コンサルの引き出し|和田創ブログ

だれの目の前にも可能性の地平は広がる。それを切り拓けるかどうかは自分次第である。

4回転ジャンプ

羽生結弦、気迫の表情、渾身の演技…全日本フリー最高得点!

きのうのブログ「高橋大輔、圧巻4回転ジャンプ、完璧演技で全日本王者!」に続いて・・・。

⇒2011年12月24日「高橋大輔、圧巻4回転ジャンプ、完璧演技で全日本王者!」はこちら。

全日本フィギュアスケート選手権2011。
高橋大輔が2年ぶり5度目の優勝を飾った。
懸命に追い上げた小塚崇彦と羽生結弦は2位と3位だった。

1位 高橋大輔 254.60
2位 小塚崇彦 250.97
3位 羽生結弦 241.91
4位 町田樹 213.48

4位以下が伸びない。
欠場した織田信成を含めた4人との差が大きすぎる。
今後の成長を願う。
ちなみに、羽生結弦は3強と戦って自分の位置を確かめたかったと、織田信成の不出場を残念がった。
心意気よし!

⇒2011年12月13日「羽生結弦トップ3波乱…全日本フィギュア選手権表彰台へ」はこちら。

全日本選手権の上位3選手がそのまま来年3月に開催される「世界フィギュアスケート選手権2012フランス大会」の日本代表に選出される。

私は気が早い。
世界選手権での順位だが、遅れ気味の調整が進み、今季のピークを迎える小塚崇彦が表彰台の頂点をうかがう。
カナダのパトリック・チャンとの戦いに、高橋大輔が絡む展開になるのでなかろうか。
高橋大輔は現役続行の意思を固めるとともにスイッチが入り、前半に飛ばした。
好調疲れが出てくるかもしれない。
羽生結弦が色気を捨て、純粋に挑戦者の気持ちで大会に臨めるなら面白い。
ひょっとしてひょっとする。
男子シングルは日本勢が表彰台に2人のぼる。
1位と3位、もしくは2位と3位。

ところで、スポンサーがいるから成り立つわけだが、フェンスの広告がなければどんなにいいだろうと、テレビ放送のたびに思う。
演技を鑑賞するうえで非常に目障りである。

                       ◇

男子シングルのフリースケーティング(FS)がきのう行われた。

SPで大きな貯金をつくった1位の高橋大輔は冒頭の4回転トゥループで転倒した。
トリプルアクセルを決め、トリプルサルコウを決めた。
得意のステップでは歓声が起こった。
後半のトリプルアクセルで転倒した。
終盤のトリプルルッツのセカンドジャンプをトリプルトゥループにした。
が、最後のトリプルフリップで転倒した。
滑り終え、口を手で隠して「やっちゃった」とつぶやいた(おそらく)。

高橋大輔は前日の疲れが残っていたのか、フリーの緊張が強かったのか、早めにへばりが来たのか、いま一つ。
SPは96.05、フリーは158.55、合計は254.60。
SPのリードに守られ、何とか逃げ切った。

優勝が決まるフリーでは、高橋大輔といえど小塚崇彦の高得点はプレッシャーになった。
ジャンプでこれだけ転倒が重なると、素人の私には全体の印象がよろしくない。

順位の確定後、高橋大輔は自分のなかで優勝できていないと語った。
「勝った感じはしない」と苦笑い。
フリーで振るわなかった一因に、練習しすぎ、調整ミスを挙げた。
もうベテランなのだ。
ただ、攻めた結果の失敗だったので次につながるとも・・・。

高橋大輔はパトリック・チャンに4月の世界選手権で屈辱的な大差をつけられた。
50点近く。
その借りを返しに行く。

SPではスケーティングがよく伸びた。
スピンも含め、全体にスピーディになった。
基礎の見直しなどが利いている。

高橋大輔は再び日本男子の先頭に立ち、彼に続く選手に強い刺激を与えはじめた。

⇒2011年12月21日「高橋大輔、『どうだ! 小塚君!』…全日本選手権で一蹴」はこちら。

                       ◇

SP2位の小塚崇彦は冒頭の4回転トゥループを決めた。
場内が沸く。
トリプルアクセル、トリプルルッツ−トリプルトゥループを決めた。
後半に入り、トリプルアクセルで転倒してコンビネーションにできなかった。
これはもったいない。
そのほかのジャンプは決めた。
全体によく滑るし、よく動く。
上半身の表現力が身につき、観客の心を捉えられるようになった。

貴公子の端正な演技にスタンディング・オベーションが起こった。
SPは85.60、フリーは165.37、合計は250.97。
高橋大輔にわずかに届かなかった。

⇒2011年11月15日「高橋大輔と小塚崇彦の比較…スケーターの特性と演技」はこちら。

SPでは高橋大輔があまりにも凄くてかすんでしまったが、小塚崇彦も素晴らしかった。
着実に成長を遂げ、確実に調子を上げている。
不調から始まった今季は終盤が楽しみだ。

⇒2011年11月20日「浅田真央に負けるわけにいかない小塚崇彦…全日本選手権2011」はこちら。

                       ◇

SP4位の羽生結弦は冒頭の4回転トゥループを気持ちでこらえた。
トリプルアクセル、トリプルフリップを決めた。
後半、トリプルアクセル−トリプルトゥループ−ダブルトゥループを決めた。
ステップよし!
が、GPファイナルでしくじった最後のトリプルサルコウが1回転に抜けた。
滑り終え、落胆した表情を隠さなかった。
そして、「この脚め!」。
思いどおりに動かなかった脚を叩き、自分を責めた。
闘魂よし!

1位の得点をマークした。
が、SPでのミスが大きく響いた。
SPは74.32、フリーは167.59、合計は241.91。
昨季は4位で逃した世界選手権の初切符をつかんだ。

羽生結弦はだれよりも思いが強く前面に出ていた。
気迫の表情、渾身の演技。
非常に素晴らしい出来だった。
私は全日本選手権の男子シングルの演技で、彼のフリーにもっとも感動した。

⇒2011年11月27日「羽生結弦、小塚崇彦先輩を置いていく…GPファイナル2011」はこちら。

羽生結弦はソチオリンピックにピークを持っていけそうだ。
初出場の世界選手権は緊張が大きいかもしれないが、来季は噴火するのでないか。
高橋大輔と小塚孝彦の得点を上回る試合も出てくるかもしれない。
順調に育てば、来季の全日本選手権で頂点に立っている?

⇒2011年12月23日「羽生結弦は強気…高橋大輔と小塚崇彦を制し全日本初優勝へ」はこちら。

羽生結弦は東日本大震災で避難所暮らしを味わい、練習拠点の仙台のリンクを失った。
逆境のなかでたくましい進化を遂げた。

                       ◇

薬はコンディションにより毒になる。
それが、高得点を望める高難度ジャンプだ。
跳ぶか跳ばないかの判断は、大試合になるほど勝敗を左右する。
自分の状態だけでなく、ライバルの動向や得点も考慮しなくてならない。
男子では4回転ジャンプである。
浅田真央ならトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)である。

