読売巨人軍(読売ジャイアンツ)のペナントレース優勝、V3にケチをつける気持ちはない。
が、今シーズンのセ・リーグは盛りあがりに欠けた。
4月12日のブログ「巨人を走らせるな!」で述べたとおり、その時点でセ・リーグ制覇が決まったのでないか。
開幕当初からぶっちぎりの強さを発揮した巨人は、きょうにも東京ドームで胴上げを行う。
ただ、これまでの巨人と明らかに違う。
確かにフリーエージェントで獲得したベテランの頑張りはあった。
しかし、それ以上に自前で育成した若手の活躍が目立った。
つねに2軍から選手が上がってきて、しかも彼らが勝利を加速させる実績を次々と残した。
ゆえに、戦いぶりは1年を通して安定していた。
ペナントレース後半、勢いづいた中日に3ゲーム差くらいまで詰め寄られた時期もあったが、まったく危なげなかった。
おおよそ2勝1敗のペースを守り、貯金は40に達している。
2軍を含め、監督とコーチの手腕が見事!
とくに1軍を率いる原辰徳監督。
あの若さで、すでに「名将」の仲間入りを果たした。
巨人は“黄金期”に突入するのか…。
第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)での采配が原辰徳をさらに一回り大きくした。
なお、私は素人なりに“侍ジャパン”の勝因分析を行っている。
9分24秒の動画である。
⇒和田創講演TV社会編「稲作型ベースボール」はこちら。
中日はせめて東京ドーム最終戦、意地を見せてほしい。
全力で胴上げを阻止せよ。
◇
ペナントレースの興味が、クライマックスシリーズ進出をかけた「3位争い」になってしまったのは寂しい限り…。
Copyright (c)2009 by Sou Wada
←応援、よろしく!
が、今シーズンのセ・リーグは盛りあがりに欠けた。
4月12日のブログ「巨人を走らせるな!」で述べたとおり、その時点でセ・リーグ制覇が決まったのでないか。
開幕当初からぶっちぎりの強さを発揮した巨人は、きょうにも東京ドームで胴上げを行う。
ただ、これまでの巨人と明らかに違う。
確かにフリーエージェントで獲得したベテランの頑張りはあった。
しかし、それ以上に自前で育成した若手の活躍が目立った。
つねに2軍から選手が上がってきて、しかも彼らが勝利を加速させる実績を次々と残した。
ゆえに、戦いぶりは1年を通して安定していた。
ペナントレース後半、勢いづいた中日に3ゲーム差くらいまで詰め寄られた時期もあったが、まったく危なげなかった。
おおよそ2勝1敗のペースを守り、貯金は40に達している。
2軍を含め、監督とコーチの手腕が見事!
とくに1軍を率いる原辰徳監督。
あの若さで、すでに「名将」の仲間入りを果たした。
巨人は“黄金期”に突入するのか…。
第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)での采配が原辰徳をさらに一回り大きくした。
なお、私は素人なりに“侍ジャパン”の勝因分析を行っている。
9分24秒の動画である。
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中日はせめて東京ドーム最終戦、意地を見せてほしい。
全力で胴上げを阻止せよ。
◇
ペナントレースの興味が、クライマックスシリーズ進出をかけた「3位争い」になってしまったのは寂しい限り…。
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