とし、大きなミスを避けることを第一にしてほしい。

絶対にありえないと思いますが、転倒などが相次いで2位になるようだと、32歳で日本王者に返り咲いてしまう高橋大輔が気の毒です。
そういう展開はいかんでしょう。

また、こちらもクリスマス・イヴにあまりにぶざまな演技を見せられると興ざめです。
女子選手は手に汗を握る熱戦を繰り広げてくれました。
男子選手も負けるなよ!

◆書き加え(12月24日)

宇野昌磨は全日本3連覇を諦めて棄権せよ

宇野昌磨が公式練習に2日ぶりに現れました。
始めはほとんどジャンプを跳ばず、リンクの周りをゆっくり滑りました。
右足の状態と氷の感触を確かめる程度でしょうか。

その後、アクセルのタイミングを幾度か確かめていますが、実際には跳んでいません。
FS「月光」の曲かけ練習ではジャンプもスピンも回避し、ステップに留めています。

なお、コーチと入念に話し合った後にトリプルアクセルを数本、4回転トウループを1本かろうじて降りたようです。

この記事から推察するとかなり悪そうで心配です。
右足に体重をかけられないか、体重をかけると重大な負傷を招くかいずれかでしょう。

北京五輪で金メダルを目指しているはずなので全日本選手権3連覇を諦めて、棄権したほうがいい。
自分自身が悔しいという気持ちとファンに申し訳ないという気持ちを置き、選手生命を守ることを第一にすべき。

選手が滑れない状態で滑るなどもってのほか。
メディアも関係者もファンも称えていけない。
コーチとスケート連盟は止めなくちゃダメだ。

◆書き加え(12月24日)

人騒がせ、宇野昌磨はぶっちぎりの3連覇

宇野昌磨がFSの演技後にインタビューに答えました。
SP直前の6分間練習でなく朝の練習で負傷したそうです。
医者の診断は、痛みはあっても大事にならない「捻挫」でした。
全治2週間らしく世界選手権出場に問題はありません。

宇野昌磨は言い訳になるのでFSの後で明らかにすると語っていました。
最初から棄権する選択肢を排除していました。
軽傷だったからかもしれません。
本番では痛み止めを用いて出場したのでしょうか(不明)。
リンク上では責任感が宇野昌磨を突き動かしているようでした。

演技そのものの出来はよく、ぶっちぎりで3連覇を成し遂げました。
私は心配してしまいました。
宇野昌磨はとても人騒がせです。

高橋大輔はかろうじて2位です。

◇◆◇

宇野昌磨に関するブログは以下のとおり。

⇒2018年12月20日「宇野昌磨はなぜ僅差の2位に留まるのか」はこちら。

⇒2018年12月20日「宇野昌磨ファンはすかっとした気分を味わえず」はこちら。

⇒2018年12月18日「勝てない宇野昌磨は勝てる紀平梨花に学べ」はこちら。

⇒2018年10月29日「宇野昌磨はそろそろ世界一になってもいい」はこちら。

⇒2018年10月8日「宇野昌磨は憧れの高橋大輔を見にいく」はこちら。

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勝てない宇野昌磨は勝てる紀平梨花に学べ

溜まるファンのフラストレーション
戦い方は紀平梨花のほうが断然冷静

フィギュアスケート男子シングルの宇野昌磨。
GPシリーズ第4戦「NHK杯」後はGPファイナルへ向けて密度の濃い練習を積むことができ、直前に調子が急下降した原因をつかみかねているようです。
逆に言えば、それまでは順調に来ていたわけですから、それほど心配はいらないのかもしれません。

ただし、ライバルが不在の全日本選手権は「内容」が評価されます。
本来のクオリティの高い滑りで視線を釘づけにし、会場を巻き込みながら滑り終えることができるかどうか。
現役復帰の高橋大輔が主役になるようでは話になりません。