世界選手権で、男子シングルは4回転合戦になりそうだ。

                      ◇◆◇

高橋大輔に関するブログは以下のとおり。

⇒2011年12月24日「高橋大輔、圧巻4回転ジャンプ、完璧演技で全日本王者!」はこちら。

⇒2011年12月21日「高橋大輔、『どうだ! 小塚君!』…全日本選手権で一蹴」はこちら。

⇒2011年12月12日「高橋大輔、世界一の演技でチャンを圧倒!…GPファイナル」はこちら。

⇒2011年11月17日「高橋大輔・大ちゃんの魅力…子犬のような人懐っこさ」はこちら。

⇒2011年11月15日「高橋大輔と小塚崇彦の比較…スケーターの特性と演技」はこちら。

⇒2011年10月29日「高橋大輔、燃え尽き症候群克服か…GPシリーズ&ファイナル」はこちら。

⇒2011年9月30日「ジャパンオープン2011…安藤美姫、高橋大輔、小塚崇彦が出場」はこちら。

⇒2011年5月17日「浅田真央と高橋大輔の関係をすっぱ抜く」はこちら。

⇒2011年4月28日「高橋大輔、世界フィギュア優勝へのスイッチ」はこちら。

⇒2011年4月26日「高橋大輔は2位じゃダメなんでしょうか」はこちら。

⇒2011年2月20日「高橋大輔、金メダル宣言…世界選手権東京大会」はこちら。

⇒2010年12月7日「高橋大輔は心に訴えない…内臓を揺さぶる泥臭さ」はこちら。

⇒2010年10月25日「浅田真央を気づかう高橋大輔と村上佳菜子」はこちら。

⇒2010年4月16日「妹真央を兄大輔が気遣う春の園遊会」はこちら。

⇒2010年3月26日「高橋大輔、日本男子初の金メダル!」はこちら。

⇒2010年3月4日「あきれた浅田真央と高橋大輔の言葉!」はこちら。

⇒2010年2月19日「高橋大輔、4回転失敗も銅メダル!」はこちら。

⇒2010年2月19日「高橋大輔、攻めか守りかメダル予想」はこちら。

⇒2010年2月17日「男子フィギュアSP、高橋3位、織田4位」はこちら。

                      ◇◆◇

小塚崇彦に関するブログは以下のとおり。

⇒2011年12月21日「高橋大輔、『どうだ! 小塚君!』…全日本選手権で一蹴」はこちら。

⇒2011年11月27日「羽生結弦、小塚崇彦先輩を置いていく…GPファイナル2011」はこちら。

⇒2011年11月26日「浅田真央、心のなかで『たかちゃん、ごめんね』」はこちら。

⇒2011年11月20日「浅田真央に負けるわけにいかない小塚崇彦…全日本選手権2011」はこちら。

⇒2011年11月15日「高橋大輔と小塚崇彦の比較…スケーターの特性と演技」はこちら。

⇒2011年11月2日「浅田真央をあたたかく見守ろう…心強い小塚崇彦の存在」はこちら。

⇒2011年10月22日「フィギュアGPシリーズ2011日程&出場選手…小塚と真央は?」はこちら。

⇒2011年10月3日「小塚崇彦、劇的成長の予感…自分が引っ張るしかない」はこちら。

⇒2011年9月30日「ジャパンオープン2011…安藤美姫、高橋大輔、小塚崇彦が出場」はこちら。

⇒2011年7月10日「小塚崇彦と浅田真央が初々しい…お似合いカップル」はこちら。

⇒2011年4月27日「小塚崇彦、金メダルへの距離…世界選手権」はこちら。

⇒2011年1月27日「浅田真央は小塚崇彦をどう思っているのか?」はこちら。

⇒2010年12月10日「高橋大輔を追う小塚崇彦に不安、村上佳菜子は自信」はこちら。

⇒2010年11月28日「イケメン小塚崇彦に足りないもの…GP圧勝」はこちら。

⇒2010年11月10日「安藤美姫と小塚崇彦、アベック優勝の注目度」はこちら。

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高橋大輔、「どうだ! 小塚君!」…全日本選手権で一蹴

「第80回全日本フィギュアスケート選手権大会」が2011年12月22日(木)〜12月26日(月)、大阪・門真のスポーツセンター・なみはやドームで行われる。
今季の日本一を決めるとともに、来年3月にフランス・ニースで開催される世界フィギュアスケート選手権2012の代表最終選考会を兼ねる。
日本の出場枠は男女各3人。

小塚崇彦は今季、多くの課題の克服に取り組んで若干の混乱が生じたのか、それとも調整の時間が足りなかったのか、フィギュアスケートグランプリファイナル2011への進出を逃した。
その分、全日本フィギュア選手権2011へ向けて練習をじっくりと積むことができた。
昨季は初優勝を飾り、今季は連覇がかかる。
それが実力かどうか、真価が問われる。
本人はいい意味での“欲”が出てきて、いくらか焦り気味かもしれない。
成長期に特有の現象であり、それもよし・・・。

⇒2011年11月20日「浅田真央に負けるわけにいかない小塚崇彦…全日本選手権2011」はこちら。

小塚崇彦に立ちはだかるのは、GPファイナル銀メダルの高橋大輔である。
昨季の宙ぶらりんの精神状態から脱し、2014年ソチ冬季五輪(オリンピック)までの現役続行を誓った。
体力的にピークを過ぎていることは承知のうえだ。
3年後の表彰台を見据えた取り組みを始めた。
今季はスケーティングの基礎を引き上げながら、演技の幅を広げている。

⇒2011年10月29日「高橋大輔、燃え尽き症候群克服か…GPシリーズ&ファイナル」はこちら。

織田信成が5月に痛めた左膝の回復を優先させるため、全日本選手権を欠場することを決めた。
3季連続で世界選手権に出場していたので無念だろう。
私は全日本選手権で羽生結弦が表彰台の一角を占める可能性があると述べたが、それが確実になった。

⇒2011年12月13日「羽生結弦トップ3波乱…全日本フィギュア選手権表彰台へ」はこちら。

全日本選手権は上位3選手の順位が変わるくらいで、大きな波乱は起こらない。
これは、あさってのブログ「浅田真央の調子…全日本フィギュア選手権5度目の優勝へ」で述べる女子についても同じ(私のブログは大半が書き溜め記事である)。

                       ◇

高橋大輔と小塚崇彦はオリンピックでの金メダルを目指して再スタートを切った。
その二人がGPファイナルの出場権をかけて戦ったのがGPシリーズ「NHK杯」だった。
高橋大輔は「スケートカナダ」で、小塚崇彦は「スケートアメリカ」で3位に留まった。
1位は無条件でGPファイナル進出を果たす。
が、2位はきわめて微妙だ。

高橋大輔は昨季の世界選手権でのアクシデントと惨敗により、萎えた気持ちにスイッチが入った。
膝の手術で残っていたボルトを取り除き、リハビリに努めた。
その後フランスへ渡り、高難度ジャンプの精度を高めるためにも土台のスケーティングを見直した。
バレエレッスンなども貪欲に取り入れた。

また、SPもフリーもイメージを変えた。
とくにフリーで初めてブルースに挑んだ。
表現力に秀でた高橋大輔ならではの渋い選曲である。
本人は解釈や表現が難しいと語っていたが…。

⇒2011年12月12日「高橋大輔、世界一の演技でチャンを圧倒!…GPファイナル」はこちら。

高橋大輔はSPで充実した滑りを見せ、自己ベストで世界歴代3位となる高得点をマークした。
フリーでジャンプにミスが出たものの、芸術作品のような味わいのある演技を見せた。
で、「どうだ! 小塚君!」のどや顔。

よっ、男・大輔!
私は五臓六腑が熱くなった。
念のために述べれば、「どうだ!」の後の「小塚君!」という気持ちはさらさらなかったと思う。

⇒2011年11月17日「高橋大輔・大ちゃんの魅力…子犬のような人懐っこさ」はこちら。

もっとも、経験と実績が十分のベテラン・高橋大輔は、今季と来季をオリンピックへの通過点と位置づけている。
目先の結果はそれほど求めていない。

かたや、小塚崇彦。
弱点とされる表現力の強化の真っ只中で苦闘している。
しかも、表情(顔)と体全体を通した表現力である。
両方とも長年、不得手としてきた。
そこに注意力を奪われるせいか、SPでもフリーでも波に乗れず、何とか滑りきるという演技に留まった。
精彩を欠いた。
終了後に悔しさがはっきりと伺えたのは、彼の成長を物語る。

小塚崇彦は昨季に乗り越えたと思った高橋大輔の高い壁に跳ね返された。
1位と2位の二人の得点差は25点ほどついた。
しかし、「スケートアメリカ」よりもプログラムがこなれ、得点を大きく伸ばした。

