コンサルの引き出し|和田創ブログ

だれの目の前にも可能性の地平は広がる。それを切り拓けるかどうかは自分次第である。「面白くないジョークの会」初代会長が解き明かす経営と人生の奥義とは?

GPファイナル2011

高橋大輔、「どうだ! 小塚君!」…全日本選手権で一蹴

「第80回全日本フィギュアスケート選手権大会」が2011年12月22日(木)〜12月26日(月)、大阪・門真のスポーツセンター・なみはやドームで行われる。
今季の日本一を決めるとともに、来年3月にフランス・ニースで開催される世界フィギュアスケート選手権2012の代表最終選考会を兼ねる。
日本の出場枠は男女各3人。

小塚崇彦は今季、多くの課題の克服に取り組んで若干の混乱が生じたのか、それとも調整の時間が足りなかったのか、フィギュアスケートグランプリファイナル2011への進出を逃した。
その分、全日本フィギュア選手権2011へ向けて練習をじっくりと積むことができた。
昨季は初優勝を飾り、今季は連覇がかかる。
それが実力かどうか、真価が問われる。
本人はいい意味での“欲”が出てきて、いくらか焦り気味かもしれない。
成長期に特有の現象であり、それもよし・・・。

⇒2011年11月20日「浅田真央に負けるわけにいかない小塚崇彦…全日本選手権2011」はこちら。

小塚崇彦に立ちはだかるのは、GPファイナル銀メダルの高橋大輔である。
昨季の宙ぶらりんの精神状態から脱し、2014年ソチ冬季五輪(オリンピック)までの現役続行を誓った。
体力的にピークを過ぎていることは承知のうえだ。
3年後の表彰台を見据えた取り組みを始めた。
今季はスケーティングの基礎を引き上げながら、演技の幅を広げている。

⇒2011年10月29日「高橋大輔、燃え尽き症候群克服か…GPシリーズ&ファイナル」はこちら。

織田信成が5月に痛めた左膝の回復を優先させるため、全日本選手権を欠場することを決めた。
3季連続で世界選手権に出場していたので無念だろう。
私は全日本選手権で羽生結弦が表彰台の一角を占める可能性があると述べたが、それが確実になった。

⇒2011年12月13日「羽生結弦トップ3波乱…全日本フィギュア選手権表彰台へ」はこちら。

全日本選手権は上位3選手の順位が変わるくらいで、大きな波乱は起こらない。
これは、あさってのブログ「浅田真央の調子…全日本フィギュア選手権5度目の優勝へ」で述べる女子についても同じ(私のブログは大半が書き溜め記事である)。

                       ◇

高橋大輔と小塚崇彦はオリンピックでの金メダルを目指して再スタートを切った。
その二人がGPファイナルの出場権をかけて戦ったのがGPシリーズ「NHK杯」だった。
高橋大輔は「スケートカナダ」で、小塚崇彦は「スケートアメリカ」で3位に留まった。
1位は無条件でGPファイナル進出を果たす。
が、2位はきわめて微妙だ。

高橋大輔は昨季の世界選手権でのアクシデントと惨敗により、萎えた気持ちにスイッチが入った。
膝の手術で残っていたボルトを取り除き、リハビリに努めた。
その後フランスへ渡り、高難度ジャンプの精度を高めるためにも土台のスケーティングを見直した。
バレエレッスンなども貪欲に取り入れた。

また、SPもフリーもイメージを変えた。
とくにフリーで初めてブルースに挑んだ。
表現力に秀でた高橋大輔ならではの渋い選曲である。
本人は解釈や表現が難しいと語っていたが…。

⇒2011年12月12日「高橋大輔、世界一の演技でチャンを圧倒!…GPファイナル」はこちら。

高橋大輔はSPで充実した滑りを見せ、自己ベストで世界歴代3位となる高得点をマークした。
フリーでジャンプにミスが出たものの、芸術作品のような味わいのある演技を見せた。
で、「どうだ! 小塚君!」のどや顔。

よっ、男・大輔!
私は五臓六腑が熱くなった。
念のために述べれば、「どうだ!」の後の「小塚君!」という気持ちはさらさらなかったと思う。

⇒2011年11月17日「高橋大輔・大ちゃんの魅力…子犬のような人懐っこさ」はこちら。

もっとも、経験と実績が十分のベテラン・高橋大輔は、今季と来季をオリンピックへの通過点と位置づけている。
目先の結果はそれほど求めていない。

かたや、小塚崇彦。
弱点とされる表現力の強化の真っ只中で苦闘している。
しかも、表情(顔)と体全体を通した表現力である。
両方とも長年、不得手としてきた。
そこに注意力を奪われるせいか、SPでもフリーでも波に乗れず、何とか滑りきるという演技に留まった。
精彩を欠いた。
終了後に悔しさがはっきりと伺えたのは、彼の成長を物語る。

小塚崇彦は昨季に乗り越えたと思った高橋大輔の高い壁に跳ね返された。
1位と2位の二人の得点差は25点ほどついた。
しかし、「スケートアメリカ」よりもプログラムがこなれ、得点を大きく伸ばした。

誤解を恐れずに述べれば、センスと頭で滑る小塚崇彦の端正に対し、エモーションと内臓で滑る高橋大輔の泥臭さ。
日本男子を代表するトップ2は演技が対照的だ。

⇒2011年11月15日「高橋大輔と小塚崇彦の比較…スケーターの特性と演技」はこちら。

結局、羽生結弦が最終戦の「ロシア杯」で勝利を収め、小塚崇彦はGPファイナル進出を逃した。

⇒2011年11月27日「羽生結弦、小塚崇彦先輩を置いていく…GPファイナル2011」はこちら。

                       ◇

世界選手権では4回転ジャンプを跳ばないと昨季の世界王者、カナダのパトリック・チャンに勝てない。
演技の完成度を高めて総合力で戦うやり方は高得点の彼に通用しない。
その意味で、全日本選手権も二人にとっては通過点にすぎない。
好調を維持するチャンの得点にどこまで肉薄できるか・・・。

とはいえ、二人のコンディションは整いつつある。
日本王者の座を奪い合う全日本選手権での激突が楽しみだ。
小塚崇彦が高橋大輔にリベンジするのか。
それとも高橋大輔が小塚崇彦を一蹴するのか。

                       ◇

◆フジテレビ系列での放送予定は以下のとおり(確認のこと)。

◇12月23日(金) 19時〜20時54分 男子ショートプログラム(SP)

◇12月24日(土) 19時〜23時10分 女子SP&男子フリースケーティング(FS)

◇12月25日(日) 19時〜21時55分 女子フリー

◇12月26日(月) 19時〜20時54分 エキシビション(EX)
All Japan メダリスト・オン・アイス

メインキャスターは国分太一、高島彩、解説は八木沼純子、本田武史(男子)、荒川静香(女子)。

◆書き加え1(12月22日)