宇野昌磨を熱心に応援するファンの期待はノーミスでの会心の演技による優勝に尽きます。
勝って当然という昨季の世界選手権を落として以降、もやもやした気持ちが晴れずに残っています。
ファンの「フラストレーション」はかなり溜まっています。

全日本選手権の先には世界選手権が控えており、GPファイナルで後塵を拝した米国のネイサン・チェンと再び相まみえます。
宇野昌磨もファンの歯がゆさを分かっているからこそ、全日本選手権では皆が納得のいく出来を目指しています。

私は質重視の新ルールの下、高確率で滑れるプログラムを滑り、それでどれくらいの点数を取れるかを確かめることが重要だと思います(国際スケート連盟非公認)。
自分が引き出せそうなGEO(出来栄え点)を探っておかないと、世界選手権での戦い方も定まらず、伸び代のイメージもわきません。

これに関しては、女子シングルのシニア1年目、紀平梨花のほうが断然冷静です。

(2018年12月16日)

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⇒2018年3月24日「宇野昌磨、世界選手権枠取りに全日本王者の自覚と気迫!」はこちら。

⇒2018年3月22日「宇野昌磨は世界王者と枠取りへ強行出場か」はこちら。

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高橋大輔、西日本選手権1番滑走から全日本選手権へ

全日本選手権では最終組で表彰台狙い
高橋大輔は体力と4回転が戻るか

フィギュアスケート西日本選手権が名古屋で開催されます。
男女どちらもショートプログラム(SP)は11月3日、フリースケーティング(FS)は11月4日です。

2014年10月の引退表明から4年、32歳で現役復帰を遂げた高橋大輔が出場します。
初戦となった近畿選手権は混乱を避けるために有料開催に変わりました。
しかも、入場券はプラチナチケットになりました。
(選手は全員通過しましたが、観客は競争率が高かったようです。)
高橋大輔は他の選手と違う出入口から会場入りするなど、別格扱いを受けました。
その人柄から幅広い年齢層に人気があり、会場は異様な熱気に包まれました。

SPは坂本龍一「The Sheltering Sky」。
FSは「Pale Green Ghosts」。

SPは1位でしたが、FSはジャンプの転倒などが響いて4位に沈みました。
総合195.82点で3位でしたので、悔しい思いしか残らなかったでしょう。
今シーズンから採点ルールが変わりましたので単純な比較はできませんが、全盛期にまるで及びません。

FSは4分間を滑り切れるスタミナがありません。
ジャンプも何とか3回転を跳べるという状態です。
しかし、演技の質は悪くなく、観客を魅了する表現力はそれほど衰えていません。
それ以前に、リンクに立つだけで存在感があり、演技に入った瞬間に世界観をつくります。
アジア男子として初の五輪メダリスト、そして初の世界王者となったレジェンドの力は示しました。

近畿選手権は夏のけがの影響から練習不足で臨んでいます。
ファンは期待と不安が入り混じった気持ちで見守りました。
不本意な出来になってしまったのもやむをえませんでした。
それでも競技会で滑る姿を再び見られて感無量でした。

高橋大輔の現時点のコンディションはどうなのでしょうか。
きちんと練習を積めたのでしょうか。
はたして体力は戻ってきたのでしょうか。
はたして4回転ジャンプをプログラムに組み込むのでしょうか。

高橋大輔が西日本選手権を勝ち抜くなら、年末の全日本選手権に出場することになります。
最終組で滑るだけでも凄いですが、表彰台に立つ可能性がないわけでありません。
逆に言えば、羽生結弦と宇野昌磨に続くような選手がいまだに出てきていません。

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◆書き加え(11月1日)

高橋大輔が西日本選手権の男子SPの滑走順抽選で17人のエントリーで最後から2番目にくじを引きました。
「1番」と分かると会場内から笑いが起きました。
本人は「まさかここで引くとは。1番は好きなので楽しみです」と語っています。
長光歌子コーチによれば、4回転ジャンプは練習する時間が取れなかったために構成に入れません。
ただし、負傷した足は回復しているそうです。
本人も調子は近畿選手権よりはるかにいいとしました。