誤解を恐れずに述べれば、センスと頭で滑る小塚崇彦の端正に対し、エモーションと内臓で滑る高橋大輔の泥臭さ。
日本男子を代表するトップ2は演技が対照的だ。

⇒2011年11月15日「高橋大輔と小塚崇彦の比較…スケーターの特性と演技」はこちら。

結局、羽生結弦が最終戦の「ロシア杯」で勝利を収め、小塚崇彦はGPファイナル進出を逃した。

⇒2011年11月27日「羽生結弦、小塚崇彦先輩を置いていく…GPファイナル2011」はこちら。

                       ◇

世界選手権では4回転ジャンプを跳ばないと昨季の世界王者、カナダのパトリック・チャンに勝てない。
演技の完成度を高めて総合力で戦うやり方は高得点の彼に通用しない。
その意味で、全日本選手権も二人にとっては通過点にすぎない。
好調を維持するチャンの得点にどこまで肉薄できるか・・・。

とはいえ、二人のコンディションは整いつつある。
日本王者の座を奪い合う全日本選手権での激突が楽しみだ。
小塚崇彦が高橋大輔にリベンジするのか。
それとも高橋大輔が小塚崇彦を一蹴するのか。

                       ◇

◆フジテレビ系列での放送予定は以下のとおり(確認のこと)。

◇12月23日(金) 19時〜20時54分 男子ショートプログラム(SP)

◇12月24日(土) 19時〜23時10分 女子SP&男子フリースケーティング(FS)

◇12月25日(日) 19時〜21時55分 女子フリー

◇12月26日(月) 19時〜20時54分 エキシビション(EX)
All Japan メダリスト・オン・アイス

メインキャスターは国分太一、高島彩、解説は八木沼純子、本田武史(男子)、荒川静香(女子)。

◆書き加え1(12月22日)

私はふと不安に思った。
このブログのタイトル「高橋大輔、『どうだ! 小塚君!』…全日本選手権で一蹴」の「一蹴」を「ひとけり」と読む人がいるのでないかと・・・。
そうでなく「いっしゅう」と読む。

スケートシューズのなかには「エッジ」が付いているものもあり、「ひとけり」だと危ない。

私は、高橋大輔と小塚崇彦の男の友情を壊したくないのだ。
すべての日本選手を応援している。

                      ◇◆◇

高橋大輔に関するブログは以下のとおり。

⇒2011年12月12日「高橋大輔、世界一の演技でチャンを圧倒!…GPファイナル」はこちら。

⇒2011年11月17日「高橋大輔・大ちゃんの魅力…子犬のような人懐っこさ」はこちら。

⇒2011年11月15日「高橋大輔と小塚崇彦の比較…スケーターの特性と演技」はこちら。

⇒2011年10月29日「高橋大輔、燃え尽き症候群克服か…GPシリーズ&ファイナル」はこちら。

⇒2011年9月30日「ジャパンオープン2011…安藤美姫、高橋大輔、小塚崇彦が出場」はこちら。

⇒2011年5月17日「浅田真央と高橋大輔の関係をすっぱ抜く」はこちら。

⇒2011年4月28日「高橋大輔、世界フィギュア優勝へのスイッチ」はこちら。

⇒2011年4月26日「高橋大輔は2位じゃダメなんでしょうか」はこちら。

⇒2011年2月20日「高橋大輔、金メダル宣言…世界選手権東京大会」はこちら。

⇒2010年12月7日「高橋大輔は心に訴えない…内臓を揺さぶる泥臭さ」はこちら。

⇒2010年10月25日「浅田真央を気づかう高橋大輔と村上佳菜子」はこちら。

⇒2010年4月16日「妹真央を兄大輔が気遣う春の園遊会」はこちら。

⇒2010年3月26日「高橋大輔、日本男子初の金メダル!」はこちら。

⇒2010年3月4日「あきれた浅田真央と高橋大輔の言葉!」はこちら。

⇒2010年2月19日「高橋大輔、4回転失敗も銅メダル!」はこちら。

⇒2010年2月19日「高橋大輔、攻めか守りかメダル予想」はこちら。

⇒2010年2月17日「男子フィギュアSP、高橋3位、織田4位」はこちら。

                      ◇◆◇

小塚崇彦に関するブログは以下のとおり。

⇒2011年11月27日「羽生結弦、小塚崇彦先輩を置いていく…GPファイナル2011」はこちら。

⇒2011年11月26日「浅田真央、心のなかで『たかちゃん、ごめんね』」はこちら。

⇒2011年11月20日「浅田真央に負けるわけにいかない小塚崇彦…全日本選手権2011」はこちら。

⇒2011年11月15日「高橋大輔と小塚崇彦の比較…スケーターの特性と演技」はこちら。

⇒2011年11月2日「浅田真央をあたたかく見守ろう…心強い小塚崇彦の存在」はこちら。

⇒2011年10月22日「フィギュアGPシリーズ2011日程&出場選手…小塚と真央は?」はこちら。

⇒2011年10月3日「小塚崇彦、劇的成長の予感…自分が引っ張るしかない」はこちら。

⇒2011年9月30日「ジャパンオープン2011…安藤美姫、高橋大輔、小塚崇彦が出場」はこちら。

⇒2011年7月10日「小塚崇彦と浅田真央が初々しい…お似合いカップル」はこちら。

⇒2011年4月27日「小塚崇彦、金メダルへの距離…世界選手権」はこちら。

⇒2011年1月27日「浅田真央は小塚崇彦をどう思っているのか?」はこちら。

⇒2010年12月10日「高橋大輔を追う小塚崇彦に不安、村上佳菜子は自信」はこちら。

⇒2010年11月28日「イケメン小塚崇彦に足りないもの…GP圧勝」はこちら。

⇒2010年11月10日「安藤美姫と小塚崇彦、アベック優勝の注目度」はこちら。

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高橋大輔、世界一の演技でチャンを圧倒!…GPファイナル

きのうのブログ「鈴木明子、浅田真央の分まで頑張る…GPファイナル銀メダル」に続いて・・・。

⇒2011年12月11日「鈴木明子、浅田真央の分まで頑張る…GPファイナル銀メダル」はこちら。

フィギュアスケートグランプリファイナルがカナダ・ケベックで行われている。
男子シングルが終わった。
日本勢の出場は高橋大輔と羽生結弦(はにゅう・ゆづる)。

                       ◇

昨季の世界選手権とGPファイナルを制したカナダのパトリック・チャンが優勝候補の筆頭である。
4回転ジャンプをショートプログラム(SP)で1回、フリースケーティング(FS)で2回跳んでいる。
得点力に関しては突出している。

対抗馬は高橋大輔。
今季はSPで4回転ジャンプに挑んでいない。
が、GPファイナルの順位は世界選手権の代表選考にあまり響かないため、挑戦の意向を示している。
現役続行への迷いが吹っ切れた高橋大輔は、スケーティングの基礎の見直しに取り組んだ。
それがジャンプとスピンのレベルアップにつながっている。

⇒2011年10月29日「高橋大輔、燃え尽き症候群克服か…GPシリーズ&ファイナル」はこちら。

今季のGPシリーズで2戦2勝の30ポイントを獲得したのはパトリック・チャン一人である。
かたや、2戦の合計得点がもっとも高いのは高橋大輔である。
両者の“一騎討ち”の展開になりそう・・・。

                       ◇

男子シングルのショートプログラム(SP)。

高橋大輔は 76.49点で5位と大きく出遅れた。
冒頭の4回転トゥループが両足着氷になり、回転不足と判定された。
その後の2連続3回転ジャンプは最初の着氷が乱れ、次を跳べなかった。
曲の関係でその後のジャンプに加えて挽回することもできず、技術点を伸ばせなかった。
焦りの悪循環に陥り、表現も冴えなかった。
高橋大輔は演技後、悔しさをにじませた。
が、フリーでは果敢に攻めると気持ちを切り替えた。

パトリック・チャンは1位に立った。
冒頭の4回転に、予定外の3回転を加えて連続ジャンプとした。
が、目測を誤り、着氷後に壁に激突して転倒した。
それでも演技を立て直した。