私はふと不安に思った。
このブログのタイトル「高橋大輔、『どうだ! 小塚君!』…全日本選手権で一蹴」の「一蹴」を「ひとけり」と読む人がいるのでないかと・・・。
そうでなく「いっしゅう」と読む。

スケートシューズのなかには「エッジ」が付いているものもあり、「ひとけり」だと危ない。

私は、高橋大輔と小塚崇彦の男の友情を壊したくないのだ。
すべての日本選手を応援している。

                      ◇◆◇

高橋大輔に関するブログは以下のとおり。

⇒2011年12月12日「高橋大輔、世界一の演技でチャンを圧倒!…GPファイナル」はこちら。

⇒2011年11月17日「高橋大輔・大ちゃんの魅力…子犬のような人懐っこさ」はこちら。

⇒2011年11月15日「高橋大輔と小塚崇彦の比較…スケーターの特性と演技」はこちら。

⇒2011年10月29日「高橋大輔、燃え尽き症候群克服か…GPシリーズ&ファイナル」はこちら。

⇒2011年9月30日「ジャパンオープン2011…安藤美姫、高橋大輔、小塚崇彦が出場」はこちら。

⇒2011年5月17日「浅田真央と高橋大輔の関係をすっぱ抜く」はこちら。

⇒2011年4月28日「高橋大輔、世界フィギュア優勝へのスイッチ」はこちら。

⇒2011年4月26日「高橋大輔は2位じゃダメなんでしょうか」はこちら。

⇒2011年2月20日「高橋大輔、金メダル宣言…世界選手権東京大会」はこちら。

⇒2010年12月7日「高橋大輔は心に訴えない…内臓を揺さぶる泥臭さ」はこちら。

⇒2010年10月25日「浅田真央を気づかう高橋大輔と村上佳菜子」はこちら。

⇒2010年4月16日「妹真央を兄大輔が気遣う春の園遊会」はこちら。

⇒2010年3月26日「高橋大輔、日本男子初の金メダル!」はこちら。

⇒2010年3月4日「あきれた浅田真央と高橋大輔の言葉!」はこちら。

⇒2010年2月19日「高橋大輔、4回転失敗も銅メダル!」はこちら。

⇒2010年2月19日「高橋大輔、攻めか守りかメダル予想」はこちら。

⇒2010年2月17日「男子フィギュアSP、高橋3位、織田4位」はこちら。

                      ◇◆◇

小塚崇彦に関するブログは以下のとおり。

⇒2011年11月27日「羽生結弦、小塚崇彦先輩を置いていく…GPファイナル2011」はこちら。

⇒2011年11月26日「浅田真央、心のなかで『たかちゃん、ごめんね』」はこちら。

⇒2011年11月20日「浅田真央に負けるわけにいかない小塚崇彦…全日本選手権2011」はこちら。

⇒2011年11月15日「高橋大輔と小塚崇彦の比較…スケーターの特性と演技」はこちら。

⇒2011年11月2日「浅田真央をあたたかく見守ろう…心強い小塚崇彦の存在」はこちら。

⇒2011年10月22日「フィギュアGPシリーズ2011日程&出場選手…小塚と真央は?」はこちら。

⇒2011年10月3日「小塚崇彦、劇的成長の予感…自分が引っ張るしかない」はこちら。

⇒2011年9月30日「ジャパンオープン2011…安藤美姫、高橋大輔、小塚崇彦が出場」はこちら。

⇒2011年7月10日「小塚崇彦と浅田真央が初々しい…お似合いカップル」はこちら。

⇒2011年4月27日「小塚崇彦、金メダルへの距離…世界選手権」はこちら。

⇒2011年1月27日「浅田真央は小塚崇彦をどう思っているのか?」はこちら。

⇒2010年12月10日「高橋大輔を追う小塚崇彦に不安、村上佳菜子は自信」はこちら。

⇒2010年11月28日「イケメン小塚崇彦に足りないもの…GP圧勝」はこちら。

⇒2010年11月10日「安藤美姫と小塚崇彦、アベック優勝の注目度」はこちら。

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浅田真央、母・匡子さんの願い「娘よ、悲しみを乗り越えて…」

カナダ・ケベックで開催されるフィギュアスケートグランプリファイナル2011(GPファイナル2011)。
私は3季ぶりに進出した浅田真央の演技を楽しみにしていた。
このブログで幾度も取り上げている。

浅田真央は滑りの矯正中でどん底だった昨季の状態から抜け出し、復調の兆しがはっきりと見えていた。
スケーティングが格段によくなり、それにともないジャンプも安定度が徐々に増していた。
本人も期するところが非常に大きかったと思われる。

                       ◇

ところが、現地での初の公式練習後に母・匡子(きょうこ)さんが危篤という知らせを受け、佐藤信夫コーチとともに急きょ帰国の途に就いた。

9日早朝、母親は肝硬変のため、名古屋市内の病院で亡くなった。
今夏から病状が悪化し、入退院を繰り返していた。
48歳の若さだった。
せめてもう数年、娘に連れ添っていたかったことだろう。

浅田真央は気の毒なことに、最期に間に合わなかった。
ひとことでもいいから、言葉を交わせられたなら・・・。

母・匡子さんは最大の理解者として、長女・舞と次女・真央のスケート姉妹の競技生活を後押しした。
始まりは、舞が7歳、真央が5歳のときのスケート教室。
母は自身のバレエ経験も生かし、アドバイスを与えることがあった。
そして、名高い山田満知子コーチに頭を下げ、トップ選手へ育つ道筋を切り拓いた。

浅田真央は2010年バンクーバー冬季五輪(オリンピック)で宿命のライバル、韓国のキム・ヨナに敗れた。
母は、悔し涙が止まらない娘に「応援してくれた方々がいる。いつまでも泣いていてはダメ」と諭した。
浅田真央は、真っ先にだれに銀メダルを見せたいかと問われ、「お母さんです」と答えた。
いつも「ママ」と呼んでいる?

