きょうMOA美術館都筑児童作品展の表彰式が行われる。
午後2時から。
例年、入賞作品はこの時期、横浜市営地下鉄センター南駅の構内に設けられたパネルコーナーに確か8日間展示される。
しかし、今年はセンター北駅。
期間も6日間に短縮。
港北ニュータウンはこの十年、マンション建設などが相次ぎ、人口が流入しつづけている。
そこに、従来のブルーラインに加え、グリーンラインが開業した。
南も北も乗降客が大幅に増えている。
そこで、構内に十分なスペースがあるセンター北駅に移されたのだろうか。
私はきのうSBI大学院大学の最寄り駅となるブルーラインの関内駅へ向かった。
急いでいたため、普段は利用しないセンター北駅の裏口(表現が不適切か。ロータリーの反対側)を通り、その際にパネルコーナーに気づいた。
早速、妻と子どもにケータイで知らせる。
案の定、二人は見にいった。
実は、わが子は4年連続で入賞を果たしてきた。
1・2年生はあざみ野駅長賞、3・4年生はMOA美術館奨励賞。後者は都筑児童作品展のグランプリ、大賞。
ただし、2年生は審査委員長賞だったらしいが、事務上の手違いであざみ野駅長賞。
前者のほうが上位。
ちなみに審査委員長は横浜画塾の笠井一男先生。
地元の子どもたちに絵を描く楽しさを教えている。
むろんわが子もお世話に…。
私は毎年、大勢の作品を丹念に鑑賞し、わが子の表彰式に立ち会うのが楽しみだった(研修で1回は欠席か)。
ところが…。
2年連続大賞をいただいたので遠慮したというわけであるまいが、絵を描かなかった。
数十時間を費やし、完成度の高い作品に仕上げないと気が済まないタイプ。
余裕がなかったのだ。
このところ全国レベルの公募展でコンスタントに入賞できる実力がついただけに残念…。
神奈川県全体でも年明けに2位、初夏に1位。
展示会場からわが子の絵が抜け落ちているので、私はとてもさみしい。
二人がきのう会場に足を運んだところ、それを見つけた都筑児童作品展の実行委員長・敷田博昭先生が声をかけてくださったとのこと。
「今年は応募しなかったのだね。さみしいよ。来年はかならず応募してよ」。
わが子を覚えていてくれた。
10月下旬は、私にとり心待ちにした時期だったのだ…。
Copyright ©2008 by Sou Wada
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例年、入賞作品はこの時期、横浜市営地下鉄センター南駅の構内に設けられたパネルコーナーに確か8日間展示される。
しかし、今年はセンター北駅。
期間も6日間に短縮。
港北ニュータウンはこの十年、マンション建設などが相次ぎ、人口が流入しつづけている。
そこに、従来のブルーラインに加え、グリーンラインが開業した。
南も北も乗降客が大幅に増えている。
そこで、構内に十分なスペースがあるセンター北駅に移されたのだろうか。
私はきのうSBI大学院大学の最寄り駅となるブルーラインの関内駅へ向かった。
急いでいたため、普段は利用しないセンター北駅の裏口(表現が不適切か。ロータリーの反対側)を通り、その際にパネルコーナーに気づいた。
早速、妻と子どもにケータイで知らせる。
案の定、二人は見にいった。
実は、わが子は4年連続で入賞を果たしてきた。
1・2年生はあざみ野駅長賞、3・4年生はMOA美術館奨励賞。後者は都筑児童作品展のグランプリ、大賞。
ただし、2年生は審査委員長賞だったらしいが、事務上の手違いであざみ野駅長賞。
前者のほうが上位。
ちなみに審査委員長は横浜画塾の笠井一男先生。
地元の子どもたちに絵を描く楽しさを教えている。
むろんわが子もお世話に…。
私は毎年、大勢の作品を丹念に鑑賞し、わが子の表彰式に立ち会うのが楽しみだった(研修で1回は欠席か)。
ところが…。
2年連続大賞をいただいたので遠慮したというわけであるまいが、絵を描かなかった。
数十時間を費やし、完成度の高い作品に仕上げないと気が済まないタイプ。
余裕がなかったのだ。
このところ全国レベルの公募展でコンスタントに入賞できる実力がついただけに残念…。
神奈川県全体でも年明けに2位、初夏に1位。
展示会場からわが子の絵が抜け落ちているので、私はとてもさみしい。
二人がきのう会場に足を運んだところ、それを見つけた都筑児童作品展の実行委員長・敷田博昭先生が声をかけてくださったとのこと。
「今年は応募しなかったのだね。さみしいよ。来年はかならず応募してよ」。
わが子を覚えていてくれた。
10月下旬は、私にとり心待ちにした時期だったのだ…。
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