ちなみに、アメリカのジェレミー・アボットを除く5選手がSPから4回転ジャンプを取り入れた。

                       ◇

男子シングルのフリースケーティング(FS)。

SP5位の高橋大輔が172.63点でFS2位。
これは今季の自己ベスト。
合計249.12点で2位に入った。
冒頭の4回転トゥループで両手をついたが、その後のジャンプを完ぺきに決めた。
世界一と称されるステップは、最高評価のレベル4。
抑揚が小さくテンポがゆったりとしたブルースの曲調が、高橋大輔の演技の切れ味を引き立てた。
「どうだっ!」。
観客を総立ちにさせた。

高橋大輔は驚異的な集中力で得点を伸ばし、GPファイナルで4年ぶりの表彰台にのぼった。
鈴木明子とともに銀メダルを獲得した。
本人は「全日本選手権では4回転を降りたい」と次を見据えている。

パトリック・チャンは2つの4回転ジャンプでミスが出た。
ちゃんと跳べなくてもFS1位。
合計260.30点で2連覇を成し遂げた。
採点システムに則った得点とはいえ、地元開催のアドバンテージがいくらか働いたのかもしれない。
私は素人なので競技としての出来は分からないが、演技としての出来はよくない。
パトリック・チャンは調子が明らかに下降していた。
メンタルが大きく影響するフィギュアスケートでは、最高のコンディションを長く保つのは至難である。

高橋大輔はインタビューで、GPファイナルを欠場せざるをえなかった浅田真央への思いを語った。
鈴木明子、高橋大輔、羽生結弦の3選手はチームジャパンとして結束して戦い、立派な成績を残した。
お疲れさまでした。

⇒2011年12月10日「浅田真央、母・匡子さんの願い『娘よ、悲しみを乗り越えて…』」はこちら。

                       ◇

採点競技は、その基準(方法)で得点が、したがって順位がまったく変わる。
私としては、フィギュアスケートでいえば、芸術性の評価を高くするなどして、21〜22歳から25〜26歳くらいの年齢がピークになるような設計をしてほしい。
そのほうが選手寿命も長くなる。
幼少期から練習と競技に自分のすべてをつぎ込んできた彼らにとっても望ましいはずだ。

私がフリーを見て改めて感じたのは、高橋大輔が世界一ということだった。
体全体に、そして四肢の隅々まで、表現の魂が宿る。
卓越した演技でパトリック・チャンを圧倒した。
まったく問題にしない。

このことはフィギュアスケートの男子シングル史上でも当て嵌まる。
4回転ジャンプを精密機械みたいに決めていた頃のロシアのエフゲニー・プルシェンコよりも上である。

                      ◇◆◇

高橋大輔に関するブログは以下のとおり。

⇒2011年11月17日「高橋大輔・大ちゃんの魅力…子犬のような人懐っこさ」はこちら。

⇒2011年11月15日「高橋大輔と小塚崇彦の比較…スケーターの特性と演技」はこちら。

⇒2011年10月29日「高橋大輔、燃え尽き症候群克服か…GPシリーズ&ファイナル」はこちら。

⇒2011年9月30日「ジャパンオープン2011…安藤美姫、高橋大輔、小塚崇彦が出場」はこちら。

⇒2011年5月17日「浅田真央と高橋大輔の関係をすっぱ抜く」はこちら。

⇒2011年4月28日「高橋大輔、世界フィギュア優勝へのスイッチ」はこちら。

⇒2011年4月26日「高橋大輔は2位じゃダメなんでしょうか」はこちら。

⇒2011年2月20日「高橋大輔、金メダル宣言…世界選手権東京大会」はこちら。

⇒2010年12月7日「高橋大輔は心に訴えない…内臓を揺さぶる泥臭さ」はこちら。

⇒2010年10月25日「浅田真央を気づかう高橋大輔と村上佳菜子」はこちら。

⇒2010年4月16日「妹真央を兄大輔が気遣う春の園遊会」はこちら。

⇒2010年3月26日「高橋大輔、日本男子初の金メダル!」はこちら。

⇒2010年3月4日「あきれた浅田真央と高橋大輔の言葉!」はこちら。

⇒2010年2月19日「高橋大輔、4回転失敗も銅メダル!」はこちら。

⇒2010年2月19日「高橋大輔、攻めか守りかメダル予想」はこちら。

⇒2010年2月17日「男子フィギュアSP、高橋3位、織田4位」はこちら。

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浅田真央、見事なダブルアクセル…GPファイナル2011

きょうのブログ「浅田真央、心のなかで『たかちゃん、ごめんね』」に続いて・・・。

⇒2011年11月26日「浅田真央、心のなかで『たかちゃん、ごめんね』」はこちら。

先ほどフィギュアGPシリーズ「ロシア杯」女子フリースケーティング(FS)が終わった。
ショートプログラム(SP)で久々のトップに立った浅田真央がフリーも1位となり、3季ぶりのGPシリーズ優勝を飾った。
GPシリーズ通算8勝目は日本選手で単独最多。
浅田真央はNHK杯2位と合わせ、3季ぶりのGPファイナル進出を決めた。
得点が出て順位が決まったとき、隣の佐藤信夫コーチはにこりともしなかった。
ちなみに、2008年のGPファイナルでは優勝を飾っている。

浅田真央はファイナルを意識したのか、演技が妙に硬かった?
それとも、直前にロシアのアリョーナ・レオノワ(アリーナ・レオノワ)が地元の応援を追い風に今季ベストの得点を出したので、プレッシャーがかかった?
ごめん、私は、レオノワは演技が重いと思う。
得点が甘い。
昨季まで安藤美姫がついたニコライ・モロゾフコーチの指導を受けている。

浅田真央は場内がざわつき、演技開始までかなり待たされた。
SPと同様、あくまで自らの判断でダブルアクセルを選択し、これを見事に成功させた。
が、その後のジャンプにミスが出て、精彩を欠いた。
それでもリスト「愛の夢」を優雅に舞い、総合力でレオノワを上回った。
浅田真央でなくては表現できない、やわらかな美しさに満ちた世界である。
本人によれば、50パーセントの出来。
私もそう思う。

昨季に世界ジュニア女王になり、今季にシニアに参戦したロシアのアデリナ・ソトニコワは、浅田真央と同じ「愛の夢」を演じた。
最後はもうバテバテ…。

                       ◇

男子SP。
羽生結弦はGPファイナル初進出を叶えるには初優勝を狙うしかない。
冒頭の4回転ジャンプに失敗した。
が、それを織り込んで練習を行ってきたそうで、最後まで諦めずに滑り、2位につけた。
16歳、次世代の最有力選手。
スタイルがよく手足が長いので、演技がきれいだ。
マスクもよい。
アメリカのジェレミー・アボットが僅差で首位に立つ。
ぜひフリーで逆転して勝利を収めてほしい。

