テレビ報道によれば、豚インフルエンザがメキシコとアメリカで発生した。
しかもメキシコではすでに千人以上が感染、60人以上が死亡している。
なぜ、これほど深刻な事態になるまで公表されなかったのか?
確かサーズのときもそうだった。

私は、鳥インフルエンザは知っているが、豚インフルエンザは初めて聞く。
今後、動物を介したインフルエンザウイルスが次々と人間を襲う。
この豚インフルエンザについては、人同士の感染の可能性は不明とのこと。
恐ろしい。
WHOは判断に数日を要するとしている。

再建屋雑記帳0691私は以前、何かの雑誌で読んだ。
地球の平均気温が2〜3度上がると、ウイルスの突然変異が止まらなくなる。
人間が免疫を持たない感染症が生まれ広がり、日々膨大な命が失われる。
ワクチンの開発などまったく追いつかない。
21世紀に入り、それが現実味を帯びつつある?
文明社会の発展にともなう環境破壊のツケが回ってきたともいえよう。

核だけが人類を滅ぼすわけでない。
私はむしろ、こちらのほうがはるかに厄介だと思う。
それを避けるには、産業経済の成長を完全に放棄しなくてはならない。
百八十度の方向転換。
どの国家も国民も真っ平御免と言うはず。
温暖化にブレーキをかけることは絶望的である。

地球にとり最大の失敗は人類を育んだことではなかったか。
ウイルスの突然変異は、私たちに対する地球の警告なのかもしれない。

                       ◇

・・・牛に加え、鳥と豚も危ない。
となると、牛乳と鶏卵も怖い。
それらは私たちが日常的に口にするさまざまな加工食品に使われている。
それとも心配しすぎ?

テレビなどで「草食男子」と「肉食女子」という言葉を耳にする。
日本社会における男女の役割分担や力関係の変化を巧みに表現している。

しかし、私たちは近い将来、肉を食べられず、やがて魚も食べられず、草食に変わるのでなかろうか。

自給自足―。
家族が食べる穀物や野菜、果物くらいはつくらなければ生きていけない時代がすぐそこに迫っている?

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