チケット約2300枚は発売から3時間ほどで売り切れました。
上位12人が12月20日から大阪で行われる全日本選手権に進出します。

◆書き加え(11月3日)

高橋大輔がSPで 83.56点を記録し、初戦の近畿選手権を上回りました。
友野一希とは僅差ですが、1位です。
ジャンプで若干のミスは出たものの表現力とステップで魅了し、スタンディングオベーションを受けました。

演技後、6分練習からそのまま開始となる1番滑走は二度としたくないと本音を明かしました。
緊張感が高まったそうです。

近畿選手権と比べて滑りに力が増し、ジャンプの質が高まり、スピンの回転が速くなっているそうです。

FSでは「とくに後半のジャンプでミスが出ないようにしたい。最後までバテないように滑りたい」と語っています。

◆書き加え(11月4日)

高橋大輔がFSで161.11点を記録し、合計244.67点で勝利を収めました。
FSは近畿選手権から得点を40点以上も伸ばしました。
技術点が 74.61点、演技構成点が 86.50点でした。

最終滑走でトリプルアクセル(3回転半)−3回転トウループのコンビネーション、トリプルアクセルを決め、GOE(出来栄え点)を得ています。
後半に入ると疲れが足に来たせいか、減点が増えていきました。
それでも7本すべてを着氷しました(回転不足あり)。
演技の切れは決して悪くありません。
しかし、本人によれば、動きが悪く、体力が足りず、ステップは半分以下の出来とか。
(ステップの自己評価が厳しいですね。)
気持ちに体がついてこない「まどろっこしさ」を感じています。

演技後、ファンがスタンディングオベーションで労っています。
約束どおり、近畿選手権からジャンプの精度、そして演技の質を高めました。

全日本選手権へ5年ぶりの出場を決めました。
本人はアスリートの本能が目覚めたのか、まだ得点を伸ばせると語りました。
4回転ジャンプを入れて戦いたいのでしょう。
高橋大輔は最終組で滑り、表彰台に羽生結弦と宇野昌磨と3選手が揃うはずです。
が、メダルをつかむには本人がいうとおり、もうちょっと点数が必要になります。

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高橋大輔に関するブログは以下のとおり。

⇒2018年10月9日「高橋大輔、復帰戦ぼろぼろ演技にやばっ」はこちら。

⇒2018年10月7日「高橋大輔、緊張MAX、現役復帰初戦「近畿選手権」」はこちら。

⇒2018年7月3日「おじさんスケーター・高橋大輔、無謀な挑戦」はこちら。

⇒2018年7月2日「高橋大輔がワオ、32歳での現役復帰」はこちら。

⇒2017年2月14日「高橋大輔に現役復帰のサプライズはあるのか」はこちら。

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高橋大輔、復帰戦ぼろぼろ演技にやばっ

極限の緊張に打ち克ち、ほっ
存在感と人気は衰えず

フィギュアスケート男子シングルの高橋大輔が近畿選手権で現役に復帰しました。
7日にショートプログラム(SP)が行われ、4年振りの試合にもかかわらず 77.28点をマークし、出場10選手の首位に立ったのはさすがです。
6分間練習から会場の雰囲気が一変しました。
存在感と人気は衰えていません。

SPは坂本龍一の「The Sheltering Sky」。
冒頭にトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)、続いて3回転フリップ−3回転トウループの連続ジャンプ(回転不足)、後半に3回転ルッツを着氷しています。
最後のステップで魅了し、観客席でスタンディングオベーションが起こりました。
すさまじい歓声と拍手に包まれています。
うれしいのはもちろんですが、ほっとしたのでないでしょうか。

本人によれば、ジャンプは詰まり、スピンはがくがく、ステップは鈍かったとのこと。
それでも目立ったミスを犯さず、得点についてはちょびっと満足できました。
上出来といえます。
高橋大輔は極限の緊張に打ち克ちました。