                      ◇◆◇

浅田真央に関するブログは以下のとおり。

⇒2011年11月26日「浅田真央、心のなかで『たかちゃん、ごめんね』」はこちら。

⇒2011年11月25日「浅田真央、跳びたいから跳ぶのは幼い…GPシリーズ2011」はこちら。

⇒2011年11月23日「浅田真央、GPファイナル2011進出の条件…ロシア大会」はこちら。

⇒2011年11月13日「浅田真央、納得の笑顔…ソチ五輪金メダルへ確かな手応え」はこちら。

⇒2011年11月12日「浅田真央、完全復活は間近…GPシリーズ2011NHK杯復調」はこちら。

⇒2011年11月2日「浅田真央をあたたかく見守ろう…心強い小塚崇彦の存在」はこちら。

⇒2011年10月6日「浅田真央は順調らしい…GPシリーズ2011NHK杯が初戦」はこちら。

⇒2011年10月1日「なぜ? 浅田真央ジャパンオープン、安藤美姫グランプリシリーズ欠場」はこちら。

⇒2011年9月17日「浅田真央…和田創は「浅田創」状態なのか?」はこちら。

⇒2011年7月10日「小塚崇彦と浅田真央が初々しい…お似合いカップル」はこちら。

⇒2011年7月3日「浅田真央はどんな「愛の夢」を見るのか?」はこちら。

⇒2011年6月30日「北島康介の勝負脳、浅田真央の脱皮計画を応援しよう!」はこちら。

⇒2011年6月27日「佐藤信夫コーチのカミナリ、浅田真央を直撃!? 」はこちら。

⇒2011年6月22日「浅田真央の肉球、アメショーのトリプルアクセル」はこちら。

⇒2011年6月20日「浅田真央、看板を引っ込める勇気…トリプルアクセル」はこちら。

⇒2011年6月18日「AKB48の隆盛、浅田真央の奇跡、読売巨人軍の凋落」はこちら。

⇒2011年6月16日「浅田真央の準備、プロ講師の準備」はこちら。

⇒2011年6月14日「浅田真央・井上真央・大地真央…血液型と美人度」はこちら。

⇒2011年6月11日「浅田真央と高橋大輔、二人の熱愛のその後」はこちら。

⇒2011年5月22日「浅田真央コーチ、安藤美姫コーチ、どうしたものか?」はこちら。

⇒2011年5月19日「佐藤信夫、浅田真央を叱る…新横浜の好々爺」はこちら。

⇒2011年5月17日「浅田真央と高橋大輔の関係をすっぱ抜く」はこちら。

⇒2011年5月14日「浅田真央のストイック、金妍児の自由奔放」はこちら。

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⇒2011年5月5日「荒川静香と浅田真央、天才少女の重圧と低迷」はこちら。

⇒2011年5月3日「世界フィギュア採点のなぞ…安藤美姫の勝利」はこちら。

⇒2011年5月1日「浅田真央、世界で勝つ判断と作戦…佐藤信夫コーチ」はこちら。

⇒2011年4月30日「浅田真央、やってみないと分からない…修正途上」はこちら。

⇒2011年4月29日「浅田真央の連覇か安藤美姫の返り咲きか…世界女王」はこちら。

⇒2011年4月27日「浅田真央の純粋な狂気に学ぶ…プロ講師の心得」はこちら。

⇒2011年4月24日「世界女王・真央と五輪女王・ヨナ、プライド激突!」はこちら。

⇒2011年4月23日「キム・ヨナの恩返しと現役引退…世界フィギュア」はこちら。

⇒2011年4月22日「世界フィギュア2011日程…浅田真央は勝てる?」はこちら。

⇒2011年4月20日「浅田真央と井上真央、もう一人の真央」はこちら。

⇒2011年4月17日「斎藤佑樹のハラハラ、浅田真央のドキドキ…日本の至宝」はこちら。

⇒2011年4月17日「浅田真央、世界フィギュア2011延期の影響」はこちら。

⇒2011年3月6日「浅田真央は2位じゃダメなんでしょうか」はこちら。

⇒2011年3月2日「浅田真央、キム・ヨナにめらめら…世界選手権」はこちら。

⇒2011年2月26日「真央ちゃんと二人乗り…うれしはずかし」はこちら。

⇒2011年2月24日「浅田真央、世界フィギュアは崖っぷち」はこちら。

⇒2011年2月19日「復調・浅田真央、本場の中華が高速で回転!」はこちら。

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⇒2011年2月5日「浅田真央に連覇の期待…世界フィギュア2011東京大会」はこちら。

⇒2011年1月28日「キム・ヨナ、浅田真央への秘策…世界選手権2011」はこちら。

⇒2011年1月27日「浅田真央は小塚崇彦をどう思っているのか?」はこちら。

⇒2011年1月17日「浅田真央と福耳ボールペン」はこちら。

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⇒2010年12月26日「浅田真央、蝶の舞、2011世界フィギュア選手権代表」はこちら。

⇒2010年12月25日「浅田真央、観衆総立ち、感動の1位発進…全日本」はこちら。

⇒2010年12月23日「村上佳菜子に挑む浅田真央…全日本フィギュア選手権」はこちら。

⇒2010年12月20日「浅田真央はもうあの頃に戻れない」はこちら。

⇒2010年12月18日「浅田真央を取りあげた、いい加減なブログ」はこちら。

⇒2010年12月16日「浅田真央は貯金を使い果たした」はこちら。

⇒2010年12月14日「浅田真央は五輪4冠の北島康介の脱皮計画に学べ」はこちら。

⇒2010年12月11日「浅田真央がかいた汗の量」はこちら。

⇒2010年12月4日「浅田真央、惨敗後インタビューの残酷と地獄」はこちら。

⇒2010年12月2日「浅田真央のリップサービス…マスコミ対応」はこちら。

⇒2010年12月1日「浅田真央はソチ仕様に工事中、勝てなくて当然」はこちら。

⇒2010年11月29日「浅田真央、ジャンプの修正か改造かの判断」はこちら。

⇒2010年11月28日「惨敗・浅田真央は輝きを取り戻せるか?」はこちら。

⇒2010年11月27日「浅田真央、得意なジャンプが壊れる恐怖」はこちら。

⇒2010年11月25日「浅田真央を引き受けた佐藤信夫コーチの胸中」はこちら。

⇒2010年11月23日「浅田真央、ソチ五輪栄冠への長いトンネル・・・」はこちら。

⇒2010年11月21日「浅田真央が流した悔し涙の価値とは?」はこちら。

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浅田真央、GPファイナル2011進出の条件…ロシア大会

フィギュアスケートグランプリシリーズ2011(GPシリーズ2011)第6戦「ロシア大会」が行われる。

放送はテレビ朝日系列。
11月25日(金)午後8時  〜9時54分 女子SP
11月26日(土)午後6時58分〜9時   男子SP 女子FS
11月27日(日)午前3時25分〜4時20分 男子FS

最終戦なので、グランプリファイナル2011(GPファイナル2011)へ出場する上位6選手も決まる。
こちらは12月8〜11日にカナダ・ケベックで行われる。

ロシア大会では浅田真央が3季ぶりのGPファイナル進出をかける。
先の「NHK杯(日本大会)」で、昨季から取り組んできたスケーティングの矯正に一定のメドをつけられた。
どん底状態から比べれば、表情も演技も断然いい。
何より滑りが速く美しい。
増したスピードに慣れたせいか、ジャンプのタイミングも徐々につかめるようになった。

⇒2011年11月12日「浅田真央、完全復活は間近…GPシリーズ2011NHK杯復調」はこちら。

本人はもちろん、苦悩する浅田真央を引き受けた佐藤信夫コーチもほっと胸をなで下ろしていることだろう。

⇒2010年11月25日「浅田真央を引き受けた佐藤信夫コーチの胸中」はこちら。

浅田真央は2位なら無条件、3位ならおそらく大丈夫。
本意でないかもしれないが、SPでもフリーでもトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)をやめ、他のエレメンツと総合力で戦えば安全圏だろう。
本人の判断はいかに?

⇒2011年11月13日「浅田真央、納得の笑顔…ソチ五輪金メダルへ確かな手応え」はこちら。

浅田真央はフリーの演技を終え、リンク上で何度も何度もうなずいた。
珍しい光景だった。
あれは、事前に公言したトリプルアクセルをあえて外して結果を出せたことに対する納得だったのでなかろうか…。
実は、彼女以上に喜んだのはファンだった。
観客の反応が浅田真央をおおいに勇気づけた。
結果論だが、SPでダブルアクセルにしていれば勝てた。

浅田真央は余裕ができてきたのだろう、ジャンプ全体に着氷が滑らかになった。
ダブルアクセルとトリプルトゥループのコンビネーションを決めた。
冒頭のトリプルアクセルを避けても、他の5つの3回転ジャンプを跳べれば、フリーでそれなりの高得点を残せるのだ。

                       ◇

ところで、NHK杯SPで小塚崇彦は浅田真央と対照的だった。
当日の朝の練習でうまくいかなかった冒頭の4回転ジャンプをあっさりと外した。
判断がクール(冷静)である。
佐藤信夫コーチのもとで一緒に練習する二人は互いにないものを持っており、刺激を与え合える。
私は浅田真央と小塚崇彦は相性がとてもいいと思う。