母・匡子さんは、娘の幼少期からわりと最近まで、ほとんど付きっきりだった。
スケート場で練習する娘を毎日のようにクルマで送迎していた。
浅田真央がオフに自動車教習所に通って免許を取ったのは、母親に頼れないという決意からだった。

熱しすぎる母に、成長した浅田真央が反発した時期があった。
また、試合の本番だけは会場に来させなかった。

バンクーバーオリンピック後、母親のほうが燃え尽きてしまったようだ。
もともと体が丈夫でなかったらしい。
昨季の全日本フィギュアスケート選手権に娘のマッサージ師(?)として現れた。
それ以来、人前に姿を見せなくなっていた。

母親は特別な存在だ。
二人の絆は非常に強い。
匡子さんがいなければ、おそらくフィギュアスケーター・浅田真央は生まれなかった。
ご冥福をお祈りする。

                      ◇◆◇

・・・浅田真央がGPファイナルの出場を取りやめるのはよくよくのことでないか。
私はそう考えていた。
なぜなら、娘のスケート人生を献身的にサポートしてきた母・匡子さんがそれを望むはずがない。

浅田真央はカナダを発つ前、周囲に気丈に振る舞っていたという。
覚悟ができていたのかもしれない・・・。

私は若いときに前妻を全身がんで亡くしている。
3人の子どもがいた。
逝く親の気持ちも、残される子の気持ちも、いくらか分かる。

今年も命日の12月14日が近づいてきた。
大学病院から呼び出され、担当医師から余命3カ月と宣告されたのが9月14日である。
しかし、前妻は頑張った。
正月は自宅で過ごしていいという許可が出た。
妻は、入院後に引っ越した渋谷・松涛の自宅(マンション)を知らない。
家族の暮らしぶりを案じていた妻にそれを見せることができると、私はちょっぴりほっとしていた。
娘と早目のクリスマス・ツリーを病室に届けたら喜んでくれた。
そのわずか数日後だった。

私はいまの妻と再婚した。
だいぶ時間が経ってから、誕生日が12月14日と知り、跳びあがるくらい驚いた。

                      ◇◆◇

浅田真央と浅田匡子。
娘は母と二人三脚でここまで歩んできた。
ショックは大きく深い。

が、浅田真央はかならず悲しみを乗り越える。
それは母親がもっとも願っていることだ。
もちろん、彼女を支えてきた多くの関係者、さらに大勢のファンも・・・。

昨季直前から浅田真央を預かった佐藤信夫コーチは訃報に、「一日も早く乗り越えて立ち直り、お母さまの情熱、遺志を継いでほしい」と静かに語った。

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トゥクタミシェワは3Aを跳び、浅田真央を揺さぶる…GP決戦

フィギュアスケートグランプリファイナル2011(GPファイナル2011)がカナダ・ケベックで行われている。
最大の興味は、浅田真央とロシアのエリザベータ・トゥクタミシェワとの決戦である。
弱冠14歳。
ロシアは地元開催の2014年ソチ冬季五輪(オリンピック)でのフィギュア王国復活へ向けて“秘密兵器”を仕込んでいた。
女子フィギュア界に君臨する韓国のキム・ヨナと浅田真央への「刺客(しかく)」と呼んでいい。

⇒2011年12月3日「浅田真央、トゥクタミシェワと激突!…GPファイナル2011」はこちら。

グランプリシリーズ2011(GPシリーズ2011)最終戦ロシア杯。
浅田真央はシニア転向後初めてSPとフリーの両方で「トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)」を回避した。
佐藤信夫コーチの助言を踏まえ、あくまでも自分で決断を下した。
3季ぶりのGPファイナル進出を叶えることを優先し、安全策を取ったわけだ。
そして、狙いどおりSPでもフリーでも1位で完全優勝を収めた。
さらに、代名詞を外して得点を出せたことは、これまでと違った自信につながった。

⇒2011年11月28日「浅田真央、トリプルアクセルは代名詞から疫病神へ・・・」はこちら。

広く知られるように浅田真央がもっともこだわるのは、ギネスに申請する前に認定されたトリプルアクセル。
2010年バンクーバー冬季五輪(オリンピック)での3度。
ロシア杯で復調の手応えをつかみながら、3Aを外しての勝利に不満が残った。
佐藤信夫コーチはその気持ちをよく分かっており、「次は楽しみにしている」とねぎらった。
やさしい・・・。
それは浅田真央のプライドでありモチベーションである。

⇒2011年12月2日「佐藤信夫、はれものに触る…浅田真央に遠慮と我慢」はこちら。

                       ◇

フィギュアスケートは男女ともに高難度ジャンプのリスクを嫌い、無難にまとめる戦略が主流だった。
が、男子は再び4回転ジャンプが必須になった。
かたや、女子は一昔前と同じジャンプコンビネーションで表彰台にのぼれる。
かつて「ジャンプのミキ」と称された安藤美姫は、世界フィギュアスケート選手権2011ロシア大会で2連続3回転ジャンプに挑むことなく2度目の世界女王に輝いた。

こうした閉塞感を打ち破りそうなのが、ソチオリンピックの開催国ロシアのエリザベータ・トゥクタミシェワとアデリナ・ソトニコワの2選手である。
少女体形のせいもあるが、高難度のコンビネーションジャンプを苦にしない。

なかでもエリザベータ・トゥクタミシェワはすでに練習でトリプルアクセルを跳んでいる。
GPデビュー2戦2勝の勢いに乗り、いきなり世界の頂点に立とうと意気込んでいる。
あえてトリプルアクセルをぶつけ、浅田真央を揺さぶってくるかもしれない。
挑発作戦だ。

⇒2011年12月6日「浅田真央、トリプルアクセル回避…グランプリファイナル2011」はこちら。

浅田真央は自分の調子とライバルの出方を見極め、GPファイナルで“伝家の宝刀”を抜く可能性がある。
ロシア杯終了後、大舞台での3A解禁を示唆した。
そうなると、文字どおり真正面の激突が見られる。
私個人はそうした事態を避けるべきだと考えるが、それはそれで大きな楽しみ・・・。

⇒2011年11月25日「浅田真央、跳びたいから跳ぶのは幼い…GPシリーズ2011」はこちら。

なお、ソチオリンピックがジャンプ合戦になると、ブランクの長いキム・ヨナは勝ち目が薄れる。

⇒2011年11月8日「キム・ヨナはこのまま現役引退か…ソチ五輪復活は至難」はこちら。

キム・ヨナが2位では喜んでくれないのが韓国というお国柄である。
現役復帰は現実問題としてかなり難しい。

                       ◇

放送はテレビ朝日系列。
12月10日(土)午後6時58分〜 男女ショートプログラム(SP)
12月11日(日)午後6時56分〜 男女フリースケーティング(FS)
12月12日(月)午後11時15分〜 エキシビション

出場選手は以下のとおり。
◆女子シングル
エリザベータ・トゥクタミシェワ ロシア
浅田真央 日本
カロリナ・コストナー イタリア
鈴木明子 日本
アリッサ・シズニー アメリカ
アリョーナ・レオノワ ロシア

◆男子シングル
カナダ パトリック・チャン
高橋大輔 日本
ジェレミー・アボット アメリカ
ミハル・ブレジナ チェコ
ハビエル・フェルナンデス スペイン
羽生結弦 日本

◆書き加え1(12月9日)