これまで無料で開放されてきた地方大会でしたが、高橋大輔が出場した7、8日に限って史上初の有料開催になりました。
しかも、抽選で完売しています。
会場周辺では「チケットを譲ってください」と書かれた紙を持ったファンの姿が多く見られました。

8月に負傷したために、今大会では4回転ジャンプを組み込めませんでした。
次の西日本選手権ではどうでしょう。
高橋大輔は年末の全日本選手権出場が最大の目標です。

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ミス続出でも何とか表彰台
織田信成は「自分ならもっと滑れる」

8日にフリースケーティング(FS)が行われて118.54点、合計195.82点で何とか表彰台に立ちました。
優勝は206.80点の友野一希、2位は202.15点の中村優。
この2選手は高橋大輔に負けるわけにいきません。

FSはジョン・グラントの「Pale Green Ghosts」。
冒頭に3回転フリップ−3回転トウループの連続ジャンプを着氷しましたが、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)で2度転倒しました。
スタミナ切れとも戦いながら4分間を滑り終えました。
演技力とステップでもった印象です。

FSのほうが体は動いたそうですが、ミスが続出しました。
競技人生でここまでぼろぼろの演技はなかったそうで、終了後にやばっという表情をしました。
会場に詰めかけてくれたファンに申し訳ないという気持ちからでしょう。

4年前にほど遠い状態です。
これより悪くなりようがないので次の試合を楽しみにしてほしいと巻き返しを誓いました。
11月の西日本選手権(3日SP、4日FS)です。

織田信成は「自分ならもっと滑れる」と感じ、来季の現役復帰を目論んでいるかもしれません。
高橋大輔は今季の限定のようですから、「氷上のアーティスト」と「氷上のお殿さま」が激突する心配はありません。

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高橋大輔、緊張MAX、現役復帰初戦「近畿選手権」

足がぶぶぶる震えて滑りを支えられない?
初の有料開催も応募10倍、抽選完売

フィギュアスケート男子シングルの高橋大輔が4年ぶりの復帰初戦となる「近畿選手権」に登場します。
7月に突然、現役復帰を表明しています。

高橋大輔は2014年ソチ五輪以来、1696日ぶり試合です。
近畿選手権の開会式前に取材に応じ、心境と抱負を語りました。

8月の練習中に左内ももに肉離れを起こしました。
順調に回復しているものの、4回転ジャンプの練習は積めませんでした。
したがって、シーズン前の予定より仕上がりが大幅に遅れています。
(スケート靴もしっくりとしないようです。)
不本意ながら、今大会の構成はトリプルアクセルを含む3回転ジャンプ6種類に留めます。

上位13人が西日本選手権へ出場できます。
今大会はエントリーが10人ですので高橋大輔は棄権しないかぎり通過します。
気楽に滑れるはずですが、緊張感はMAXみたいです。
足がぶぶぶる震えて滑りを支えられない?

高橋大輔は自分がどんな点数をもらえるのかという楽しみもあるようですが、不安のほうが大きいのかもしれません。
試合勘を完全に失っていますので・・・。

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近畿日本選手権はショートプログラム(SP)が7日、フリースケーティング(FS)が8日に行われます。
混乱を避けるために、大会史上初の有料開催とか。
にもかかわらず、席数の10倍の応募があり、抽選での完売になりました。
ファンの人気はとても根強いものがあります。

高橋大輔は「氷上のアーティスト」とも呼ばれていました。
はたして年末の全日本選手権の最終グループで会心の演技と笑顔を見られるのでしょうか。
(3位に入れれば画期的です。)
私は正直、怖い気持ちです。

関大で一緒に練習している織田信成がパーフェクトに滑っており、凹むこともあったようです。
罪な男ですね。

◆10月6日書き加え

フィギュアスケート男女混合地域別対抗戦「ジャパンオープン」が行われました。
5年前に現役を引退した織田信成が4回転トウループ+3回転トウループの連続ジャンプを始め、パーフェクトな演技を披露したそうです。
ちらっと見た妻から教えられました。
会場の歓声と拍手に包まれ、のりのりだったようです。