小塚崇彦はGPファイナル進出が非常に微妙な状況だ。
それを逃せば、年末の全日本フィギュアスケート選手権2011へ向けて調整の遅れを取り戻す時間が与えられる。
GPシリーズの2戦の滑りでは練習の時間が足りていないのは明白である。
とくにジャンプが間に合わなかった。
全日本選手権は国内大会の最高に位置づけられ、来年3月の世界フィギュアスケート選手権2012フランス大会の代表最終選考会を兼ねている。
むしろ彼に味方するのでは・・・。

⇒2011年11月15日「高橋大輔と小塚崇彦の比較…スケーターの特性と演技」はこちら。

浅田真央はGPファイナル進出を逃すもよしという気持ちで、SPもフリーもトリプルアクセルに挑むのも面白い。
年内は全日本選手権の頂点に立つことに照準を合わせるわけだ。
私がコーチなら、そちらを勧める。
もっとも、安藤美姫が休養中なので、浅田真央が普通に実力を発揮すれば何の問題もないが…。

日本勢のGPファイナル進出はひょっとすると高橋大輔と鈴木明子の男女各1選手になるかもしれない。
そうなると、ちょっとさみしいが、オリンピックの中間に当たるので気にすることもない(テレビ朝日は散々だ)。

⇒2011年11月17日「高橋大輔・大ちゃんの魅力…子犬のような人懐っこさ」はこちら。

鈴木明子が乗りに乗っており、GPファイナルで表彰台にのぼってほしい。

                      ◇◆◇

浅田真央に関するブログは以下のとおり。

⇒2011年11月13日「浅田真央、納得の笑顔…ソチ五輪金メダルへ確かな手応え」はこちら。

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⇒2011年6月14日「浅田真央・井上真央・大地真央…血液型と美人度」はこちら。

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⇒2011年5月12日「金妍児、ソチオリンピック出場と優勝の可能性」はこちら。

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⇒2011年5月3日「世界フィギュア採点のなぞ…安藤美姫の勝利」はこちら。

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⇒2011年4月30日「浅田真央、やってみないと分からない…修正途上」はこちら。

⇒2011年4月29日「浅田真央の連覇か安藤美姫の返り咲きか…世界女王」はこちら。

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                      ◇◆◇

小塚崇彦に関するブログは以下のとおり。

⇒2011年11月20日「浅田真央に負けるわけにいかない小塚崇彦…全日本選手権2011」はこちら。

⇒2011年11月15日「高橋大輔と小塚崇彦の比較…スケーターの特性と演技」はこちら。

⇒2011年11月2日「浅田真央をあたたかく見守ろう…心強い小塚崇彦の存在」はこちら。

⇒2011年10月22日「フィギュアGPシリーズ2011日程&出場選手…小塚と真央は?」はこちら。

⇒2011年10月3日「小塚崇彦、劇的成長の予感…自分が引っ張るしかない」はこちら。

⇒2011年9月30日「ジャパンオープン2011…安藤美姫、高橋大輔、小塚崇彦が出場」はこちら。

⇒2011年7月10日「小塚崇彦と浅田真央が初々しい…お似合いカップル」はこちら。

⇒2011年4月27日「小塚崇彦、金メダルへの距離…世界選手権」はこちら。

⇒2011年1月27日「浅田真央は小塚崇彦をどう思っているのか?」はこちら。

⇒2010年12月10日「高橋大輔を追う小塚崇彦に不安、村上佳菜子は自信」はこちら。

⇒2010年11月28日「イケメン小塚崇彦に足りないもの…GP圧勝」はこちら。

⇒2010年11月10日「安藤美姫と小塚崇彦、アベック優勝の注目度」はこちら。

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小塚崇彦、劇的成長の予感…自分が引っ張るしかない

「フィギュアスケートジャパンオープン2011」に関する一連のブログの続き。

⇒9月30日「ジャパンオープン2011…安藤美姫、高橋大輔、小塚崇彦が出場」はこちら。

⇒10月1日「なぜ? 浅田真央ジャパンオープン、安藤美姫グランプリシリーズ欠場」はこちら。

⇒10月2日「安藤美姫、完全休養宣言…現役引退かソチ続行か結論」はこちら。

さいたまスーパーアリーナで行われたジャパンオープン3地域対抗戦は、日本チームの不振が際立った。
高橋大輔と世界選手権制覇の安藤美姫がともに最下位に沈んだ。
このブログで述べたとおり、やむをえない。
フィギュア王国・日本は中休み・・・。

そのなかで私の目を引いたのは、小塚崇彦(こづか・たかひこ)。
冒頭4回転ジャンプで転び、途中何でもないところで足がもつれた。
前者は練習不足、後者はへばり(疲れ)。
本人は「技術も体力もまだまだ」と振り返った。

が、私は成長の跡をはっきりと見た。
開幕戦なのに演技の“魅力”が増している。
もう淡泊とは言わない。
トップスケーターに特有の雰囲気を漂わせ、それなりの“華”がある。
フィギュアスケート世界選手権で4度優勝した氷上のエンターテイナー、カート・ブラウニングと一緒に滑ったのが効いたか。
アイスショーで絶大な人気を誇るプロスケーターだ。

小塚崇彦は昨シーズンの中盤から後半にかけ、人間が違ったかのようにアグレッシブな発言を行った。
金メダルを幾度か口にした。

佐藤信夫コーチのもとで仲よく練習する浅田真央はスケーティングとジャンプの矯正中だ。
完全復活は来シーズンでないか。

安藤美姫は今シーズン、ほぼ完全休養になる。
現役(競技生活)続行が微妙だ。

高橋大輔は年齢的な衰えが隠せない。
高得点を叩き出せなくなっている。

小塚崇彦はこうした日本フィギュアスケート陣の事情をよく分かっている。
自分が先頭に立って引っ張っていくしかないという決意と覚悟が固まった。
そんな印象を強く受ける。

自身は、今シーズンの課題を表現力の向上と明言した。
実にきっぱりしており、表情と言葉に力がみなぎった。
わりと最近まで、やらされているという感覚をどこかに残していたのに…。
何よりフィギュアスケート(練習)に取り組む意欲と姿勢がまるで変わった。

私は今シーズン、小塚崇彦は劇的な成長を遂げるとの予感を抱いた。
日本フィギュアの真のエースになる。
そもそも体つきからして、彼は体力があっておかしくない。

                      ◇◆◇

小塚崇彦に関するブログは以下のとおり。

⇒2011年9月30日「ジャパンオープン2011…安藤美姫、高橋大輔、小塚崇彦が出場」はこちら。

⇒2011年7月10日「小塚崇彦と浅田真央が初々しい…お似合いカップル」はこちら。

⇒2011年4月27日「小塚崇彦、金メダルへの距離…世界選手権」はこちら。

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安藤美姫、世界王者返り咲きへ…世界選手権

20日「高橋大輔、金メダル宣言…世界選手権東京大会」、22日「安藤美姫、ため息が出るほど美しく・・・」に続いて…。
四大陸フィギュアスケート選手権で表彰台に立ったメダリストが先だって帰国した。

初制覇の安藤美姫は羽田空港に到着し、記者会見を行った。
ショートプログラム(SP)もフリースケーティング(FS)もおおよそノーミスで滑り終えた。
体調がすぐれず、ジャンプのレベルを落とした。
が、スピンやステップで得点を稼いだ。
安藤美姫は、百点近い全日本フィギュアスケート選手権と比べて四大陸選手権は60点くらいと、演技の出来を冷静に振り返った。
それでも国際大会での自己ベストを塗り替え、史上4人目の2百点超えを果たした。

安藤美姫は今季5戦4勝。
強いし、安定している。
自国(東京)開催の世界フィギュアスケート選手権では、今回回避した「3回転−3回転」の連続ジャンプを取り入れる意向だ。
さらに、調子次第でトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)も…。
彼女はすぐに練習拠点のロシアに戻り、ニコライ・モロゾフコーチとプログラムの細部を煮詰めて完成度を高める。

安藤美姫は、競技生活をやめようというほどのスランプに陥った時期があった。
苦しみ抜いた経験から、勝ち方をつかんだのか…。
滑りの矯正に取り組む浅田真央に代わり、世界選手権では日本女子のエースとして大きな期待がかかる。
現在の調子をさらに上向かせられるなら、世界女王に返り咲くこともできそう。
とはいえ、1カ月先。
好調を維持するのでも大変な苦労?