私のブログはたいてい書き溜め記事だ。
それを家人などにまとめて渡し、予約機能を用いてアップしてもらっている。

私は出張中の都心のホテルで、浅田真央がGPファイナルを欠場することを知った。
国際スケート連合(ISU)の発表によれば、母親の深刻な体調不良が理由である。
浅田真央は佐藤信夫コーチとすでに帰国の途についた。
「ご迷惑をおかけします」と語り、気丈に振る舞っていたらしい。
これにより女子シングルはGPシリーズ上位5人で争うことになる。

浅田真央がオフを利用して運転免許を取得したのも、3月頃から入退院を繰り返していた母親に練習の送迎を頼れないという思いからだったようだ。

テレビ報道では「危篤」という言葉が使われていた。
心より回復を祈る。

                      ◇◆◇

浅田真央に関するブログは以下のとおり。

⇒2011年12月6日「浅田真央、トリプルアクセル回避…グランプリファイナル2011」はこちら。

⇒2011年12月3日「浅田真央、トゥクタミシェワと激突!…GPファイナル2011」はこちら。

⇒2011年12月2日「佐藤信夫、はれものに触る…浅田真央に遠慮と我慢」はこちら。

⇒2011年12月1日「グランプリファイナル2011…鈴木明子と浅田真央が出場」はこちら。

⇒2011年11月28日「浅田真央、トリプルアクセルは代名詞から疫病神へ・・・」はこちら。

⇒2011年11月26日「浅田真央、見事なダブルアクセル…GPファイナル2011」はこちら。

⇒2011年11月26日「浅田真央、心のなかで『たかちゃん、ごめんね』」はこちら。

⇒2011年11月25日「浅田真央、跳びたいから跳ぶのは幼い…GPシリーズ2011」はこちら。

⇒2011年11月23日「浅田真央、GPファイナル2011進出の条件…ロシア大会」はこちら。

⇒2011年11月20日「浅田真央に負けるわけにいかない小塚崇彦…全日本選手権2011」はこちら。

⇒2011年11月13日「浅田真央、納得の笑顔…ソチ五輪金メダルへ確かな手応え」はこちら。

⇒2011年11月12日「浅田真央、完全復活は間近…GPシリーズ2011NHK杯復調」はこちら。

⇒2011年11月2日「浅田真央をあたたかく見守ろう…心強い小塚崇彦の存在」はこちら。

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浅田真央、トリプルアクセル回避…グランプリファイナル2011

フィギュアスケートグランプリファイナル2011(GPファイナル2011)がカナダ・ケベックで行われる。
浅田真央が3季ぶりにファイナルに登場する。
日本の多くのファンがもっとも注目するのは、ロシアの超新星エリザベータ・トゥクタミシェワとの対決である。
彼女は年齢制限のため、来年3月の世界フィギュアスケート選手権2012に出場できない。
その分、盛りあがりは大きい。
高視聴率が確実なテレビ朝日はほくほく・・・。

⇒2011年12月3日「浅田真央、トゥクタミシェワと激突!…GPファイナル2011」はこちら。

浅田真央はフィギュアスケートで経験も実績も十分だ。
確かに鮮烈な勝利を飾ったとはいえ、出てきたばかりの14歳の少女、エリザベータ・トゥクタミシェワとむきになって張り合うのはどうか。
彼女が2014年ソチ冬季五輪(オリンピック)で最大のライバルに成長するかもしれないなら、戦略として“正面衝突”を避けるのは有効だろう。

⇒2011年11月25日「浅田真央、跳びたいから跳ぶのは幼い…GPシリーズ2011」はこちら。

私はGPファイナル2011における浅田真央の最大の課題は、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を外して総合力でエリザベータ・トゥクタミシェワに勝つことだと考える。
トリプルアクセル対決は、彼女が出場するはずの世界フィギュアスケート選手権2013まで取っておけばよい。
浅田真央には3A回避という大人の判断を下してほしい。
それも勇気のうち・・・。

⇒2011年11月26日「浅田真央、見事なダブルアクセル…GPファイナル2011」はこちら。

浅田真央は2010年バンクーバー冬季五輪(オリンピック)で宿命のライバル、韓国のキム・ヨナにトリプルアクセルで対抗して敗北した。
ソチオリンピックへ向けて有力選手が次々と出現するなか、一つの武器にこだわるのはリスキーである。
表彰台の頂点に立つには、どん欲に得点源を広げることが必須だ。

⇒2011年11月28日「浅田真央、トリプルアクセルは代名詞から疫病神へ・・・」はこちら。


浅田真央は佐藤信夫コーチの指導を仰ぎながらスケーティングの基礎の見直しはもちろん、これまで苦手としてきた高難度のコンビネーションジャンプの克服に取り組んできた。
ステップとスピンでも技術の強化を図ってきた。
さらに、乏しいと指摘されがちな表現の向上も目指してきた。
その成果がNHK杯とロシア杯で如実に表れた。
昨季の演技と比べ、見違えるほど進化した姿を示した。

⇒2011年11月13日「浅田真央、納得の笑顔…ソチ五輪金メダルへ確かな手応え」はこちら。

カナダ・ケベックは、浅田真央がGPシリーズ2007のスケートカナダで優勝した都市である。
取り戻した自信を背景に、復調の道を力強く歩む。

⇒2011年11月12日「浅田真央、完全復活は間近…GPシリーズ2011NHK杯復調」はこちら。

                       ◇

放送はテレビ朝日系列。
12月10日(土)午後6時58分〜 男女ショートプログラム(SP)
12月11日(日)午後6時56分〜 男女フリースケーティング(FS)
12月12日(月)午後11時15分〜 エキシビション

出場選手は以下のとおり。
◆女子シングル
エリザベータ・トゥクタミシェワ ロシア
浅田真央 日本
カロリナ・コストナー イタリア
鈴木明子 日本
アリッサ・シズニー アメリカ
アリョーナ・レオノワ ロシア

◆男子シングル
カナダ パトリック・チャン
高橋大輔 日本
ジェレミー・アボット アメリカ
ミハル・ブレジナ チェコ
ハビエル・フェルナンデス スペイン
羽生結弦 日本