出場男子6選手のなかで1位は宇野昌磨。
織田信成はスペインのハビエル・フェルナンデス、米国のネイサン・チェンを抑えて2位に入りました。
高得点・大健闘といえます。

◇FS得点(参考記録)
宇野昌磨 186.69点
織田信成 176.95点
坂本花織 130.28点
宮原知子 127.99点
ハビエル・フェルナンデス 157.86点(欧州)
ネイサン・チェン 144.96点(北米)
アリーナ・ザギトワ 159.18点(欧州)

高橋大輔に変なプレッシャーがかからなければいいのですが・・・。

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おじさんスケーター・高橋大輔、無謀な挑戦

高橋大輔復帰戦は近畿選手権
4年間のブランクを埋める

フィギュアスケート男子シングルの高橋大輔。
2010年バンクーバー五輪銅メダル、2010年世界フィギュアスケート選手権金メダル、2012年グランプリ(GP)ファイナル金メダルはいずれも日本男子初の快挙です。
2014年10月に現役引退を表明してからも闘争本能は失われていませんでした。

満たされない思いがずっとくすぶる

2018年7月1日に記者会見で現役復帰を宣言しました。
目に光が宿り、表情に輝きが戻っていました。
プロスケーターとしてアイスショーで滑りを見てもらう喜びはあるとしても、アスリートとして完全に燃焼できたわけでありませんでした。
満たされない思いがずっとくすぶっていたのでしょう。

「フィギュアスケートが軸にないとダメ」と語っています。
現役復帰は長い人生を見据え、自分らしく生きていくうえで通らなければならない道だったのです。
テレビの仕事などを通じて全日本フィギュアスケート選手権で戦う多くの選手と接し、「勝てなければ現役をやめるべき」というそれまでの考えが変わりました。
無謀は承知のうえで、勝ち負けにこだわるのでなく、自らを納得させるために競技(試合)に挑みます。

高橋大輔に追い風となるルール変更

フィギュアスケートはルール変更により出来栄え重視の採点となります。
スケーティングと表現に自信のある選手に有利に働きます。
フリースケーティング(FS)の競技時間が30秒短くなることもベテランの選手に有利に働きます。
(4分間でジャンプが7本に抑えられます。)
ルール変更が高橋大輔に現役復帰を促したわけでありませんが、追い風となることは確かです。

しかし、今シーズンも五輪2連覇の羽生結弦、2018年平昌五輪銀メダルの宇野昌磨、2018年世界選手権優勝、米国のネイサン・チェン、2017年世界選手権3位、中国の金博洋の4強を中心に回ります。
高難度ジャンプの得点の比重が大きいことに変わりありません。
高橋大輔が4年間のブランクを埋めるのは大変ですが、4回転ジャンプを跳んでいるようです。

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羽生結弦、宇野昌磨と最終組で滑る

高橋大輔は全日本選手権への出場を最大の目標に掲げています。
予選を兼ねた近畿フィギュアスケート選手権が復帰戦です。
その先の西日本フィギュアスケート選手権も突破しなければなりません。
羽生結弦、宇野昌磨と同じ最終組で滑りたいと語りました。
が、あくまでも一年限定の3本勝負とのこと。

高橋大輔は後輩に配慮を示しているのか、実質残り1枠の国際大会への出場は考えていません。
私は世界選手権、さらに2022年北京五輪を目指してほしい。
若い選手にむしろ刺激を与えることになると思います。
はっきり言って、おじさんスケーター・高橋大輔を超えられないようでは世界の舞台での活躍は到底望めません。
(この競技種目では32歳は十分におじさんです。)
次世代は羽生結弦と宇野昌磨との距離が開きすぎです。

おばさんスケーターの滑りも見たい

高橋大輔は長年師事した長光歌子コーチのもとで4月から練習を再開しています。
体は5キログラムも絞りました。
ショートプログラム(SP)はまだですが、フリースケーティング(FS)は曲が決まっています。
「30代でも成長できるという姿を12月に見せられるようにしたい」。
勝負を別にし、わくわくします。

私は高橋大輔の現役復帰で、おばさんスケーターの滑りも見たくなりました。
いまでも二人は別格と信じて疑いません。

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高橋大輔がワオ、32歳での現役復帰

どうやら「1年限定」の現役復帰
目標は全日本選手権への出場

ワオ。
セミナーの収録を行っていた私は休憩時間にインターネットで高橋大輔が現役に復帰するという情報を見つけました。
驚きとうれしさが半々!