3年ぶり制覇の高橋大輔は関西国際空港に到着し、世界選手権に気持ちをぶつけたいと語った。
初の世界王者になった昨季終盤の勢いが感じられる。
表情に闘争心が現れ、演技に気迫がみなぎってきた。
調子はもちろん、体力が戻ったか。
ステップで足がもつれる印象もない。
日本人初の連覇には4回転ジャンプを決めることが条件と考えている。
さらに、調子次第で加点を狙い、「3回転−3回転」の連続ジャンプを取り入れる意向だ。

日本勢は世界選手権で昨季、高橋大輔と浅田真央がアベック優勝。
今季、男女最年長の高橋大輔と安藤美姫がアベック優勝か?

余談。
安藤美姫の優勝に対するマスコミの扱いが小さすぎる。
彼女は素晴らしい演技を見せてくれる。

                      ◇◆◇

フィギュアスケート女子・安藤美姫に関するブログは以下のとおり。

⇒2011年2月22日「安藤美姫、ため息が出るほど美しく・・・」はこちら。

⇒2010年12月28日「安藤美姫と高橋大輔…ぶっちぎりエキシビション」はこちら。

⇒2010年12月8日「安藤美姫はエロい大輪を咲かせよ…神秘的セクシー」はこちら。

⇒2010年11月10日「安藤美姫と小塚崇彦、アベック優勝の注目度」はこちら。

                      ◇◆◇

フィギュアスケート男子・高橋大輔に関するブログは以下のとおり。

⇒2011年2月20日「高橋大輔、金メダル宣言…世界選手権東京大会」はこちら。

⇒2010年12月28日「安藤美姫と高橋大輔…ぶっちぎりエキシビション」はこちら。

⇒2010年12月7日「高橋大輔は心に訴えない…内臓を揺さぶる泥臭さ」はこちら。

⇒2010年10月25日「浅田真央を気づかう高橋大輔と村上佳菜子」はこちら。

⇒2010年4月16日「妹真央を兄大輔が気遣う春の園遊会」はこちら。

⇒2010年3月26日「高橋大輔、日本男子初の金メダル!」はこちら。

⇒2010年3月4日「あきれた浅田真央と高橋大輔の言葉!」はこちら。

⇒2010年2月19日「高橋大輔、4回転失敗も銅メダル!」はこちら。

⇒2010年2月19日「高橋大輔、攻めか守りかメダル予想」はこちら。

⇒2010年2月17日「男子フィギュアSP、高橋3位、織田4位」はこちら。

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高橋大輔、金メダル宣言…世界選手権東京大会

私は福岡滞在。
土曜日、丸1日の講演が終わり、参加者の方々に夕食をご馳走になった。
アルコールもいただき、ほろ酔い状態で西鉄グランドホテルに戻ってきた。
たまたまつけたテレビから、台湾・台北で開催中の「四大陸フィギュアスケート選手権2011」の映像が流れた。

かなり疲れており、腰痛と背筋痛もひどかった。
が、結局、最後まで見てしまった。
私は日曜日、丸1日の講演・・・。

小塚崇彦はショートプログラム(SP)、初制覇の「全日本フィギュアスケート選手権」と別人の出来だった。
ジャンプで着氷できない。
6位と出遅れ。
そして、フリーは今季初の第3グループでの演技になった。
冒頭の4回転ジャンプで転倒。
調整がうまくいかなかったのだろう、全体に低調。
順位を上げたが4位止まり。

現地の練習で不調が目立った高橋大輔はショートプログラムで今季自己最高をマークして首位に立った。
これも意外。
不安だったジャンプをことごとく決めた。
完璧に近い出来。
フリーは4回転ジャンプで転倒した。
ステップもいま一つ。
が、今季自己最高。
体力は戻った?
2位に大差をつけ、3年ぶり2度目の優勝を飾った。
世界選手権東京大会で金メダルを取りたいと力強く語った。
浅田真央とともに2連覇を狙う。

16歳の羽生結弦はショートプログラム、自己最高得点で3位。
フリーは冒頭の4回転ジャンプをきれいに決めた。
途中でミスがあったが、何とか滑りきった。
後半は見るからにバテバテ…。
が、今季自己最高をマークした。
2位に食い込んだのは立派。
シニア転向後、初の表彰台に立った。

                       ◇

全日本選手権で絶好調だった安藤美姫はショートプログラムでほぼ完璧な演技を見せ、今季自己最高をマークして首位に立った。
ジャンプに加えてスピンがよかった。
いまは自信があるのだろう、落ち着き払っている。
情感に溢れ、円熟味が増した。
安藤美姫は体調が悪かったらしい。
信じられない。

大会連覇を狙う浅田真央はショートプログラム、冒頭でトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)が回転不足と判定されて2位。
まだジャンプは安定していない。
が、それを素直に悔しがったのは調子が上向きと感じているからだろう。

きょうはフリーが行われる。
最終滑走は浅田真央。
はたして?

                      ◇◆◇

フィギュアスケートに関するブログは以下のとおり。

⇒2010年12月7日「高橋大輔は心に訴えない…内臓を揺さぶる泥臭さ」はこちら。

⇒2010年11月28日「イケメン小塚崇彦に足りないもの…GP圧勝」はこちら。

⇒2010年12月28日「安藤美姫と高橋大輔…ぶっちぎりエキシビション」はこちら。

⇒2010年12月8日「安藤美姫はエロい大輪を咲かせよ…神秘的セクシー」はこちら。

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浅田真央を気づかう高橋大輔と村上佳菜子

フィギュアスケートGPシリーズ第1戦・NHK杯。
私は昨夜、NHKで「2010NHK杯フィギュア『エキシビション』」の一部とそれに続く「サンデースポーツ」を見た。

男子は、世界選手権王者・高橋大輔がショートプログラム、フリーともに1位で、圧勝。
4回転ジャンプを決めたうえ、得意のステップと表現力で観客を魅了した。
終盤は下半身がへばったのか、ミスが出た。
が、出場メンバーのなかに敵はいない。

昨季世界ジュニア選手権を制した15歳の羽生結弦は順位を一つ上げて4位。
冒頭の4回転ジャンプは完璧。
きのう、やはり昨季世界ジュニア選手権を制した15歳の村上佳菜子は3位。
二人とも次世代の「日本の星」。
今後、羽生結弦が高橋大輔を追いかけ、村上佳菜子が浅田真央を追いかける展開。
「フィギュアスケート王国」は崩れそうもない。

なお、成績を反映し、サンデースポーツには高橋大輔と村上佳菜子がゲスト出演。
高橋大輔は、浅田真央と性別は違っても切磋琢磨の関係。
互いに頂点に立つための練習を続けてきた。

⇒2010年4月16日「妹真央を兄大輔が気遣う春の園遊会」はこちら。

村上佳菜子は、中京大中京校の制服は浅田真央のお下がり。
尊敬する先輩が通った道をなぞっている。

私には、両人が不調の浅田真央を気づかっているように思えた。

⇒2010年3月4日「あきれた浅田真央と高橋大輔の言葉!」はこちら。

                       ◇

そういえば、先ほど浅田真央がエキシビションに登場した。
8位だったのに…。
本音は辞退したかったのでないか。

浅田真央は責任感の塊である。
気の毒になるほど、こうした大会における自分の“重さ”を分かっている。
興行面と放送面に大きな影響を及ぼすことを…。
彼女が出場・出演しないと、会場に詰めかけた観客が納得しない、番組を見るファンが納得しない。
動員数や視聴率が左右される。

浅田真央は、国民の注目と期待が集中する。
人気者の苦悩はいかばかり。

私は数年前から浅田真央を応援している。
とはいえ、素晴らしいスケーティングを見られるだけで幸せな気分…。
彼女自体が可憐で美しい。
非常に魅力的である。
勝つに越したことはないが、競技の結果はそれほど問わない。
ファンを自認する。

