村上龍と小池栄子が“旬の経済人”などに迫るテレビ東京「カンブリア宮殿」。
先頃、放送が木曜日午後10時に変更になった。
また、「カンブリア宮殿 特別編」のインターネット配信が始まった。
番組直後に、未放送部分を含むスタジオトークを公開する。
その第一弾ゲストとしてスタジオに迎えられたのは、サッカー日本代表前監督の岡田武史(おかだ・たけし)。
2010年FIFAワールドカップ「南アフリカ大会」。
日本は、海外開催のW杯で初勝利を挙げるとともに、決勝トーナメント進出を果たした。
岡田武史は2007年、病に倒れたオシムに代わって監督に就任し、サムライブルーを歴史的快挙に導いた。
しかし、その道のりは「日の丸」を背負った重圧との戦いだった。
岡田武史はサッカーファン(サポーター)から非難と罵倒を浴びせられつづけた。
その番組のなかで、私は素晴らしい言葉に出合った。
うろ覚え。
「重圧やプレッシャーは重力みたいなもの。それがないと、筋肉がダメになる」。
これは名言だ。
私は、50代半ばを過ぎた頃からいくらか重圧を感じるようになった。
5〜10年後、さらに長い老後の生活に関するものなので、高が知れているが…。
なかでも小さい子と、再婚した妻に対する責任。
いま番組公式サイトを見たら、こんな紹介文が載っていた。
岡田武史は日本中から大ブーイングを受けても、「世界で一番、日本代表のことを考えているのは自分」と開き直った。
私は著名人でないので、大ブーイングを受けたことはない。
ただし、講演やセミナーで講師を務めてきて、参加者(受講者)からひんしゅくを幾度も買っている。
そのときに私を支えたのは、「日本で一番、営業のことを考えているのは自分」というプライドだった。
実は、いまでもそう思っている。
「私はだれよりも営業のことを考えている」。
岡田武史は、脚本家の倉本聡と11年に及ぶ親交があった。
1999年、J2コンサドーレ札幌監督就任。
2000年、J2優勝、J1昇格。
倉本聡が富良野でのインタビューで語った。
うろ覚え。
「芝居の感動がスポーツの感動に負けちゃうのは、なぜなんだろう」。
「かく汗の量が違うんじゃないか…」。
これは面白い指摘だ。
私はカンブリア宮殿の放送中にテレビの前を離れたので、聞いたのはこの2か所のみ。
それ以外はまったく分からない。
◇◆◇
テレビ東京「カンブリア宮殿」に関する好評ブログは以下のとおり。
⇒2009年11月26日「アサヒビール変革…カンブリア宮殿」はこちら。
⇒2009年11月27日「荻田伍と瀬戸雄三…逆境の指揮官」はこちら。
⇒2010年1月12日「玉子屋・菅原会長…カンブリア宮殿」はこちら。
⇒2010年2月9日「ユザワヤと玉子屋…蒲田の正直者」はこちら。
⇒2010年4月18日「一億総自営業の時代…柳井正×村上龍」はこちら。
⇒2010年4月20日「正直企業の異色経営…カンブリア宮殿」はこちら。
⇒2010年6月22日「芳井順一社長のツムラ再生劇…カンブリア宮殿」はこちら。
◇◆◇
岡田ジャパン、サムライブルーの戦い振りなどに関するブログは以下のとおり。
⇒2010年6月15日「W杯日本初戦勝利! ウェルカメルーン!」はこちら。
⇒2010年6月27日「W杯日本決勝T進出、前評判を吹き飛ばす」はこちら。
⇒2010年6月28日「W杯人気、デニーズ世界のカレーツアー」はこちら。
⇒2010年6月28日「マラドーナとメッシの関係…W杯記者会見」はこちら。
⇒2010年6月29日「本田圭佑侍ジャパン進化…W杯パラグアイ戦」はこちら。
⇒2010年6月30日「W杯岡田ジャパンの死闘…評価と次期監督」はこちら。
⇒2010年7月2日「岡田監督の進退、遠藤保仁の挑戦…2014W杯」はこちら。
⇒2010年7月4日「W杯日本代表次期監督候補にマラドーナ?」はこちら。
Copyright (c)2010 by Sou Wada
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先頃、放送が木曜日午後10時に変更になった。
また、「カンブリア宮殿 特別編」のインターネット配信が始まった。
番組直後に、未放送部分を含むスタジオトークを公開する。
その第一弾ゲストとしてスタジオに迎えられたのは、サッカー日本代表前監督の岡田武史(おかだ・たけし)。
2010年FIFAワールドカップ「南アフリカ大会」。
日本は、海外開催のW杯で初勝利を挙げるとともに、決勝トーナメント進出を果たした。
岡田武史は2007年、病に倒れたオシムに代わって監督に就任し、サムライブルーを歴史的快挙に導いた。
しかし、その道のりは「日の丸」を背負った重圧との戦いだった。
岡田武史はサッカーファン(サポーター)から非難と罵倒を浴びせられつづけた。
その番組のなかで、私は素晴らしい言葉に出合った。
うろ覚え。
「重圧やプレッシャーは重力みたいなもの。それがないと、筋肉がダメになる」。
これは名言だ。
私は、50代半ばを過ぎた頃からいくらか重圧を感じるようになった。
5〜10年後、さらに長い老後の生活に関するものなので、高が知れているが…。
なかでも小さい子と、再婚した妻に対する責任。
いま番組公式サイトを見たら、こんな紹介文が載っていた。
岡田武史は日本中から大ブーイングを受けても、「世界で一番、日本代表のことを考えているのは自分」と開き直った。
私は著名人でないので、大ブーイングを受けたことはない。
ただし、講演やセミナーで講師を務めてきて、参加者(受講者)からひんしゅくを幾度も買っている。
そのときに私を支えたのは、「日本で一番、営業のことを考えているのは自分」というプライドだった。
実は、いまでもそう思っている。
「私はだれよりも営業のことを考えている」。
岡田武史は、脚本家の倉本聡と11年に及ぶ親交があった。
1999年、J2コンサドーレ札幌監督就任。
2000年、J2優勝、J1昇格。
倉本聡が富良野でのインタビューで語った。
うろ覚え。
「芝居の感動がスポーツの感動に負けちゃうのは、なぜなんだろう」。
「かく汗の量が違うんじゃないか…」。
これは面白い指摘だ。
私はカンブリア宮殿の放送中にテレビの前を離れたので、聞いたのはこの2か所のみ。
それ以外はまったく分からない。
◇◆◇
テレビ東京「カンブリア宮殿」に関する好評ブログは以下のとおり。
⇒2009年11月26日「アサヒビール変革…カンブリア宮殿」はこちら。
⇒2009年11月27日「荻田伍と瀬戸雄三…逆境の指揮官」はこちら。
⇒2010年1月12日「玉子屋・菅原会長…カンブリア宮殿」はこちら。
⇒2010年2月9日「ユザワヤと玉子屋…蒲田の正直者」はこちら。
⇒2010年4月18日「一億総自営業の時代…柳井正×村上龍」はこちら。
⇒2010年4月20日「正直企業の異色経営…カンブリア宮殿」はこちら。
⇒2010年6月22日「芳井順一社長のツムラ再生劇…カンブリア宮殿」はこちら。
◇◆◇
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⇒2010年6月28日「W杯人気、デニーズ世界のカレーツアー」はこちら。
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