フィギュアスケート男子シングル、2010年バンクーバー五輪銅メダリストの高橋大輔が7月1日に記者会見を開きました。
黒のスーツ姿で登場した高橋大輔は現役復帰に至った経緯や心境を語っています。

高橋大輔は3大会連続の出場となった2014年ソチ五輪が最後の試合になりました。
直後に日本で開催された世界フィギュアスケート選手権はけがで欠場しています。
そして10月14日、28歳で現役を引退しました。
が、その後はかならずしもすっきりとしていませんでした。
トップアスリートは皆そうなのかもしれませんが、かなりの葛藤があったのでしょう。
「やりきっていない」という思いが昨年1年で大きく膨らみました。

高橋大輔が現役復帰の決断を下したのは2017年全日本フィギュアスケート選手権後だったようです。
テレビのナビゲーターなどとして選手の滑りを見るうちに「もう一度、現役として納得してから次へ進みたい」と考えました。

高橋大輔は32歳ですから、むろん不安な気持ちを抱えています。
世界と戦えるレベルに戻せないとも感じています。
フィギュアスケートの採点基準が変わるとしても、高難度ジャンプの比重が大きいことに変わりありません。
が、本人によれば、2種類の4回転ジャンプは跳べるかもしれないとのこと。

これまでは「期待に応えたい」と頑張りましたが、これからは「自分のためにやりたい」と思ったようです。
長光歌子コーチのアドバイスも受けながら4月に練習を始め、充実した日々を過ごしています。
筋トレも取り入れ、体をいじめています。
意欲満々です。

当面の目標は2018年全日本フィギュアスケート選手権への出場です。
最終グループに入り、2018年平昌五輪金メダリストの羽生結弦、銀メダリストの宇野昌磨と6分間練習をやることが絶対にないとは言い切れません。

人気の高かった高橋大輔はアイスショーで滑っているはずです。
しかし、ひりひりする緊張感は試合(大会)でないと味わえません。
戦う刺激と興奮を忘れられなかったのでしょうか。

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勝負師の浅田真央は高橋大輔の現役復帰のニュースに心がざわついているかもしれません。
アスリートのスピリッツは消えていないはずです。
私はとくに二人の勝利を願っていました。
しかし、滑る姿を見ること自体にこの上ない喜びを感じました。
負けたからといって、魅力が失せるわけでありません。
(円熟期の浅田真央の演技を見られないのは残念でした。)

とはいえ、高橋大輔はどうやら「1年限定」の現役復帰になります。
若い選手の邪魔をしたくないとも語っていました。
国際大会への出場は考えていません。



それにしても高橋大輔の笑顔ときたら・・・。
試合に出たくて出たくて仕方がなかったのですね。
私はいまから全日本選手権が待ち遠しい。

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プロフィール
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和田創

和田創研代表
シニア起業家
和田 創(わだ・そう)

数字立て直し(伸長)一筋の経営コンサルタント。
教育と指導の年間実績は約百回。対象は社長から役員、管理者、社員まで、テーマは経営から管理、採用、事業、商品、企画まで広範。著書や教材は多数。
2017年、66歳以降はAIやロボット関連の起業に挑むとともに、おもに内需・地場企業から先端分野・成長分野の事業・商品開発を請け負う。クライアントとともに77歳までに百社の設立を目指す(内、自ら11社)。

その他の役職
面白くないジョークの会会長 

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