                      ◇◆◇

浅田真央に関するブログは以下のとおり。

⇒2011年12月3日「浅田真央、トゥクタミシェワと激突!…GPファイナル2011」はこちら。

⇒2011年12月2日「佐藤信夫、はれものに触る…浅田真央に遠慮と我慢」はこちら。

⇒2011年12月1日「グランプリファイナル2011…鈴木明子と浅田真央が出場」はこちら。

⇒2011年11月28日「浅田真央、トリプルアクセルは代名詞から疫病神へ・・・」はこちら。

⇒2011年11月26日「浅田真央、見事なダブルアクセル…GPファイナル2011」はこちら。

⇒2011年11月26日「浅田真央、心のなかで『たかちゃん、ごめんね』」はこちら。

⇒2011年11月25日「浅田真央、跳びたいから跳ぶのは幼い…GPシリーズ2011」はこちら。

⇒2011年11月23日「浅田真央、GPファイナル2011進出の条件…ロシア大会」はこちら。

⇒2011年11月20日「浅田真央に負けるわけにいかない小塚崇彦…全日本選手権2011」はこちら。

⇒2011年11月13日「浅田真央、納得の笑顔…ソチ五輪金メダルへ確かな手応え」はこちら。

⇒2011年11月12日「浅田真央、完全復活は間近…GPシリーズ2011NHK杯復調」はこちら。

⇒2011年11月2日「浅田真央をあたたかく見守ろう…心強い小塚崇彦の存在」はこちら。

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鈴木明子、フィギュア人生の仕上げ…摂食障害が彼女を強くした

フィギュアスケートグランプリシリーズ2011(GPシリーズ2011)。
鈴木明子はNHK杯のSPでは完璧な演技を見せ、フリーでもよく粘った。
3つのスピンで最高難度のレベル4を得た。
SPの貯金が利いて、復調した浅田真央を僅差でかわした。
直後のインタビューで、「ちょっと申し訳ない気持ち」と胸の内を語った。
スケートカナダでの2位とNHK杯での初優勝により、日本選手のトップを切って、12月8〜11日にカナダ・ケベックで行われるフィギュアスケートグランプリファイナル2011(GPファイナル2011)への切符を手に入れた。
おめでとう!

⇒2011年12月1日「グランプリファイナル2011…鈴木明子と浅田真央が出場」はこちら。

ベテラン選手の健在が「フィギュア王国日本」の強さを支えている。
一人ひとりが国際大会の出場枠の確保に努めることは、自身はもちろん周囲の有力選手、さらに次世代の有望選手に活躍の機会を与える。

                       ◇

鈴木明子は1985年3月28日、愛知県豊橋市生まれ。26歳。
邦和スポーツランド所属。
スケーティングやエッジワークが巧みだ。
2009年にGPシリーズ中国杯初優勝、GPファイナル3位、全日本フィギュアスケート選手権2位。
2010年に四大陸フィギュアスケート選手権2位、バンクーバー冬季五輪(オリンピック)8位。

鈴木明子は“遅咲き”に見えるが、ジュニア時代から将来の代表候補として高い評価を得てきた。
安藤美姫らとともに特別強化選手に選ばれた。
21世紀に入って好成績を残せるようになった。
2003年に2006年トリノ冬季五輪(オリンピック)に出場するとの夢を叶えるため、長久保裕の指導を受けようと東北福祉大学へ進んだ。

が、初めて実家を離れ、学業と練習に打ち込むうちに変調を来した。
医師の診断は「摂食障害」だった。
彼女は体調管理に万全を期すあまり、食事に気を遣いすぎた。
どうやら、それ以前からそうした傾向はあった(不確か)。
根が恐ろしく“真面目”なのだ。
主要大会から遠ざかることに・・・。

荒川静香が2004年に世界選手権で優勝した演技をテレビで観たことが転機になった。
実家に戻り、闘病生活を始めた。
やがて栄養を摂れるようになった。
2004年−2005年シーズンから主要大会に復帰することができた。
摂食障害を乗り越えたことが彼女を強くした・・・。

鈴木明子は人柄のよさがにじむ。
私は、彼女がインタビューで大きな目をさらに大きく開いて受け答えする様子を見ていると、過去にそうした地獄の苦しみを味わったことを忘れてしまう。
心底明るく、屈託がない。
一生懸命なのは間違いないが、いくらか滑稽さやひょうきんさを感じる。
前向きに生きると心に誓っているからだろう。

鈴木明子は現役を続けられる期間はそれほど長くないと考えている。
悔いを残さぬよう、競技人生の最後の仕上げに取り組んでいる。
立派だ。
私は彼女がGPファイナル2011で表彰台に立つことを願う。

                       ◇

放送はテレビ朝日系列。
12月10日(土)午後6時58分〜 男女ショートプログラム(SP)
12月11日(日)午後6時56分〜 男女フリースケーティング(FS)
12月12日(月)午後11時15分〜 エキシビション

出場選手は以下のとおり。
◆女子シングル
エリザベータ・トゥクタミシェワ ロシア
浅田真央 日本
カロリナ・コストナー イタリア
鈴木明子 日本
アリッサ・シズニー アメリカ
アリョーナ・レオノワ ロシア

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浅田真央、GPファイナル2011進出の条件…ロシア大会

フィギュアスケートグランプリシリーズ2011(GPシリーズ2011)第6戦「ロシア大会」が行われる。

放送はテレビ朝日系列。
11月25日(金)午後8時  〜9時54分 女子SP
11月26日(土)午後6時58分〜9時   男子SP 女子FS
11月27日(日)午前3時25分〜4時20分 男子FS

最終戦なので、グランプリファイナル2011(GPファイナル2011)へ出場する上位6選手も決まる。
こちらは12月8〜11日にカナダ・ケベックで行われる。

ロシア大会では浅田真央が3季ぶりのGPファイナル進出をかける。
先の「NHK杯(日本大会)」で、昨季から取り組んできたスケーティングの矯正に一定のメドをつけられた。
どん底状態から比べれば、表情も演技も断然いい。
何より滑りが速く美しい。
増したスピードに慣れたせいか、ジャンプのタイミングも徐々につかめるようになった。

⇒2011年11月12日「浅田真央、完全復活は間近…GPシリーズ2011NHK杯復調」はこちら。

本人はもちろん、苦悩する浅田真央を引き受けた佐藤信夫コーチもほっと胸をなで下ろしていることだろう。

⇒2010年11月25日「浅田真央を引き受けた佐藤信夫コーチの胸中」はこちら。

浅田真央は2位なら無条件、3位ならおそらく大丈夫。
本意でないかもしれないが、SPでもフリーでもトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)をやめ、他のエレメンツと総合力で戦えば安全圏だろう。
本人の判断はいかに?