しかし、浅田真央は冬季五輪(オリンピック)での金メダルを悲願としている。
それを叶えられないと、自らが納得しない。
ゆえに、私は彼女に何とか表彰台の頂点に立ってもらいたい。

そこで、きのうのブログ「浅田真央、北島康介が最高の教科書…五輪金メダル」で、その問題に触れた。

⇒2010年10月24日「浅田真央、北島康介が最高の教科書…五輪金メダル」はこちら。

素人の私が知恵を絞ったところでどうにもならないと分かっていても、ついつい考えてしまう。

今回の不調はもとをたどれば、ジャンプの修正のせいだ。
そして、それはオリンピックで栄冠を目指すために取り組みはじめたことだ。
この子はどうしても五輪で勝ちたいのだ。
ならば、そこにフォーカスすればよい。
最後にベストの状態に持っていく。

浅田真央が五輪に勝つためには、競技において「抜く期間」をつくることだ。
彼女はいつだって真剣勝負であり、決して全力投球を怠らない。
自分に厳しいだけに、傍から眺めていて痛々しい。
五輪と五輪の間に3シーズン。
捨てる大会を決める。
それ以前に、捨てる年(シーズン)を決める。
捨てるという表現が不適切なら、「備える」と言い換える。
どうか、背負った荷物を思い切って放ってほしい。
自分が押し潰されかねない。
滑れるよう、身軽にしなければ…。

もう一つ。
浅田真央が五輪に勝つためには、生活において「抜く時間」をつくることだ。
彼女はストイックであり、いつも全身から緊張感を漂わせている。
表情も非常に硬い。
それは心身の硬さにつながる。
ピーンと張り詰めた状態。
どうか、くつろげる時間をときどき織り込んでほしい。
リラックスが欠かせない。
先は長く、コリをほぐさなければ…。

⇒2010年2月28日「浅田真央敗因分析、ソチ金へ新コーチ」はこちら。

私自身は、浅田真央は十分すぎるほど周囲と国民に応えたと考えている。
もう人のために滑らなくてよい。
自分のためだけに滑ってほしい。

私は、浅田真央という類まれな人格と才能が、自らの呪縛から解放されることを切に願う。

出たくなければ、大会を欠場するさ・・・。
やりたくなければ、練習を中止するさ・・・。
それでいいじゃないか。

⇒2010年7月3日「浅田真央新コーチ人選、ソチ金メダル条件」はこちら。

◆書き加え1(11月26日)

フィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズ最終戦(第6戦)が始まろうとしている。
「フランス大会」。
日本女子のエース・浅田真央が登場する。
ファンの期待、国民の注目が俄然高まる。

私は、現在の「浅田真央」についてシリーズ記事をアップしている。
観戦そして応援の参考にしてくだされば幸いである。

⇒2010年11月21日「浅田真央が流した悔し涙の価値とは?」はこちら。

⇒2010年11月23日「浅田真央、ソチ五輪栄冠への長いトンネル・・・」はこちら。

⇒2010年11月25日「浅田真央を引き受けた佐藤信夫コーチの胸中」はこちら。

◆書き加え2(11月28日)

⇒2010年11月27日「浅田真央、得意なジャンプが壊れる恐怖」はこちら。

⇒2010年11月28日「惨敗・浅田真央は輝きを取り戻せるか?」はこちら。

◆書き加え3(12月11日)

⇒2010年11月29日「浅田真央、ジャンプの修正か改造かの判断」はこちら。

⇒2010年12月1日「浅田真央はソチ仕様に工事中、勝てなくて当然」はこちら。

⇒2010年12月2日「浅田真央のリップサービス…マスコミ対応」はこちら。

⇒2010年12月4日「浅田真央、惨敗後インタビューの残酷と地獄」はこちら。

⇒2010年12月11日「浅田真央がかいた汗の量」はこちら。

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SMBC20101117

高橋大輔、攻めか守りかメダル予想

バンクーバー冬季五輪(オリンピック)、フィギュアスケート男子シングル。
ショートプログラム(SP)を終えた段階の得点では、メダル争いは上位3選手に絞られたように思えなくもない。
4位とは差が開いたからだ。

ロシアのエフゲニー・プルシェンコは王者の貫録。
90.85点で首位。
細かく見れば、3年間のブランクが感じられる。
滑りに2006年トリノ五輪のときの切れがない。
しかし、4回転ジャンプが安定しており、フリーでミスを犯すとは考えにくい。
高く、遠く、早い。
優勝候補の筆頭だ。
アメリカのエバン・ライサチェクは90.30点で2位。

対する日本。
関大大学院所属の高橋大輔(たかはし・だいすけ)は90.25点で3位。
プルシェンコとは0.60点、ライサチェクとは0.05点の差。
オリンピックの大舞台で有力選手がミスを犯すなか、高橋大輔は落ち着いており、堂々としていた。
世界一と評されるステップに加え、ジャンプも好調。
自己最高点をマークした。
表現力はもともと抜群だ。
右ひざ前十字靱帯断裂の大けがと辛いリハビリを乗り越えた経験が強じんな精神力をもたらしたのか。
きょうのフリーの演技が非常に楽しみだ。
有給休暇を取り、テレビにくぎ付けになるファンもいる。

が、高橋大輔は難しい判断を迫られる。
実は、男子はオリンピックで一度もメダルを取っていない。
フリーには、日本勢にとり初のメダル獲得がかかっている。
エフゲニー・プルシェンコは、「4回転を跳ばなければ、男じゃない」と言い切り、メダル圏内のライバルを挑発した。
4回転勝負に持ち込めば、メダル争いで有利になるからだ。

フィギュアスケート男子シングルは、ショートプログラムとフリーに1日の間隔が空いたことで“心理戦”の様相を帯びてきた。
高橋大輔は考えを整理し、演技に臨まなくてなるまい。
守りの3回転で銀メダルを狙う、悪くても銅メダルを取るという選択も…。
確実性を重視するのだ。
何せフリーは、高橋大輔が強みとする表現のウエイトが大きい。
そして、高得点でエフゲニー・プルシェンコにプレッシャーをかける。
ひょっとすると…。

私は思う。
4回転ジャンプは練習でほぼ成功するレベルでなくては、本番で使うのは危険だ。
失敗すれば、すべてのメダルを失う。
恐らくもっともいけないのは、迷いだ。

上位3選手が揃ってのインタビューで、高橋大輔は4回転へのこだわりを口にした。
リスクを承知で、あくまで頂点「金メダル」を目指すようだ。
4回転を跳ばない王者はイメージできないのか。
賭けに近いが、攻めに徹する。
その心意気やよし。
皆で声援を送ろう。

なお、関大所属の織田信成(おだ・のぶなり)は84.85点で4位。
厳しいとはいえ、金メダルはぎりぎり射程圏内。
一か八かの大勝負をかけざるをえない立場であり、いい意味での開き直りが可能だ。
織田信長の末裔・織田信成は一発逆転の“天下獲り”を目論む。
戦国模様の男子フィギュアで風雲児となれるか。

                       ◇

バンクーバー冬季五輪に関するブログは以下のとおり。

⇒2010年2月13日「バンクーバー五輪開幕、日本メダル予想」はこちら。
⇒2010年2月14日「モーグル上村愛子、ソチ3位へ挑戦?」はこちら。
⇒2010年2月16日「男子5百歓喜、長島銀、加藤銅メダル」はこちら。
⇒2010年2月17日「男子フィギュアSP、高橋3位、織田4位」はこちら。
⇒2010年2月18日「日本電産・永守重信、メダルに報奨金」はこちら。

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和田創研代表
日本ロボコム代表
シニア起業家
和田 創(わだ・そう)

数字立て直し(伸長)一筋の経営コンサルタント。
教育と指導の年間実績は約百回。対象は社長から役員、管理者、社員まで、テーマは経営から管理、採用、事業、商品、企画まで広範。著書や教材は多数。
2017年、66歳以降はAIやロボット関連の起業に挑むとともに、おもに内需・地場企業から先端分野・成長分野の事業・商品開発を請け負う。クライアントとともに77歳までに百社の設立を目指す(内、自ら11社)。

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