⇒2011年11月13日「浅田真央、納得の笑顔…ソチ五輪金メダルへ確かな手応え」はこちら。

浅田真央はフリーの演技を終え、リンク上で何度も何度もうなずいた。
珍しい光景だった。
あれは、事前に公言したトリプルアクセルをあえて外して結果を出せたことに対する納得だったのでなかろうか…。
実は、彼女以上に喜んだのはファンだった。
観客の反応が浅田真央をおおいに勇気づけた。
結果論だが、SPでダブルアクセルにしていれば勝てた。

浅田真央は余裕ができてきたのだろう、ジャンプ全体に着氷が滑らかになった。
ダブルアクセルとトリプルトゥループのコンビネーションを決めた。
冒頭のトリプルアクセルを避けても、他の5つの3回転ジャンプを跳べれば、フリーでそれなりの高得点を残せるのだ。

                       ◇

ところで、NHK杯SPで小塚崇彦は浅田真央と対照的だった。
当日の朝の練習でうまくいかなかった冒頭の4回転ジャンプをあっさりと外した。
判断がクール(冷静)である。
佐藤信夫コーチのもとで一緒に練習する二人は互いにないものを持っており、刺激を与え合える。
私は浅田真央と小塚崇彦は相性がとてもいいと思う。

小塚崇彦はGPファイナル進出が非常に微妙な状況だ。
それを逃せば、年末の全日本フィギュアスケート選手権2011へ向けて調整の遅れを取り戻す時間が与えられる。
GPシリーズの2戦の滑りでは練習の時間が足りていないのは明白である。
とくにジャンプが間に合わなかった。
全日本選手権は国内大会の最高に位置づけられ、来年3月の世界フィギュアスケート選手権2012フランス大会の代表最終選考会を兼ねている。
むしろ彼に味方するのでは・・・。

⇒2011年11月15日「高橋大輔と小塚崇彦の比較…スケーターの特性と演技」はこちら。

浅田真央はGPファイナル進出を逃すもよしという気持ちで、SPもフリーもトリプルアクセルに挑むのも面白い。
年内は全日本選手権の頂点に立つことに照準を合わせるわけだ。
私がコーチなら、そちらを勧める。
もっとも、安藤美姫が休養中なので、浅田真央が普通に実力を発揮すれば何の問題もないが…。

日本勢のGPファイナル進出はひょっとすると高橋大輔と鈴木明子の男女各1選手になるかもしれない。
そうなると、ちょっとさみしいが、オリンピックの中間に当たるので気にすることもない(テレビ朝日は散々だ)。

⇒2011年11月17日「高橋大輔・大ちゃんの魅力…子犬のような人懐っこさ」はこちら。

鈴木明子が乗りに乗っており、GPファイナルで表彰台にのぼってほしい。

                      ◇◆◇

浅田真央に関するブログは以下のとおり。

⇒2011年11月13日「浅田真央、納得の笑顔…ソチ五輪金メダルへ確かな手応え」はこちら。

⇒2011年11月12日「浅田真央、完全復活は間近…GPシリーズ2011NHK杯復調」はこちら。

⇒2011年11月2日「浅田真央をあたたかく見守ろう…心強い小塚崇彦の存在」はこちら。

⇒2011年10月6日「浅田真央は順調らしい…GPシリーズ2011NHK杯が初戦」はこちら。

⇒2011年10月1日「なぜ? 浅田真央ジャパンオープン、安藤美姫グランプリシリーズ欠場」はこちら。

⇒2011年9月17日「浅田真央…和田創は「浅田創」状態なのか?」はこちら。

⇒2011年7月10日「小塚崇彦と浅田真央が初々しい…お似合いカップル」はこちら。

⇒2011年7月3日「浅田真央はどんな「愛の夢」を見るのか?」はこちら。

⇒2011年6月30日「北島康介の勝負脳、浅田真央の脱皮計画を応援しよう!」はこちら。

⇒2011年6月27日「佐藤信夫コーチのカミナリ、浅田真央を直撃!? 」はこちら。

⇒2011年6月22日「浅田真央の肉球、アメショーのトリプルアクセル」はこちら。

⇒2011年6月20日「浅田真央、看板を引っ込める勇気…トリプルアクセル」はこちら。

⇒2011年6月18日「AKB48の隆盛、浅田真央の奇跡、読売巨人軍の凋落」はこちら。

⇒2011年6月16日「浅田真央の準備、プロ講師の準備」はこちら。

⇒2011年6月14日「浅田真央・井上真央・大地真央…血液型と美人度」はこちら。

⇒2011年6月11日「浅田真央と高橋大輔、二人の熱愛のその後」はこちら。

⇒2011年5月22日「浅田真央コーチ、安藤美姫コーチ、どうしたものか?」はこちら。

⇒2011年5月19日「佐藤信夫、浅田真央を叱る…新横浜の好々爺」はこちら。

⇒2011年5月17日「浅田真央と高橋大輔の関係をすっぱ抜く」はこちら。

⇒2011年5月14日「浅田真央のストイック、金妍児の自由奔放」はこちら。

⇒2011年5月12日「金妍児、ソチオリンピック出場と優勝の可能性」はこちら。

⇒2011年5月5日「荒川静香と浅田真央、天才少女の重圧と低迷」はこちら。

⇒2011年5月3日「世界フィギュア採点のなぞ…安藤美姫の勝利」はこちら。

⇒2011年5月1日「浅田真央、世界で勝つ判断と作戦…佐藤信夫コーチ」はこちら。

⇒2011年4月30日「浅田真央、やってみないと分からない…修正途上」はこちら。

⇒2011年4月29日「浅田真央の連覇か安藤美姫の返り咲きか…世界女王」はこちら。

⇒2011年4月27日「浅田真央の純粋な狂気に学ぶ…プロ講師の心得」はこちら。

⇒2011年4月24日「世界女王・真央と五輪女王・ヨナ、プライド激突!」はこちら。

⇒2011年4月23日「キム・ヨナの恩返しと現役引退…世界フィギュア」はこちら。

⇒2011年4月22日「世界フィギュア2011日程…浅田真央は勝てる?」はこちら。

⇒2011年4月20日「浅田真央と井上真央、もう一人の真央」はこちら。

⇒2011年4月17日「斎藤佑樹のハラハラ、浅田真央のドキドキ…日本の至宝」はこちら。

⇒2011年4月17日「浅田真央、世界フィギュア2011延期の影響」はこちら。

⇒2011年3月6日「浅田真央は2位じゃダメなんでしょうか」はこちら。

⇒2011年3月2日「浅田真央、キム・ヨナにめらめら…世界選手権」はこちら。

⇒2011年2月26日「真央ちゃんと二人乗り…うれしはずかし」はこちら。

⇒2011年2月24日「浅田真央、世界フィギュアは崖っぷち」はこちら。

⇒2011年2月19日「復調・浅田真央、本場の中華が高速で回転!」はこちら。

⇒2011年2月17日「浅田真央の調子と連覇…四大陸フィギュア選手権」はこちら。

⇒2011年2月6日「浅田真央、バレエ転向の噂…ストナリニ選手権後」はこちら。

⇒2011年2月5日「浅田真央に連覇の期待…世界フィギュア2011東京大会」はこちら。

⇒2011年1月28日「キム・ヨナ、浅田真央への秘策…世界選手権2011」はこちら。

⇒2011年1月27日「浅田真央は小塚崇彦をどう思っているのか?」はこちら。

⇒2011年1月17日「浅田真央と福耳ボールペン」はこちら。

⇒2010年12月29日「浅田真央と30人31脚」はこちら。

⇒2010年12月26日「浅田真央、蝶の舞、2011世界フィギュア選手権代表」はこちら。

⇒2010年12月25日「浅田真央、観衆総立ち、感動の1位発進…全日本」はこちら。

⇒2010年12月23日「村上佳菜子に挑む浅田真央…全日本フィギュア選手権」はこちら。

⇒2010年12月20日「浅田真央はもうあの頃に戻れない」はこちら。

⇒2010年12月18日「浅田真央を取りあげた、いい加減なブログ」はこちら。

⇒2010年12月16日「浅田真央は貯金を使い果たした」はこちら。

⇒2010年12月14日「浅田真央は五輪4冠の北島康介の脱皮計画に学べ」はこちら。

⇒2010年12月11日「浅田真央がかいた汗の量」はこちら。

⇒2010年12月4日「浅田真央、惨敗後インタビューの残酷と地獄」はこちら。

⇒2010年12月2日「浅田真央のリップサービス…マスコミ対応」はこちら。

⇒2010年12月1日「浅田真央はソチ仕様に工事中、勝てなくて当然」はこちら。

⇒2010年11月29日「浅田真央、ジャンプの修正か改造かの判断」はこちら。

⇒2010年11月28日「惨敗・浅田真央は輝きを取り戻せるか?」はこちら。

⇒2010年11月27日「浅田真央、得意なジャンプが壊れる恐怖」はこちら。

⇒2010年11月25日「浅田真央を引き受けた佐藤信夫コーチの胸中」はこちら。

⇒2010年11月23日「浅田真央、ソチ五輪栄冠への長いトンネル・・・」はこちら。

⇒2010年11月21日「浅田真央が流した悔し涙の価値とは?」はこちら。

                      ◇◆◇

小塚崇彦に関するブログは以下のとおり。

⇒2011年11月20日「浅田真央に負けるわけにいかない小塚崇彦…全日本選手権2011」はこちら。

⇒2011年11月15日「高橋大輔と小塚崇彦の比較…スケーターの特性と演技」はこちら。

⇒2011年11月2日「浅田真央をあたたかく見守ろう…心強い小塚崇彦の存在」はこちら。

⇒2011年10月22日「フィギュアGPシリーズ2011日程&出場選手…小塚と真央は?」はこちら。

⇒2011年10月3日「小塚崇彦、劇的成長の予感…自分が引っ張るしかない」はこちら。

⇒2011年9月30日「ジャパンオープン2011…安藤美姫、高橋大輔、小塚崇彦が出場」はこちら。

⇒2011年7月10日「小塚崇彦と浅田真央が初々しい…お似合いカップル」はこちら。

⇒2011年4月27日「小塚崇彦、金メダルへの距離…世界選手権」はこちら。

⇒2011年1月27日「浅田真央は小塚崇彦をどう思っているのか?」はこちら。

⇒2010年12月10日「高橋大輔を追う小塚崇彦に不安、村上佳菜子は自信」はこちら。

⇒2010年11月28日「イケメン小塚崇彦に足りないもの…GP圧勝」はこちら。

⇒2010年11月10日「安藤美姫と小塚崇彦、アベック優勝の注目度」はこちら。

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村上佳菜子と山田満知子コーチ、ソチ五輪への本気

フィギュアスケートグランプリシリーズ2011(GPシリーズ2011)第5戦フランス杯(フランス大会)が行われる。
男女とも18日はショートプログラム(SP)、19日はフリースケーティング(FS)。
GPシリーズ上位6選手によるグランプリファイナル2011(GPファイナル2011)への出場権争いも激しさを増す。
こちらは12月8〜11日にカナダで開催される。

村上佳菜子はGPシリーズ初戦の中国杯(中国大会)で精彩を欠き、自己ワーストの6位に終わった。
SP4位から巻き返しを狙ったが、フリーでジャンプのミスを重ねた。
表現面でいくらか収穫を得られたが、技術面でライバルに大差をつけられた。
GPファイナルへの進出は絶望的な状況…。
彼女から天真爛漫な笑みが消えた。

村上佳菜子は山田満知子コーチの指導のもと、困難なプログラムを組んだ。
あえて苦手なジャンプと大人の表現を取り入れた。
2014年ソチ冬季五輪(オリンピック)への出場を目指し、ステップアップに打ち込む。
二人はむろん本気なのだ。

村上佳菜子はジュニアからシニアへ転向した昨季、無我夢中で滑った。
実際、1戦ごとに著しい成長を見せた。
本人もやっていけるという手応えをつかんだ。

2季目は自身の課題も徐々にはっきりし、その克服を意識するようになった。
競技(試合)の怖さも少し分かった。
また、得点や順位に対する欲が強くなる。
いろいろ考える分、演技に勢いや思い切りのよさが影をひそめる可能性がある。
いったん“小休止”に入るのかもしれない。
私は天性の明るさで乗り切ってくれると考えている。

村上佳菜子は11月7日に17歳の誕生日を迎えた。
本人は一つ大人になったので落ち着いて演技したいと心機一転を誓った。

海外勢はGPファイナル進出を決めているイタリアのカロリナ・コストナーが3戦目に臨む。
また、スケートアメリカ(アメリカ大会)優勝のアメリカのアリッサ・シズニー、スケートカナダ(カナダ大会)優勝のロシアのエリザベータ・トゥクタミシェワが出場する。

                       ◇

織田信成は中国杯で2位に入り、優勝すれば無条件で、2位でも他選手の順位次第でGPファイナル進出が決まる。
17日の公式練習では4回転ジャンプを成功させた。
が、けがの影響を考慮し、回避するはずだ。
中国杯で取りこぼしたスピンやステップを修正し、演技の完成度で勝負する。

海外勢はスケートカナダ(カナダ大会)優勝のカナダのパトリック・チャン、スケートアメリカ(アメリカ大会)優勝のチェコのミハル・ブレジナが出場する。

                      ◇◆◇

村上佳菜子に関するブログは以下のとおり。

⇒2011年4月25日「村上佳菜子はひょっとして…世界フィギュア」はこちら。

⇒2010年12月23日「村上佳菜子に挑む浅田真央…全日本フィギュア選手権」はこちら。

⇒2010年12月11日「村上佳菜子は僅差3位、織田信成は後退2位」はこちら。

⇒2010年12月10日「高橋大輔を追う小塚崇彦に不安、村上佳菜子は自信」はこちら。

⇒2010年12月9日「真央二世・村上佳菜子、安藤美姫と頂点を競う」はこちら。

⇒2010年10月25日「浅田真央を気づかう高橋大輔と村上佳菜子」はこちら。

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高橋大輔と小塚崇彦の比較…スケーターの特性と演技

フィギュアスケートグランプリシリーズ(GPシリーズ)2011。
第4戦「NHK杯」が北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナで行われた。
きのうは男子フリースケーティング(FS)。

その前日に行われた男子ショートプログラム(SP)。
元世界王者の高橋大輔は自己ベストを更新する 90.43点で首位に立った。
冒頭の4回転ジャンプを回避したにもかかわらず、世界歴代3位の高得点にビックリ。
久々に充実した笑顔を見せた。

昨季の世界選手権銀メダリストの小塚崇彦は 79.77点で2位につけた。
4回転ジャンプを跳ぶつもりで3回転フリップの準備をしておらず、ミスが出た。
SPでの得点差としては小さくない。

高橋大輔はフリーが初挑戦のブルースだった。
曲調にそれほど強弱がないので演技が難しい。
が、実に雰囲気があった。
音楽と一体になった世界観の構築に関しては、過去を含めて彼の右に出る選手はいない。
会場の観衆をすっかり酔わせた。
参りました…。

高橋大輔は冒頭の4回転フリップで転倒したが、その後はうまくまとめた。
一時精彩を欠いたスピンとステップも戻ってきた。
切れと粘りが見事な情熱的なダンスである。
が、本人はさわやか(?)に踊ってしまったので、メリハリをつけたいと語った。
もっと濃厚な気配を漂わせたいのだ。

高橋大輔は表現力を磨くため、米国でバレエのレッスンを受けた。
また、フランスでスケーティングの基礎技術を見直した。
そうした成果が早くも表れている。
3位に終わった初戦の「スケートカナダ(カナダ大会)」から一気に調子を上げてきた。

本人はNHK杯連覇について、去年は優勝していいのかなという感じだったが、今年は一歩ずつステップアップしていると分かった優勝だったのでよかったと総括した。
気力が充実してきた。
体力が増し、調整が進めば、得点をさらに伸ばしそうだ。

小塚崇彦は冒頭の4回転ジャンプが両足着氷となったが、その後は大きなミスを犯さずにまとめた。
SPに続き、フリーでもシーズンベストを更新した。
それでも昨季のピークから調子をかなり落としている。
しかし、自身の課題に則って計画的に練習に取り組んでおり、心配はまったくいらない。
調整の遅れに尽きる。
私はNHK杯の演技を見て、表現面でおおいに進歩していると感じた。
今季は棒に振ってもかまわない。

小塚崇彦はバックステージで高橋大輔のフリーの演技を見届けた。
全体的な流れ、そして競技とはいえ“魅せる”ところが自分はまだまだと総括した。
一度は乗り越えたかと思った高橋大輔に跳ね返され、圧倒された。

小塚崇彦は高橋大輔とスケーターとしての特性も演技も対照的である。
同じ観点での比較に意味はないにしろ、魅せるという部分では依然として相当な差がある。
得点もさることながら、会場で観衆を巻き込めないと、世界で頂点に立てない。
「自分の殻を破る」が、できそうでなかなかできない。

なお、日本勢は前日の鈴木明子と合わせ、3年ぶりの男女優勝となった。
高橋大輔は12月にカナダで開催される、上位6選手が競うグランプリファイナル(GPファイナル)2011進出を決めた。
小塚崇彦は残りのGPシリーズ2戦の結果待ちだ。

                      ◇◆◇

高橋大輔に関するブログは以下のとおり。

⇒2011年10月29日「高橋大輔、燃え尽き症候群克服か…GPシリーズ&ファイナル」はこちら。

⇒2011年9月30日「ジャパンオープン2011…安藤美姫、高橋大輔、小塚崇彦が出場」はこちら。

⇒2011年5月17日「浅田真央と高橋大輔の関係をすっぱ抜く」はこちら。

⇒2011年4月28日「高橋大輔、世界フィギュア優勝へのスイッチ」はこちら。

⇒2011年4月26日「高橋大輔は2位じゃダメなんでしょうか」はこちら。

⇒2011年2月20日「高橋大輔、金メダル宣言…世界選手権東京大会」はこちら。

⇒2010年12月7日「高橋大輔は心に訴えない…内臓を揺さぶる泥臭さ」はこちら。

⇒2010年10月25日「浅田真央を気づかう高橋大輔と村上佳菜子」はこちら。

⇒2010年4月16日「妹真央を兄大輔が気遣う春の園遊会」はこちら。

⇒2010年3月26日「高橋大輔、日本男子初の金メダル!」はこちら。

⇒2010年3月4日「あきれた浅田真央と高橋大輔の言葉!」はこちら。

⇒2010年2月19日「高橋大輔、4回転失敗も銅メダル!」はこちら。

⇒2010年2月19日「高橋大輔、攻めか守りかメダル予想」はこちら。

⇒2010年2月17日「男子フィギュアSP、高橋3位、織田4位」はこちら。

                      ◇◆◇

小塚崇彦に関するブログは以下のとおり。

⇒2011年11月2日「浅田真央をあたたかく見守ろう…心強い小塚崇彦の存在」はこちら。

⇒2011年10月22日「フィギュアGPシリーズ2011日程&出場選手…小塚と真央は?」はこちら。

⇒2011年10月3日「小塚崇彦、劇的成長の予感…自分が引っ張るしかない」はこちら。

⇒2011年9月30日「ジャパンオープン2011…安藤美姫、高橋大輔、小塚崇彦が出場」はこちら。

⇒2011年7月10日「小塚崇彦と浅田真央が初々しい…お似合いカップル」はこちら。

⇒2011年4月27日「小塚崇彦、金メダルへの距離…世界選手権」はこちら。

⇒2011年1月27日「浅田真央は小塚崇彦をどう思っているのか?」はこちら。

⇒2010年12月10日「高橋大輔を追う小塚崇彦に不安、村上佳菜子は自信」はこちら。

⇒2010年11月28日「イケメン小塚崇彦に足りないもの…GP圧勝」はこちら。

⇒2010年11月10日「安藤美姫と小塚崇彦、アベック優勝の注目度」はこちら。

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和田創

和田創研代表
日本ロボコム代表
ロボットビジネス勉強会&交流会主宰
シニア起業家
和田 創(わだ・そう)

数字立て直し(伸長)一筋の経営コンサルタント。
教育と指導の年間実績は約百回。対象は社長から役員、管理者、社員まで、テーマは経営から管理、採用、事業、商品、企画まで広範。著書や教材は多数。
2017年、66歳以降はAIやロボット関連の起業に挑むとともに、おもに内需・地場企業から先端分野・成長分野の事業・商品開発を請け負う。クライアントとともに77歳までに百社の設立を目指す(内、自ら11社)。

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面白くないジョークの会会長 

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